『マンガ(漫画)、高橋よしひろ、1円~、2015年8月11日以前』の電子書籍一覧
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絶壁から足をすべらせた怪物もろとも谷底へ落ちていったウィード、剣(けん)、影虎(かげとら)、そしてジェロム。激流に流されながらも怪物にとどめを刺すべく戦うウィードたちを、急な滝壺と先の尖った流木が待ちかまえていた。怪物との戦いの行方は――!? またウィードたちの安否は――!? 一方、南アルプスでは、大ボス・法玄(ほうげん)が天下統一の手始めに、奥羽の総大将・銀(ぎん)を包囲して襲い始めていた――!!
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「銀牙」シリーズ誕生30周年記念特別連載、ついにコミックス第1巻が刊行!!リキ、銀、ウィード、そしてオリオン。連綿と続く奥羽軍の歴史を支え続けてきた名参謀にして、犬社会屈指の猛者が集う奥羽の中でも異能の存在、伊賀忍犬・赤目。永きに渡りベールに包まれていた。その衝撃のルーツが今明らかに!!!
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受け継がれる魂!銀牙シリーズ「銀牙伝説WEEDオリオン」第23巻登場!! 犬社会の天下統一を狙う黒脛巾政宗。奥羽軍との決戦のため、二子峠に向かう。一方、迎え撃つ奥羽軍には力強い味方が。幽閉されていた銀たち旧奥羽軍の歴戦の勇士が、大輔やリゲルたちの手により解放されたのだ。ジョンの血を引くアンディという戦士を仲間に加え、オリオンたちと合流すべく、彼らもまた二子峠に向かう。そして。政宗の進む道には、オリオンの良き理解者、雲斎が立ちはだかる。圧倒的戦力で攻める政宗に、老獪・雲斎はどう出る!?
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奥羽軍VS政宗率いる黒脛巾組、遂に決着!! 戦局が徐々に奥羽軍優勢へ傾く最中、ついに政宗は血を分けた弟、山彦にその凶刃を向ける!! 自らに逆らう者ならば、身内であっても制裁を辞さない。悪魔の犬、政宗VS奥羽軍。互いに死力を尽くした激戦の行方は・・・!? そして、徹底的に非情を貫く政宗に怒りを燃やすオリオン。しかしその溢れる正義漢があだとなり、奥羽軍に更なる混乱が・・・!? 闘いの果てに、犬たちの運命が交錯する!!
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黒脛巾組六百年の歴史・・・その支配者たらんとする政宗が、真の継承者である弟・山彦に、そして奥羽軍に牙を剥いた!! そんな政宗に、一撃必殺の技・忍刀牙で向かい、そして倒されたリゲル!! 政宗の非道さに怒りを燃やすオリオンの眼前で余裕を見せる悪逆非道の男は静かに笑みを浮かべる。戦況は今、政宗率いる黒脛巾が優位!! しかしそこに現れたのは、誰にも与せず孤高を貫いてきた男・雲斎であった!! 赤カマキリ、玄内、そして雲斎までもが戦場に揃い、決戦は混迷を極める!!
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政宗の腹心で「羆殺し」と呼ばれた実力者の黒切丸三兄弟率いる黒脛巾軍が、奥羽軍に襲い掛かる。しかし、政宗の策略を逆手に取った奥羽軍は、彼らを挟み撃ちにして撃退!! が、その時、大自然の脅威が襲い掛かる!! 鉄砲水に流され、仲間とはぐれたオリオンの目の前に現れたのは因縁ある男、軒猿謙信!! 政宗の進軍によって全国各地に散らばる男たちが動き出す!!
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刻一刻と迫る黒脛巾組。犬社会を征服せんとする政宗に対抗するのは、銀、そして赤目たち旧奥羽軍の老兵たち。二子峠を決戦の場と定めたオリオンたちにとっては、心強い援軍が現れた!! 一方、不穏な動きを見せる男が一人。黒脛巾と袂を分かち、奥羽軍に協力する小十郎が意外な行動をとる。そんな小十郎に一抹の不安を感じながらも、二子峠から遠く見守るしかない、オリオンのよき理解者・雲斎。そして、赤カマキリ、玄内ら、生きる道を見失った男たちもまた、放浪の果てに戦地へと赴くのか!?
