『講談社青い鳥文庫、服部千春(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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わたし、白川まどかは小中高一貫校に通う小学6年生。ママは、けっこう有名な児童書作家なんだけど、このところ〈十二さいの恋する魔女〉というテーマの短編が書けずに大スランプ中。新年の初詣でよくばりな願い事をしたママは、次の日の朝、なんと十二さいの姿に変身してしまって!? さらには、まどかのいとこを装って学校に転校してきたから、さあたいへん。
まどかとママが織りなす、面白おかしな学園ストーリーがはじまります!
<小学中級 すべての漢字にふりがなつき> -
わたし、沢木なぎさ。小学6年生。民宿を経営しているわが家には、1年をとおして、いろんなお客さんがやってきます。海開きにはまだ早い時期だけど、1週間の滞在予定で、東京からお客さんがやってきました。ミニバスぐらいの大きな車からおりてきたのは、3人の大人たち。荷物もやけにたくさんで、ずっしりと重いものも。いったいどんな目的で、この町に来たの? 海辺の町を舞台に、なぎさたちのドキドキの夏がスタートします!
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小5の夏休み、新しい町に引っ越してきた白石萌は、子犬のソラと散歩中に、同い年の男の子に出会う。犬と同じ名前だという宙(そら)くんは、ムッとしてるかと思えば、急にやさしく接してくれたりして、不思議な感じ。新学期に入って宙と同じクラスになった萌は、宙の過去を知り――。洋館風のステキな図書館、クラスメイトや司書の先生、そして愛犬とともに、萌の新生活がはじまる!
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消しゴムのかすで作った人形のトムが、突然しゃべりはじめた! なかよくなったゆうきを助けるために、トムが不思議な力を発揮する! 運動が苦手なとしきにはバットが語りかけ、本当のことを言えないみなこのかわりに鏡が話し、いじめっこのあきらを自転車が守る。4年1組の子どもたちが体験した、不思議なお話を4つ集めた短編集。
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京都へ越してきた小学5年生の愛香(あいか)。祖父の花屋がある商店街で、“不思議堂”という店を営むおとめさんに、初日からふりまわされっぱなし。ある夜、愛香は、ネコの体から人間の子どもが抜け出てくるところを目撃してしまう。ネコは商店街の守り主だというが、なぜ自分にこんなものが見えるのか? おとめさんのいう「担(にな)い手」ってなに? 「?」だらけの京都生活、いよいよスタート!
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