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『電撃文庫、1円~、2018年2月2日以前(ライトノベル、画集)』の電子書籍一覧

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  • 遂に暴かれるトーラス・シルバーの正体。その時達也が下した決断とは――!?

    二〇九七年四月末。戦略級魔法の使用はブラジル軍だけにとどまらず、ギニア湾岸にて大亜連合により戦略級魔法『霹靂塔』が使用される。魔法が戦火を拡大し、世界を包んでいく。魔法を使った者への非難。魔法を作った者への非難。魔法師への逆風が強まる中、魔法の平和的利用として、USNAの研究者であるエドワード・クラークから『ディオーネー計画』という壮大な宇宙開発プロジェクトが提案される。そして、選ばれた人員の中にはトーラス・シルバーの名前が。これをきっかけに達也がトーラス・シルバーであることが白日の下にさらされてしまうのだった――。達也と深雪に新たな試練の時が訪れる。
  • 変貌する達也を取り巻く状況。二十八家内の溝が動乱を呼ぶ!?

    二〇九七年四月。横浜で行われた、十師族及び師補十八家の後継者たちを集めた会議での達也の振る舞いは、他家との軋轢を生む。“全ては深雪を守るため”の達也の判断を支持する真夜。しかし、同時に他家への警鐘を鳴らす――特に、十文字家と十山家への警戒を強めるのだった。時を同じくして、十師族『三矢家』の少女、三矢詩奈が行方不明に!? 彼女を捜索する矢車侍郎と第一高校のメンバーたち。その裏には国防陸軍所属の遠山つかさの暗躍の影があった――。“人間”と魔法師の共存。魔法師に集まる人々の懐疑心が、彼らの状況を一変させ、そして動乱の渦へと巻きこんでいく。
  • 新入生は十師族直系とその幼馴染み! 三年生の部、堂々スタート!

    二〇九七年三月。南米大陸で戦略級魔法『シンクロライナー・フュージョン』が使用された。それを契機に、世界に吹き荒れる動乱の嵐が、日本にも押し寄せようとしていた。翌月。国立魔法大学付属第一高校三年生に進級した達也と深雪の元に、十文字家当主・十文字克人からの招待状が届く。十師族、師補十八家の若手を集めて、自分たちを敵視する風潮に魔法師としてどう対処すべきかを話し合う為の会議に二人を招待する正式な書状。それが達也を、更なる波乱の日々へと誘う。
  • 沖縄での旅行中、予想外の『宿敵』魔法師と共闘することになった達也は……?

    二〇九七年三月。あずさ、五十里、花音、服部、桐原、紗耶香という魔法科高校卒業生組メンバーが卒業旅行を企画していた。場所は、沖縄。折しも、雫とほのかが深雪と達也を誘った旅先――久米島沖の人工島『西果新島(さいかしんとう)』竣工記念パーティーと同じだった。そして、達也と深雪も、彼らと旅先を共にする『ミッション』を課されていた。大亜連合軍を脱走した秘密工作魔法師のテロ活動の阻止。達也はこの作戦を未然に防ごうと、独立魔装大隊と合流するが……そこには、かつて敵対していた『予想外の魔法師』が同席していた。達也による冷静・冷酷なテロ防止活動の傍ら、五十里&花音、桐原&紗耶香の仲良しカップルは卒業旅行を堪能! そして、あずさと服部も? さらには、ほのかの達也への恋心も爆発し!? 魔法科高校の卒業旅行、そして春休みのバカンスは、一筋縄ではいかない波乱の旅!
  • 黒幕の魔術師を追う達也。しかし、そこにUSNA軍の横やりが入り、事態は最悪の結果が訪れてしまい――!

    死体を操る魔法で自爆テロを敢行させるという残酷な計画を企てた魔法師・顧傑(グ・ジー)は、気配を消して日本に潜伏していた。この自爆テロ事件によって、世論が魔法師を糾弾しはじめ、人間主義の勢力が勢いづく中、十師族は黒幕の捜査を決める。克人、真由美、将輝と協力して達也は顧傑の行方を探す。米軍最強の魔法師部隊スターズのナンバー・ツー、ベンジャミン・カノープス少佐も参戦するこの『顧傑』争奪戦は、思わぬかたちで達也を『激怒』させ……!
  • 婚約を発表した達也と深雪。 それを阻止せんとする一条家は、将輝と深雪の婚約を申し込み……!

    司波深雪が次期四葉家当主となることが「慶春会」にて決定され、同時に達也と深雪の婚約が公表された。 すぐさま、その婚約について一条家より異議が申し立てられる。深雪へ、将輝との婚約を申し込んだのだ。 一方、魔法科高校。 達也と深雪に血の繋がりは無いという「建前」が公表され、ほのかは大きなショックを受ける。幹比古と美月は達也たちとぎくしゃくしてしまうなど、衝撃が走っていた。それはいつしか、深雪と達也を敬遠する空気となり……。 そんな中、世界中の魔法師が注目する十師族選定会議が開会される。厳粛な協議の結果、『十師族』は再び決定された。 ――その刹那、謎の爆発が会場を襲う。 魔法師による自爆テロ。この卑劣な作戦を企てたのは、あの『賢人』だった。 同じ頃、米軍最強の魔法師部隊も動き出しており……!
  • 将輝に『婚約』を申し込まれた深雪。 彼女が通う魔法科高校に、意外な人物が現れ……

    世界中の魔法師が注目する師族会議は、何者かによる自爆テロによって幕を下ろした。この残酷な計画は、死体を操る魔法によって引き起こされていた。この魔法を手がかりに、企てた黒幕を追う達也。世論では、この事件によって、魔法師を糾弾する『人間主義』の勢力が日々拡大しつつあった。 そして、「四葉家の司波達也殿がお前と同様、十文字殿の下で捜索に加わる。将輝、意地を見せろよ」 そう一条剛毅に発破をかけられた将輝は、『テロの黒幕』捜査メンバーである達也に対抗するように東京へ向かうのだった。そして、深雪に『婚約』を申し込んでいる将輝は、思い掛けない手を使って深雪にアプローチを試み……。 一方、絡まり合う人間模様と、日々悪化していく社会情勢の中、ついに『黒幕』の手掛かりを掴んだ達也。しかし彼の前に、思わぬ『第三の勢力』が立ち塞がる……!
  • 本当の兄妹の達也と深雪。しかし、四葉真夜の陰謀により、その『血縁』関係が否定され――

    司波深雪の許へ、四葉本家から、一族の有力者が顔を揃える新年の集い「慶春会」の招待状が届く。例年と違い、そこには「元旦に必ず出席すること」という指示が添えられていた。それを見て深雪は、「遂にこの時が来た」という予感を覚える。 四葉家次期当主の指名。 ――自分が後継者に選ばれれば、兄も日陰者に甘んじなくて済む。 ――次期当主の地位にはきっと、それに相応しい「婚約者」が付いてくる。 深雪の心は千々に乱れる。 何者かによる妨害も退け、ようやく四葉本家へ出頭した達也たちは、現当主・四葉真夜の、蠱惑的な笑みで迎えられ、そしてその夜、真夜の口から「深雪は貴方の妹ではない」という衝撃的な「嘘」が達也に告げられる。 それは、兄を恋愛対象として意識してもよいという意味であると受け取った深雪の心境は……ついに兄と妹の関係に急展開が!?
  • 『二学年度の部』九校戦編登場!

