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『日経BP、その他(レーベルなし)(実用)』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全2918件

  • ソフトウェア開発者として成功するために知っておくべきノウハウ・スキルを網羅したキャリアガイドです。

    ソフトウェア開発者として成功したい――。そのような願いは自然なものです。
    本書は、成功するために必要なスキルの種類とその身につけ方を全60章、約650ページにわたって具体的に解説します。
    米アマゾンでは圧倒的な高評価(365以上の五つ星)を獲得している、
    「一人前」のソフトウェア開発者になるための指南書です。

    ■「解説」から抜粋
    本書『CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド』は、ソフトウェア開発者というキャリアで成功するためのさまざまなスキルについて解説している書籍です。
    技術者向けの書籍ではありますが、特定の技術に関する解説はほとんどなく、主に「技術そのものをどう取り扱うか」のような「メタ技術」を取り上げている書籍です。
    (中略)
    本書で紹介する「メタ技術」の発想から考えると、このような状況にこそ、キャリアを「ハック」するための大きな余地があるのではないかと思います。
    良い組織、悪い組織が混在しているなかで、その状況をうまく利用して自分のキャリアを高めるスキルというものは確実に存在しており、本書が解説する「メタ技術」を応用することで、
    そのスキルを発見し自分のものにすることができる可能性は相当高いと思います。
    ――まつもとゆきひろ(Matz)
  • 「なぜ優良企業は新世代の技術競争に敗れ去るのか?」
    大御所経営学者のクリステンセン教授が『イノベーターのジレンマ』で答えたストーリーには未解決の問題があった。
    長年解明されてこなかったイノベーションの謎に、若き経済学者が最先端のデータ分析で挑む。

    「謎に対する答えだけでなく、ジレンマへの処方箋、さらには生き方のコツまで提示した本書は、21世紀を生きる我々にとって新たな羅針盤となる一冊だ。」(安田洋祐・大阪大学准教授)

    ●一時代を築いた「勝ち組」は、なぜ新世代の競争に出遅れがちなのか?
    ●この「イノベーターのジレンマ」に打ち勝つには、何をすべきなのか?

    内外の企業が直面するこれらの切実な「問い」に、気鋭の経済学者・伊神満イェール大学准教授は、サバイバルの条件は創造的「自己」破壊にあり、と答える。
    「共喰い」「抜け駆け」「能力格差」をキーワードに、ゲーム理論、データ分析などを駆使して、 「イノベーターのジレンマ」をクリアに解明する。
  • USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を劇的な再生に導いた後、
    マーケティング精鋭集団「株式会社 刀」を設立、
    マーケティングによる日本の活性化に邁進中の戦略家、森岡毅氏の待望の最新刊!

    なぜ、日本企業はマーケティングを活かせないのか?
    なぜ、あなたの提案は通らないのか?
    実戦経験を極めた著者が、あなたを成功に導く新しい<組織論>

    「ビジネスは策を立てるより、実行する方が100倍難しい」。
    優秀なマーケターが良策を立てても、経営トップに決断させられない、
    あるいは採用されても組織が動かないなら、結果を出すことはできません。

    「会社が“実行できる組織”に生まれ変わり、人を動かすには?」
    「社員が組織のために正しい行動を取る“確率”を高めるには?」

    本書は、世の中にあふれる教科書的な組織論とは一線を画した
    ビジネスパーソンであれば誰もがしっかりと認識しておくべき、実戦で役立つ組織論です。
  • ひとり時間を充実させたい、勉強でスキルアップしたい、
    仕事で結果を出したい、好かれる人になりたい・・・。
    あなたの「なりたい自分像」はどんな人ですか?

    仕事もOFFも充実していて、「なりたい自分」を
    実現している女性たちは、どんな過ごし方をしているの?
    そんな疑問に答えるべく、自分らしくONとOFFを過ごす働く女性たちの
    毎日の過ごし方をはじめ、「お金が貯まる」「仕事がサクサク進む」
    「キレイになる」「心が整う」などの目的に合わせた時間の使い方を紹介。
    この1冊で、理想の自分に近づくためのヒントをたっぷり盛り込んでいます。
  • 投資の心得から売り買いの技術まで
    億を稼ぐ個人投資家たちの
    投資スキルのエッセンスをこの1冊に凝縮!

    腕利きの投資家たちの金言を厳選。
    長年にわたる相場との格闘から生まれた言葉には、
    経験に裏打ちされた投資上達の知恵が詰まっています。

    第1章~第5章では、基本哲学から投資の技術までをテーマ別に解説。
    巻末には、300億円超える資産を築いた大投資家・五味大輔さんの言葉を収録しました。
    第5章までの論点を、五味さんの言葉で押さえることができます。
    上達したい個人投資家必読の1冊です。

    <「金言」の一例>
    「大幅調整時に買える人が勝てる人」
    「真似をして、オリジナルを混ぜ、最後に新しいものを作ってきた。」
    「私は相場の動向をいまだに予測できません」
    「投資家というより実業家の目線でビジネスそのものを見極めています」
    「損切りを嘆くな。できた自分を褒めてやれ」
    「ゲームとしての面白さはマージャンに似ていて、運と実力のバランスが面白い」
    「僕はいつか日経平均株価が4万円にいくんじゃないかとずっと前から思っているんです」
    ・・・ほか

    第1章 投資の基本哲学
    第2章 自分に合った投資法
    第3章 銘柄選択・情報収集
    第4章 売り(損切り・利食い)
    第5章 投資生活
    第6章 五味大輔の言葉
  • ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまでの道筋をたどりながら、その裏側で働くTCP/IP、LAN、光ファイバなどの技術を説明していきます。インターネットを通ってサーバーまで行って帰ってくる道筋の途中には、今のネットワークの主要な技術要素が全部あります。そこでの機器やソフトウエアがどのように動き連携しているのかを探検すればネットワーク全体の動きがわかります。

    本書は、ブラウザにURLを入力してから、サーバーがWebページの情報を返信してくるまでの過程を順番に追っていくというユニークな構成です。入力されたデータがパケットとなって、LAN、ハブ、ルーターを通り、プロバイダの回線を抜け、ファイアウォールをくぐり、次の行き先を探りながらゴールのWebサーバーを目指して、さまざまに姿を変えながら進んでいく様子を追うことで、個別技術を見ているだけではわからない、“現実の”動きがわかります。

    IPアドレス、ネットマスク、デフォルト・ゲートウエイなどはパソコンのTCP/IPの設定で目にしますし、家庭内LANも普及してMACアドレスという言葉も身近になりました。「イメージとしてはなんとなくわかる」これらの用語が、現実の機器とソフトウエアがどうように動くかを知ることで、本質からきちんと理解できます。

