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『ハーパーBOOKS、1001円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~14件目/全14件

  • 1963年、世紀の暗殺事件の秘密に近づきすぎた悪党(ギャング)がいた――
    ハメット賞受賞作。

    1963年11月、ニューオーリンズ。暗黒街で生きる男ギドリーは、ケネディ大統領暗殺の報に嫌な予感を覚える。数日前に依頼された仕事はこの暗殺絡みに違いない。ならば次に死ぬのは自分だ、と。仇敵を頼って西へ向かう道中、夫から逃れてきた訳ありの母娘と出会ったギドリーは家族連れを装いともに旅するようになる。だが組織が放った殺し屋はすぐそこに迫っていた――MWA賞受賞作家の話題作。
  • 炎上、フェイクニュース、格差社会…ヒトの残念な習性は太古から備わる生存戦略が理由だった!?

    数百万年前から続く人類の「心の進化」をひもとき、現代人の幸せのヒントを提示する話題の書!

    人類は、絶望に突き動かされ発展した。

    われわれの進化した心理は、幸せとそれを追い求めることと密接に絡み合っている。つまり豊かな暮らしを送るということは主として、進化の命令にしたがうということなのだ。
    ――本文より

    気鋭の心理学者が明かす人間の「進化と幸せ」の知られざる関係――

    進化心理学で読み解く、人類の驚くべき戦略
    ○ホモ・サピエンスの生き方に現代で一番近いのは、マフィアや麻薬カルテルである。

    ○心の機能が生まれてからほどなく、人類がはじめて嘘をついた日が訪れた。
    ○暴力レベルの高い文化では、礼儀正しさのレベルも高いことが多い。
    ○われわれが遠くの人より近しい人の成功を妬む理由とは?
    ○IQの高さは必ずしも仕事の成功につながらない。
    ○多く人が自分のルックスを「実際より20%増し」で考えている。
    ○自信過剰は対人関係に大きな利益をもたらす。
    ○情報収集が偏っていればいるほど、人は説得力を増す。
    ○偉大なイノベーションを起こす人ほど“非リア充”ある。
    ○ヒトは未来に目を向けて現在を無視する傾向がある。
    ○なぜわれわれは「いつも」幸せでないのか?
    ○高齢になってからの孤独は喫煙よりもはるかに危険である。
    ○「モノよりコト」が理にかなっている理由とは?
    ○過度の幸せは経済的な危機につながることがある。
    ○男子はなぜリスクを冒すのか?
    ○危険な男は女子にもてる?
    ○出会い系サイトで出会ったほうが離婚しない?

    進化心理学とは、進化がどのように人間の遺伝子を作り上げ、それが我々の心をどう形作ってきたのかについての物語である。

    ◆目次より

    はじめに
    遠い祖先の考えや行動について知る方法/氏(ルビ:うじ)か育ちか?

    [第1部 われわれはどのようにヒトになったのか]
    第1章 エデンからの追放
    ディクディク・ヒヒ戦略/ライオンに石を投げつける/集団行動の心理学/集団行動がもたらした認知革命/
    わたしたちをヒトにした社会的跳躍(ルビ:ソーシャル・リープ)

    第2章 出アフリカ
    直立歩行/ホモ・エレクトスからホモ・サピエンスへ/
    複雑な社会的関係のために必要な大きな脳/心の理論/教育と学習のための心の理論/
    心の理論と社会的操作

    第3章 作物、都市、王様――農業シフトがうながした心の進化
    農民の心理/私有財産/私有財産と男女不平等/
    政府だけでなく、階級、搾取、奴隷を生み出した農業/村から都市へ/インターネットによる回帰
    第4章 性淘汰と社会的比較
    性淘汰/セクシーであることの意味とは?/(社会の)相対性理論

    [第2部 過去に隠された進化の手がかり]
    第5章 ホモ・ソシアリス――社会的なヒト
    社会的知性/自制心の進化/自制心を超えて――大きな脳の社会的利益/自信過剰の社会的利益/
    自己欺瞞は自信過剰のためだけにあらず/自己欺瞞の効果