    西暦二〇九六年、七月。今年も、魔法科高校生にとって夏最大のイベントである全国魔法科高校親善魔法競技大会、通称『九校戦』が開催される。しかし今年の『九校戦』はひと味違っていた。 競技種目及びルール改定。 本番まで残すところ一ヶ月の段階でもたらされた何の前触れもない大幅変更に、魔法科高校各校は慌ただしい対応を迫られる。 そんなある日、九校戦の作戦立案に当たっていた達也の元へ、匿名のメッセージが届けられる。 それは、九校戦を舞台とした新たな陰謀の存在を示唆するもので――。 華やかな競技の裏で繰り広げられる暗闘。昼なお暗い富士の人工樹海を駆け抜ける達也が、背信の陰謀に挑む! 『二学年度の部』九校戦編登場!
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    シメジ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『ソードアート・オンライン』の作者によるWEB小説シリーズ! 人類の存亡をかけた能力者達の戦いの行方は――!!

    敵組織《ルビーアイ》最強の能力者《リキダイザー》の罠に嵌まりながらも、絶体絶命の危機から脱出したミノル。しかしその代償として、《リフラクター》小村スウは瀕死の重傷を負ってしまう。《孤独者》のコードネームを冠するミノルは、以前は《みんなの記憶から消えてしまいたい》という願望を持っていたが、スウとの共闘、同級生・箕輪朋美との再開や、母親代わりの義姉・典江との交流によって、この世の中に自分が存在する意味を見出し、スウの回復を祈るのだった。しかし、そんなミノルの心の変化を、世界は待ってはくれない。メンバーを欠く《特課》に危険な影が忍び寄る。《刺撃者》――。正体不明、目的不明の敵に、ミノルとユミコが挑む!
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    シメジ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『AW』『SAO』の川原礫によって描かれた最後のウェブ小説!

    「私は、≪特課≫の人たちが好き。お願い、ミノルさん。みんなを守って」 凶暴なルビーアイ二体を倒すことに成功した≪孤独者(アイソレータ)≫ことミノルは、同じような能力を持つ≪味方≫が集まる厚生労働省安全衛生部特別課――通称《特課》にスカウトされる。 ≪特課≫最強の能力者といわれる《屈折者(リフラクター)》小村スウとコンビを組んだミノルは、敵の隠れ家に侵入する作戦に挑む。そこで目撃したのは、最強最悪の敵《液化者(リキダイザー)》の意外な正体で……! 絶体絶命の窮地に陥ったミノルとスウの運命は……!
  • 182(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    シメジ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『SAO』『AW』の川原礫が贈る、最後の≪WEB小説≫、第二弾登場!

    謎の地球外有機生命体に寄生された少年・空木ミノル。 彼は自身の能力≪孤独≫を武器に、人類の敵≪ルビーアイ≫にからくも勝利する。 その日、ミノルは≪加速者≫ユミコから、≪組織≫へ誘われる。組織の役割とは、人間に危害を加える≪ルビーアイ≫能力者の撲滅だった。共闘を依頼されたミノルは、加入するかわりに、あることを要求する。 それは、彼自身の≪存在≫の消去。 ミノルは、≪誰も自分のことを知らない世界≫を追い求めていた……。 彼の次なる敵は、最も危険で狡猾な相手、≪酸素≫を操る≪発火者(イグナイター)≫。 絶対的な≪孤独≫を抱く少年による、闘争の日々が幕を開ける――!
  • 671(税込)
    著者:
    佐島勤
    イラスト:
    石田可奈
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    達也が陰謀を粉砕した『表』で描かれる、次代の魔法師たちによる華やかな競演!

    二〇九六年度『全国魔法科高校親善魔法競技大会』。司波達也が、第一高校の技術スタッフとして九校戦に参加する傍らで、魔法兵器『パラサイドール』運用試験計画を阻止すべく『裏』で行動を起こしていた頃。『表』側では、今年も九校戦優勝の栄冠を目指す魔法科高校生たちの、魔法を駆使した熱戦が繰り広げられていた。モノリス・コードの選手・吉田幹比古が、名家に生まれたプレッシャーとトラウマを撥ねのけるエピソード『竜神の虜(とりこ)』。新競技ロアー・アンド・ガンナーの選手・エイミィが、不慣れなコンビプレイに挑むエピソード『ショットガン!』。女子生徒の大一番、アイス・ピラーズ・ブレイクの選手・雫と花音による、美しくも超攻撃的なエピソード『一人でできるのに』。達也との関係を悟られないよう、九校戦を『無難』にクリアせよ。黒羽姉弟に与えられた課題を描くエピソード『目立とうミッション』。そして、選手では無いレオとエリカ、二人の隠された過去が解き明かされるエピソード『薔薇の誘惑』。書き下ろしを含む連作短編集、登場!
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    川原礫
    イラスト:
    シメジ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『AW』『SAO』の川原礫によって描かれたウェブ小説の最後の作品が電撃文庫でついに登場!

    二〇一九年八月。 地球上の、いくつかの都市部に、人類が初めて接触する地球外有機生命体が複数落下した。のちに《サードアイ》と呼ばれるその球体は、接触した人間たちに、現代科学では解明できない《力》を与えた。 ある者には、音さえ追い越す《速さ》を。ある者には、鋼さえ断ち切る《刃》を。そしてある者には、万物を噛み千切る《歯》を。 十七歳の少年、空木ミノルもその中の一人だった。彼がただ一つ望み、そして得た能力。 それは《孤独》。 絶対的な孤独を実現するその≪力≫は、しかしミノルを望まぬ戦いに巻き込んでいく。 平凡だが平穏な義姉との暮らし。そのひとときが壊されるとき、ミノルは絶対なる≪孤独者(アイソレータ)≫として覚醒する――!
  • 175(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ゆうきりん
    イラスト:
    赤人
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    一人ぼっちの《魔王》さまに唯我独尊な《勇者》さま!? 巻き込まれた 「村人A」 は!?

