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『角川文庫、柴田よしき(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • シリーズ3冊
    792814(税込)
    著者:
    秋川滝美
    著者:
    大崎梢
    著者:
    柴田よしき
    著者:
    新津きよみ
    著者:
    福田和代
    著者:
    光原百合
    他2名
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    知らない世界とおいしい料理がここに。旅とグルメの傑作アンソロジー!

    昔住んでいた街、友人と出かけた思い出の土地、子どもの頃の懐かしい旅の記憶……。大切な思い出と記憶を巡る旅を描いた7作品を収録。魅力あふれる旅先と、その土地ならではの美味しいものがたっぷり詰まった、実力派作家7名による書き下ろしアンソロジー。
  • 792(税込)
    著者:
    柴田よしき
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    心の闇を描くせつないホラー短編集

    「この作品を読んでいる最中、何度も何度も泣いてしまった」(解説より) 作家 田辺青蛙

    生まれた時から自己主張が苦手で、不満を口にすることができない由佳里。狭苦しく選択肢のない実家を出て、東京で大学を卒業し会社員となった由佳里は、そりの合わない上司の鈴本から理不尽なことで文句を言われ、罵倒される毎日を送っていた。「死ねばいいのに」現実逃避するのに昇ったビルの屋上で呪詛を吐いた翌日、由佳里は会社で鈴本が失踪したと聞く……(「自滅」より)。
    女性たちの心の闇に迫る戦慄のホラー短編集。
  • 書き下ろし短編収録!

    どんな小さな事件でも、続けて似たような事件が頻発すれば、その背後に歪んだ犯人の心が透けて見えて来る――。東京の下町、門前仲町の商店街の裏路地で連続した植木鉢の損壊事件。所轄高橋署の新米刑事、麻生龍太郎は相棒の今津とともに捜査を開始するが、やがて傷つく人々の姿が浮かび上がる……。(「大根の花」)みずからも秘密を抱えた敏腕刑事・麻生龍太郎が哀しき事件を追う警察ミステリー。書き下ろし短編収録。
  • 817(税込)
    著者:
    柴田よしき
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ふたりの少女、ふたつの時代。ふたつに引き裂かれた魂の謎を追うミステリ。

    政治の季節の終焉を示す火花とロックの熱狂が交錯する一九七五年、16歳のノンノにとって、渋谷は青春の街だった。しかしそこに不可解な事件が起こり、2つの焼死体と記憶をなくした少女が発見される……。
  • シリーズ2冊
    660836(税込)
    著者:
    柴田よしき
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ありふれた日常をちょっぴり変える、珠玉の鉄道ミステリ

    大学生になったばかりの四十九院香澄には、鉄道旅同好会に入会しなくてはならない切実な理由があった。鉄道に興味がなかった彼女だが、鉄道や駅に集うさまざまな人生と交錯するうち、自身もレールを敷き始めていく
  • 麻生の新たなる旅立ち。心揺さぶるミステリ

    警察を辞めた麻生龍太郎は、私立探偵として新たな道を歩み始めた。だが、彼の元には切実な依頼と事件が舞いこんでくる……名作『聖なる黒夜』の“その後”を描いた、心揺さぶる連作ミステリ!
  • 人間の心の核に鋭く迫る、警察小説シリーズ合本版がついに登場! 男性優位主義が色濃く残る巨大な警察組織。刑事として、女性として、母として――緑子はひたむきに生きる。

    『RIKO ─女神(ヴィーナス)の永遠─』:男性優位な警察組織の中で、女であることを主張し放埒に生きる刑事・村上緑子。彼女のチームが押収した裏ビデオには、男が男に犯され殺されていく残虐なレイプが録画されていた――。第15回横溝正史賞受賞作。

    『聖母(マドンナ)の深き淵』:一児の母となり、下町の所轄署で穏やかに過ごす緑子の前に現れた親友の捜索を頼む男の体と女の心を持つ美女。保母失踪、乳児誘拐、主婦惨殺。関連の見えない事件に隠された一つの真実とは。シリーズ第2弾。

    『月神(ダイアナ)の浅き夢』:若い男性刑事だけを狙った連続猟奇事件が発生。手足、性器を切り取られ木に吊された刑事たち。残虐な処刑を行ったのはいったい誰なのか? 一児の母として幸せを噛みしめる緑子は、最後の事件のつもりで引き受ける。だがそんな彼女を、あまりに苛酷な捜査が待ち受けていた――。シリーズ第3弾。

    ※本電子書籍は『RIKO ─女神(ヴィーナス)の永遠─』『聖母(マドンナ)の深き淵』『月神(ダイアナ)の浅き夢』を1冊にまとめた合本版です。
  • 孤高の刑事・麻生龍太郎の人気シリーズ。人間の「愛」、「罪と罰」を極限までに描いた渾身の大長編!

    『聖なる黒夜(上)』:広域暴力団の大幹部が殺された。容疑者の一人は美しき男妾あがりの男……それが十年ぶりに麻生の前に現れた山内の姿だった。事件を追う麻生は次第に暗い闇へと堕ちていく。圧倒的支持を受ける究極の魂の物語。

    『聖なる黒夜(下)』:刑事・麻生龍太郎と男妾あがりのインテリ山内練。ひとつの殺人事件を通して暴かれていく二人の過去に秘められた壮絶な哀しみとは? ミステリとして恋愛物語として文学として、すべてを網羅した最高の文芸作品!!

    ※本書は『聖なる黒夜(上)』『聖なる黒夜(下)』を1冊にまとめた合本版です。
  • シリーズ2冊
    814880(税込)
    柴田よしき
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    聖なる日の夜、一体何が起こったのか。二人の男の悲しき魂の物語

    東日本連合会春日組大幹部の韮崎誠一が殺された。容疑をかけられたのは美しい男妾あがりの企業舎弟……それが10年ぶりに警視庁捜査一課・麻生龍太郎の前に現れた山内練の姿だった。あの気弱なインテリ青年はどこに消えたのか。殺人事件を追う麻生は、幾つもの過去に追いつめられ、暗い闇へと堕ちていく。ベストセラー「RIKO」シリーズから生まれた究極の魂の物語! 上巻に本書サイド・ストーリー「歩道」を書籍初収録。
  • シリーズ3冊
    682924(税込)
    柴田よしき
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    巨大な警察組織の中で、女であることを主張し放埒に生きる刑事・村上緑子の活躍を描くシリーズ第一作。第15回横溝正史賞受賞作。

    男性優位主義が色濃く残る巨大な警察組織。その中で放埒に、そしてひたむきに生きる女性刑事・村上緑子。彼女のチームは新宿のビデオ店から1本の裏ビデオを押収した。そこに映されていたのは男が男を犯すという残虐な輪姦シーン。やがてビデオの被害者が殺されていく。驚愕の真相に迫る緑子に突きつけられた悲劇とは? 性愛小説や恋愛小説としても絶賛を浴びた衝撃の新警察小説。《第15回横溝正史賞受賞作》

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