セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『ミステリー・推理・サスペンス、角川文庫、加納一朗(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 開明期日本を震撼させた事件…著者会心の本格長編

    この原稿の内容は一つの犯罪譚であり、私の曾祖父・榎元信がひとりのイギリス人と協力して事件の解決に奔走する話である。これが“手記”であるか“小説”であるかは、読んだ方の判断に委せたいと思う。――建てられてからもう80年以上は経っている私の家の蔵から、不思議なことが書かれた原稿が発見された。それには、明治新政府がようやくひとり歩きをはじめたころ、要人・陸奥宗光をまきこんだ機密漏洩事件とそれにまつわる殺人事件の解決に、謎のイギリス人“S・ホック”氏が深くかかわっていたらしいことが書かれていた。奇々怪々な事件の背後を問うまえに、いったい、このイギリス人は誰だったのか、いまだに謎のままである。傑作本格長編ミステリー。
  • 550(税込)
    著者:
    加納一朗
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    執拗な姿なき襲撃者の目的は何か。長編サスペンス

    日本グランプリ・レースを数日後にひかえて、服部耕一は富士山麓のサーキットで試走中、事故を起こした。路面にたまっていたオイルのせいだった。幸いにも、左脚に軽い打撲症を負っただけですんだ。その帰途、御殿場へぬける山道で、服部は急に睡魔に襲われ、同乗していた浅倉悦子に運転を代わってもらった。ふたたび事故を起こしたのは、その直後のことだった。わざと接触してきた何者かの車のために、道路わきの岩に激突、病院に収容された。悪戯にしては度を越している。彼は誰かに狙われているのだろうか!? それから数日が経って、こんどは病院内で大事件が起こった。サスペンス長編ミステリーの決定版!
  • シリーズ2冊
    550(税込)
    著者:
    加納一朗
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    大丈夫なのか、この二人。ハラハラの痛快ミステリー

    無銭宿泊のカドで、ホテルを追いだされた2人組の日本人私立探偵が香港警察に逮捕された。小肥りで、顔も身体つきも円満な色黒の田尻喜悦と、長身で色白、蝶ネクタイのキザ男・小野塚常二だ。ふたりは、夫の浮気調査を依頼されて香港まで来たものの、カジノで費用を全部すってしまい、おまけに浮気調査に失敗する。その結果、送金停止を喰ってしまったのだという。薄気味悪い雑居房にブチこまれたふたりだったが、香港の実業家・張(チャン)老人の尽力で釈放された。しかも、タップリ謝礼金を支払うから、死んでしまった息子と同棲していた日本人娘を探しだしてほしいとの依頼を受けた。痛快長編ミステリー、シリーズ第1弾!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。