    ここはファンタジーの登場人物を育成する学校。でも《戦士》や《魔法使い》みたいな 「個性」 を持った連中はごく少数。大半は《村人》程度にしかなれやしない。俺、佐東(さとう)もそんな《村人》の一人なんだが、ある日《魔王》の個性をもった女の子、竜ヶ峯桜子(りゅうがみねおうこ)に目をつけられちまう。小柄で意外に大人しい良い娘なんだけど人類滅ぼしたいとか不意に呟くのは勘弁してほしい。彼女に対抗意識を燃やす幼なじみの《勇者》の光が丘翼(ひかりがおかつばさ)もやっかい。こちらも超絶美少女なんだが、思い立ったら一直線のトラブルメーカーで……。
  • 劣等生の兄と、優等生の妹が織りなすスクール・マギクス!

    『九校戦』の“裏側”で起こった『パラサイドール』事件の黒幕の一人・周公瑾は、横浜から逃亡し、京都を中心とする古式魔法師集団「伝統派」の元に潜伏、姿をくらました。 そして二ヶ月が経ち──。 『全国高校生魔法学論文コンペティション』の季節がやってきた。新京都国際会議場で開催される日本魔法協会主催『論文コンペ』の一高代表に選ばれた達也の許へ、四葉真夜の書状を携えた黒羽姉弟が訪れる。手紙の内容は「周公瑾の捕縛に協力して欲しい」という要請だった。 何故、いつもの『命令』ではなく『依頼』だったのか疑問を覚えながらも、達也と深雪は「伝統派」の対抗勢力の中心である九島家を目指す。そこで、二人は『作られた天才魔法師』との運命の出会いを果たし……。 古都を舞台とした謀略と暗闘。魔法師開発の歴史の裏で燻り続けてきた因縁に、達也と深雪とその仲間たちが挑む。
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    入間人間
    イラスト:
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の入間人間&左のコンビで描く、虹色ストーリー登場!

    ハロー。ハロー。まもなくチキューに到着します。衝撃に備えてください。 そいつはひやむぎ泥棒か宇宙人、どっちなのだろう。 名前も分からない、言葉も分からない。分かるのはその少女の髪が虹色に輝くことだけ。私がその髪に触れると、その指も虹色を帯びた。 そして起こるは、狭苦しいアパートの一室で繰り広げられる、虹色のエイリアンとの壮大なファーストコンタクトであった。ご近所さんにこの子を紹介し、カニャエと名前をつけ、不思議なロブスターと邂逅し、ひやむぎ買いに二人でスーパーまで競争! 地球のどこかで発生したささやかな異星間交遊。それは、窓から、外から、腹の中から始まっていた。 宇宙からやってきた虹は今日も暖かい。 異星人(あなた)も地球人(わたし)も宇宙人(変なやつ)。 こんなのがいれば、夜空も明るいわけだ。
  • 《ロボ》なあの娘の学校復帰対策!? 個性者のいるクラスの副委員長は超絶多忙!!

    担任のデッカー先生から、《ロボット》の個性者で不登校少女・矢刳馬心の様子を見に行くように頼まれた。この間竜ヶ峯と魔王的なアイテムを探しに行った時会った、ダンボール着込んだアイツだ。 なんか 「殴って下さい」 って頼んできて、ちょっとビビったんだが……。 ともかく早速竜ヶ峯と一緒に彼女の自宅に向かってみると、彼女は── 自宅の屋上からダイブ寸前! なんでだよ! 矢刳馬の弟から話を聞いたところ、彼女はどうやら 『頑丈な身体を手に入れるため』 に頑張ってるらしいが……?
  • クラスの《個性者》たちがなんと全員登場! シリーズ最大規模のボリュームで贈る第4弾!!

    《個性者》と無個性な一般人である《村人》が一緒にクラス劇をやることになった。学級委員の《魔王》竜ヶ峯桜子(りゅうがみねおうこ)と、副委員長であるところの俺、佐東は当然ながらその仕切りを任されてる。 だが試行錯誤しながらどうにか《村人》代表の斉藤が劇の脚本をあげてくれたところ、その脚本が《個性者》たちからまさかの大バッシングをうけちまった! その厳しい物言いに斉藤をはじめほかの《村人》たちも完全に反発しちまって……! このままじゃ劇どころじゃない。でも、俺はいったいどうすればいいんだ……?
  • 『魔王なあの娘』シリーズ最終章! 《あの娘》が《魔王》でなくなる!? その時《村人A》のする決断とは!?

    《勇者》光ヶ丘翼からもたらされた情報は、俺の頭をしたたかに殴りつけた。《魔王》竜ヶ峯桜子が《魔王》の個性を剥奪される、だって……? この間の修学旅行のあたりから、確かに竜ヶ峯の様子はおかしかった……と思う。でも、あいつが《魔王》でなくなるとかそんな話になるなんて――。俺が……《A》なんて今まで呼ばれちゃいるが、結局単なる《村人》でしかないこの俺が、そんな問題をどうにか出来るもんなのか……? いや、無理だ。所詮この世界で《個性者》は特別製。俺たち一般ピープルが何をしようともきっと彼らの心には届かない。だから、遠巻きに見守って、最低限《村人》に出来るレベルの助言だけをしてやればそれでいい。それ以上やれることは、まったくないはずだ……。いや……本当にそれでいいのか!? 俺はあいつに……!
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ゆうきりん
    イラスト:
    赤人
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    シリーズ第10弾は修学旅行編! 二人目の《魔王》も登場で大波乱の予感!!

    今回はのっけからもう不安だらけだ! 学生の一大イベント「修学旅行」! それだけで大変なのは間違いないのに『TUP』――テイル・ユニバース・パークっていうテーマパークが行き先にあるから、《勇者》の翼をはじめ、個性者たちみんなが浮足立っちまってるし。なぜか我らが《魔王》さまこと竜ヶ峯桜子が大人しいが――あれだ、嵐の前の静けさってやつだな、きっと。どうか何事も無く終わってくれ――って、え、『いにしえの魔王』って何!? 竜ヶ峯以外にも《魔王》の個性を持ったやつが旅行先に居んの!? この旅、マジでどーなんの!?
  • 『クリムゾン・プリンス』一条将輝と、『四葉の最終兵器』司波達也がついに共闘!

