『ビッグコミックス、おかみさん(ビッグコミックス)(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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春日部屋に西村透、佐伯望、平山洋一の3人が新弟子として入ってきた。佐伯は何やら逆波のことを尊敬しているようで、逆波の付き人になる、と言い出す始末。このことを聞いた親方は、3人を誰かに付けてにることにした。こうして、佐伯は逆波に、平山は花嵐に、西村は道潅山にそれぞれ付くことになった。3人とも、それぞれの力士と何とかうまくやっているようであるが……
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逆波は、十両昇進を果たした花嵐関の付け人になった。が、花嵐の逆波に対する態度はとても厳しい。「相撲は実力の世界。くやしかったら強くなること」という床丸さんの一言で、逆波の猛練習が始まる
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春日部屋の関取、咸臨丸はが元気がない。大ケガをした後なので、再びケガをすることを恐れ、稽古に打ち込めないのだ。そんな時、親方とはつ子は、咸臨丸を彼のおじの店に連れて行く
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初めてマゲを結う日を迎えた安室。しかも対戦相手が十両力士のため、いきなりの大銀杏である。鏡を見ながらハシャぐ安室だが、肝心の取り組みでは、なかなか結果を出せずにいた。気晴らしに出かけた酒席で、「一所懸命やってるんだから、何とかなるって」と、気勢を上げる安室たちを見た床丸さんは…
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春日部屋の新弟子、玉置善郎は兄弟子たちにひやかされ、恋愛のことを聞かれた。人妻に恋していると答えた玉置は、兄弟子たちに告白の仕方を相談する。この玉置の恋する人妻とは、実は…
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安室と同期の力士で、倉品部屋に入門した門脇が一人で出稽古にやってきた。門脇は、春日部屋の力士たちをけなし、チャンコもちゃっかり食べ、結局1日中春日部屋にいた。一雄にこのことを話したはつ子は、一雄に「それは脱走じゃないのか」と言われ、おかみさんが心配をしているのではないか、とあわてて電話をした。だが、倉品部屋のおかみさんは、「やる気がない子はいらない」と冷たい対応をした
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「春日部屋」のベテラン床山、床丸さんが突然引退を表明。孫の薫に跡を継がせるのだという。ところが薫は床山ではなく、行司になりたいのであった。
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はつ子は、お腹の赤ちゃんのためにクーラーを使わなかったり、ジュースの飲み過ぎに気をつけている。しかし、そんなはつ子だったが、真夏日には熱くて熱くてたまらず、やけになっていた。はつ子だけでなく、肩のネンザで相撲が取れずにいた逆波もやけになっていた。そんなとき、逆波のもとに安奈から残暑見舞いが届く
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甘い新婚生活も束の間、人気力士だった夫の引退で、新興相撲部屋「春日部屋」の新米おかみとなった山咲はつ子、20歳。朝寝坊はするし、チャンコも上手く作れない。前途多難だけれど、やる気だけは充分なはつ子なのでした…
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力士たちが「おかみさんがのほほんとしているから他の部屋になめられるんだ」と話をしているのを聞いてしまったはつ子は、スパルタおかみに変身することを決意するが…
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全国大会を制覇した金の卵、金森が春日部屋の見学にきた。どこの部屋からもひっぱりだこの金森は、倉品部屋に行くことがほぼ確定していた。そんな彼に、一雄はまったくおべんちゃらを使わないのだった
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「春日部屋」に新弟子志願の大竹がやってきた。中学生選手権で全国三位の実績を持ち天狗になっている大竹は、カマボコ(稽古に消極的で羽目板から離れない者のこと)と呼ばれている佐藤と取り組むが…
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花嵐は夜の街で、かつての恋人、幸子と再会した。変な男と一緒にいた彼女が心配で、はつ子に「様子を見てきてくるれ」と頼む花関。幸子を訪ねたはつ子は、彼女が彼にお金を貸すために夜も働いていることを知る
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はつ子とマネージャーの臼木は、大分県に新弟子をスカウトしに行った。そこで二人は、喧嘩好きの乱暴者、谷恵一に出会う。
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運動生理学の専門家・マリアンが、相撲の勉強をするため、春日部屋にやって来た。稽古を見るうちに、トレーニングの方法に疑問を持った彼女は、逆波に独自のトレーニングメニューを渡すが…
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毎日欠かさず稽古を見に来てくれる清水のおじいちゃんが、今朝はこない。心配した逆波が様子を見に行くと、おじいちゃんは部屋で倒れていた
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はつ子の父、勇蔵が「春日部屋」を訪れた。そして親方に、はつ子が実は子供の頃から相撲好きだった話を始めた…
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