『プライベート・セキュリティ神島』の電子書籍一覧
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博徒のボスに殺人予告…武器を使わない素手の暗殺者を歌舞伎町に追う!
首が折れ、前歯は欠け、顔は完全に陥没している…。関東のヤクザ集団のボスと言われる餌取(えとり)組組長は、傘下の花岡組組長らを撲殺された上に脅迫状を送られた。
プライベート・セキュリティ神島は、餌取の人柄に魅かれ、犯人捜しの依頼を受けた。その帰途尾行に気付いた神島は、相手を急襲して餌取組傘下の山科興業の者だと吐かせる。跡目争いか。しかし跡目を継ぐべき直系の他の組長も次々殺されていく。調査を進めるにつれ事件は全く異なる様相を見せ始めた…。
痛快クライム・アクション小説の傑作が電子で復刊。
●有賀博之(ありが・ひろゆき)
作家。脚本家・杉村升氏にサラリーマン時代に師事。「裸の大将」「西部警察」等、数多くのテレビ・映画のシナリオを杉村氏の下で実作する。その後小説家として『死神島』(角川書店)でデビュー。小説の中のリアルなアクションは、日本一非科学的な稽古をする道場と称される藤原ジムにおいて一般部の師範代を務めた、その経験に基づいている。 -
奴の行くところ必ず人が死ぬ…「死神島」の異名をとる鋼の男!
日本では珍しいプライベート・セキュリティ(ボディ・ガード)神島の事務所に奇妙な仕事が舞い込んできた。一千万円で行方不明の大学生を探してくれというのだ。
「興信所に頼めばよいような仕事を、なぜ料金の高い俺に?」
不審に思った神島が訳を訊いても、依頼主鹿追グループ会長の美人秘書は一切事情を話さない。返事を保留して帰宅した神島を凄腕の二人の凶漢が襲った。必死で撃退した神島は、早速翌日から行動を起こす。やがて、失踪した大学生が、鹿追の白血病の娘の骨髄ドナーで、何者かに拉致されたことを突き止めるが…。
痛快クライム・アクション小説の傑作が電子で復刊。
●有賀博之(ありが・ひろゆき)
作家。脚本家・杉村升氏にサラリーマン時代に師事。「裸の大将」「西部警察」等、数多くのテレビ・映画のシナリオを杉村氏の下で実作する。その後小説家として『死神島』(角川書店)でデビュー。小説の中のリアルなアクションは、日本一非科学的な稽古をする道場と称される藤原ジムにおいて一般部の師範代を務めた、その経験に基づいている。
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