    第6章 ホモ・イノバティオ――革新するヒト
    社会革新(ルビ:ソーシャルイノベーション)とは何か?/社会革新仮説

    第7章 ゾウとヒヒ――道徳的・非道徳的なリーダーシップの進化
    ゾウとヒヒ/ゾウ型・ヒヒ型のリーダーシップ/事例研究――ハッザ族とヤノマミ族/
    ヒヒ型リーダーの出現と不平等/小規模な社会から大規模な企業へ/
    道徳的リーダーシップを生みだす方法

    第8章 部族と試練――進化心理学と世界の平和
    集団間ではなく集団内で協力するように進化したヒト/集団同士の関係をぶち壊す相対性/
    自己欺瞞的な偽善者に進化した人間
    [第3部 過去から未来への跳躍(ルビ:リープ)]
    第9章 進化はなぜ人間に幸せをもたらしたのか
    なぜ人間はいつも幸せではないのか?/幸せと健康

    第10章 進化の命令のなかに幸せを見つける
    幸せへの進化的ガイド/幸せと生き残り/協力と競争/幸せと学び/幸福、性格、成長/
    現代世界の落とし穴/楽しい人生にたどり着くための「10の簡単なステップ」

    おわりに

    謝辞
    原注・参考文献
  • 必ず生き延びる。
    飢えても、騙しても、殺しても。
    海面が上昇し、陸の大部分が水没した近未来。
    生き別れの娘を救うまで、残された時間はあとわずか――

    海面が上昇し、陸の大部分が海に沈んだ2130年。
    マイラは小舟で島を転々としながら、生き別れの娘ロウを捜している。7年前、身重のマイラを置いて、夫は娘だけを連れて逃げた。
    あるとき、その娘が北の辺境で生きていることが判る。そこは武装集団の支配下にあり、年頃になった少女達は一斉に“繁殖船”に乗せられるのだという。
    マイラは一路北の果てへ向かった――すべてを賭け、娘を救うために。
  • 「この現実と地続きの近未来恐怖絵図」【解説】東雅夫(文芸評論家)
    新世代モダンホラーの旗手ジョー・ヒル最新作。

    記憶を吸い取る“ポラロイドカメラ”を手にした謎の男が現れる『スナップショット』、森林火災が迫る町で起きた不可解な銃撃事件を追う『こめられた銃弾』、スカイダイビング中に不思議な雲に迷い込んだ男の追憶『雲島』、奇妙な雨が降り、あらゆものが命を奪われていく『棘の雨』の4篇収録。デビュー作にしてブラム・ストーカー賞に輝いたモダンホラーの奇才が放つ、怪奇幻想文学
    中篇集!

    【収録作品】
    スナップショット  白石 朗 訳
    Snapshot

    こめられた銃弾  玉木 亨 訳
    Loaded

    雲島  安野 玲 訳
    Aloft

    棘の雨  高山真由美 訳
    Rain
  • 14歳。わたしはカルト集団の一員(ファミリー)になった。愛され、殴られ、蹂躙された日々のはて、1969年、世紀の無差別殺人は起きた――。著者が初めて語る壮絶な自伝。

    1967年、14歳のダイアンはチャールズ・マンソン率いる“ファミリー”の一員になった。セックスとドラッグが蔓延するLAでヒッピーになった両親に捨てられ、ようやく見つけた居場所だった。だがチャールズの微笑みは暴力的な支配に変わり、ファミリーは無差別殺人を犯すカルト集団へと変貌していく。一夜に女優シャロン・テートら5人を惨殺するまで――。事件から50年、初めて明かされる衝撃の内幕!
  • 国境、人種、階級、法、
    あらゆる境界/限界(ボーダー)を超えた麻薬との戦い――
    これこそが犯罪小説の完成形。
    ――解説:杉江松恋

