『惑惑星官能文庫、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~4件目/全4件
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春。むらむらっとHな妄想のわく季節。両手に花と、鼻の下を長くしていた正吾は――。
川端酔軒が地上げ屋に襲われて怪我をした。正吾が代稽古にかけつけた。知らない街で、女日照りに悩んでいた。正吾は桜の下で、レイプされそうな沢子をたすけた。そして誘われるままに……。ところがこれはハニ―トラップだった。道場のお手伝い民はいちはやくそのことをかぎつけた。正吾は女のにおいがしていた。それは危険なにおいだった。正吾を強チンした民。「あんたのことはワッチが守る」 -
シルバー世代のみなさん。童貞クンとはどんな別れ方をしましたか。
中年世代のみなさん。青春の日のセックスをほろ苦く思い出していますか。携帯のなかった頃の――朱実と敏夫の幼い同棲生活。初心で純情な敏夫の童貞喪失の話です。ヤングのみなさん、官能小説を耽読すれば性感が豊かになります。官能小説なのにラストではシュンと涙をさそいますよ。新作も書いています。哀愁。バイオレンス。ロマンス。コメデイ。官能小説にそうした彩りを添えていきます。 -
80歳にして「官能作家」として復活した百目鬼剛。「暴力」と「性」に独特のタッチでせまる。ご堪能のほどを!
フィリピンから出稼ぎにきた女性。源氏名はカオル。強制退去を逃れるため、日本人男性と「偽装結婚」をする。書類上の「結婚」だが、男はカオルの健気さに惹かれていく。が、カオルのバックには暴力団がついている。カオルの勤める風俗店を舞台に、暴力組織のからむ、非情にして悲しく切ないセックス模様。 -
惑惑星官能文庫第1作、ここに登場!
警備会社勤務の男は泊まり勤務あけごとに人妻と昼間のラブホに!警備会社に勤める秀樹は泊まり勤務開けの昼間、いつもの場所で澄香にあい、いつものように渋谷のラブホにいくのが「恒例」となってしまった。秀樹は妻と別れたばかりだが、澄香には小さな会社を経営する夫がいる。2人はラブホテルで裸になって、まるで子供のようにフザケたりして束の間の慰藉をしたあとセックスをする。澄香の夫の会社の経営は苦しく倒産しそうだという。ある日、お金を借りられないかと澄香にいわれ、秀樹はなけなしの貯金を澄香に貸す。
一方、秀樹は会社の上司から見合いをすすめられ、断りきれずに会う。なかなか知的で魅力的で女性だった。同じころ会社に澄香の夫がたずねてきて、「妻にお金を貸したでしょう。アレは一種のビョーキなんです。妻と二度と会わないでください」といって貸したお金をそっくり返した。秀樹としても、夫に発覚してしまってはもう二度と澄香と会わないと思い決めた。しかし、泊まり開け勤務の日、習慣でいつもの時間にいつもの喫茶店に足を運んだところ、もう現れないと思っていた澄香がやってきた。会えば恒例のようにホテルに行く。そこで思いがけないことを聞かされた。
お互い相手を「いたわりあっている」奇妙な夫婦!秀樹は見合いの女性と交際をつづけるが、結局うまくいかず心ならずも別れの言葉を。どうやらこのまま澄香との関係がつづくという予感で‥‥。
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