    インターネットの普及で、家庭とプロバイダをつなぐアクセス回線の技術も進んでいます。ADSLでの信号化の技術や伝送方法、光ファイバが高速化できている仕組みなどをくわしく解説しています。
  •  システム開発・運用に関するユーザー企業とITベンダーの間の紛争が後を絶ちません。原因の多くは、契約書にあります。責任範囲が不明確だったり、発注者であるユーザー企業にとって一方的に不利な内容だったりするケースが散見されます。契約書の問題点を見抜き、適切に修正するスキルが求められます。
     さらに今後は、民法改正に関する知識も不可欠になります。改正民法は2017年5月に成立し、2020年前半頃に施行される見込みです。改正によってシステム開発委託時の契約内容や、その際に発生するユーザー企業とITベンダーの責任範囲などが大きく変わります。
     本書は、ユーザー企業のシステム部員や法務担当者に向けて、契約書に潜むリスクを見極めるためのチェックポイントや最低限知っておきたい法律や判例などを解説します。「ユーザー企業がどんな観点で契約書をチェックしているか」を知ることができるため、ITベンダーの契約担当者や営業担当者にとっても必読の内容です。
     筆者は、IT企業出身の弁護士というキャリアを持つ、この分野の第一人者です。経済産業省の「情報システム・モデル取引・契約書」の策定に携わったり、システム開発をめぐる裁判の代理人を務めたりしています。こうした経験を基に、「トラブルを未然に防ぐ」「トラブルが起きても円滑に解決できる」契約書にするための実践的なノウハウを凝縮しています。
     本書は、『トンデモ“IT契約”に騙されるな 』(2013年発行)を基にしています。民法改正をはじめとするシステム開発をめぐる最新動向について、大幅に加筆しました。
  • 『ダ・ヴィンチ・コード』、『ミレニアム』シリーズ、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』――。ベストセラーが売れるのは偶然なのか? それとも黄金の法則が存在するのか? テキスト・マイニングと計量文献学の最新技術を駆使して読者を魅了する秘密のDNAを明らかにした、文学界騒然の注目作。
    ……andやdoという単語が、ベストセラーではそうでない本にくらべて2倍の頻度で登場する。一方、veryやpassionの使用頻度は半分程度だ……『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を分類してわかったことは、BDSM(性的虐待に対する嗜好)は確かに刺激的かもしれないが、それ以外の要素は決して奇異なものではない。鞭や目隠しはカムフラージュであり、コンマや動詞の使い方にいたるまで、ベストセラーの何たるかを深いところで理解している作家が物語を紡いで大成功を収めたケースにほかならない……。(本書より)
    「人間の創造性の秘密の一端を、データとアルゴリズムを武器に説き明かした」――解説 西内啓(統計家)
  • シリコンバレーのトップ経営者、マネジャーに読み継がれる不朽の名著、待望の復刊! !
    インテル元CEOのアンディ・グローブが、後進の起業家、経営者、マネジャーに向けて、一字一句書き下した傑作。
    『HARD THINGS』著者のベン・ホロウィッツ、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグなど、シリコンバレーの経営者や幹部たちに読み継がれ、大きな影響を与えてきた。
    アウトプットを最大化するための仕事の基本原理とは、マネジャーが最も注力すべき仕事はなにか、タイムマネジメントの方法、意思決定のときにしてはいけないこととは、ミーティングはどう進めるべきか、1対1の面談(ワン・オン・ワン)ではなにを話すのか、人事評価はどう判断すべきか――。
    マネジャーなら誰もが悩むことに答えてくれる、実践的で役に立つアンディ・グローブのアドバイスが満載の経営書である。
    <シリコンバレーの起業家など著名人が絶賛! >
    「世界最高の経営書だ」――ベン・ホロウィッツ(『HARD THINGS』著者)
    「僕の経営スタイルの形成に、本書は大きな役割を果たした」――マーク・ザッカーバーグ(フェイスブックCEO)
    「シリコンバレーのトップ企業は何ができるか、アンディは最高のモデルを築きあげた」――マーク・アンドリーセン(ブラウザ発明者、アンドリーセン・ホロウィッツ共同創業者)
    「非常に大切なことをすばらしく教えてくれる重要な本」――ピーター・ドラッカー
  • 「もっと使える部下をよこしてくれ」
    「あえて厳しくするのは部下の成長のため」
    「あいつのせいでイライラさせられっぱなしだ」……。
    こういった考えはすべて間違いであることに、日本の課長は気付いているでしょうか。
    「代わりの人材はいない」「厳しくすると部下は辞めてしまう」「イライラするのは自分のせい」。
    こんなふうに考え方を変えないと、目の前の部下はすぐに会社を辞めてしまいます。
    人手不足の今、部下の育成に「自分はこうしてきた」という、旧来のやり方は通用しません。
    では、課長は部下をどのように育てればいいのか。
    本書は「行動科学マネジメント」という手法によって、その方法を説いていきます。
    例えば、部下をほめる時は「60秒以内」にといったほめ方の技術や、具体的な数字を使いながら
    指示を与える「教える技術」など、日々の仕事で部下と接するうえですぐに役立つ技術を具体的に解説します。
    結果として、課長自身のストレスがなくなる今の時代の人材育成法です。
  • テレビのコメンテーターとしてもおなじみの精神科医が、
    『男はつらいよ』映画全48作をつぶさに観て発見した、
    今を生きる日本人が幸せになるための"知恵"とは?
    寅さんの"名言"、みんなが涙した"名場面"、著者ならではの分析を満載で贈ります!
    何かと複雑で、ストレスだらけの世の中。
    疲れを感じたら、映画『男はつらいよ』を観る。
    すると、フッと心が軽くなる。
    シリーズ終了から20年たった今でも、そんな人がたくさんいます。
    『男はつらいよ』の第1作が公開されたのは、1969年。今から50年近く前。
    主人公の"寅さん"こと車寅次郎は、東京の下町出身で、旅ぐらし。
    日本各地で珍妙な騒動を巻き起こしながら、故郷の柴又にふらりと戻ります。
    そして美しい"マドンナ"に一目惚れし、いつも失恋。また旅にでる……。
    『男はつらいよ』は、女性誌で特集されたり、夏のロックフェスティバルで上映されたり、
    東京・丸の内で社会人向けの講座が開かれたりと、
    東日本大震災以降、ふたたび注目され、新たなファンを獲得しています。
    寅さんの声に耳を傾け、自分を見つめなおしてみませんか?
    "ああ生まれてきて良かった、
    そう思うことが何べんかあるだろう。
    そのために生きてんじゃねえか。"
    ――第39作『寅次郎物語』より
  • ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「驚愕の量子コンピュータ」(2014年4月17日号)を
     スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。
     専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。
    「量子コンピュータ」をご存じでしょうか。夢のコンピュータと考えられていた超高速マシンです。
    実はこの量子コンピュータが実現したのです。
    ただ、これまで考えられてきた方式とは異なるもので、「量子アニーリング」という方式を採用しています。
    カナダのコンピュータメーカーが「D-Wave」として開発し、グーグルやNASAに既に納められています。
    記者は、D-Waveにかかわる研究者・技術者を丹念に取材し、
    「どんなハードウエアか」「実体は何か」「どういう経緯で生まれたか」などをまとめています。
    ここが読みどころです。
    実は量子コンピュータには多くの日本人が関わっており、
    日本発技術として大いに期待したい分野と言えましょう。
    日本人研究者から直接聞いた話は説得力があり、D-Waveをしのぐ新方式の開発も進んでいるそうです。
  • 米国でJolt & Productivity Awardを受賞した要求開発のバイブル「ソフトウェア要求」の最新版。約10年ぶりとなる第3版での新規の内容は以下のとおりです。
    ・アジャイルプロジェクトにおける要求に関わる検案についての章を新規追加
    ・書籍全体を通した多くの章において、アジャイルプロジェクトで特定のプラクティスを適用する方法について記述
    ・特定のレポートやダッシュボードに含まれるデータ要求についての章を追加
    ・要求の再利用についての章を追加
    ・特定のタイプのプロジェクトにおける要求の章を設けた:ビジネスプロセス自動化、パッケージソリューション、リプレースにおける追加要求、アウトソーシング・プロジェクト、ビジネスアナリティクス、組み込みシステムやリアルタイムシステム
    ・要求開発ツールや要求管理ツールに関する検討を拡張
    ・テンプレート、チェックリスト、スプレッドシートツールやその他、補完情報の改訂および新規追加
    本書は10年間の要求開発を取り巻く技術トレンドの変遷をカバーしていますが、そのトレンドの1つは「ビジネスアナリシス」に関わるものでしょう。本書ではさまざまな章でビジネスアナリシスについて言及するのみならず、「ビジネスアナリスト」について
    新たに第4章を設けています。この10年間に欧米から始まって「ビジネスアナリシス」に対する認知が高まり、「ビジネスアナリシス」のプラクティスが要求開発のプラクティスとして重要視されてきていることをうかがい知ることができます。
    事実本書では、非営利団体IIBA(International Institute of Business Analysis)が開発・刊行する「BABOK(ビジネスアナリシスの知識体系ガイド)」を頻繁に参照しています。
    多様なソフトウェア開発プロジェクトの要求開発(要求分析/RFP)に携わるすべてのSE/ICT技術者に必携の書です。
  • C++はC言語を拡張したプログラミング言語の一つで、C言語のプログラムのソースコードはそのままC++のプログラムの中で使えます。C言語でできたことはすべてC++でできます。その上でさらに、C++にはオブジェクト指向プログラミングに役立つ仕組みが追加されています。
     しかも、オブジェクト指向プログラミングをしない人にとっても便利な機能が、C++にはいろいろ追加されています オブジェクト指向プログラミングをちょっと横に置いておき、メリットの大きい便利機能からC++を使ってみませんか?
     1日目はC++を使うための準備、2日目で入出力と文字列、3日目に「ベクター」、4日目に「例外」を取り上げます。最後の5日目はオブジェクト指向プログラミングに欠かせない「クラス」の説明です。
     解説は、「椎先生(しいせんせい)」と「プラスちゃん」の対話形式で進めます。
    椎先生(しいせんせい)…小中学生のための塾を経営するかたわら、プログラミングを楽しんでいるおじいさん。このごろの悩みは進行してきた老眼。
    プラスちゃん…大学で学ぶ女子学生。「プラスちゃん」というあだなは、何につけてもプラス思考で進むところから周囲が付けた。本人はそのあだ名はそれほど好きではない。「だって、からかわれてるみたいなんだもーん」。椎先生の近所に住み、塾でずっと学んできた。
    ※日経ソフトウエア2014年9月号付録を電子書籍化しました
  • 展示会に出展する目的を明確にすれば、おのずと獲得できる名刺の数は変わってきます。著者の経験では従来は出展ごとに100枚だった獲得名刺数が、10倍になった例もあります。みなさん、いま一度、展示会マーケティングを見直してみませんか?
  • モデリングとは、情報システムを開発する際に、ユーザーの要求やシステムの全体像を図として見える形にすることです。システム開発の最初の分析・設計作業を支える重要な技術であり、現在では、UML(統一モデリング言語)が、その表記法として定着してきています。ただ、UMLは表記ルールを定めたものであり、モデルを作成する手順や方法は決まっていません。
    本書では、情報システムの設計で必須となる3つのモデル(静的・動的・機能モデル)を、UMLを使って作成する方法を、基本から丁寧に説明します。クラス図、オブジェクト図、状態機械図、活動図、ユースケース図/記述の間で整合性をとりながら、より良いモデルへと作り上げていく手順とポイントがきちんとわかります。正解と言い切るのがむずかしいモデル作成にあって、より良いモデルへ導いていくための道筋をしっかり伝授します。
  • UML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)は、ソフトウエアの要求仕様や内部構造の記述を目的とした国際標準の表記法です。従来は内部構造を表現する設計図として幅広く使われてきましたが、ユーザーの要求を「見える化」する要求モデリングの表記法としても大きな威力を発揮します。
    本書では、これまで体系だってまとめられてこなかった要求モデリングのノウハウを21のパターンとして提示しました。また実際の説明では、最初にやさしい練習問題を示し、その解説を通じて実践的なノウハウを一つひとつ説いていきます。
    上流工程でますます重要となるモデリングの技術をぜひ本書で身につけてください。
  • 1980年代にMSDOSをもってデスクトップ型のパソコン市場を制したマイクロソフト社は、90年代、高性能コンピューターのための「本物」のオペレーティング・システムを開発するプロジェクトを立ち上げます。
    本書は,同社の世界戦略を担ったOS「ウィンドウズNT」の開発物語です。ウィンドウズNTは後にウィンドウズXPの基盤となり、信頼性の高いOSとして世界中のユーザーに使われることになります。
    このプロジェクトのため、同社に「伝説のプログラマー」が呼び寄せられました。彼の名はデビッド・カトラー。

