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『角川文庫、鳴海章、読み放題 MAXコース(ラノベ・文芸など)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 748(税込)
    著者:
    鳴海章
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    カリスマ女子高生、公安警察、そしてハロウィン。渋谷で何かか起こる!

    渋谷の円山町のラブホテルで高齢の男性の性交死と思われる死体が発見された。男の身元は間もなく、近くの介護ホームに住む元校長の藤村と判明。そして、防犯カメラには現場を立ち去る制服姿の少女が映っていた。数日後、警察上層部からの指令によって事情聴取されたのは、絶大な支持を集めるカリスマ女子高生の神子だった。藤村と神子の関係を追う刑事たちの背後で、動き始める公安特殊課。驚愕の結末が待ち受ける長篇警察小説。
  • 616(税込)
    著者:
    鳴海章
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    核搭載可能な空自F15イーグルに乗るのは……。航空冒険小説の快作!

    平成維新をめざす政官財界の一部勢力が航空自衛隊F15イーグル戦闘機に密かな改造を加え、夜間低高度侵攻と核搭載の能力を付与した。政界再編で一度は政権を失った彼らだが、この機体を使って朝鮮半島有事を演出し、その混乱に乗じて権力の奪回を図ろうとする。―危険な謀略を知ってしまった空自パイロット真田と、その身辺に迫る謎の暗殺者。ある“境界”を越えてしまった男たちの壮絶な闘いを描く傑作航空冒険小説。
  • 704(税込)
    著者:
    鳴海章
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    極秘改造された空自F15イーグル。過酷な任務により空を駆ける男の運命!

    日本がカンボジアでのPKO活動に踏み出した頃、航空自衛隊千歳基地に一人の男が着任した。真田二等空尉、戦闘機パイロットである。彼が搭乗を命ぜられたのは、コクピットの装備がこれまでとまったく異なるF15イーグル。一部の政治家、防衛産業、空自OBらによって極秘に開発されたこの機体には、夜間低高度侵攻能力と核装備能力が与えられていた……。大空に憑かれた男たちの過酷な任務と運命を描く航空冒険小説。
  • 836(税込)
    著者:
    鳴海章
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    新宿二丁目を脅かす<指切り魔>の正体とは……。はぐれ者たちの濃密な世界!

    深夜の新宿二丁目―同性愛者や不法滞在者の楽園でゲイバー経営者が惨殺された。二年前、接骨院のマッサージ師・仙道がこの街に流れ着いて依頼、<指切り魔>殺人が頻発している。襲われたのは仙道の顔見知りばかり……。六人目の犠牲者が出た時、バーのママ・トヨクニは娘の朱美のボディーガードを仙道に任せた。一方、仙道を犯人とみる刑事たちは事件のカギを握るフィリピン人を死体で発見する。そして朱美が姿を消した。巨大な暗黒に蠢く執拗なまでの暴力、疎外された者の彷徨する魂を濃密な筆致で綴る大叙事詩。
  • 836(税込)
    著者:
    鳴海章
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    幻の陶器<汝官窯>と謎の美女<慧敏>を追い、台湾へ。男は平凡を捨てる――。

    日々自分を酷使していた。休日は惰眠をむさぼるか、洗濯でつぶれる。十年間勤めた会社を高城はあっさり辞めた。池袋にある性風俗の店で高城は慧敏と名乗る女性に出会い、恋をした。デートの日、約束の時間に現れたのは三人の男達だった。高城は滅茶苦茶になるまで彼らに殴られた。そして慧敏が姿を消した。慧敏の行方を知る手掛りは新宿の台湾バーと日本橋の古美術商『蒼龍窟』――。平凡という名の仮面を脱ぎ捨てた男が幻の陶器と謎の美女を求めて命を掛ける。東京―台湾を舞台に壮大なスケールで展開する傑作冒険小説。
  • 858(税込)
    著者:
    鳴海章
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ふたつの拳と女の愛だけが男の生きる糧となった。負け犬が挑む再起の物語

    4回戦ボクサー瀬田幸次。30歳になっても、仕事、女、ボクシングすべてさえない。だが、ボクシングを引退を決意した直後、職までも失ってしまう。彼の心に再び火をつけたのは行きずりで遊んだ中年女の愛だった……。
  • 現代女子、幕末へ跳ぶ!

    物にふれると、そのゆかりの時代へと精神が跳んでしまう能力(ポストコグニション)を持った桃井初音。今度は幕末、新選組隊士の従者である少年の体に入ってしまい!? 初音の能力の謎も明かされるシリーズ第2弾!
  • その瞬間、写楽はわたしに恋をした。

    テレビ局のカメラマン助手・桃井初音が撮影素材の浮世絵に触れた途端、彼女の魂だけが江戸時代に飛ばされてしまう。気づけば初音の心は町娘・はつの体の中。「ふたり」はそこでしあの写楽に出会うが……。

    ※本書は二〇一二年九月に小社より単行本として刊行された『はつこひ写楽』を加筆・修正・改題の上、文庫化したものが底本です。

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