    全国高校生魔法学論文コンペティションを間近に控えた九月下旬。四葉家当主・四葉真夜による「横浜から逃亡した周公瑾の捕縛に関する協力依頼」を受け、京都に来た司波兄妹は、九島家を訪れる。 そこで達也たちは深雪と同質の美貌を持つ少年魔法師、九島光宣に出会う。その光宣と共に周の捜索を行うも、手がかりは未だ掴めてはいなかった。 そんな折、七草家のボディガード・名倉の訃報が達也たちのもとへ届く。京都の桂川河畔にて斃れたという名倉の弔い合戦として、周捜索に真由美も参戦、事態は動き出す。 そして、ついに周の潜伏先を突き止めた達也は、とある過去の強敵(ライバル)へと連絡を取るのだった。 『クリムゾン・プリンス』一条将輝、『四葉の最終兵器』司波達也が共闘! 緊迫の古都内乱編、完結!
  • 228(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    古宮 九時
    イラスト:
    やすも
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ついに訪れる≪監獄≫崩壊の時――。 衝撃の真実が明かされる、興奮最高潮の第三巻!

    学園中が活気づく、クラス替えシーズン。しかし監獄学校は、絶望へと突き落とされた。 突如、何者かの手により種族英雄たちが解き放たれ、学園は瞬く間に戦火に包まれる。不死の呪いを持つ種族英雄と戦い、生徒は次々と傷つき、王女であるニアは誘拐されてしまう。そして無情にも、地下最奥に封印された≪災厄の巨人≫までもが動きだし――。 これは勝率0%の、絶望的な戦い。 しかし、クレトは過去の因縁を断ち切り、学園を守るために最大の敵に挑む。
  • 182(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ゆうきりん
    イラスト:
    赤人
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    高校二年生になった《村人A》の波乱の日々!? 『魔道神官』を名乗るライバルも登場の第8巻!!

    というわけで季節は春。進級した俺は、クラス替えで《勇者》の翼と一緒のクラスになった。もちろん《魔王》竜ヶ峯も今まで通り一緒だ――。いやいやこのクラスはダメだろ! 魔王と勇者が一緒のクラス? 去年は別々だったから授業中は平和だったんだが、これじゃあもう、四六時中毎日がラスボス戦じゃねぇーか!しかも入学式のあいさつで、校長が『個性者生徒諸君の悩みは、我が校の《村人A》が誠意を持って対応いたします』とか変な宣言しちゃうし! 俺の二年目の高校生活に、もはや安息の日はないのか!?
  • 182(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ゆうきりん
    イラスト:
    赤人
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    《魔王》と《勇者》の生徒会選挙! しかも同時進行で体育祭も!? イベントラッシュなシリーズ第9弾!

    《魔王》竜ヶ峯桜子と、《勇者》光ヶ丘翼の生徒会選挙の火蓋が切って落とされた。クラス委員になり、選挙管理委員も兼任することになった俺・佐東は、ヒヤヒヤしながらその戦いを見守ってたわけだが――そこにもう一つでかい問題が出てきちまった。投票日の手前に行われる体育祭に、急に竜ヶ峯たちも参加するって言い出したんだ。 もともと個性者は俺たち一般生徒をしっかり認識しないから、勇者の翼みたいな例外を除いて、こういう協調性が必須の行事には参加しないはずなのに……。前の文化祭のときみたいに国からの命令とかいうのがあるわけでもないみたいだし……一体どういうことなんだ? ま、確実に言えるのは、体育祭実行委員でもある俺は、個性者がらみのイベントがダブってヤバイ! ってことだな……。
  • 208(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    古宮 九時
    イラスト:
    やすも
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ちっちゃくなったクレトの前に、混乱を呼ぶ≪羽人族≫の少女が現れ……! 命懸けの監禁系ファンタジー!

    監獄学校の危機を救ったクレト。ニートだった彼も、門番として仕事に慣れてきた矢先――突然、身体が小さくなった。 彼の監督役である羽人族の指輪生・ジリアからは、ブラコンチックに普段よりも“良い子良い子”と可愛がられる始末。 そんなドタバタの中、監獄学校に一人の少女がやってくる。 彼女は、死んだはずのジリアの幼馴染みで、最強の≪腕輪生≫――。 監獄学校に潜む巨大な魔物や、地下牢に封印されていた種族英雄が復活! 熾烈なバトルも注目の第二巻!
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    甲田学人
    イラスト:
    三日月かける
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    “危ない……ノロワレ、るよ……” 鬼才が放つ新たな呪いの物語、第3弾!

    ──死ね。死ね。 天井から聞こえる微かな物音。少年の意識には、その音が狂おしく囁いているように思えた。そして……。 社で始まる「虫おくり」の祭りの準備中、街では蜂の被害が広がっていた。被害は主に、信乃歩の学校で自殺した少年の住む地域で起きていた。そして少年を虐めていた人間がまた一人、犠牲になっていく。果たして呪いと虫おくりの関係とは──。
  • 182(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    甲田学人
    イラスト:
    三日月かける
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    「だからあいつをコレクションしたんだよ」 甲田学人が放つ新たな呪いの物語、開幕──。

    双子の弟・真木現人は兄の夢人のことが嫌いだった。主人公の虐めと呪いをテーマにした小説 『呪験』 で十五歳にして作家になり、上京した夢人。そして、その内容に影響された殺人事件により帰郷するのだが、彼は七屋敷薫という婚約者を連れていた。 ── 七屋敷は呪われている。七屋敷の花婿は、呪いによって、二年と経たず早死にするのだ。 そんな 『呪い』 が噂される婚約だが、夢人は暗い嘲り笑いを浮かべるだけだった。 そして、夢人を尊敬し慕う妹の信乃歩に、彼らを蝕む呪いの物語が、静かに始まりを告げていた──。
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    甲田学人
    イラスト:
    三日月かける
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    “また自分の知らない風習か……” 鬼才が放つ新たな呪いの物語、第2弾!

    同級生・日高護の祖母の葬式に出席した真木現人は、そこで騒ぎに巻き込まれる。それは日高が過去に祖母から聞いていた「神様の入った箱」を差し出せというものだった──。 一方で現人の双子の兄・夢人は、その箱と同時に日高の家系にも興味を持ち始める。それは脈々と引き継がれている『憑き物筋』で、呪いの本尊をその箱に収めているという。兄の話に怒りを覚える現人だが、呪いの怪異はすでに浸蝕を始めており──。
  • クリスマスに、お正月、そしてバレンタイン……。 冬の人類殲滅作戦を生き残れ!?