    形容する言葉も見つからないほど強烈な個性を持つこの男を主人公に、開発者たちの壮絶な人間ドラマが展開します。100人を越える関係者とのインタビューに基づき、凄絶なソフトウェア開発の実態が赤裸々に描き出されています。本書は、単なる企業内の開発ストーリーという範疇を超えた、ノンフィクションの名作と評価されています。
  • 『言語の本質』(中公新書)で
    「新書大賞2024」大賞を受賞した
    今井むつみ氏の書き下ろし最新刊!

    間違っているのは、
    「言い方」ではなく「心の読み方」

    ビジネスで 学校で 家庭で ……
    「うまく伝わらない」という悩みの多くは、
    「言い方を工夫しましょう」「言い換えてみましょう」
    「わかってもらえるまで何度も繰り返し説明しましょう」では解決しません。

    人は、自分の都合がいいように、いかようにも誤解する生き物です。
    では、都合よく誤解されないためにどうするか?
    自分の考えを“正しく伝える”方法は?

    「伝えること」「わかり合うこと」を真面目に考え、
    実践したい人のための1冊です。
  • 農林水産業のみらいがここにある

    2017年6月発行の「農林水産業のみらいの宝石箱」の第2弾。


    農林水産業の現場では、創意工夫と活力によってイノベーションを起こし、
    持続可能な成長産業を目指す様々なチャレンジが行われている。
    みらい基金は、農林水産業が直面する課題の解決に向けて、様々な支援を行い、
    将来に向けて活路を拓いていこうとする取り組みは、全国津々浦々に広がっている。
    本書では、課題突破のための「あと一歩の後押し」を行い、
    現場で積み重ねられた知見や示唆を一冊の本にまとめている。
  • 究極のチームワーク競技を通じた43人の成長ストーリー

    社会の複雑性が増大する中、人や組織は、規律と自律を両立させ、どのように成長していけば良いのか。本書は、自分自身や組織の成長を実現するために、日々努力している人に対して、「人財成長に関する経験を伝えることで、ヒントを得てもらいたい」というジャパンラグビー リーグワンの選手・スタッフの願いに基づき、誕生。

    本書には、ラグビーという究極のチームワークに真摯に取り組んだ「43人+α」の成長ストーリーを収録。人財成長に関して特定のノウハウを示すものではないが、各ストーリーからは、「人や組織は、何のために成長するのか」「成長を加速するために大切な視点は何か」などに関して、参考になる部分が多数盛り込まれている。ラグビーファンはもちろん、個人の成長、人材育成で悩んでいる方は必読の1冊。

    【目次】
    ■本書の目的
    ■巻頭スペシャル対談
    「協調と突破を両立できる 経営者視点の人材が必要」
    ■Part1:強い組織を創る~学習し続ける組織におけるリーダーシップ
    ■Part2:スキルの真髄を極める~利他の精神が自己の可能性を解き放つ
    ■Part3:チームワーク力を磨く~組織を前進させる普遍的なパワー
    ■Part4:行動の礎となる価値観を築く~ラグビー憲章における5つのコアバリュー
    ■Part5:人をサポートする歓びで自分も育つ~助け、助けられることで広がる新しい世界
    ■Part6:地域とともに生きる~ローカルと歩む、グローバルを見る
    ■Part7:仕事とラグビーで自己実現する~二兎を追うことで加速する学び
    ■MUFGの取り組み
    「スポーツを通じて次世代を育成 社員同士の交流も進む」
  • ■□ これからITエンジニアを目指すなら必読の1冊!
    □■ フリーランスや起業も視野に入れた“IT業界の歩き方”

    人材不足がこの先もしばらく続くIT業界。ITとは直接関連しない分野や業界から、就職・転職を目指す人も多いでしょう。引く手あまたの業界で、自由な働き方もできそう。フリーランスで活躍する人もたくさんいるし、技術のスペシャリストを目指すのも魅力的。

    でも一方で、「デスマーチ」だったり「ブラック企業」だったり、よくない話を聞くのも確かです。いざITエンジニアになってから「こんなはずじゃなかった」とは思いたくないですよね。

    できるならばITエンジニアを選んだことを正解にしたいもの。とはいえ、ITの世界は皆さんが思っているより広い! ITエンジニアの世界にはどういう職種があって、どういうキャリアパスがあって、どういう雇用形態があるのかを知らないとなりません。通常は、働き始めてからそうしたことにくわしくなっていきますが、それでは遅い! あらかじめITエンジニアのことを深く知って、自分がどの分野に強くなり、どういうエンジニアになりたいのかをイメージし、そこに向かって最適な道を突き進むのがベストです。

    ITエンジニアを目指す皆さんの未来のために、本書をぜひお役立てください!
  • 美術館に行く前の3時間で学べる!
    絵画の歴史がすっきり分かり、展覧会巡りが楽しくなる!
    技法の知識が深まり、自分なりの絵の見方が身に付く

    アルタミラやラスコーなどの先史時代の美術から現代のバンクシーまで。約2万年以上にわたる西洋美術史の流れを108のエピソードで一気に学べる入門書。ざっくりと流れが把握できるだけでなく、名画の裏話、画家の恋愛事情、色彩の秘密、時代の変化によってどんな絵画の技法が生まれたのか、オールドマスターの画家の描き方が近現代の画家たちにどんな影響を与えたのかを、美術家ならではの視点で紹介します。絵画の歴史、知識が頭に入ると、自分なりの絵の見方が身に付き、美術展巡りの楽しみがぐっと深まります。
  • 人口減少時代の最重要課題は
    1人当たり付加価値の向上である