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奥羽軍との激闘の末、自らの手で壮絶なる死を遂げた黒脛巾政宗!! 主君・政宗の崩御を受け、残された家臣たちの行く末は・・・!? そして、静まり返った二子峠に現れた帝・天下!! 珍客の登場が新たな波乱を呼ぶことに・・・!? 闘いを経て、雄々しく成長したオリオンたち兄弟!! 彼らが担う犬たちの楽園に、真の平和は訪れるのか・・・!? 唯一無二の野犬ロマン、ついに完結!! ここに犬たちの運命が決する!! 感動のフィナーレを見逃すな!!
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奥羽軍VS黒脛巾組!! 政宗率いる黒脛巾は刻々と奥羽軍に迫り来る!! 対する奥羽軍は、ジョンの血を引くアンディを仲間に加え、傷を癒した奥羽軍総大将・ウィードも戦場へ急ぐ。その途上では正義に目覚めた男・赤カマキリが、マテウス率いる黒脛巾の部隊と孤独な戦いを繰り広げていた・・・!! 傷だらけになりながらも、シリウスのため、そして奥羽軍のために多数の敵を迎え撃つ赤カマキリ。そこへ偶然にも合流したウィードは赤カマキリに加勢するが、そこへ政宗が現れて・・・!?
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オリオンとシリウス、兄弟がともに戦場を駆ける!! 壮絶野犬ロマン、激動の第21巻がいよいよ登場!! オリオンたち奥羽連合軍に迫る、野望を秘めた黒脛巾のトップ・政宗。彼は策を巡らし、黒切丸三兄弟の軍勢と本隊で、奥羽連合軍を挟み撃ちにせんとしていた。 近づく黒切丸たちと激突するオリオン!! ここに奥羽vs.黒脛巾の前哨戦が開始された!! 黒切丸たちとの戦いの中で、オリオンはその秘めた能力を発揮するが、その姿を見たシリウスは動揺を隠せないのだった・・・。一方、幽閉された銀たちを救うべく進むリゲルら一行。大輔たちの手を借りることに成功し、遂に銀たちに出会うが・・・? 二つの正義が今、邪悪なる野望を秘めた悪を倒すべく共闘する!!
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日本の犬社会の覇権を賭けた一大対決!! 奥羽軍VS黒脛巾、血を血で洗う最終決戦が迫る!! 破竹の勢いで迫る政宗たち黒脛巾の大軍。対する奥羽軍は銀を中心とし、二子峠に陣を敷く。その数、黒脛巾の圧倒的優勢。傷を癒したウィード、そして天馬を殺された雲斎、覚悟を決めた赤カマキリ、そして生き方に迷う玄内ら、日本中から戦士たちが二子峠に向かう中、政宗から山彦を守り抜くためにのみ生きる元黒脛巾の重鎮・小十郎が最後の力を振り絞り、一足先に政宗に立ち向かう!!
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大人気野犬ロマン、最新刊第27巻遂に登場!! 日本の犬社会を揺るがす勢力争いも、遂に直接対決へ!! 主君・輝宗の命を守り通し、まだ幼き山彦を黒脛巾組の真の継承者とするべく、奥羽軍を騙してまでも奔走する小十郎。その真意を見せ、奥羽軍に山彦を託すため、単身政宗に挑むが、部下たちの前で華々しく散りゆく!! 一方、政宗の進軍を前に、奥羽軍はオリオンたち女、子供を鉄壁の守りを誇る寿沢に退かせた。しかしそこに、裏をかいた政宗が現れる。怒りのオリオンをよそに、遂に政宗の攻撃命令が下される!! 運命のラストバトル、ここに始まる!!