    冬っていえば、イベントづくしの楽しい季節だよな。イベントがいっぱいあるってことはつまり、あの《魔王》こと竜ヶ峯桜子が、あの回りくどい人類殲滅作戦のきっかけを思いつくタイミングが多くなるってことだ。クリスマス、正月、あげくはバレンタインと、あいつが悪乗りして《勇者》であり幼なじみの光ヶ丘翼の介入を呼び、学校や町のみなさんを巻き込んで大混乱に、なんてことはもう予想できすぎて困る! 高校1年の最後を飾る冬だから、なんとか無事に過ごしたいところだけど、そうも行かないんだろうなぁ。 とはいえ……この冬を超えればもうこいつらとも付き合って1年か。なんだかんだでけっこう日々面白く過ごせている自分に気づいていたりもするんだけどな──。
  • 175(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ゆうきりん
    イラスト:
    赤人
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    今回の個性者は『眼』のつけどころが違います!? 《村人A》の胃が心配になるシリーズ第6弾!!

    ある日《魔王》竜ヶ峯桜子と俺はスーパーでカートに話しかけている《メデューサ》の石杷実鬼灯を見かけた。物と人の区別つかないってのは個性者の中でも重度らしい。竜ヶ峯が気を使って話しかけると石杷実はなんと彼女を『普通』と言い捨てて去ってしまう。『魔王』なのに『普通』――大ショックの竜ヶ峯。 そんなことがあった翌日、デッカー先生から呼び出されて行ってみるとそこには昨日に続き石杷実が。先生曰く、彼女が『個性者をやめたい』と言い出したとか――。え、マジ? そんなことできんの!?
  • 175(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ゆうきりん
    イラスト:
    赤人
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    人類殲滅を企む《魔王》な娘と正義に燃える《勇者》の女の子。間に立つ《村人A》の奮闘記第2幕!!

    あー、どうも。《村人》の佐東っす。なんか前回の騒動を収めたせいで、先生たちから信頼されたのか便利に思われたのかわかんないが、《魔王》竜ヶ峯桜子の本格的な監視を頼まれちまった。なんでも今回は校庭の片隅で急に牛を飼い始めたとか。例によってあいつの人類殲滅計画に関係あるんだろうが……なんで牛? どうやって人類を滅ぼすんだ?……ともかく竜ヶ峯の目的をつかんで、トラブルメーカーの《勇者》さま、光ヶ丘翼の武力介入を防がねば。── ってそれって《村人》の仕事なのかよ!おっと噂をすれば竜ヶ峯。え、なに? 「見た目も魔王っぽくなりたいから服を買いに行きたい」 だって?それ俺も行かなきゃいけないの!?なんで翼も来るんだよ! 《魔王》と《勇者》でお買い物なんて嫌な予感しかしない……!
  • 《魔王》や《勇者》と林間学校な第5弾! 怒涛の2泊3日を無事に切り抜けろ!

    やっと学園祭が終わったと思ったのも束の間、次は林間学校が迫ってきやがった。当然《個性者》の連中も一緒。そして同じく当然先生は学級副委員長というだけで、単なる《村人》であるこの俺に仕切りをいろいろお願いしてくるわけで……! はぁ、今回もなんとか無事に収めないとな……って竜ヶ峯、お前が学級委員長なんだし、ただでさえ大変なんだから向こうでは人類殲滅とか企むなよ? 「もももももちろんですよー!」 今度はなにをしでかす気だこいつは。これはまたウチのクラスの《魔王》さまを一番警戒しなきゃいけないな……。
  • 208(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    師走トオル
    イラスト:
    八宝備仁
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    平凡な日々が一転、刺激的なゲーム人生に! 人気ゲームが体感できる熱い青春ストーリー

    数年前まで女子校だった高校に転入した少年、岸嶺健吾。周囲が女子ばかりというハーレム環境にもかかわらず、人づきあいの苦手な彼は、静かに暮らしていた。しかし、強引に現代遊戯部に参加させられたことで、彼の高校生活は波乱万丈なものへと変わっていく……。 岸嶺が入部した現代遊戯部は、ひらたく言えば、ゲーム部。美人生徒会長や変態教師という心強い仲間に支えられ、彼は思わぬ才能を発揮し、刺激的なゲーマー人生を体験することになる! 人気ゲームが実名で登場。その躍動感あふれるリアルなプレイシーンは必見!!
  • 221(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    依河和希
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    さあ、反撃の時間だ。『白き女王』撃破作戦を開始する――!

    神を超える存在にして、最強最悪の未踏級『白き女王』。現世における全知全能の支配者である彼女は、既存の手段では太刀打ちできない。召喚儀礼や被召物……規定級、神格級、『大三角』含む未踏級の全てを駆使しても、滅ぼすことはできないはずだ。しかし、城山恭介は為さねばならない。――なら。滅ぼせないなら逆に、創るまでだ。『白き女王』を完膚なきまで滅す、新しい『法則』を!! 鍵を握るのは、冥乃河葵。新しいルールで創り上げたオリジナルの未踏級を降臨させるその触媒、最初期浄瑠璃方式の人造依代である。復讐鬼ビヨンデッタとも手を組んだ恭介は、葵と接見するため、冥乃河神社へと足を運ぶ。そこで敵として立ちはだかったのは、恭介が過去救ったはずの依代の少女で……!?
  • 693(税込)
    著者:
    安里 アサト
    イラスト:
    しらび
    メカニックデザイン:
    I-IV
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第23回電撃小説大賞《大賞》受賞作、堂々発進! 最終選考委員と、編集部一同をうならせたエンターテイメントノベルの真・決定版!

    サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。 そう――表向きは。 本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区”》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた――。死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)”となった少女・レーナ。二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる――!
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    師走トオル
    イラスト:
    八宝備仁
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    岸嶺、進路に悩む!? 数々の実在ゲームが登場した『ゲーム戦争』、物語はクライマックスへ!

    周囲の同級生の間では進路という話題が出始め、再び頭を抱える岸嶺。どうせなら将来はゲーム関係の仕事に就けないかとなんとなく考えていたとき、権田原からある提案を受ける。それは人が足りないので練習試合に参加してくれないかというものだった。練習試合に参加することと引き替えに、岸嶺は権田原に進路について相談を持ちかける。悩める岸嶺に、権田原はチームメンバーを招集していくつかの進路を提示した。一方、現代遊戯部ではJGBCで上位に食い込むため、自分達の得意なゲーム大会に照準を絞っていた。そして迎えた大会の日、岸嶺たちは奮闘するが、そのとき目の前に立ち塞がったのは強大なライバルたちだった――。岸嶺の進路と大会の行方は!? 『ゲーム戦争』最終巻!
  • 221(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    依河和希
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    完全殺害か絶対服従か。『白き女王』を巡って、ついに最強の召喚師達が真っ向から衝突する!