    人口減少と少子高齢化により、日本経済の長期衰退の流れは止めようがない、
    という悲観論は根強い。

    しかし人口減少の時代こそ、人の数ではなく「個」に目を向ける好機である。

    「個」が、規制の常識や慣習にとらわれずに、業種・業界や地域・国などの間の見えない「壁」を乗り越え、
    新たな市場や成長機会の開拓に積極的に挑戦することで、
    「個」が輝き、その輝き同士がつながり、好循環に結び付いていくのだ。

    本書では、「個」の付加価値を高める価値循環を
    効果的に生み出していくための実践的な方法論を示す。
    更に、日本全体で生み出す付加価値を高め、
    一人ひとりの豊かさや幸福感の持続的な向上を実現し得るという成長のシナリオ、
    「循環型成長モデル」を解説する。
  • 日経BPクラシックス 第9弾
    火薬、印刷技術と並んで中央銀行を人類の三大発明と呼んだのは、ノーベル経済学賞受賞者のポール・サミュエルソンだった(『経済学』)。
    日本銀行、FRB(米連邦準備理事会)、イングランド銀行といった中央銀行はなぜ存在するのか、その役割は何かと問われると、答えは容易ではない。
    19世紀の知の巨人ウォルター・バジョットは、中央銀行は金融危機時の「最後の貸し手」であると喝破した。19世紀ロンドンの金融街を何度も襲う銀行危機、
    恐慌の実態を克明に描き、イングランド銀行の「最後の貸し手」としての働きを分析した本書は、金融史の古典である。
    危機における中央銀行の役割は、直近の世界経済危機においても変わらなかった。その意味では、日本銀行のデフレ対策に批判的なリフレ派にとっても
    賛成する立場の人にとっても本書は必読書といえる。邦訳は戦前に岩波文庫から宇野弘蔵訳で出版され、現在もその復刻版が入手できるが、
    旧カナ遣いのままである。その意味で日経BPクラシックス・シリーズの今回の久保恵美子訳はまったく別の本ともいえる。
  • シリーズ121冊
    662950(税込)
    編:
    日経PC21
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。

    特集1 ハードウエアの目利きになる
      今こそハードウエアをイチから学び直す好機
      新世代CPUの目玉はAI対応と省電力性
      DDR5が主流に!転送速度が大幅にアップ
      PCIe SSDでも対応規格で速度に大きな差
      謎だらけのUSB規格をスッキリ完全理解
      現状ではWi-Fi 6Eがベスト
      フルHDより縦長画面が高性能ノートで浸透
      ビデオ会議で差がつくウェブカメラの実力
      仕様表の駆動時間は18時間だが実際は4時間!?
      仕様表を見れば打ち心地を予想できる
      スマホのグレードを3つに分類して完全理解
      ハイエンドは高輝度で反応が速い6型有機EL
      レンズの数はスマホのグレードで決まる
      AndroidはSnapdragonが主流
      SSDに迫る高速ストレージ「UFS」に注目!
      eSIM対応が標準に!ネット申し込みで即開通
      急速充電に性能差!電力30W前後なら合格
      お風呂で使える?丸洗いは?防水性能は日進月歩
      端子はType-Cが標準!USBメモリーも使える
      ロックを即解除!顔認証と指紋認証でパスワード不要

    特集2 “残念”写真 感動レタッチ術
      アプリの進化で高度な修整が驚くほど簡単に
      スマホ⇔パソコン間で写真を移動するには?
      意図せず写り込んだ“余計なもの”を消したい
      料理の写真をおいしそうに補整する
  • 日経BPクラシックス 第18弾
    「創造的破壊」というキー概念が出てくる、ケインズと並ぶ20世紀を代表する経済学の巨人シュンペーターの主著。

    「本書は、ノンフィクションの世界に聳え立つ二〇世紀の金字塔です。著者のヨーゼフ・シュンペーターは主に経済学者として活躍しましたが、本書は決して一つの領域に収まるものではありません。
    従来の垣根を越えて、経済学、歴史学、政治学、社会学、哲学、法学、ビジネスの世界を自在に行き交います。
    シュンペーターと同世代の思想家で、これほど膨大な知識を融合して、このような一つの独創的な世界に統合する訓練を受けた人は――そしてそれを実現できた人は――極めて稀でした。(中略)

    シュンペーターは自らの途方もない才能と知識をすべて本書につぎ込みました。この本は四〇年にわたって重ねてきた歴史、イデオロギー、経済制度、政治、人間社会に関する深い思索の結晶です。
    自分の好みを表に出さないよう細心の注意を払っており、これまでのどの著作よりも手の込んだ作品となっています。」(トーマス・K・マクロウによる本書序文から)
  • 日経BPクラシックス 第4弾
    マックス・ウェーバー(1864-1920)は20世紀を代表するドイツの社会学者。
    著書『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で、世俗内禁欲を生活倫理とするプロテスタンティズムが近代資本主義発展の原動力となったと分析。
    戦後日本を代表する丸山真男、大塚久雄らの学者に大きな影響を与えた。

    本書は、ウェーバーの残した重要な講演ふたつを収録した。第一次世界大戦で敗北したドイツ。
    全土が騒然たる革命の雰囲気に覆われていた1919年1月、ミュンヘンで『職業としての政治』の講演が行われた。
    政治とは何か、政治家という存在が担うべき役割とは何かを、血気にはやる学生を前に諄々と説いたウェーバー。

    「現実のうちで貢献しようとしているものと比較して、世界がどれほどに愚かで卑俗にみえたとしてもくじけることのない人、
    どんな事態に陥っても、『それでもわたしはやる』と断言できる人、そのような人だけが政治への『召命』[天職]をそなえているのです」世界的な激動期にあたり、
    政治の役割が従来以上に増してきた今、本書は万人必読の書といえる。

    『職業としての学問』も名高い講演として知られる。ウェーバーはこう説いた。
    「わたしたちはみずからの仕事に赴き、人間としても、職業においても、『日々求められること』にしたがう必要があるのです」

    訳者は光文社古典新訳シリーズのカント『永久平和のために』、ルソー『人間不平等起源論』などの中山元氏。
  • ソフトバンクにはモバイルキャリア事業以外のもう一つの顔が存在する。
    企業や社会の課題解決を専門とする法人事業だ。

    新たな成長エンジンとして同社が位置付ける法人事業は、既に売上高で国内IT企業のトップテンクラスに位置する。
    約20年にわたる歴史があり、日本の大手企業の90%以上と取引する知られざる大手だ。

    本書ではキーパーソンへのインタビュー、歴史や支援事例を含め、法人事業の強さ、成長の秘密をひもとく。
  • シリーズ2冊
    2,200(税込)
    編:
    瀬戸内デザイン会議
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    日本経済はこれから何で食べていくのか。そのことを考えたとき、「観光」という産業がにわかに輝きだす。瀬戸内デザイン会議は多士済々、日本屈指の観光資源を有する瀬戸内に縁を持つ経営者、デザイナー、建築家、編集者、アーティスト、投資家、料亭女将、住職などが集結。日本だけでなく世界を視野に入れ、観光という産業の未来を考える。それぞれの見識を持ち寄り、頭脳をフル回転させて議論するだけでなく、実際に行動するプロジェクト。第1弾では歴史ある旅館を立て直し、今回の第2弾では「フェリー」がテーマ。交通手段としてのフェリーから、宿泊する場としてのフェリーへ。新たな観光の在り方、可能性を探る。その発想力がすごい!
  • 建築や土木の専門記者が取材した、一歩踏み込んだ東京の再開発プロジェクトを豊富な写真や図面で紹介

    2030年までに東京の景色が激変する。都内の主要な街に次々と大型施設が誕生。新しい街まで生まれようとしています。建築雑誌「日経アーキテクチュア」と土木雑誌「日経コンストラクション」、そして技術系ネット媒体「日経クロステック」の編集部が総力を挙げて取材した東京の未来を大公開します。
  • 「2024年3月、米連邦議会下院は TikTokの国内での利用を禁止できる法案『外国の敵対勢力が管理するアプリから米国人を保護する法律』を可決した。親会社バイトダンス に対し、6 カ月以内に T i k T o k を米国企業に売却しなければ、米国内でのアプリ提供・維持・更新などを禁止するとしている。 法案が施行されるためには、上院での可決と大統領の署名が必要だ。法案の行方によっては、T i k T o k が撤退に追い込まれる可能性も出てきた」(本書第2章「世界展開を急ぐバイトダンス(字節跳動)」から)