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物語の魅力のひとつに、謎解きと言うものがある。本作『オリオン』の場合、その最大の謎は「ウィードの生死は? もし生きているなら今、何をしている?」であった。この第17巻では、ついにその謎が明らかになる。前巻で既に生存自体は明らかだったが、ウィードの怪我の具合や、盟友・狂四郎やメルの安否も語られる。ファンにとって、これほど注目に値する巻はあるまい。そして、メインテーマである奥羽軍オリオンと黒脛巾組政宗の決戦の時もいよいよ近づきつつある。兵力に乏しい奥羽軍は赤目山に戦力を集結、政宗を迎え討たんとする。一方の政宗は、さらなる征西を企図し軍勢を増さんとする。高まる決死の覚悟。興奮の序章を思う存分、ご堪能あれ!
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壮大なる野犬冒険物語『銀牙伝説WEEDオリオン』、ファン待望の最新第7巻がついに登場!!
勢力拡大のためには手段を選ばず各地の犬たちを傘下に収めていく黒脛巾組。その手口は残虐非道!!
火山噴火によって散り散りとなった奥羽軍、そして幼きオリオンら兄弟犬は、過酷な運命に翻弄され続ける――。
一方、黒脛巾組が猛威を振るう中、その脅威に敢然と立ち向かう軍勢がいた。それが、信濃を拠点とする真田十牙忍である。
その頭目が「お館」こと、真田の十牙忍を束ねる真田入道雲斎。老犬とは思えぬ膂力と思慮深さを兼ね備えた漢である。
真田の地を守る雲斎は、オリオンら奥羽軍といかなる形で関わっていくのか…!?
詳しくは本編をご覧あれ!! -
戦記には死が付き物である。死者の思いを仲間が受け継ぎ、物語は進んでいく。
この『銀牙伝説WEEDオリオン』も犬を主人公とした戦記である以上、死ぬ者が出てくるのは必然。ここでは誰が死を遂げるのかは明かさないが、巷間よく言われるように「いい奴ほど、早死にする」のである。彼は仲間を良い方向に導くべく、時には議論し時には戦ってきた。そんな男が仲間の背に乗ったまま絶命する。物語の中でも五指に入る印象的なシーンであろう。そして政宗軍と天下軍の戦いも急展開。泰山のカラクリに気付いた政宗の逆襲は恐ろしく、こちらもハラハラさせられること必至。感動と興奮がこれまで以上に凝縮された第15巻。素晴らしい一冊である! -
漫画界を代表する動物コミックの描き手・高橋よしひろが送る野犬冒険ロマンの最新第8巻!!
今巻では、雪山にひとり残され、悪党カマキリに拾われたシリウスは恩に報いるため、オリオンの盟友・山彦が治める四国へ渡る。
危機を感じた山彦は、援軍を呼んで――。
オリオンら兄弟は再会できるのか!? そしていつの日か手を取り合い、一族の復興を共に目指すことは叶うのか!?
血と義理の狭間で揺れる男心には、毎度ながら泣かされる。
動物ゆえに純粋な心の物語を描き続ける本作、必見の第8巻!! -
大人気の感涙野犬ロマン『銀牙伝説WEEDオリオン』の最新刊第14巻。
この第14巻もやはり良かった。必死な思いは、どんな壁をも乗り越える力があると教えてくれる。そして何と、別れていたオリオンとシリウスが今、ひとつになろうというのだ。こんな嬉しいことがあるだろうか。
一方、こちらも気になる「天下」の戦いぶりなのだが、むごいの一言だ。かつて人間千人を全滅させたという伝説を持つ天下軍だが、なんとそれは絵空事でなく事実であるらしい。そんな天下と戦う政宗は、如何なる手を…!?
喜びと怒り、二つの感情に揺れ動かされること必至の最新第14巻。 -
第8巻までをご覧のファンなら期待されている通り、この第9巻でついにシリウスとオリオンの再会がなる。彼らも男泣きするが、見ているこちらも号泣必至!!