    七月上旬、七夕フェアに合わせて浴衣の男女で賑わうトイドリーム35。その街を召喚師達が暗躍する。片や旧世代『箱庭の子供達』である最強無敵の城山恭介やビヨンデッタ。片や新世代『白の信奉者』であるアザリアやザ・セイントの属する狂信集団ブライズメイド。鍵となるのは古代エジプトの地図を持つ褐色の守り巫女セクルティティ。召喚師達は世界的童話作家トイドリーム会長が作品作りに利用していた世界中の資料が眠る『創設者のギャラリー』を目指す。あの未踏級の『彼女』を完全殺害するために、あるいは『彼女』を祀り上げるために。「助けて」と願ったセクルティティを『依代』とした恭介が、迫る敵に立ち向かう……!! 全ての禁忌を超えた先で、『白き女王』は嗤っている。
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    依河和希
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    三大勢力の頂点に君臨する三人の召喚師全員を失った戦い。それが、『白き女王』による『秘匿大戦』の全貌。

    ――世界中の争いを、なくしたい。そんなシンプルな夢を実現すべく、最強の召喚師を目指す天才の子どもたちが、地下施設『箱庭』へと集った。それが、『一五兄姉弟妹(きょうだい)計画』。天才の子どもたちには、それぞれの配役(うんめい)を記されたカードが配られた。『帽子屋』としてアルベルト。『ハートの女王』として城山京美。『チェシャ猫』としてビヨンデッタ。そして、『案内人のウサギ』として城山恭介。これは、もうとっくに失われてしまった時間の回顧録でしかない。しかし、『今』を語る上で決して避けては通れない。最狂最悪の未踏級『白き女王』と、彼女を召喚した少年。あの時、あの場所で、一体何が起きたのか。さあ、始めよう。全てを破壊し尽くした、『秘匿大戦』の物語を――。
  • 「これは、ゲームであっても遊びではない」

    クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する──。謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずログインした約一万人のユーザーと共に、その過酷なデスバトルは幕を開けた。 SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、パーティを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。 クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険(クエスト)を単独で続けるキリトだったが、レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことになってしまう。その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし……。果たして、キリトはこのゲームから抜け出すことができるのか。 第15回電撃小説大賞<大賞>受賞作『アクセル・ワールド』の著者・川原礫!
  • 二学年の部、開幕!生徒会メンバーとなった達也と深雪の前に、ユニークな『新入生』が現れる。

    西暦二〇九六年四月。司波達也と深雪は二年生に進級した。今までの目覚ましい活躍と実績が考慮され、今年度から新設された魔法工学科コースの生徒となった達也は、深雪の意向で彼女と同じく生徒会副会長にも抜擢される。 今年こそ、深雪と共に平穏な学校生活を……と考えていた達也だったが、『新入生』たちはそれを許さなかった。 七宝琢磨。入試成績トップとして、今年度の新入生総代を務めた『エリート』で、十師族の脇を固める師補十八家の一つ『七宝家』の長男。 七草香澄、七草泉美。十師族のひとつ『七草家』の長女・七草真由美の双子の妹たち。 同じの数字を持つ『ナンバーズ』の三人が、魔法科高校で波乱を巻き起こし――。新展開突入!
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    依河和希
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    恭介を待っていたのは、激甘恋人モードの『白き女王』。 ヒミツの水着タイムか、最悪の戦争開始か。

    城山恭介が朝目を覚ますと、あの最悪の未踏級『白き女王』が完璧な新妻モードで手料理を作っていた。そもそも先ほどまで恭介の腕枕で二人は一緒に寝ていたらしい。 ……絶望してはいけない。世界はまだ終わってはいないのだから。最強召喚師たる恭介は甘えてくる女王を抱えながら、自分が置かれた状況を整理する。 『パンデモニウム』――ブラッドサイン式に代わる召喚方式を成し遂げた世界最大の『匣』であり、神格級や未踏級さえ兵器化する移動要塞に組み込まれた『頭脳』である353人の依代を救うこと……それが彼への『依頼内容』だった。 いやしかし、どうも様子がおかしい。 依頼主であるはずの依代が、どこにもいない。どころか、朝起きるまでの自身の記憶が消えている……。恭介は仕方なく『白き女王』と共闘、謎の要塞に挑む――! 時間無制限で贈る『白き女王』のコスプレ七変化に刮目せよ……!
  • 182(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    師走トオル
    イラスト:
    八宝備仁
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    岸嶺、ゲーム上級者への壁に悩む! そして、思いがけず杉鹿と遊園地デートに!?

    前回参加した大会がきっかけで、ゲームの上級者になるにはどうしたらいいのか悩んでいた岸嶺。天道や瀬名など部活のメンバーにアドバイスを求めていると、なんと気分転換という名目で杉鹿からデートに誘われてしまう。 杉鹿と一緒に行った遊園地や、仲間との交流を通して上級者になるためのヒントを掴んだ岸嶺は、独自の練習を重ねていく。そして迎えた練習試合で、ゲーマーとしてまた一つレベルアップするのだった! 今回も実在の人気ゲームが多数登場! 熱いプレイシーンは必見!な第9巻!
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    依河和希
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    救命vs復讐、二つの《最強》が鍔迫り合う! 今度の少女は無口系天然軍服キャラ?

    神々の先にいる『未踏級』の存在ですら使役する『最強の召喚師』城山恭介。 彼は今、闇夜を翔けていた。 あらゆる乙女を自在に操る夢のデバイス『少女使い(ガールズバックドア)』。混沌を呼ぶその端末を街にバラ撒く復讐者を討つために。 難敵に対抗すべく恭介が選んだ『依代』は、『ガバメント』所属の無口系天然軍服少女・イザベルだった。 そして二人は復讐者と対峙する。『仇染め(ライアーキャット)』の異名を持つ『彼女』は『フリーダム』所属のアワード920。つまり、アワード903『不殺王{アリス(ウィズ)ラビット}』の恭介の、さらに先に潜む『最強』で……!
  • 215(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    依河和希
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    「くそっ。まさかこんな所で『呪いの言葉』を聞くだなんて」

    『神々のさらに奥に潜んでいた者』さえ自由に呼び出す召喚儀礼。それを扱う最新鋭の召喚師の中でも一等の実力を持つ少年がいた。 『不殺王<アリス(ウィズ)ラビット>』、城山恭介。 その最強の少年召喚師が抱える致命的な弱点は唯一つ。 少女から発せられる『呪いの言葉』。 たすけて――。 死の淵に立たされた少女、冥乃河彼岸の言葉を受け止めた恭介は、召喚師三大勢力が激突する街に身を投じる! 『禁書目録』と対になる、鎌池和馬渾身の正統派新シリーズ!!
  • 208(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鎌池和馬
    イラスト:
    依河和希
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    鎌池和馬が贈る、『禁書目録』の流れを汲む正統派シリーズ第二弾!

