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『ガガガ文庫、荒川工、1円~(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • セクハラ神さまVS眼鏡っ子の戦い再び!

    神さま・あいんと孤独な眼鏡女子中学生・にこが帰ってきた。世にも奇妙な契りんぐ黙示録バトル、愛と笑いと(ちょっぴり)涙の完結編。1999年、にこの父に何が起こったのか? ついに謎が解き明かされる!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • つんつん少女とセクハラ神様ラブコメディ!

    めったに笑うことのない古原にこは、父子家庭に育つ激しく現実主義な17歳の女子高生。そんなにこのもとへ少年とも少女ともつかぬ神様が出現!
    なんでも本当は、1999年に目覚める予定の神様だったとかで……。

    ※本書は極めて健全なる鼻血ノベルです。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 627(税込)
    著:
    荒川工
    イラスト:
    nauribon
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    大人気敏腕ライター『中田ろみ子』登場!!

    ペチペチペチペチ。
    いつもなら気にも留めないキータッチの音が、今は耳にうっとうしいほどまとわりついてくる。自分が神経質なのは知ってるけど理由はそうじゃない。
    二人の年上の女性に挟まれて、その真ん中でずっと沈黙に耐え続けているせいだ。
     株式会社ソフトマシーン。その事務所の片隅にある本来なら一人で作業するその中に、三人の人間が肩を並べてる。右に、平栗さん。左に、中田先生。いったいどういう罰ゲームだろう。
     しまった、と思っておそるおそる中田先生の方に振り向く。――ほんのちょっと半目になるだけで、人の表情ってこんなにも冷たくなるんだ。そんなふうに、じとーっと中田先生は僕を見ていた。
    「チッ……ろみ子からの質問。それは『あっ、また美しい中田先生がうるせーこと言いそう』の『あっ』? 『あったまくんなあ、いちいちこの美しい中田先生ったら小姑みたいによう』の『あっ』?」
     ところで選択肢が二つあってどっちにも地雷が埋まってるのが見え見えなとき、人はどうしたらいいんだろう。

    僕が、中田先生、そして平栗さんまでも巻き込み、シナリオリテイクをしている理由とは!?お仕事モード全開の第二巻!!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 627(税込)
    著:
    荒川工
    イラスト:
    nauribon
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    PCゲーム業界のエピソードがここに!?

    『人生はゲームだ』

    そんなセリフをどこかで聞いたことがある。

    ゲーム制作を生業としている俺には、ある種味わい深い。
    膨大なシナリオ、盛りだくさんの選択肢、星の数ほどのグラフィックは超高解像度、BGMも効果音も絶えることがないし、もちろん幾多のキャラクターはフルボイス。さらに、プレイヤーのスペックによっては、難易度が変動する、業界でも類のないダイナミックシステム搭載ときた。採算度外視のその作りに、羨ましくてよだれが出そうだ。

    俺の人生は、といえば、結構いいかげんだったわりには、そこまで大きな山も谷も無し……言うなれば、イージー寄りのノーマル、そのあたりだった。
    『だった』と過去形なのは、このたび、ついにエンディングを迎えたからだ。

    ちなみに今は俺の葬儀の真っ最中。

    俺はどこに出しても恥ずかしいアラウンドフォーティ、略してアラフォのおっさんだったんだが、息子の身体に乗り移ってしまったんだ――――あ、息子が『身体を返せ』と叫んでいる……。

    息子(の身体)に協力してもらいPCゲーム作りに励む、ちょっと不思議テイストの業界ラノベここに誕生!!
    イラストを担当するのは、大人気イラストレーター、nauribon。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • こんなにも、懐かしいのは……。

    もしその人の世界をかたちづくるのが記憶なら、それを失くした彼女は世界の果てに放り出されたようなものだーー。
    「ねえ、『ここが世界の果てなら』って。そう考えたらいいと思う」
    夜の公園で、君の奇抜の提案に、俺はつい言葉に詰まる。
    世界の果て、世界の終わりーー果てと終わりの向こうには未知が広がる。それはそこにたどり着いた誰かの可能性そのもの。
    「ねえ、そしたらその先は、誰もが初めて見る景色だから。
     誰も見たこと無いならさ、それは自分だけのものじゃない?
     だから、不安なんてただの古い世界の言い伝えって思えば……」
    そんなふうに思えたら、俺はなにも考えずにいま君を抱きしめることも出来るんだろうか。
    「……ねえ、わたしのこと好き?」
    双子の姉妹、まひると真夜。幼なじみの少年、慎司。それぞれに恋心を抱きながら育ち、やがて高校生となったある日、真夜は事故により記憶を失い、日常がゆるやかに崩壊をはじめる。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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