『トパーズノベルス、葉月ぱん(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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『許してくれとは言わない。今宵だけは、この身体は僕のものなのだから』
地元の書店に勤める橘智花は読書好きの27歳。出逢いもなく、独身生活を謳歌する最中、大ファンの作家・田村一心が客として訪れ、しかもデートに誘ってきた!? 初デートでは別れ際、自らキスしてしまい――気まずくなって逃げる間際、智花は一心に学生時代の恩人の面影を見ていて。「僕のこと、憶えてる?」ベッドを共にし、激しく求める智花に、一心は抱える秘密を打ち明ける。胸に秘める想いは蜜の味。青い春に隠した秘密は――甘くて苦い、恋の味。 -
誰かの代わりじゃなく、君が欲しい。いや、僕のものにしたいんだ
失恋によって泥酔した高野三依は、素性不明の男・利賀健太朗の部屋で目を覚ます。初対面で告白する彼に困惑する三依はその夜、彼の家を再訪する。昨夜の礼のためが、元カレへの愚痴大会になるその場で、温もりの代役を買って出る健太朗。酒の勢いで一夜を共にする三依は告白を受け入れて同棲を開始するが、すれ違う生活と再び現れる元カレに心が揺れてしまう。「代わりじゃなくて、やっぱり君が欲しい」強引な温もりに氷解する心はやがて……? -
『君を迎えに来たんだ。――愛しい花嫁を奪い返しに』
婚約を控えていた子爵令嬢のリュアンは、突如押し入った黒仮面の侯爵トーマスに誘拐されてしまう。彼は父が働く悪業の証拠を集めていた。彼は屋敷に戻ると豹変して犯そうとし、後日の舞踏会では冗談めかした告白をする。篭絡しようとでもしているのか。しかし、警戒する心とは裏腹に惹かれる想いは、ただトーマスに注がれていて。「愛している、リュアン」身体を重ね、乱れる夜に囁く言葉が胸を満たす中、婚約者の父が現れて……? -
『身体は蜜を垂らして俺を誘うのに、どうしていつも拒むのだろうな』
奴隷の烙印を刻む元王女・アネモネは、奴隷商人から逃げのびた先で暴漢に襲われてしまう。寸手のところで侯爵・バートに救われるが、視線を交えた途端、豹変して純潔を奪われる。魅了の瞳――呪いを持つアネモネは異性を誘惑する。反国を掲げる弟を殺すため、その力で助力を願うバート。力を貸すか、それとも性奴隷になるか。逡巡するアネモネは民草のため、救国の願いに前者を取るが、しかし力量を測る実験と夜毎彼に呼ばれて……!? -
他人の心の声が聞こえる引きこもりの子爵令嬢・ヘデラは、唯一心の声が聞こえない文通相手の伯爵嫡男・ノアの誘いで夜会に出ることに。姉などの協力もあり美人へと変貌するが、その甲斐あって襲われそうになるヘデラ。危機一髪、ノアに助けられ、その夜のうちにプロポーズ。だけどなぜか彼に誘拐され、事態は急変。それでも段階を重ね、甘い夜に激しく抱かれ――そうして現れた、彼の心を知る機会。ヘデラは思わず手を出して……?
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王国に伝わる予見の魔女に目覚めたリティアは、王城へと参上する。残してきた想い人の執事・フェルズを恋しく思うも、王子と対面早々、“予見のため”と抱かれてしまう。軟禁され、純潔は無事でも凌辱される日々。助けに参上するフェルズと一旦は城の脱出に成功し、両想いを知り幸せを噛みしめるものの、王子の魔手からは逃げられない。戻らなければ想い人の死を啓示する予見に城へと帰参するリティアは、凌辱の限りを尽くされるが……!?
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