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『その他(レーベルなし)、朝田隆(実用)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • シリーズ5冊
    1,2101,584(税込)
    監修:
    朝田隆
    レーベル: ――
    出版社: 法研

    認知症の人は年々増加し、500万人ともいわれ、認知症の一歩手前の「軽度認知症害(MCI)」の人とあわせると1000万人近い人が認知症状を有していることになります。
    また、認知症の発症には、生活を取り巻く環境からの影響が大きくかかわっており、ご本人はもちろんご家族なども、少しでも早い段階からの適切な対処法を知っておく必要があります。
    本書は、認知症の「予防」、病気の進行を遅らせ症状を軽くする「最新治療」、また、患者さんの心をやわらげる介助まで、図解を駆使して解説します。知って安心の最新知識を、見て読んで、やさしくわかる形でお届けします。
  • 認知症を発症する20年も前から、脳の変化は始まっています。
    まだグレーゾーンにまでは至らない方や、40代、50代の方にとっても、この本がいつまでも若々しい脳を保つために役立ちます!

    ある60代の女性が、著者の認知症専門クリニック訪れました。
    なんでも、10個入りパックの卵を3日連続で買ってしまい、ついに4日目になった時、不安にかられて訪ねたのだそうです。

    診断の結果、女性は認知症ではありませんでした。
    かといって、正常な状態の脳の状態でもありません。
    「認知症グレーゾーン」だったのです。

    認知症グレーゾーンの正式名称は、MCI(軽度認知障害)。
    MCIとは、日常生活に大きな支障はないものの、本人やご家族にとっては「最近ちょっとおかしいなあ」と感じるさまざまな警告サインを発する状態。
    いわば、正常な脳と認知症の間の状態です。

    認知症に認知症になる人はその段階として、必ずこのグレーゾーンを通るのですが、全ての人がグレーゾーンから認知症に移行するとは限りません。
    現状維持する人もいれば、適切な対応することで認知症への移行を遅らせることもできます。
    さらには、4人に一人は健常な脳の状態にUターン(回復)できることがわかっているのです。

    一方でそのまま認知症へ進行してしまう人もいます。
    つまり、ここが「認知症の分かれ道」。

    では、回復する人と進行してしまう人の違いは、いったいどこにあるのか?
    それがこの本のテーマです。

    まずは、あなたの認知機能を簡単にテストしてみましょう。

    <キツネ回転テスト>
    (1)左右の手でキツネの形をつくります。
    (2)キツネの形をキープしたまま、左手の人差し指と右手の小指、左手の小指と右手の人差し指をつけます。

    このとき、どちらかのキツネが自分の方を向き、もう片方のキツネは外を向いている「逆さギツネ」になっているはずです。
    しかし、頭頂葉の機能が衰えてくると、手を回転できずに、キツネが両方とも外を向いてしまうことが非常に多いのです。

    他にも、チューリップ、ハトの回転テストや、10時10分の時計を描くテストなど、グレーゾーンのセルフチェックをこの本ではたくさん用意しました。

    では、具体的にUターンするためには、どうするの?
    その答えも、すべて本書の中にあります。

    ・恋愛ドラマを観るだけで脳内にある物質があふれ出す
    ・瞑想よりも塗り絵が脳にいい理由
    ・思い出を話すだけで脳が元気になる「回想法」
    ・脳にいい「ほめ方」
    ・認知機能が平均34%アップした「すごい歩き方」
    ・脳を意図的に混乱させる方法
    ・2つ以上の作業を同時に行う「デュアルタスク」で脳を活性化するワケ
    ・認知症リスクが最大23%下がった脳によい食事
    ・脳のごみを洗い流すよい睡眠

    などなど、日常の習慣をちょっと変えるだけで、Uターンへの道はひらけます。
    そのための方法を、この本ではたくさん書きました。
    日本の認知症治療の第一人者と知られる著者が、40年にわたり、2万人以上の患者と向き合いたどりついた答えです。

    難しく考えず、「これならできそう」「楽しそう」と思うものから試してください。

    じつは認知症は、長い年月をかけて認知機能が低下し、発症する生活習慣病のひとつ。
    認知症を発症する20年も前から、脳の変化は始まっています。
    まだグレーゾーンにまでは至らない方や、40代、50代の方にとっても、この本がいつまでも若々しい脳を保つために役立ちます!
  • 認知症ってそもそも何? どうして認知症になるの? 等々、実はよく知られていない認知症についての様々な疑問、知識について、40年近く認知症を研究してきた認知症専門医が対話形式の文章でわかりやすく解説していく、今までになかった書籍です。
  • あなたの脳は知らない間に縮んでいる?脳ドックで異変をつかみ「認知症グレーゾーン」で踏みとどまるために今やっておきたいこと