    最強無敵の召喚師・城山恭介。 『神々のさらに奥に潜んでいた者』――最高峰の『未踏級』被召物(マテリアル)さえ自在に呼び出す、『不殺王(アリス<ウィズ>ラビット)』。 そんな彼の本業は、遅刻に脅える至って平凡な男子高校生だった。 常勝不敗の恭介にも、唯一の弱点はある。 「こんなの、もう見ていられない……。だから、たすけてよ……。いますぐ、たすけてよ!!」 「仰せの通りに」 それは、少女が放つ魂の慟哭。同じクラスの図書委員ちゃんからのその言葉(ねがい)を聞いたとき、彼は少女と依代として契約を結ぶ。 襲い来るもの……死んだ姉の幽霊『雨中の少女』から、彼女を守るために。 しかし事態はそれだけでは終わらなかった。二人が『雨中の少女』の秘密に気づいた時、三大勢力の一角『イリーガル』の殺し屋召喚師が姿を現す。戦いの舞台『人工霊場』を支配する難敵に対して、恭介がとった行動とは――! 『禁書目録』の流れを汲む正統派シリーズ第二弾!
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    師走トオル
    イラスト:
    八宝備仁
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    部活禁止となった天道を救うため、岸嶺たちは全世界で六七〇〇万人がプレイするゲームに挑む!

    秋葉原のゲーセンで遊んでいたことが父にバレてしまい、部活禁止を言い渡されてしまった天道。天道の部活復帰のために自宅を訪れた岸嶺たちは、世界レベルで商業的に成功したゲームの例を提示することで、どうにか天道の父の理解を得ることに成功する。しかし、天道が部活に復帰するためには、そのゲームの大会で結果を残すという、厳しい交換条件が出されてしまう。 優勝を目指し特訓する岸嶺たち。一方その頃、天道の父は優勝を阻止するよう部下に命じていた。そのために呼ばれたのは、岸嶺たちの因縁のライバルであった! 電撃キャラクター大集合の「電撃文庫FIGHTING CLIMAX」も登場! 岸嶺や天道が、シャナや美琴など、電撃ヒロインたちを操り熱い対戦を繰り広げる!
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    古宮 九時
    イラスト:
    やすも
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    監獄に閉じ込められた<闇>とは──!? 第20回電撃小説大賞、最終選考作登場!

    “監獄学校”──国が認めた超危険人物のみを集め、矯正することを目的とした最凶最悪の学校。 就職活動99連敗中、長年地下に引きこもる青年クレトの元に突如届いたのは、その監獄学校の門番の採用通知だった! 「ようこそ、監獄学校に。ここがあなたの墓場です。……多分ね」  成績優秀な“指輪生”の少女・ジリアの指導のもと門番の仕事を始めるクレト。だが、羽人・獣人・巨人・竜人・古人、様々な種族が集まる学校は、まさに無法地帯で!?
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    岩田洋季
    イラスト:
    涼香
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    一通のラブレターが紡ぐ“だぶはなラブコメ”、撮影開始!

    “あなたの映像のなかで、わたしはかがやいていました。好きです” 高校二年の春休み、園端夕の許に届いた心揺さぶるラブレター。だが、手紙に記された“はな”という女の子の心当たりは二人いた。一人は身長も低く、周囲に“華さま”と慕われている愛らしいミニチュア人形のようなお嬢様、東雲華。もう一人は、元気で運動神経もよく、どこか俊敏な小動物を思わせるポップでキュートな成宮花。その二人ともが夕と同じ映像研に入ってくるほど猛烈なアピールを繰り返す。果たしてこの手紙の主はどちらの“はな”なのか──。
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    師走トオル
    イラスト:
    八宝備仁
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ゲーム大会団体戦で勝利を目指せ! 今度のライバルは強敵・社会人チーム!

    ゲーマーたちが最も熱くなる季節、夏。岸嶺たち現代遊戯部のメンバーは、ゲーム大会への参加を繰り返していた。そんな中、部員たちと比べて実力不足を感じていた岸嶺は、デバックのアルバイトを通じて知り合ったプロゲーマーのもとへ教えを乞いに行くことを決意する。 そして個人修行を終えて挑んだゲーム大会。夏休みということもあり、社会人が多数参加していたその大会には、かつて岸嶺たちと戦ったこともあるチャンピオンが強力なメンバーを率いて参加していたのだった。
  • 高校生ラノベ作家が主人公だが、彼の現状はなんか大変なことに――。 時雨沢恵一×黒星紅白の新シリーズ!

    僕は、硬い床に背中をつけて横たわっている。水色で薄手のセーターを纏った彼女の両腕が、僕の首に伸びている。彼女の手は、とてもとても、冷たい。それは、まるで、鎖のマフラーでも巻かれたかのようだ。照明からは逆光になるので少し薄暗い、彼女の顔。彼女は泣いている。見開かれた大きな瞳から、セルフレームの眼鏡のレンズ内側にぽたぽたと涙を落としている。 「どうしてっ!?」。叫び声と共に、さらに強烈な力が僕の首に加わる。まるで痛くはない。そのかわり、頭の中で――、真っ黒な墨が一滴、音もなく落ちた。その黒い染みは、じんわりと広がり始める。 「どうしてっ!?」。彼女が再び叫んだ。どうしてこんなことになったのか――それは僕が知りたい。
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    師走トオル
    イラスト:
    八宝備仁
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    岸嶺以外みんな女子の、ゲーム合宿2日目開始! チーム戦で他校の精鋭と激突!

    1泊2日のゲーム合宿である「学校対抗戦」に参加した現代遊戯部の面々。岸嶺以外はみんな女子という状況で、初日の個人戦の日程を終了する。その夜、岸嶺は持っていた写真を巡って、天道とぎくしゃくしてしまう。 そして合宿2日目。チーム戦でゲームをプレイをする中、天道は昨夜のことが気になりゲームプレイに精彩を欠いてしまう。いつもと様子の違う天道を気に掛ける杉鹿は、ゲーム中にチャットを用いて天道に話し掛け、状況を打開しようとするのだが……。
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    師走トオル
    イラスト:
    八宝備仁
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ますます盛り上がるゲーム戦争! 今回は、あの格ゲーで熱く戦うぞっ!

