『ガガガ文庫、ヤス、1円~(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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開けゆく無限の世界……!
鴫沢巽の脳に埋め込まれた「宇宙」は拡大を続け……ついに“世界の反転”が始まった。明かされる異端の医師・葛城悠久の究極目的。地軸は曲がり、重力が歪曲するとき、呉羽は叫ぶ――。幻想伝奇譚、堂々の完結!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
“運命”! 子殺しの動機は“運命”だった。
葛城呉羽と母・瑞羽は双子のようにうり二つ。瑞羽は呉羽を殺そうとした。これから起こることと既に起こったことの間に差などない。あらゆることは再生されるビデオのように……一度生起した出来事の幻影のように。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
脳のなかで、新たな宇宙がパルスする
両親の死の謎を追う巽は、母の形見の時計を修理しに行った先で“探偵”守時ミサゴと出会う。母の絵本を見立てに再開される連続殺人、ミサゴはボードゲームで高踏推理。絵本の時間は終わり、世界は反転する。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
失われた記憶を取り戻す、終着の浜辺――
記憶をなくした少年・鴫沢巽は、ある島へと向かう。漂流した記憶が辿り着く浜辺で、時計は過去へと逆廻りする。崖から落ちたあの女は、女は……。「世界を反転させる」禁断の力の発動条件は、いま整いつつある。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
できる限りのことを、させていただきます。
空から墜ちてきた首なし死体。巽たちは手がかりを求め「ネクタイが曲がっている!」と叫ぶ少年・棗の屋敷へ向かう。騙し絵だらけの館で、蜜を舐めずり指先をしゃぶる少女は告げた――「外には、出られないのです。」
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
日常を斬り裂く、彼女の指先──。
内臓がきれいに抜き取られた死体が相次いで見つかり、殺人鬼の影に怯える街。記憶を失った少年・鴫沢巽は、美術室から現れた少女に突如、右腕を斬断される。洋館で目醒めた彼は知る――世界を反転させる力の存在を。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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