    通信機器や先端半導体などで火を噴いた米中ハイテク戦争は、ますます激化する様相を深めている。先端半導体の輸出制限の中で、2023年8月、華為技術(ファーウェイ)が7ナノという高精細半導体を調達して最新スマートフォン「Mate 60Pro」を発売して世界を驚かせた。
    中国テクノロジー研究の第一人者である著者が、ベールに包まれたファーウェイの技術開発の現地取材を含め、米国の技術封鎖の中で国産技術の開発に注力するハイテク企業群の現況を明らかにする。
  • 近年沸き起こっている「生成AI」のブームは、ビジネスの現場にも大きな革新をもたらしています。言葉で指示するだけで、AI(人工知能)が文章からプログラム、画像や動画まで、次々と生み出してくれる――。従来は手間と時間をかけて人が行ってきた作業の一部は、AIにまかせて自動化できるようになりました。

    本書は、このCopilotをフル活用しつつ、業務の効率化や生産性の向上を目指すための解説書です。生成AIが得意とする“文章作成”や“アイデア提案”の機能をうまく使えば、案内状、納品書、企画書、提案書など、さまざまな文書をサクサクと作れるようになります。

    もちろん、文書作成をすべてCopilotにまかせることはできません。日本語入力のスキルやWordの効率的な使い方も身に付けておくことは不可欠です。文書を見栄え良く装飾したり、わかりやすい図解を添えたりする作業は、現状のCopilot には頼めません。自分でWordを使いこなして、スムーズに処理することが求められます。

    そこで本書では、Copilotを使った文書作成の最新ノウハウとともに、Wordを効果的に活用するための実践テクニックを解説します。多くの人々に役立てていただけるよう、無料で使えるCopilotと通常のWordを使ってできることを中心に据えました。そのうえで、有料版のCopilotとMicrosoft 365版Officeアプリの組み合わせで利用できる、より先進的な機能も紹介しています。
  • 住宅や建築物が人にけがを負わせたり、病気などを誘発したりするようなケースは少なくありません。こうしたトラブルが生じる背景には、設計や施工、維持管理が適切ではないケースが潜んでいます。
    本書では、身近な建築物で生じた、転倒や墜落、落下物との衝突など身近な事故事例を紹介します。そして、こうした事故が発生する原因と事故を防止するための具体策を人気建築漫画「一級建築士矩子の設計思考」(鬼ノ仁/日本文芸社)のキャラクターによる分析イラストを交えながら、わかりやすく解説します。
  • もはや、サイバー防衛に無縁ではいられない
    本書は、開発者、デザイナー、アナリスト、意思決定を行う人、学生など、プロ、アマを問わずサイバーセキュリティに関係する人たちに向けて書かれています。加えて、サイバーセキュリティに関わっていない人にも役立ちます。テクノロジーに依存しているなら、サイバー防衛と無縁ではいられないからです。あなたもきっと含まれるはずです。

    サイバーセキュリティ、およびサイバー防衛の重要性は高まるばかりです。にもかかわらず、多くの誤解や都市伝説にあふれています。本書は、避けるべきエラーを防ぎ、誤った仮定を排除し、予防、調査、研究を損なう人間の深い認知バイアスに対抗するための心構え、ノウハウ、テクニックをわかりやすく説明します。ユーモアに満ちた文体で書かれており、面白く読み進むうちにサイバー防衛の知識が身についていくことでしょう。

    「この本を読んで、笑うところでは笑って、学んだことを実践していただきたい。決して後悔はさせません」
    インターネットの父ことヴィントン・サーフ

    本書は、Cybersecurity Myths and Misconceptions: Avoiding the Hazards and Pitfalls that Derail Us(Eugene Spafford、Leigh Metcalf、Josiah Dykstra著)の邦訳です。
  • 大きな仕事をなし遂げられる人の
    小さな習慣
    孫正義氏「東日本大震災の復興支援、スクリーニングのPCR検査、コロナワクチン…
    彼は判断の難しいことを形にしてきた。この整理には、学べることがあるはずだ。」
    孫正義氏の数々の“むちゃぶり”を
    爆速で実行に移してきた仕事の進め方
    「ざっくりすぎる指示」「むちゃぶり」「ちゃぶ台返し」……
    どんな困った職場でも、劇的に仕事が進む。結果が出る。
    「表で」できること
    ・複雑な情報をすばやく整理する
    ・足りない情報を的確にあぶり出す
    ・鋭い視点で比較検討する
    ・物事を深く分析する
    ・自身のアイデアを提案する
    ・チームメンバーに責任ある仕事を促す
    ・予定通りに物事を進める
    ・抜け漏れのないコミュニケーションをする
    ・全体像・細部ともが一目でわかる提案資料をつくる
    ・自分の「推し」を客観視点で把握・説明できる
    ・どんなカリスマとも対等な立場で交渉できる
  • 2,090(税込)
    著:
    杉本貴司
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    これぞ決定版!
    圧倒的な筆力で描き出す、迫真のノンフィクション!!

    さびれた商店街でくすぶってた青年が「ユニクロ」という金の鉱脈をつかむまでの苦闘。
    SPAへの挑戦。東京進出とフリースブームの到来。
    集まる仲間たちと、古参社員との別れ。
    苦戦する海外展開。ブラック企業批判。
    そして、情報製造小売業への進化。
    柳井正と、その夢に惹かれた同志たちの長き戦いをリアルに描き出す。

    「ユニクロはどうやってここから生まれたのか。
    地方のさびれた商店街の紳士服店は、なぜ世界的なアパレル企業になりえたのか。
    本書では、その謎をひもといていくことを目的とする。
    では、その歩みから何が見えてくるのだろうか。
    現代を生きる我々に何を教えてくれるのか。
    私が見つけたのは『希望』である。
    この国に存在する名もなき企業や、そこで働く人たちにとって希望になるであろう物語である。」
    ――本文より
  • 3,960(税込)
    編:
    増田智明
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

     急速に一般利用が広がりつつあるOpenAI社の生成AIサービス(ChatGPTやDALL-Eなど)をAzureとのコラボレーションで活用できるサービスが「Azure OpenAI Service」です。 OpenAIが提供する各種のAIサービスと、Azureが提供する各種のサービス、 ネットワーク監視、セキュリティ機能との柔軟な組み合わせが可能になります。
     本書では、プログラミング環境となるAzure OpenAI StudioやOpenAIパラメーターなどの基本的な解説に始まり、デスクトップアプリ、スマホアプリ、 ブラウザーアプリからAI技術を活用する実践までを解説しています。
  •  2024年1月1日に発生した最大震度7の「能登半島地震」は、石川・富山・新潟の3県を中心に甚大な被害を引き起こしました。亡くなられた方は2月末時点で241人。判明した住宅の被害棟数は石川県内だけで7万5000棟超に及びます。
     日経BPの技術系デジタルメディア「日経クロステック」、建築専門誌「日経アーキテクチュア」、土木専門誌「日経コンストラクション」の専門記者約30人が、能登半島地震を徹底取材し、報じてきた記事を1冊にまとめ、緊急出版するものです。地震発生直後に現地で撮影した被害写真を多数掲載。専門家や施設関係者への取材から見えてきた建築・土木の被災メカニズム、工場・通信インフラの復旧を阻んだ障壁など、建築・土木、自動車・電機、IT(情報技術)といった様々な視点から解説しています。
     地震国日本では、首都直下地震や南海トラフ巨大地震など巨大地震の発生も懸念されています。過去の震災から教訓を導き出し、対策につなげていく不断の努力が欠かせません。本書の後半では、こうした巨大地震への備えや東日本大震災10年の検証記事などを加えました。ここで紹介した取り組みには、災害に強い建築・都市づくりへ向けたヒントが数多く詰め込まれています。
  • 厚生労働科学研究班が作成した2つの研究成果報告書を1冊にまとめた本。認知症患者の人生に寄り添い、最後まで本人の意志を尊重したケアを実践するためのガイドライン。認知症が進行すると、意志の疎通が難しくなり、本人が何を望んでいるのか、何を苦痛に感じているのか把握するだけでも困難になります。そんな状況を打開して、緩和ケアを実践するための研究と、認知症患者や家族が直面する可能性がある様々な場面や、生活場所別の支援方法をまとめています。
  • 生成AI時代を生き抜くためのMicrosoft Copilot for Microsoft 365の100のテクニック
    2022年11月にOpenAIによりChatGPTが公開されて以来、生成AIはビジネスシーンにおいても加速度的に普及を続けています。アクセンチュアの調査によれば、LLMにより、総労働時間の約24%の作業が大幅に自動化され、約21%の作業が大幅に高度化されると見込まれています。そして、2023年11月、生成AIをビジネス用のアプリケーション群に組み込んだMicrosoft Copilot for Microsoft 365が満を持して一般提供開始となりました。好むと好まざるとに関わらず、今後ホワイトカラーのデスクワークは様変わりしていき、生成AIツールを使いこなす人とそうでない人との間には差が開いていく可能性があります。
    本書は、AIのプロフェッショナルであるアクセンチュア データ&AIグループを著者に迎え、彼らが実践しているMicrosoft Copilot for Microsoft 365の使いこなしテクニックを100個、解説した書籍です。Teams、Outlook、PowerPoint、Word、Excel、OneNote、Whiteboard、Power Automateといった主要なアプリケーションのそれぞれについて、網羅的にテクニックを取り上げており、幅広い業務でMicrosoft Copilot for Microsoft 365を活用するための知識が得られます。生成AI時代を生き抜くための座右の1冊として、本書をご活用いただければ幸いです。
  • 日経BPクラシックス 第10弾
    「すべてのことが官僚機構で行われている国では、官僚が内心反対していることは何もできない。このような国の政治制度は、経験と
    実務能力をもつ国民をすべて規律ある組織に集めて、それ以外の国民を支配することを目的としている。」

