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『角川文庫、藤本義一、101円~400円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • シリーズ2冊
    418506(税込)
    著者:
    藤本義一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    映画への限りない愛をこめて。アメリカの監督たち

    世界的な話題作を創り続けるアメリカの映像作家たち。――自由と正義の国といわれるアメリカ内部に潜む排他性を鋭くついた「イージー・ライダー」の“ピーター・フォンダ”。少年の頃より、寝ても醒めても映像の世界に没頭した“コッポラ”の情熱。酒と女と暴力を追求する“ペキンパー”が、少年時代オランダ北部の大自然のなかで人間としてのやさしさを知った話等を、著者が映像への限りない愛をこめて描いた、映像作家たちの心の軌跡。
  • 418(税込)
    著者:
    藤本義一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    著者の“芸”への愛情と造詣が生んだ、傑作6篇

    “釘師”とは、パチンコの出玉率を一定に保つスペシャリストの呼び名である。――20年間この道ひと筋、プロのパチンコ打ちに嫌われている初老の釘師・天頂は、自分の娘ほどにも年の離れた若い愛人と楽しく暮らしている。だが、そんな生活が、ある日、こわされそうになってきた。それは、パチンコ台に、今まで出合ったこともないほど手強い“プロパチ”の微妙な細工が仕掛けられていたからだった。意地を張って勝負に応じたが、何と敵は愛人の元情夫だったのだ。一発のパチンコ玉に人生を賭けた哀れな闘いのてんまつは……。表題作ほか「夢芸大色咄」「泥々座綺談」「やがて哀し記」「だ・・・・。お好きなように読んで下さい」「淀川父子節」を収録。“芸”の世界に生きる、さまざまな哀歓を熱っぽく描いた著者得意の芸人ものの傑作集。
  • おかしく哀しい人情話、8篇。大阪の街が主役でもある

    競輪のノミ屋の見張りやら、株主総会の用心棒に明け暮れる、ちんぴらやくざの五郎。そんな彼に、ある時つづいて持ちこまれたおかしな仕事。――まず、芦屋の有閑マダムの不感症を治すため、貴重な学術的資料にすると称する自慰フィルムのモデル。次は、関係のできた部下のOLと別れたいサラリーマンから、彼女を数人で輪姦して、そのシーンをフィルムにおさめてくれ、というのだ。奇妙な仕事は無事終ったが思わぬおまけがついてきた……。大阪を舞台に、都会の底にたくましく生きる男と女の哀歓や人情の機微をユーモアたっぷりに描いた傑作集。

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