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『スターツ出版文庫、1か月以内、雑誌を除く(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 両親を失い、伯父の家で従姉妹・瑠花に虐げられる美織。ある日、一族に伝わる“鬼灯の簪”の封印を瑠花が解いてしまい、極上の美貌をもつ鬼の当主・魁が姿を現す。美織は、封印を解いた瑠花の身代わりとして鬼の生贄となるが――。冷酷で恐ろしいはずの魁は「この日が来るのを待ち焦がれていた」と美織をまるで宝物のように愛し、幸せを与えてくれる。しかし、人間があやかしの住む常世で生き続けるには、あやかしである魁の子を身籠る必要があると知り…。鬼の子を宿し運命が変わる、和風あやかしシンデレラ物語。
  • 高1の花蓮は人の感情が色で見える。おかげで空気を読むのが得意で、本音を隠して周りに合わせてばかりいた。そんな中、何故か同級生の蒼空だけはその感情の色が見えず…。それに、自分と真逆で意思が強く、言いたいことをはっきり言う蒼空が苦手だった。しかし、本音が言えない息苦しさから花蓮を救ってくれたのは、そんな蒼空で――。「言いたいこと言わないで、苦しくならないのかよ」花蓮は蒼空の隣で本当の自分を見つけていく。そして、蒼空の感情だけが見えない理由とは…。その秘密、タイトルの意味に涙する。感動の恋愛小説。
  • 祓い屋の一族に生まれながら攻撃能力を持たず「治癒」しか使えない体で生まれてきた楪は、幼いころに妖魔に襲われ自身の顔と体に傷を負ってしまった。唯一の能力である治癒も自身には使えず、傷ものと虐げられてきた。しかしそんな楪の元に突如、祓い屋の名家である龍ヶ崎家の次期当主・十和が現れた。人間離れした美しさを持つ十和から自分の治癒係として契約結婚するよう持ち掛けられる――。治癒能力だけが必要とされた愛のない結婚のはずが「俺は楪が好きだ。ずっとそばにいてほしい」十和に溺愛されて…!?
  • 「残り少ない君の余命、私と過ごさない?」先天的な心臓の病で生きる希望のなかった耀治に声をかけてきた同級生の日向夏葵。死ぬ際に後悔を残したくなかった耀治は友達をつくらず趣味の写真だけに向き合っていたが、夏葵から耀治の写真には何かが足りない指摘され、その答えを探すため残りの余命で夏葵と様々な場所に出かけるように。行動を共にするうちに向日葵のように明るい夏葵に惹かれていく。「僕は、君と過ごした証を残したい」しかし彼女にはある切ない秘密があって――。ラストに号泣必至の純愛物語。

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