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『ガガガ文庫、楽園殺し(ガガガ文庫)、501円~800円(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • その塵は人の想いを力に変え、災いを呼ぶ。

    人に異能を授ける砂塵が舞う偉大都市。
    荒廃した世界で、楽園とさえ呼ばれる偉大都市には、そんな砂塵を力に変え、様々な能力を発現する人々が集う。
    そして、その能力を犯罪に使う者たちを取り締まる精鋭部隊<粛清官>が、この街の秩序を守っている。

    粛清官ーー射撃の名手シルヴィ・バレト。そして寡黙な黒剣士シン。
    とある事件を通じてコンビを組むことになった二人は、人を獣に変貌させるドラッグの捜査を任されていた。

    だが、そのドラッグの流通には、粛清官たちの作った悪しき過去が潜んでいた。
    現代に蘇った巨大な悪意が、獣の牙となって偉大都市に大きな傷を刻もうとしている。

    粛清官に立ちはだかるは、屍者を操る能力者。熱線を放つ能力者。
    そしてーー凶悪な獣人を作り出す、異端の能力者。
    暴虐の限りを尽くした能力者たちによる死闘の末、最後に立っているのは……

    「わたしは、なんとしても完璧を目指さなければならない」
    「今回のテロ事件。獣人事件首謀者の協力者と見なしてーー」

    「ーー貴方たちを、粛清するわ」

    吹き荒れる砂塵のなか、マスクをまとう能力者たちの物語が幕を開ける。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • わたしは完璧を目指したーー。

    「ひさしぶりだな、バレト候補生」
    「狼士会首領、ルーガルー……粛清するわ」



    ついに砂塵兵器を稼働させたルーガルー。
    その計画の完遂を防ぐため、シルヴィは決死の粛清戦に臨む。

    かつて近接戦最強と謳われた強敵を前に、シルヴィの立てた戦略はーー



    「さようなら、チューミー」

    「あのとき、本当はなんて言うつもりだったの?」



    ーー交錯する白と黒。2人の少女、1つの運命。



    獣人麻薬を巡る至高の復讐劇は、思いも寄らぬ最終局面(クライマックス)へ。



    「嘘をつくとき、そっと目を伏せる。あなたの仕草が、大好きだったの」



    その日。渇いた夜空を割るような、最後の銃声が響いた。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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