『かもしか! 6、ハーレクインコミックス(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
-
この世のすべてを焼き尽くすような深紅の瞳――彼になら、このまま殺されてもいいわ…。過去に交わされた声が聞こえるという特殊能力をもち、幼い頃から喧騒と孤独のなかで生きてきたアシュリン。ブダペストの古城に天使たちが住むという噂を聞き夜の森に侵入した彼女は、そこで真新しい血に染まった屈強な男の姿を目にする。殺意をむき出しにアシュリンに近づくその男性。しかし彼女が感じていたのは恐怖ではなく、完全な静寂と言いようのない安心感だった――。
-
社長秘書のタラが会社を辞めたのは、社長の息子ランドのせいだった。ふたりはつきあっていたが、将来を口にした途端、彼に別れを告げられ、タラは辞表を提出したのだから。だが5年後、突然ランドがやって来て、亡き父の奇妙な遺言の条件を満たしてほしいと言う。できなければ彼が地位も財産も失うその条件とは、1年間タラが彼の秘書となること。神様、これはチャンスですか? 1度は失った彼の愛を手に入れるため、タラは大胆すぎる提案を彼に申し出た!
-
『この街に、私の本当の家族がいるのかも・・・』母親の死を機に、自分が養女だったことを知ったサラは、わずかな手がかりを頼りにテキサスを訪れた。 ところが着いた早々、見知らぬ男性ルーカスに、失踪した彼の婚約者・アナリスと間違われてしまう! ・・・・私にそっくりな婚約者ですって!?・・・・ 戸惑いながらもサラは、アナリスの代役を演じることに!次々と発覚するアナリスとの類似点に、“本当の家族”への期待が高まるサラ。 だが一方で、誠実で優しいルーカスに心惹かれていく・・・。
-
キング家の「冒険家のプリンセス」としてマスコミを賑わせているブランディにとって、父の右腕として働くクリントは、10代の頃からいつも危険な魅力にあふれた大人の男だった。彼が結婚し、幼い恋が破れた後も、いまだに忘れられない。その彼が、妻を亡くしてうちひしがれている。大好きな父に頼まれたブランディは、隠遁生活を送るクリントのもとを訪れた。7年ぶりの再会。陰りを漂わせ、いっそう魅力を増したクリント。惹かれてはだめ、と必死に言い聞かせるが…!!
-
NYの高級アパートメント<パークアベニュー721>に住むジュリアは、カフェで出会った富豪マックスと魔法のような一夜を過ごし、彼の子を宿してしまう。しかし、思いきって妊娠を告白しても彼は「自分の子であるはずがない」の一点張り。あの夜には特別な意味があると感じたのは自分だけだったのかと落胆するジュリア。そんな折、差出人のない1通の手紙が届く。「妊娠を世間にバラされたくなければ、100万ドル用意しろ」突然の脅迫状にジュリアは息をのんだ…!
-
なんてこと! この私がプリンセスですって――…!? 保育園で働くエリがある日帰宅すると、見知らぬ黒ずくめの男性が部屋で待ち伏せていた。驚く彼女の前でその男性はひざまずき、自分は王の戦士で、北欧の王国グランドリア王家の血をひくエリを迎えに来たのだと言う。言葉こそ柔らかいものの拒否を許さない態度と鍛え上げられた肉体――彼から逃れられる人なんているのかしら? 攫われるようにグランドリアを訪れたエリを、北欧の地で待っていた運命とは!?
-
憎き仇と大きな秘密――近づいてはならないのに…!?
メリサンド城でキュレーターを務めるキルステンは、視察に訪れたアラゴン子爵ロウ・セヴランの圧倒的な魅力に思わず目を奪われた。6年前、妹を不幸に陥れた男――以来、キルステンはある重大な秘密を抱え、彼だけは許すまいと生きてきた。しかし、ロウは新しい観光企画の責任者で彼女のボスになるという。この秘密を知られたら、今の幸せを壊されるかもしれないと警戒し、距離を置こうとするキルステンだが、ロウの強引な誘惑に抗いきれずにキスをしてしまい――!?
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。