そして、ただ「会えて良かった」とならずに、それぞれの運命に従っていくという悲しさと切なさ!! とにかく涙が止まらない!!
さらに、大地震以降、消息の分からなかった奥羽軍の面々の行方が少しずつ明らかに!!
鍵を握るのはあの黒脛巾組の…!?
詳細は読んでのお楽しみであるが、「あの男」が奥羽軍の行方を知っているのだ!!
いつも以上に泣けて、そして謎が解け始めて満足感の高い第9巻!! 心ゆくまで堪能されたし!! -
犬たちの熱き生き様と戦いを描いた『銀牙伝説ウィード』。その最新シリーズである『銀牙伝説WEEDオリオン』の第6巻。
万全の準備を重ねる哲心に、黒脛巾の大軍が襲い掛かる! 死を賭して戦う哲心に勝機は? そしてオリオンは、総大将の血を引く存在として、如何に戦うのか?これまで以上に感動と興奮に溢れた一冊!! -
犬たちが繰り広げる熱き大河ロマン『銀牙伝説』。その魅力の一つは、勇者たちの血が引き継がれ、息子が、孫が、父たちをしのぐ戦いぶりを見せることである。主人公のオリオン自体、リキ、銀、ウィードという熊犬一族の血を受け継いでいる。そして、この第19巻でまた一匹、伝説の男の血を引く勇者が登場する。名はアンディ。医師・関口秀俊に飼われていると言えば、古くからのファンは心踊るはずだ。そう、あの大人気キャラクターゆかりの犬なのだ。素行もソックリ。これはもう期待大だろう。物語は、ブランカを追うオリオンが、いかに追いつき戦うかが焦点。前巻のラストではオリオンブランカ共に滝壺に呑まれており、そこからの脱出が大問題。物語は、ブランカを追うオリオンが、いかに追いつき戦うかが焦点。前巻のラストではオリオンブランカ共に滝壺に呑まれており、そこからの脱出が大問題。激流の中、二匹の生死は? 奥羽軍の秘策は守られるのか?
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人気の秘密は、主人公オリオンもさることながら、魅力あふれるライバルや仲間などの存在がある。
敵役の政宗は実父との確執から、己の力を誇示すべくひたすらに全国制覇を目指す。その部下・正重は政宗に見限られ、生きるべき道を模索する。はたまた同じく政宗の部下、謙信は、自らの価値観に従い側近としての役目を果たそうとする。
第12巻でその「価値観」の片鱗をオリオン相手に見せた謙信は、覇道の途中で新たな敵に出会う。その名も「玄内」。古くからの領主を持ち、異様なパワーを見せ付けるこの男に、謙信は大苦戦。生命の危機に…。
そしてオリオンは赤目山に本拠を移すが、極秘のはずのそこに謎の男が現れて…!?
壮大なスケールと男気が交錯する野犬冒険物語。ファン待望必見の第13巻!! -
奥羽地方を襲った突然の大地震で一変した犬社会。奥羽軍のメンバーは散り散りに逃げ惑い、生死すらも定かではない。そんな過酷な日々を生き抜くのが主人公のオリオン。曽祖父のリキにそっくりな外見を持つオリオンは、闘争心溢れるヤンチャで無鉄砲な幼犬。ただひたすらに家族や仲間の生存を信じ、奥羽狭しと走り回る。
一方、奥羽軍の消滅により台頭してきたのが、宮城を本拠地とする忍犬・黒脛巾(くろはばき)組。大将の政宗がかつての奥羽軍の聖地・二子峠に陣取り、覇を唱える。このまま天下は政宗の黒い野望で埋め尽くされるのか? 幼いオリオンが仲間を集め、政宗を倒すのか? そして奥羽軍の消息は一体…?