    エンタメ直球の疾走感と文学の重み… ウィンズロウの3部作はまさに『ゴッドファーザー』と『戦争と平和』のハイブリット版だ。
    ――ニューヨーク・タイムズ

    グアテマラの殺戮から1年。メキシコの麻薬王アダン・バレーラの死は、麻薬戦争の終結をもたらすどころか、新たな混沌と破壊を解き放っただけだった。後継者を指名する遺言が火種となり、カルテルの玉座をかけた血で血を洗う抗争が勃発。一方、ヘロイン流入が止まらぬアメリカでは、DEA局長に就任したアート・ケラーがニューヨーク市警麻薬捜査課とある極秘作戦に着手していた――。
  • 潜入捜査中に起きた警官銃撃事件。
    誰が敵で誰が味方か――?
    「スローターの新作だから、というだけの理由であとは黙って読まれたい」北上次郎(解説より)
    〈ウィル・トレント〉シリーズ最新刊。

    素性の知れない犯罪者ビッグ・ホワイティを炙り出すため潜入捜査中の特別捜査官ウィルは、警官の家を狙った強盗事件に出くわす。犯人は警官夫婦の家に押し入るなり、最初から命を狙っていたかのように発砲した。夫は重体。刑事の妻は反撃のすえ強盗犯一人を殺害する。襲われたのは、ウィルが取り調べたことのある曰くつきの女刑事だった――。さらに彼女と同じチームの警官が襲撃され……。
  • 19世紀シリアルキラーの完璧なる模倣。
    噛みちぎられた惨殺死体と10本の針――イタリア史上初の連続殺人事件が蘇る。
    バンカレッラ賞最終候補作。

    北イタリアの村で発見された女性の変死体。定年間近の新聞記者マルコは、インターンのイラリアからある情報を得る。ふくらはぎを噛みちぎり、内臓を抜き、死体の傍に針を置く残忍な手口が、イタリア犯罪史に名を残す19世紀の連続殺人犯のそれと同じだというのだ。二人は村に潜む狂気を追うも、カニバリズムを思わせる死体がまた一つ……。歴史と文化に血の香りが混じりあう、重層的スリラー。
  • 全米100万部突破!第一次大戦下、暗躍した伝説の女スパイ。実話に基づく傑作歴史ミステリー。

    NYタイムズ、USAトゥデイ・ベストセラー!
    ヒストリカル・フィクション部門第1位!――『The Globe and Mail』紙
    ベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー!――〈ナショナル・パブリック・ラジオ〉、〈BookBub〉
    2017年ベスト・ブック!――〈Girly Book Club〉

    1947年、戦争中に行方不明になったいとこを探すシャーリーは、ロンドンの薄汚れた住宅を訪ねる。現れたのは酔いどれの中年女。潰れた指で拳銃を振り回すその女、イヴは元スパイだった――。第一次大戦中、若きイヴは無垢な容姿と度胸を買われ、ドイツ占領下のフランス北部へ潜入する。そこでは凄腕のスパイ“アリス”が無数の情報源を統括していた。語られる壮絶な真実とは? 傑作長編!
  • 捜査官ウィルVS連続殺人犯(実父)!

    「壮絶なラストまで、一気読みの迫力」北上次郎(本書解説より)

    MWA賞、CWA賞ダブル受賞作家。〈ウィル・トレント〉シリーズ最高潮!

    女子大学生の失踪事件が発生。特別捜査官ウィルはなぜか捜査から外され、忌まわしい事実を知らされる。40年以上前に凶悪な連続殺人事件を起こし、終身刑になった実の父親が仮釈放されているというのだ。やがて発見された女性の遺体には見るも無惨な拷問の痕があり、それはウィルの父親の手口と酷似していた――。1975年と現在、ふたつの事件が交錯するとき、戦慄の真実が浮かびあがる!
  • MWA賞受賞作家による警察小説!「いまもっとも面白いミステリー作家に注目せよ」――北上次郎(梅田蔦屋書店『北上次郎選 2017年のエンタメおすすめ本30』)〈ウィル・トレント〉シリーズ最新刊!