    この文章は、日本の官僚批判派、あるいは改革派官僚が書いたものではない。150年前に出版されたミル『自由論』の一節だ。
    驚くほど、いまの社会の真実を突いている。官僚制の本質は、どの時代、どの社会でも変わらないということだろう。

    ミルは19世紀のイギリスを代表する哲学者。父ジェームズ・ミルは著名な哲学者であり、息子に英才教育を施した。そのあたりは息子の『ミル自伝』に詳しい。
    本書は、他者に危害を与えない限り、国家は個人に干渉すべきではないという「危害原則」を明らかにしたことで知られる。
    リバタリアン(古典的自由主義者)の聖典ともいえるイギリス経験論の金字塔。

    言論の自由、思想の自由がなぜ大切なのかを、民主主義のエッセンスをまるでビジネス書のように面白く説いている。たとえば、こうだ。
    「ひとつの社会に変わった言動がどれほど多いのかは一般に、その社会に才能や知的な活力、道徳的な勇気がどれほどあるのかに比例する」
  • 3,520(税込)
    著:
    アダム・スミス
    訳:
    村井章子
    訳:
    北川知子
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    日経BPクラシックス 第14弾
    アダム・スミス『道徳感情論』新訳である。その冒頭――。

    「人間というものをどれほど利己的とみなすとしても、なおその生まれ持った性質の中には
    他の人のことを心に懸けずにはいられない何らかの働きがあり、他人の幸福を目にする快さ以外に
    何も得るものがなくとも、その人たちの幸福を自分にとってなくてはならないと感じさせる」

    スミスといえば、利己心が市場経済を動かすという『国富論』の記述が有名だが、
    スミスの『国富論』に先立つ主著である『道徳感情論』では、他者への「共感」が人間行動の根底に置かれる。

    本書序文を書いているノーベル経済学賞受賞者アマルティア・センは、こう述べている。

    「スミスは、広くは経済のシステム、狭くは市場の機能が利己心以外の動機にいかに大きく依存するかを論じている。
    (中略)事実、スミスは『思慮』を『自分にとって最も役立つ徳』とみなす一方で、『他人にとってたいへん有用なのは、
    慈悲、正義、寛容、公共心といった資質』だと述べている。これら二点をはっきりと主張しているにもかかわらず、
    残念ながら現代の経済学の大半は、スミスの解釈においてどちらも正しく理解していない。」

    リーマン・ショック後の世界的な経済危機を経て、新しい資本主義を考える際の必読書といえる。
  • 日経BPクラシックス 第7弾
    世界の名著の新訳シリーズ「日経BPクラシックス」。

    仕事に没頭することが「天命」であり、神に選ばれた証であるとするプロテスタンティズムの「職業倫理」が、資本主義の「精神」へと転化し、近代資本主義を生み出していく歴史のダイナミズムを論証した社会科学の古典。
    わが国では戦後を代表する大塚久雄、丸山真男ら多くの知識人に影響を与えた。岩波文庫から大塚久雄訳がでているが、その訳には批判も多い。本書はウェーバー翻訳史上の画期的な訳といえる。
  • 新社会人として働き始めてから入社数年目までの時期は、家計管理や仕事で不安を抱いたり、つまずいたりすることが多いはず。そこで本書では、20代のうちに知っておきたい「お金」と「仕事」の基本的なルールをはじめ、同世代や先輩たちのさまざまな実例をたっぷり紹介。

    みんなの家計簿や貯蓄・投資額、新NISAを活用した投資の基本、仕事で信頼されるための話し方やメールの書き方などのコミュニケーション術、ChatGPTを使った仕事術、年代別のキャリア転換のコツ、充実している人のお弁当の中身までを盛り込みました。

    友人や同僚にはなかなか聞けない情報が満載の、日々の暮らしや仕事に自信が持てる1冊です。


    ≪目次≫
    PART1 日本全国 働く女性の「部屋」「家計簿」「自己投資」
    PART2 知識ゼロからわかる! お金の貯め方&増やし方
    PART3 なぜか仕事がうまくいく人の話し方&メール術
    PART4 私たちのChatGPT活用法
    PART5 年代別・キャリアの転機のつくり方
    PART6 働く私たちのお弁当タイム
  • 1,540(税込)
    編:
    日経PC21
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

     マイクロソフトが「Copilot(コパイロット)」と称するAI(人工知能)アシスタント機能を次々とリリースしています。Windows 11向けには「Copilot in Windows」、WordなどのOfficeアプリには「Copilot Pro」、そして企業向けには「Copilot for Microsoft 365」などなど、日々のパソコン活用や文書作成、ビジネス実務において“優秀なアシスタント”になるものばかりです。

     ウェブブラウザー上でも、インターネットの検索やチャットAIの機能として「Copilot」を使用できます。しかも、基本的な機能は無料。有料版を契約すれば、より高度な機能やビジネス活用が可能です。

     本書では、Windows 11に新搭載された「Copilot in Windows」をはじめ、誰でも無料で使えるウェブブラウザー上の「Copilot」、さらには有料版の「Copilot Pro」「Copilot for Microsoft 365」までを対象に、基本的な使い方から、ビジネスでの実践的な活用法まで、総ざらいで解説します。

     また、マイクロソフト以外の会社が手掛ける生成AIのトレンド解説や、無料で使えて便利なAIアプリ/サービスも紹介。話題のAIを日々の生活や仕事に役立てるためのノウハウが詰まった1冊です。


    ≪主な内容≫
    特集1 有能な“AIアシスタント”を使いこなせ!
        完全攻略 Microsoft Copilot
    特集2 150以上の新機能を搭載!
        Windows 11最新版 徹底解説
    特集3 新サービスや新機能が続々!
        驚異の進化! 生成AI
    特集4 AIで大進化! 驚きの“神”機能に注目!
        新時代に突入! 無料アプリ大全
  • 本書は、日経NETWORKに掲載したネットワーク管理に関連する主要な記事をまとめた1冊です。文章を読むだけでは難解なネットワーク管理や関連する技術およびサービスを、豊富なイラストや図を使って解説していることが特徴です。

    「LANの管理」編では、ネットワークの基本と鳴る有線LANについてスイッチやルーターの機能解説や、意外と知らないLANケーブルについて、ネットワークの冗長化などを分かりやすく解説します。

    「ネットワーク管理の基礎」編では、DNSやIDの管理などネットワーク管理に不可欠な技術を解説します。クラウドを使ったネットワーク管理の肝についても説明します。

    「ツールでネットワーク管理を極める」編では、ネットワークコマンドの使い方やパケット・キャプチャーの様々なノウハウ、Pythonを使って管理を自動化する方法について分かりやすく伝えます。


    ≪目次≫
    ●第1部 LANの管理
    第1章 進化するルーター
    第2章 徹底解説ネットワークスイッチ
    第3章 最新LANスイッチの便利機能
    第4章 意外と知らないLANケーブル
    第5章 基礎から学ぶネットワーク冗長化

    ●第2部 ネットワーク管理の基礎
    第1章 クラウド活用に潜む落とし穴
    第2章 DNSの教科書
    第3章 そのトラブル、原因はDNS
    第4章 IPアドレスを割り振る仕組み
    第5章 知っておくべき「ID」の基礎
    第6章 「SASE」を読み解く