巨匠・高橋よしひろのライフワーク的傑作、最新第5巻!! 興奮間違いなし!! -
第9巻の後半で、輝宗がリゲルに「お前の父は生きている!!」と話してから、この第10巻での真相究明が待たれていた。
暗闇の向こうにリゲルが見たものは、懐かしき家族の姿か、それとも…!?
喜びと無情が交錯する野犬冒険物語。
興奮極まる第10巻!! -
兄シリウスが慕うカマキリ軍団との本格決戦となり、正義の牙を繰り出し続けるオリオン。
己の欲望のみに従う野心の徒、カマキリ。
なんとかシリウスの妄信を解きたいオリオンだが、逆にシリウスの志はさらに上を行く…。
昂ぶる正義の心。泣かせる男の心意気。親から子へ、そして孫以降にも伝わる熱き犬たちの血のドラマ。
廃坑に留まり続ける銀ら奥羽軍を救う手立ても少しずつ見え始め、満足度の高い必見の一冊である!! -
男同士の意地のぶつかり合いが魅力の冒険ロマン『銀牙伝説WEEDオリオン』の最新刊。前巻ラストでは、天下軍の玄内が苦楽を共にした部下の本懐を遂げさせるべく、政宗軍本隊への突撃を決意した。迎え撃つ政宗は、玄内の男らしい戦いぶりに敵ながら意気に感じ、圧倒的に優位な戦況にありながら大将同士の一騎打ちを受ける。結果はぜひこの第16巻を読んで欲しいが、とにかく熱い。そして泣ける。何度も読み返してしまうこと請け合いである。そして奥羽軍。銀やジェロムなど中心的存在が廃坑に閉じ込められているのは既に明かされているが、遂に判明するのが総大将ウィードの行方。連載初期よりの最大の謎が解けるときが来た!!
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正義のために戦う男がまたひとり、最期の時を迎える。その姿は血まみれでありながら、美しささえも感じさせる。虚しさを覚える読者もいるだろう。やりきれなさも感じるだろう。だが、その死はきっと無駄ではない。「オレの死に様はどうだ?」彼は死に際に問う。その答えは、どうか誌面をご覧になって考えていただきたい。一方、黒脛巾組との決戦を前に伊賀・甲賀に陣取るオリオンは、策の漏洩を防ぐため単身、逃げる敵を追う。もはやその姿は幼犬ではない。トラブルが起こるたびに自ら立ち向かい、着実に成長していくオリオン。彼は今や誰よりも頼りになるリーダーだ。
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発行部数2000万部を数える歴史的大ヒット野犬ロマン『銀牙伝説ウィード』。その志を引き継ぐ作品が遂に登場。その名も「オリオン」。『銀牙伝説WEEDオリオン』である! 物語は奥羽軍の活躍により、平和が訪れた犬達の楽園・二子峠から始まる。奥羽軍総大将ウィードの仔オリオンは、産まれたばかりの兄弟、兄シリウス、弟リゲル、妹ベラたちと平和な日々を過ごしていた。だが、運命はオリオンに平穏を許さない。突如、天災が奥羽の山々に襲いかかり、楽園は崩壊。オリオン達は、それぞれ散り散りになっしまう! 更なる壮大な物語が今始まる!!
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黒脛巾組が陣取る二子峠に特攻を仕掛ける以蔵。さらに追うオリオンは単身、政宗に肉弾攻撃!! だが戦闘能力の差は絶対的で、劣勢、そして犠牲者が…? 怒れる漢の命、弾ける──!!
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オリオンらは本州に戻るが、なんとそこで宿敵に遭遇する。敵に出会ったら戦わずにいられないのがオリオンだから、やっぱりもう大変なことに…。でも戦いながら進化していくのは、さすが熊犬。オリオンの見事な進化をぜひご覧あれ!!
一方の三男リゲルは、輝宗と共に黒脛巾兵士と戦う。だが、今度の敵は精鋭。こちらもヤバイ!!
