『ビッグコミックス、曽田正人(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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新人ダンサーの登竜門として最も有名な「ローザンヌ国際バレエコンクール」に向けて、元ボリショイ・バレエの英雄である“ワーニャ”こと、イワン・ゴーリキーの厳しい指導を受けるすばる。連日繰り返される過酷なレッスンのなかで、すばるは「身体中の細胞が、踊ることだけに集中している」という境地に達する。そして、ついに始まったコンクール本番。すばるは、真奈や多香子とともに、順当に決選進出するが、その前日、病に冒され危篤状態だった五十鈴が亡くなったことを知ってしまう…!!
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すばると和馬は双子の小学3年生。すばるの誕生日、クラスメイトの真奈たち3人が、すばるにプレゼントを持ってきた。だが、彼女たちの本当の目当てはすばるではなく双子の弟・和馬。けれども和馬は入院していて状態が良くないため、すばるは会わせるのを渋る。それでも強引に病室へ行った真奈たちが見たのは、脳腫瘍が原因で記憶障害を起こし、言葉すらほとんど解さなくなってしまった和馬の姿だった。そんな和馬の意識をなんとか取り戻させたいすばるは、その日の出来事を躍りで伝えようと、毎日病室で懸命に舞い踊っていた
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小学校2年生の野々村輝は、父の転勤のため、東京から関西のとある町に引っ越してきた。輝の宝物は、買ってもらったばかりの自転車。ところが、この越してきた町は急で長い坂が異常に多く、自転車に乗っている子供などはいないらしい。自転車店も町に一軒だけで、その店「双葉双輪館」のおっちゃんでさえも「この町で自転車に乗ってる子供を見たのは5年ぶりだ」と言う。しかし、負けず嫌いで強情っぱりの輝は、この町の坂の中でも特にきつい「二番坂」、そして「一番坂」に挑む…
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落車事故の後、リハビリに励むテル(輝)。一方、亀高の面々は宇都宮で行なわれる市民ロードレースに参加していた。このレースの登坂コースで、亀校自転車部主将の鳩村は、コロンビアからの留学生・ハリスと対決する。ハリス得意の登坂コースで、懸命に食い下がる鳩村だが…
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「石渡山市民サイクルロードレース大会」に参加した亀高自転車部。快調に飛ばす先頭集団をよそに、レース初参加の輝は緊張で思うような走りができない。しかも給水用のボトルを忘れた事に途中で気付き、パニックに陥るが…
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「ヴァルナ国際コンクール」の一次審査直前。ニコが今は亡き昔のパートナーのことを引きずっていた。それを知ったすばるの目からは思いがけず涙が溢れ、知らぬうちにニコのことをパートナーとしてではなく、男性として好きだったのだと自覚する。その時、ひとり泣く姿をライバルのシュー・ミンミンに目撃されてしまい…。
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ニコとペアを組んでの日本公演前夜、すばるは自分を特集した番組で、亡き双子の弟・和馬との映像を無断で使用されたことに怒り、傷つく。そして本番直前、楽屋にやって来た母が励ますつもりでかけた「すばるが踊ってる限りは和馬は生きている」という言葉が、彼女をさらに追いつめ…。
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「ヴァルナ国際コンクール」に出場中のすばるは「命なき精霊」=『ジゼル』を如何にして演じるのか!?一方、中国雑技団出身のもうひとりの舞姫・ミンミンのその壮絶なる生い立ちが明らかに…。すばるvs.ミンミン、時代が選ぶのはどちらだ!?
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日本での凱旋公演を大成功させた、すばるとニコ。彼女たちは次に、オリジナル演目の振り付けをしてもらうため、すばるが国外追放をくらっているアメリカを目指すことに。その頃、ニューヨークの「アメリカン・バレエ・シアター」では、中国人ダンサーのミンミンが、コンクールに向け精力的に練習に励んでいた。志が低いと判断したパートナーをその場でクビにするなど、バレエに対するミンミンの執念は凄まじく…。
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激闘が続いてきた「ツール・ド・おきなわ」も、遂に山頂が見えてきた。いよいよ最初のクライマックス、山岳賞まであと一歩だ。先頭を争うのは、テルとハリス。そして、テルはハリスを引き離す!
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アメリカを後にした宮本すばるは、芸術監督のミハイロフに引き抜かれ、ベルリン・ワルデハイム・バレエ団に所属していた。バレエ団の日本ツアーが決まり、母国のバレエファンからは凱旋を待望されていたすばるだったが、肺炎によりキャンセル。にも関わらず、プロサッカーリーグの練習に乱入するなど、とんでもない無理をしていて…。
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「ツール・ド・おきなわ」山岳6km地点で、遂にテルはトップに立った。「ツール・ド・おきなわ」史上初の、高校生の先頭走者となり、さらには他の走者たちを大きく引き離そうとするテル。しかし、猛烈な勢いでハリスが追撃しはじめた!!
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プリシラ・ロバーツの舞台と出会い、バレエを自らの運命だと確信した幼き少女・ミンミン。だが、彼女は中国雑技団のトップスター。家族、土地、国家に縛られ決して飛び立つ事のできない「籠の鳥」。夢を掴むため抗いながらも運命に見捨てられ続けた少女がバレエを選び取るために取った行為は…!?
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決戦を迎えるヴァルナの地に突如現れた女王のプリシラ・ロバーツに、無慈悲なる敗北通告を突きつけられたすばる。自らの半生を演じ会場中の賞賛を集めたライバルのシュー・ミンミンに対するすばるの回答は…!?今、決戦の幕が開く!!
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日の本大学自転車部との合同夏合宿に参加した亀高自転車部。レベルがケタ違いの練習に、亀高のメンバーはヘトヘトになる。そんなところへ日の大自転車部の監督である原が遅れてやってきた…
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輝は初レースで見事山岳賞と、4位入賞。鳩村は優勝、ユタは3位と、亀高チームの大活躍で終わった「石渡山市民サイクルロードレース大会」。次の目標はインターハイ神奈川県代表だ。亀高は鳩村、松任谷、ユタ、輝の4人で臨むことになり、猛練習を開始する。
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シェー・ミンミンがすばるのために、一次と同じ演目「ジゼル」を踊ることに!彼女の創った「ジゼル」とは!?そして、彼女の踊りはすばるの心を動かせるのか!?宮本すばる、閃光のラストダンス!大河バレエロマン感動完結巻!!
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ニコとカティアの完璧なダンスを披露されて以来、特訓に明け暮れていたすばるたちが、ついにリハーサルの舞台でその成果を発揮する。お互いが100%の力でぶつかり合い、ダンスの質をどんどん引き上げていく中、盲目のダンサーであるはずのニコがすばるの生き生きとした表情を捉えて…。
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