    あなたの脳は知らない間に縮んでいる?
    「AIで進化した脳ドック×軽度認知症対策」の第一人者が見せるMRI画像解析の最先端。

    見えないリスクまで「見える化」する
    私たちから健康的な生活を奪う最大の要因は、がんでも心臓病でもなく「脳の健康」です。
    介護の要因は、認知症と脳血管疾患(脳梗塞、脳出血)で約半分を占めているのです。
    その大事な脳が今どうなっているか、あまりに知らなすぎていませんか。
    誰もが少なからず歩んでいる認知症の進行を知って止めることが、人生100歳時代を健康で生き抜く唯一の手段です。

    「認知症グレーゾーン」で踏みとどまるには
    *欧米でなぜ認知症が減り始めているのか
    *ブラックボックスだった脳を“見える化”する
    *脳の健康を守り続ける戦略的「セルフケア」
    *回想法──単なる思い出話のすごい効用
    *頭と体の運動──脳をフル稼働させる「シナプソロジー」
  • 認知症は患者数が多いので、身近な高齢者にもの忘れが増えたり、以前と比べて変わった様子を見ると「認知症かな?」と考えがちです。しかし、「認知症のように見えて認知症ではない、治療可能な病気」はたくさんあります。医師から「認知症」と診断された例でも、後から違ったとわかることもあります。適切な治療をすることで認知機能が回復する例も少なくないのです。また高齢者の認知機能は、環境や体調などからも影響を受けやすいものです。本書は認知症と間違えやすい病気、高齢者の認知機能を低下させる要因を解説し、認知機能を回復する可能性があれば適切な対処を行い、いきいきと暮らすための対処法や工夫を紹介します。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    認知症予防の第一人者が、高齢者ドライバーの安全運転のためにつくった
    「脳ドリル集」です。

    ゲーム感覚で問題を解いて、
    ・注意力
    ・判断力
    ・柔軟性
    ・決断力
    ・緻密性
    ・動作の安定性
    ・適応性
    という安全運転に欠かせない7つの運転力を磨きます。

    「車から見える風景と、地図をあわせる」
    「同じ車をイラストから探す」
    「ハンドル切り替えのイメージトレーニング」等、
    運転時をイメージしながら取り組める問題ばかりです。

    さらに、大きな文字とカラーイラスト、朝田隆先生の丁寧な解説で、
    高齢者の方にも無理なく取り組んでいただけます。

    「年齢を重ねるにつれて運転が心配になってきた……」
    「75歳からの免許更新対策をしたい」
    「認知症を予防したい」
    という方におすすめの一冊です。

    ※巻末の「認知機能検査ガイド&練習問題」はペーパー版では書き込み式ですが、
    電子版の仕様により書き込むことはできません。あらかじめご了承願います。

    <著者>
    朝田隆(あさだ たかし)
    東京医科歯科大学特任教授。筑波大学名誉教授。「メモリークリニックお茶の水」理事長。30年以上にわたり、1万人を超える認知症、軽度認知障害(MCI)の治療に従事。認知症予防の第一人者として、多方面のメディアで活躍中。
  • シリーズ15冊
    539990(税込)
    監修:
    渡辺尚彦
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    血圧はどうして上がるの?高血圧予防がよくわかる!日本は高血圧症患者が多く、40~50代では3人に1人、60歳以上になると2人に2人が高血圧症といわれています。自覚症状がほとんどないからといって放っておくと、動脈硬化を進行させて命に関わる重い病気に発展する危険があります。血圧に関する基礎知識とともに、血圧改善のポイントを解説します。
    【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。
    ●表紙●第1章 高血圧の基礎知識●第2章 血圧を下げる食べ物と食べ方●第3章 生活習慣で血圧をコントロール●第4章 体を動かして症状を見直す
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。本書は、東京三鷹市の吉岡クリニックで実施されている、アルツハイマー病患者を対象としたアートセラピーで生まれた作品の中から、200点あまりを画集としてまとめたものです。「ボケ老人」といえば、社会的にも家庭内でも、頭痛の種、困った存在と見なされていますが、実はそのように扱われて一番傷つくのが本人です。「アートセラピー」は、子供だましのような「お絵かき」ではなく、こころをゆったりと解放する絵画療法で、「常人」にはマネのできない見事な作品が生み出されてきます。生き甲斐を回復し、その結果として病気の進行を食い止めることを目指した画期的なアートセラピーの現場に、皆様をご招待いたします。

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