    ●第3部 ツールでネットワーク管理を極める
    第1章 Windows Terminal入門
    第2章 ネットワークコマンド大全
    第3章 パケットキャプチャー集中講座
    第4章 無線LANパケットキャプチャーに挑戦
    第5章 Pythonでネット管理を自動化
  • 減速感が漂い始めた電気自動車(EV)市場だが、「電動化」という大潮流が弱まることはない。エンジン車はなくならないが、中長期的に見ればEVが電動パワートレーンの主流になるとの見方が強い。

    自動車業界に地殻変動を起こしたのは、いまやナンバーワンEVメーカーに君臨する米テスラだ。そしてBYDを筆頭とする中国メーカーである。テスラは、日系メーカーでは実現できないような革新技術を次々に世に送り出す。中国メーカーも脅威だ。中国車は日本にいるとなじみがないが、「パクリ」と切り捨てられないほど独自の進化を遂げる。

    EVの世界市場でいま何が起こっているのか――。最新鋭のEVの分解調査なども実施して、技術と戦略の両面で徹底解析する。トヨタ・ホンダ・日産の戦略も詳しく解説する。現場取材やトップへのインタビューから、反転攻勢の秘策として仕込む次世代技術を探った。キープレーヤーの戦略や独自技術を分析することで、自動車業界の明日が見えてくる。


    ≪目次≫
    ●第1章 EV世界市場を席巻するテスラと中国勢
    塗り替わる自動車業界の勢力図
    テスラが見せた次世代EVの手札
    攻勢強める中国勢
    特集 テスラ・BYDが描く未来

    ●第2章 日本勢は大丈夫か?各社のEV追撃戦略
    トヨタ自動車
    ホンダ
    日産自動車

    ●第3章 徹底分解!BYD・テスラ・VWの世界戦略EV
    模倣か先進か BYD「SEAL」徹底分解
    テスラ分解 強さの源泉 統合ECUの衝撃
    フォルクスワーゲン「ID.3」分解 EV専用プラットフォーム時代の幕開け

    ●第4章 EVの進化を支える次世代技術
  • 医療・介護の経営情報誌『日経ヘルスケア』で医療機関や介護事業所の経営戦略や行政施策に関する記事を執筆している記者が、医療・介護の制度や業界動向を豊富な図表・イラストを使って分かりやすく解説します。「複雑に見える医療・介護の制度や業界動向が、この1冊でまるっと分かる」がコンセプトです。

    公的医療・介護保険制度、診療報酬や介護報酬の仕組み、病院・診療所や病床の種類と機能、医療機関の収支構造、経営状況、介護保険サービスの種類や特徴、要支援・要介護度別の介護サービスの利用状況──など、医療・介護に携わる人が押さえておきたい内容をコンパクトに紹介。全世代型社会保障、地域医療連携推進法人、社会福祉連携推進法人、医療・介護分野のDX推進といった行政施策については、今後の見通しについて記者独自の見解も加えて解説します。

    これから医療・介護業界で働く新入職員の教育・研修のほか、既に医療・介護業界で働いている方が専門外の知識を身に付けるのにも最適な1冊です。医療・介護業界を顧客に持つなどで、「国の社会保障関連施策や医療・介護業界について理解を深めたい」という方にもお勧めです。
  • ■□ ひと皮むけた“一人前”のプログラマーになるために
    □■ 現場に出るときに知っておきたいプログラミングテクニック

    プログラミングの入門書は読んだ。基本的なPythonの文法もわかった。でも、思うようにはプログラミングができない……。そんなもやもやを抱えたプログラミング初心者の皆さん、本書で“脱”初心者しませんか?

    基本は身に付けた人を、現場で役立つ実力派に育て上げることを長年続けてきた筆者が、そのためのツボを一冊にまとめました。実務でプログラマーを悩ませるエラーの特徴や、オブジェクトとメモリの関係など、知らないままではいつまでも新人扱いされてしまう知識をはじめ、リストやディクショナリーなどの「コレクション」を扱ううえで知っておきたい便利なメソッド、洗練されたコーディングのために知っておきたい設計の基本やPythonならではのコーディング、できるエンジニアなら知っているWebアプリケーションの基礎&実践的な知識など、仕事ができる=稼げるプログラマーになるために必須の知識を網羅しました。

    「あいつ、できるな」と先輩や上司に思わせるプログラマーになるには……本書が必ずお役に立ちます!
  • ★人事担当者の悩みを解決します。
    ★優秀な人材が集まる経営指南書

     「学生に人気のコンサルであっても、大手企業であっても、せっかく獲得した人材が数年で辞めてしまう」――。優秀な人材ほどこうした傾向があると言われています。

     従来の発想のままいくら引き留めようとしてもうまくはいかないものです。あまり極端な方法をとると、辞めずにコツコツ働く社員をないがしろにすることにもなりかねません。いま、多くの企業の人事担当者は、こうした問題に頭を抱えています。

     優秀な人はなぜ辞めるのか、辞めてどこに向かうのか――筆者は本書で3点指摘しています。彼・彼女らは、(1)自律的なキャリア選択を望み、(2)評価や処遇の公平感・納得感を求め、(3)自分が「成長する機会」を欲っしています。これら3点のどれか一つでも欠けていると、業種や企業規模にかかわらず辞めてしまうというのです。

     本書は「人材マネジメント」と「組織運営」の両面で、課題解決の方向性を示します。

     人材マネジメントでは、優秀な人材が求める3点について、それらを具体的に人事諸制度に落とし込む方法を詳しく解説します。

     組織運営では、「極めて優秀な人材」「比較的優秀な人材」「標準的な人材」に分けて考え、納得感のある施策を提案しています。

     人事担当者はもちろんのこと、組織運営にかかわるビジネスパーソンには欠かせない1冊です。
  •  米Amazon Web Services(AWS)が提供するサービスは、サーバーを構築する仮想サーバーサービスをはじめ、DX(デジタル変革)に必要なAI(人工知能)やデータ分析などのサービスもそろっています。既にAWSのサービスを活用したシステムを構築している企業も多いでしょう。
     AWSが提供するクラウドサービスの多くは従量課金制です。処理能力に応じて利用リソースを変更できるため、必要な分だけ使うことで無駄なコストを削減できます。しかしコストをしっかりと意識しておかないと、便利なので使いすぎてしまい予算を超過してしまうといったことになりかねません。開発時に想定以上のコストを費やしてしまった、運用・保守の予算が足りない、といった声もITの現場からは聞こえてきます。またクラウドサービスへの支払いの多くは、米ドル建てです。為替の影響によるコスト増も無視できるものではありません。
     本書ではコスト課題を解決するため、AWSコストを最適化し、テクニックによって削減する具体策を紹介します。IT現場で実証したテクニックなので自社のコスト削減に効果があるはずです。新しいシステム開発への余力を生み出すためにも、ぜひ実践してみてください。
  •  本書は、2017年7月に発行した「誰でもできる!LINE WORKS導入ガイド」の改訂版です。初版同様、LINEのビジネスチャット版サービスであるLINE WORKSに関する利用者側と管理者側の両方の操作を解説した導入・活用ガイドになっています。
    第2版では、初版発行後に追加されたアンケートなどの新機能についての解説を加えています
  • 現場で教えてきた数字読み解きノウハウを公開
    戦略もロジックも「数字」を読むところから始まります。

    でも……、「数字はどうも苦手です」「顧客を説得する裏付けがほしい」
    という数字アレルギーのビジネスパーソンは少なくありません。
    そこで、長年、若手に教えてきたコンサルタントが
    つまずきやすいポイントや誤解されやすい数字の読み方を
    具体的な業界・企業のデータや決算情報に基づき、
    わかりやすく解説します。

    本書で学べる6つの数字思考スキル
     1 ビジネスモデルの読み解き
     2 業界構造の読み解き
     3 環境変化の読み解き
     4 決算書の読み解き
     5 投資家視点の読み解き
     6 会計数字と事業を関連付けた読み解き