    血の海と切断された薬指を残し、元刑事の女性が自宅から連れ去られた。駆けつけた捜査官ウィルはすぐにある事件に思い当たる。4年前、彼女の率いる麻薬捜査課の部下たちが汚職にまみれて刑務所送りになった。彼女だけは無罪放免となったが、ウィルは証拠が握り潰されたことを疑っていた。事件を洗い直すためウィルは服役中の元部下を訪ねる。ところが面会の直後、彼が獄中で殺害され――。
  • ナチスによる大量虐殺を証明できるか――
    「歴史学者」対「ホロコースト否定者」
    真実をかけた法廷闘争、緊迫の1779日。

    実際にあった世紀の裁判の回顧録。

    歴史家は何が起きたかを客観的に確認するという方法で歴史的な“真実”を確立していく。ただし、他の歴史家が異なる結論に到達する可能性のあることを、つねに承知している。
    ――本文より

    「ナチスによる大量虐殺はなかった」そう主張する、イギリス人歴史家アーヴィング。彼を“史実を歪曲したホロコースト否定者”と断じたユダヤ人歴史学者リップシュタットは、反対に名誉毀損で訴えられる。裁判に勝つには、ホロコーストが事実だと法廷で証明するしかない。だが予想に反し、アーヴィングの主張は世間の関心を集めていく――。実際にあった世紀の法廷闘争の回顧録。
  • 父親の不在 性的虐待 売春…
    この虚無感はだれのせい?

    世界は少年たちに残酷だ

    ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演
    青春ゲイ映画『ミステリアス・スキン』原作
    <東京国際レズビアン&ゲイ映画祭出展映画作品>

    美少年ニール、8歳。男の唇が唇に重ねられたとき確かに愛の至福をみた。しかし、同じ体験がブライアンの弱い心を押しつぶした。カンザスの田舎町で、小児性愛者に性的いたずらをされても、親も気づかない、声も発せない――やがてニールは、男の影を求めて憑かれたように売春を重ね、ブライアンは人を拒み、心を閉ざした。歪な過去の呪縛から逃げられない、ふたりの少年たち……。解説:北丸雄二 挿絵:麻生ミツ晃■爆発的ヒットをしたGuilt|Pleasure『FATHER FIGURE』(『In These Words(著:咎井淳)』の番外編小説)の翻訳者・仔犬養ジン、渾身の翻訳に、人気BL漫画家・麻生ミツ晃が息苦しいほどの繊細なタッチのイラストで華を添えます…。
  • ◆バースデー。それは少女たちが殺される記念日。バリー賞、CWA賞受賞の実力派が放つ衝撃のノワール!刑事アッシュ・ヘンダーソン シリーズ第1弾◆BLOODY BRILLIANT MACBRIDE ――才能が血のごとく溢れ出す、マクブライド英国TIMES紙ベストセラーリストNo.1作家による、待望の新刊!◆“殺人的な暴力を描かせたら右に出るものはいないマクブライドが、今回もまた本領発揮だ……” ――SUN紙◆“前半の緻密で丹念な描写、事件が大きく動きだしてからの手に汗握る急展開、あっと驚くどんでん返しに、きっと、ページをめくる手が止まらなくなるだろう” ――翻訳者 山本やよい◆13歳の少女を誕生日直前に誘拐し殺害する連続殺人犯、バースデー・ボーイ。惨たらしく拷問した姿を撮影し、誕生日カードにして毎年両親に送るその手口は、英国中を震撼させている。最初の事件から9年、担当刑事のアッシュはある事実を握っていた。それは、犠牲者がもう一人いること。5年前に家出したとされる彼の娘もまた犯人の手に落ちたのを、彼は隠していた――我が手で仇を討つために。

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