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『講談社+α新書、池上彰(新書)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 「生成AIに勝てるヒトの強みとは?」「過去のデータが大事というけれど?」「悩んでいる友人のために何ができる?」「どうすれば部下がやる気を出すだろう?」――。
    トップアスリートになる夢も、生成AIにない発想力も、他者への共感力だって「想像力」が原点。
    「世界価値観調査」では、日本人が子どもに身につけさせたい性質として「想像力・創作力」を挙げ、比較した77ヵ国中でも上位です。

    「生成AIに負けない人材か」が問われる時代というだけでなく、想像力は、働き方、生き方を変える原動力。
    池上先生は、「タテの想像力」と「ヨコの想像力」とし、学校や職場で教えてくれない想像力の伸ばし方を具体的に伝えます。

    「タテの想像力」で未来を決めると今が変わりだします!
    私たちはそのことを、アスリートの活躍として日々目の当たりにしています。大谷翔平、羽生結弦、石川佳純、堀米雄斗などなど、作文に綴った夢が実現した人は少なくありません。将来への想像からゴールへの道が始まります。池上先生も、小学校時代の夢だったジャーナリストになりました。
    ビジネスでは、巨大ITプラットフォーム企業Googleも、「タテの想像力」でグーグルアースなどを想像し実現したのです。

    「ヨコの想像力」も、仕事や人間関係でなくてはならないもの。
    AIが優秀な「クールヘッド」(冷静な頭脳)なら、人間の強みは「ウォームハート」(温かい心)であり、その根底にあるのが想像力です。
    モノやサービスも個々のニーズに合わせ多様化する世界で、想像力をどこまで働かせられるかがビジネスの決め手となります。
    とともに池上先生は、世界各地で人道支援を取材し「想像力は世界を変える」と確信します。
    パンデミックや戦争が私たちの前に立ちはだかっても、どうすれば世界はよくなるか想像することが突破口に!
    現実社会をテキストに、想像力のリミッターの外し方を教えてもらいましょう。

    【本書の内容】
    はじめに――なぜ、「今」想像力が必要なのか?
    第1章 想像力を失うと私たちはどうなるか?
    ――AIvs.想像力の時代が来た
    第2章 「ヨコの想像力」が仕事や人生を変える
    ――「人」と「多様性」を知る力がつく
    第3章 「タテの想像力」で未来を決めると今が変わる 
    ――リミッターを外すのは楽しい!
    第4章 「なりたい自分」を持つことから始める
    ――「AIに負けない人材か」問われる時代に
    第5章 想像力のスイッチはいつでも入れられる
    ――対話・体験・視点のヒント
    第6章 池上彰の未来予測
    ――私が未来を予測するとき何を見ているか
    おわりに――行き詰まったら「よそ見」をしよう
  • 思考力がつくと、仕事も、人間関係も、人生も、よりよく変わっていきます。
    それは、「自分の可能性に気づくことができる」からです。
    職場でもおたがいを高め合う対話ができるでしょう。
    思考力のある人は、逆境や悩みをチャンスに変えられます。
    反対に、「自分の頭で考える」ことができなければ、「他人に考えてもらう」ことに。何かあったときデマや悪意に振り回されてしまうのです。
    自分の将来も、決められた道しかないと思い込んだりするでしょう。

    将棋の藤井聡太さんや、新型コロナワクチン開発の立役者カタリン・カリコ博士、アフガニスタンの人々のために働いた医師の中村哲さん、池上先生自身の体験などからも、思考力とはどれほど大事な力かわかるはずです。将来に、生きがいや希望を見いだす思考力はますます必要となるでしょう。

    ■概要
    序章 パンデミックで試された私たちの思考力
    ⇒「なぜ、いま思考力が必要なのか?」を、思考力が不足していると感じられたコロナ禍での出来事を交えながら解説します。
    第1章 戦争・パンデミック・東京五輪──日本が失敗するときの共通点 
    ⇒日本社会が抱える問題のひとつは、失敗を教訓とせず、失敗したときに備えての「プランBを考えない」こと。もうひとつは「精神論に支配される」という点。思考力を働かなくするそれらの弊害を分析します。

    第2章 自分の頭で考える授業――さあ、一緒に考えましょう
    ⇒2022年度より高校の社会科が、従来の知識重視から思考力重視へと大きくリニューアル。「地理」や「近現代史」「公共」の紙上模擬授業を行います。あなたとともに、楽しく考えながら進めていきましょう。

    第3章 折れないしなやかな自分をつくる――乗り越える力
    ⇒次元の違う道を見つけられるのも、思考の持つ力。「自分の強みを知る」「逆境で腐らない」「斜めの関係」などを、著者の実体験を交えてアドバイスします。

    第4章 ステレオタイプ思考は脱却できる――問いを立てる力
    ⇒ステレオタイプ思考に陥ると頭がこり固まります。それを打ち破るには「問いを立てる力」が有効です。さらに、人生には正解のないことばかり。どうすればいいか、米映画『スタートレック』からもヒントが見つかります。

    第5章 思考が深まる、新しい発想が湧く――対話の力
    ⇒思考力を鍛えるための対話実践法です。対話の達人である著者が、「聞き方」「疑問文にすると相手は考える」「対話型リーダーシップ」など、相手を理解し自分もよりよい発想を生み出す「対話の力」を初公開します。

    終章 思考の方程式――9つの考えるヒント
    ⇒思考力を鍛える9つの実践法。普段の生活で身につけましょう。
  • 今ほど、自分で考え・評価するために、情報を正確に理解することの必要性を痛感せざるを得ない時代ではないかと思います。
    「読解力」は生きる力。仕事や人間関係は読解力で差がつきます。池上彰さんが自身の体験と現実社会をテキストに磨き方を伝授します。
  • 日本人にわかりづらい宗教と中東問題入門書衝撃的な同時多発テロは、国と国との衝突の構図、民族間の憎しみの歴史を浮き彫りにした。アメリカ一極集中は崩壊、真のグローバリーゼーションの意味を徹底図解。
  • 言葉には日本人の数ほど不思議と面白さがある!! 言葉で正しく伝えることは意外とむずかしい。誰にでもわかりやすく伝えることを第一とする、放送現場から日本語表現の問題点を考える。

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