    前回の雪辱を晴らそうと、ライバルの駿河坂学園子遊戯研究部から挑戦状が届く。部長・天道をはじめとした現代遊戯部の面々は、その挑戦を喜んで受け、決戦へ向けて動き出す。岸嶺も猛特訓を始めるのだが、思うように上達しないことに不安を覚え、ある決心をする。それは、強者どもが集まるというゲームセンターでの武者修行なのだが……。 ますますヒートアップするゲーム戦争。今回登場する実名ゲームは、誰もが知る、あの有名格闘ゲーム。リアルなゲームプレイシーンに、血沸き、肉躍ること間違いなしっ! 乞う、ご期待!!
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    師走トオル
    イラスト:
    八宝備仁
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    泊まりがけの学校対抗戦に参加する岸嶺。なぜかまわりは全員、女子高生……!?

    伊豆野宮学園に、珍しいお客がやってきた。甲斐ヶ原女学園の祇方院つかさ。関東ゲーム部ネットワークのメンバーである彼女は、天道しのぶに「学校対抗戦」への参加を呼びかけにきたのだった。 ゲームでの勝負が大好きな天道は、二つ返事で快諾し、現代遊戯部は一泊二日の学校対抗戦へ参加することに。だが、ある問題が発生! 伊豆野宮学園以外の参加校7校は、すべて女子高。ということは……男は岸嶺ひとり!? 果たして無事に一晩過ごせるのか、岸嶺? 今回も、作中に登場する有名ゲームタイトルに、乞う、ご期待!!
  • 182(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    師走トオル
    イラスト:
    八宝備仁
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ますますエキサイトするゲーム戦争!

    杉鹿まどかの加入で、ようやく四人のメンバーを揃えることができた、現代遊戯部。ついに夢への第一歩を踏み出した彼らが向かったのは、ジャパン・ゲーム・バトル・チャンピオンシップ── 通称JGBCのチーム戦が開催されている会場。 チーム戦ならではの難しさに直面しながらも奮戦する現代遊戯部の面々! そして岸嶺は試合会場で、意外な少女と運命の出会いをするのだった……!? 第三巻となる今回も、あの人気ゲームが実名で登場!
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    師走トオル
    イラスト:
    八宝備仁
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    現代遊戯部の4人目のメンバーは、かなり強気な金髪ロリ巨乳!?

    転入先の高校で、現代遊戯部ことゲーム部に入部する岸嶺健吾。美人生徒会長・天道しのぶや変態教師・瀬名とともに楽しい日々を過ごしつつ、彼らは同好の士を探していた。目標とするゲーム大会のチーム戦に参加するには、部員が一人足りないのだ。そして四人目のメンバー候補として現れたのは、強気な金髪ロリ巨乳の少女だった……。 有名ゲームが実名で登場する話題の人気シリーズ、待望の第2巻! リアルなゲームプレイシーンはエキサイト必至!!
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    杉井光
    イラスト:
    植田亮
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ひとりじゃないからどこまでも歩いていける―― 音楽に彩られたおかしくてせつない物語。

    「六月になったら、わたしは消えるから」 転校生にしてピアノの天才・真冬は言い放った。彼女は人を寄せ付けずピアノも弾かず、空き教室にこもってエレキギターの超速弾きばかりするようになる。 そんな真冬に憤慨する男子が一人。 大音量でCDを聴くためにその教室を無断使用していたナオは、ベースで真冬を“ぶっとばす”ことにより、占拠された教室の奪還をめざす。民俗音楽研究部なる部活の創設を目論む自称革命家の先輩・神楽坂響子とナオの幼なじみ・千晶も絡みつつ、ナオと真冬の関係は接近していくが、真冬には隠された秘密があって――。 恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    杉井光
    イラスト:
    植田亮
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    若きヴァイオリニストがもたらす恋のクレシェンド。音楽に彩られたおかしくてせつない物語、第3弾。

    はじめてのライブを終え少し距離が縮まったナオと真冬は、息つく暇もなく二学期のイベントシーズンを迎える。合唱コンクールに体育祭、そして、フェケテリコ初の単独ステージとなる文化祭。神楽坂率いる民俗音楽部の面々は、ときに敵としてときに仲間としてしのぎを削る。 そんな折、真冬の前にひとりのヴァイオリニストが現れる。ジュリアン・フロベール。通称ユーリ。いたいけな女の子みたいな見た目で、真冬に気安く接する彼は、かつて共に演奏旅行をした仲だという。さらに彼の出現を境に真冬の指が動くようになり、ナオの動揺を誘うが――。 おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなす物語、第3弾。
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    杉井光
    イラスト:
    植田亮
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    恋と革命と音楽の物語、珠玉のアンコール・ピース集。ナオと真冬が結婚!? 二人のプロポーズにまつわるエピソードほか、短編4編に掌編1編を収録。

    とあるピアノソナタに秘められた真実がナオと真冬を結びつける「Sonate pourdeux」。フェケテリコに新しく加わったサポートメンバーと千晶の交流を描く「翼に名前がないなら」。治療のため渡米した真冬とナオの間を行き来するユーリ――本編4巻の空白の時間を埋める「ステレオフォニックの恋」。神楽坂のトレードマーク、黒のレスポールにまつわる過去のバンドの逸話、「最後のインタビュー」。さらに哲郎を描いた掌編「だれも寝てはならぬ」の5編を収録。 恋と革命と音楽が織りなす物語、珠玉のアンコール・ピース集。
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    杉井光
    イラスト:
    植田亮
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    四人そろったはじめての夏 恋と革命の舞台は海での合宿へ―― 音楽に彩られたおかしくてせつない物語、第2弾。

    天才ピアニストにしてピアノを弾かず、人を寄せ付けない蛯沢真冬をギタリストとして迎えた民俗音楽研究部は、自称革命家の部長・神楽坂響子の独断と独走により海へ合宿にいくことになる。 海といえば海水浴! と妙にはりきる幼なじみ・千晶、珍しく思い悩んでいる様子の神楽坂、そしてやっぱり部活に馴染みきれない真冬。そんな三人との合宿で波乱がないわけはなく、ナオはすっかり翻弄されるが――。 おかしくて少しせつない、恋と革命と音楽が織りなすボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー、第2弾。

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