    本書の特徴
    ・業界構造や戦略を数字から読み解く力や決算書の見方、経営分析の基礎まで、ひととおりカバー!
    ・「YouTubeのビジネスモデルはどうなっている?」「ポルシェ1台でVW何台分稼ぐ?」など、よく知る企業にまつわるクイズを収録。楽しみながら数字の見方が学べる!
    ・わかりやすい語り口と、ビジュアルな図表で説明。「数字アレルギー」のある方でも、安心して読み進められる!
    ・就活学生やスキルアップを考える若手はもちろん、部署の数字を管理するマネジメント層、戦略を立てる経営層まで、幅広い読者に必須の知識を網羅!
  • 今こそプログラミングを学ぶ好機!
    プログラミングに関するスキルは、近年非エンジニアのビジネスパーソンにとっても急激にニーズが高まっています。ChatGPTのようなAIツールが発達したことで、プログラミングの学習環境も飛躍的に向上しています。
    本書は、YouTube登録者数10万人超のインフルエンサーであり、現役エンジニアでもある著者が、効率的な学習法やコンピュータサイエンス、HTML、CSS、JavaScript、アプリケーション開発など、プログラミングにまつわるアレコレをわかりやすく解説しています。ChatGPTや、AI機能を有するIDEであるCursorなど、AIツールの取り入れ方も手厚くカバーしています。
    プログラミング学習はインプットするだけでは不十分で、アウトプットの経験が大切です。本書は演習問題を豊富に用意しており、アウトプットの経験を積むこともできます。
    プログラミングは限られた一部の方のためのものではなく、どなたでも役立てられるスキルです。プログラミングを活用するための一助として、本書をお役立ていただければ幸いです。
  • サーバ管理者が押さえておくべきLinuxコマンドとLinuxサーバの基礎的な知識を解説しました!

     本書は、サーバ管理者やプログラム開発者などのエンジニアを目指す方のためのLinux とサーバ管理の入門書です。大きく次の二つの内容で構成しています。

    (1)Linuxコマンドと使い方を解説
    (2)Linuxサーバーの基礎知識を解説

     基本的にデスクトップ環境を使用したGUI 操作はやったことがあるものとして、「端末」アプリなど端末エミュレータでのコマンドライン操作をベースに解説しています。もちろん、大学や専門学校の学生がLinuxのようなUNIX系OSのコマンド操作やサーバ管理を学びたいといった場合にもお薦めです。
     Linux には現在、さまざまなディストリビューションがあり、用意されているパッケージの種類やその内容、ファイルシステムの構造などが若干異なります。本書では次の2つのディストリビューションを基本に解説しています。

    (1)Ubuntu
    (2)Red Hat Enterprise Linux(RHEL)

     コマンドの実行例を挙げながら解説しているので、実際に手元のLinux環境で試しながら読み進めてください。UbuntuとRHELのインストール方法は、電子版をサポートサイトでダウンロードできます。
  • テレ東「ワールドビジネスサテライト」、BSテレ東「日経ニュースプラス9」

    経済誌「日経ビジネス」、ネット「テレ東BIZ」

    多彩なメディアで活躍中の経済キャスターが実体験で語る、ビジネス現場での伝え方

    Q:相手に言いたいことを伝えるには?

    A;言いたいことを全部言おうとしないことです。思い切って半分にしましょう。

    Q:説明不足になりませんか?

    A:相手が「聞き足りない、もっと聞きたい」と思うくらいでちょうどいいんです。

    「話す」「聞く」「書く」というコミュニケーション力が、視聴率、実売率、ユニー
    クユーザー数、といった数字でシビアに示されるメディアの世界。
    そこで山川龍雄キャスターが手に入れた「シン・常識」を、対話形式で惜しみなく公開します。

    ・テレビで「3つあります」は禁句
    ・コメントを半分にすると伝わる
    ・突っ込み所を残すほうが話題になる
    ・自分で言うより周囲を巻き込む

     ――気楽に、メディアの舞台裏を覗き見るような気持ちで、読み進めていただきたいと思っています。一読すれば、自然とコミュニケーション力が向上する、そんな効用のある本を目指して編集しました。

     「話す」「聞く」「書く」という行為は、公私いずれの場面でも求められるスキルです。最新の伝え方の常識を知っておくことが、就活、恋愛、昇進、結婚、転職など、人生の節目を成功に導き、幸運をつかむための大きな武器となるでしょう」(本書「はじめに」より)
  • 人気マーケティング書『売上の地図』の続編・応用編が登場
    食品・飲料、酒、アパレル、化粧品、日用品、自動車、外食……
    14業界の商品特性、「売り方」「魅せ方」を徹底解説
    他業界との比較、相対化で「やるべき施策」が見えてくる

    ・1カ月に何回も購入する商品
    ・1年に数回購入する商品
    ・数年~10年に1回購入する商品
    ・一生に1~2回、購入機会があるかどうかの商品

     あなたが担当している商品はどれに当てはまりますか? 頻繁に購入する商品カテゴリーと、ひとたび購入したら「次は○年後」という商品カテゴリーでは、消費者の検討の仕方、購入に至る流れは大きく異なります。これを「カテゴリー関与度」といいます。

     マーケティングには定石といわれる戦略フレームや理論、コンセプトが存在しますが、実際にそれをどう使いこなすか。自社商品に落とし込むか。それは、商品特性に基づく「カテゴリー関与度」によって変わってきます。

     本書の目的は、マーケティング活動における"大外し"をなくすことです。

     様々な業界のクライアントと仕事をするマーケティング支援企業のマーケターやコンサルタントはもちろんこと、一般事業会社のマーケターも、自分の所属業界・担当商品だけでなく、他業界・他カテゴリーにも目を向けてみてください。相対的に比較することで、担当商品の"立ち位置"と、注力すべき施策が高い解像度で見えてくるでしょう。
  • ☆現役外科医でベストセラー作家が推薦!☆
    がんと闘う医者として、
    がんに大切な人を奪われた人間として、
    すい臓がんに正面から勝負を挑む尾道方式を強く支持する
    ――中山祐次郎
    『泣くな研修医』シリーズ著者

    これはありそうでなかった「すい臓がん大全」だ。
    沈黙の臓器を知識で守れる
    ――山本健人(外科医けいゆう)
    『すばらしい人体』『すばらしい医学』著者

    ☆すい臓がん生存率改善に貢献し2023年に「保健文化賞」を受賞!☆

    「すい臓がん」――5年生存率わずか8.5%のこのがんは、いまでも「不治の病」として恐れられています。

    著名人がすい臓がんで亡くなられると大きなニュースとなり、すい臓がんで余命わずかの主人公が登場するTVドラマが制作され、最近はすい臓がんになったことを公表する方もいらっしゃいます。

    しかし、そんなすい臓がんをいち早く見つけ、命を救おうという取り組みである「尾道方式」が大きな成果を上げています。

    尾道では、すい臓がんの5年生存率が20%に大きく改善。そして、「尾道方式」の取り組みは、広島県全域をはじめ、全国50カ所に広がっています。

    なぜ、すい臓がんはこんなにも怖いのでしょうか。どうすれば早期発見できて、生存率を改善できるのでしょうか。どのような人がすい臓がんのリスクが高く、治療にはどんな選択肢があるのでしょうか。

    「尾道方式」の生みの親に、いま気になるすい臓がんのすべてについて語ってもらいましょう。
  • 日本のB2Bマーケティングの第一人者が書いた、
    物語を読むようにB2Bマーケティングの全体像が学べる1冊

    この本は「マーケティング・オーケストレーション」について書かれた、日本で初めての書籍です。

    マーケティングの重要性やそれが自社の弱点であることは、日本の多くの経営者は既に理解しています。問題は何がどれくらい世界から遅れているのか、どんな要素が足りていないのか、具体的にどこをどう強化すべきなのか、そのためにどのくらいの予算を割り当てるべきなのか、を誰も理解していないことなのです。

    本書は、マーケティングとセールスの生産性を引き上げる方法を「儲けの科学」として具体的に書いています。日本のバックオフィスの生産性は低くありません。ものづくりに至ってはいまだに世界一です。生産性が悪いのはマーケティングとセールスで構成される「売り上げを創る」部分です。そこを網羅的に、具体的に、分かりやすく解説しています。

    マーケティングは戦略であり、企業文化であり、科学です。企業の中心にしっかり据えて「ナレッジ」と「人材」に継続して投資すべきものです。さらに強い企業に進化するためには、マーケティング部門だけでなく、経営層、営業部門、ものづくり部門がマーケティングの基礎を学び、共通言語としなければなりません。これが理解されていないことが原因で、マーケティングに取り組んだ多くの日本企業が行き詰まっています。日本のB2B企業が元気になる唯一の道は、ものづくり・マーケティング・営業の高度な連携によって奏でられるハーモニーのような、全体最適の「マーケティング・オーケストレーション」に取り組むことなのです。

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