敵も味方も新キャラ登場で、充実一途の第12巻。 -
力強く大地を駈けるオリオン! その眼には親きょうだいと散り散りになった悲壮感はない! だが楽園が崩壊し無秩序になった奥羽に、静かに新勢力が台頭しつつあった──。その一族の名は、“黒脛巾組”! 闇に君臨し続けたと言われる彼らに一体何が? そして奥羽軍、シリウス、リゲル、ベラ達の身には如何なる苦難が待つのか…?
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奥羽の楽園崩壊に乗じて、平和な犬社会で天下を取ろうと画策する政宗。黒脛巾(くろはばき)軍を率いて、各地に攻め入り、着々とその野望に近づいていく。それに対抗するは、奥羽軍総大将ウィードの子どもたち。オリオン、シリウス、リゲルたち兄弟は散り散りになりながらも、打倒政宗に向けて各自戦っていた。そしてオリオン、シリウス率いる奥羽連合軍は、政宗の命を受けた黒切丸三兄弟率いる黒脛巾の援軍と激突する!!元黒脛巾であり、今は奥羽軍に味方する山彦の世話役である小十郎は、犠牲犬を最小限にするために様々な策を練るが、その作戦は通用するのか!?対政宗の戦さ、その前哨戦の火蓋が切られる!!
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奥羽の地を蹂躙し始める黒脛巾組。震災を逃れた数少ない奥羽軍の盟友、如月の元にも魔の手が迫る。オリオンが、白申が以蔵が襲い来る敵に立ち向かう中、黒脛巾組を統べる者の正体が、遂に白日の下に!
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父・銀(ぎん)を救うため、また悪の根源である法玄(ほうげん)を倒すため、ウィード率いる奥羽軍団は、不良の大ボス・狂四郎(きょうしろう)を仲間にするべく滋賀へと向かった。しかしそこでウィードが目にしたのは、子犬を虐待した父犬に対し、残酷なまでのリンチを行う狂四郎であった。それでも狂四郎を男と見込んだウィードは単身で説得に出向くが、狂四郎との交渉は決裂し、タイマン勝負へと発展してしまう。喧嘩慣れした狂四郎のペースに呑まれたウィードは大苦戦するのだが……!?
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父・銀を救うため、そして悪の根源である法玄(ほうげん)を倒すため、南アルプスへと向かっていたウィード率いる奥羽軍団だったが、仲間に加わった元法玄部隊のロケットから、戦況不利を打開すべく「アルプス越え」を提案される。敵を目の前にしながら、山越えという反対側に逃げるような行為に反発するウィードだが、現状では法玄に勝てないと考えて過酷なアルプス越えを決行する。しかし山の容赦ない強風に、GBとウィードは谷底に飛ばされてしまう。生存が絶望視されたウィードらを救ったのは……!?
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怪物を消すことを使命とするジェロム率いる殺し屋軍団とともに、怪物との最終決戦に走り出したウィード。しかし怪物を前にして冷静さを欠いたウィードをかばって、ジェロムは怪物の牙に捕らえられてしまう。この窮地を救うべく、メルやGB(ジービー)、そして老兵スミスまでもが怪物へと向かっていく――。一方、ウィードとそっくりな犬を見て、そばに寄っていった佐助。その犬の正体は妻・桜(さくら)の捜索をする、ウィードの父であり奥羽の総大将・銀(ぎん)であった!!
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まだ見ぬ父・銀(ぎん)に会うため、奥羽へと向かったウィードとGB(ジービー)。山賊犬の使いぱしりになっていたメルを、フックの加勢によって救い出したウィードたちは奥羽にたどり着く。しかし犬の楽園だったはずの奥羽では人間による野犬狩りが始まるなどの異変が起こっていた。しかも奥羽に入ったウィードたちを、総大将・銀の盟友であったベンの息子・剣(けん)が襲ってきた。そこを割って入りウィードを救い出した甲斐犬・影虎(かげとら)は、奥羽の政権転覆を狙っていた……。
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奥羽の総大将・銀(ぎん)たちが辛苦の末に築きあげた奥羽の楽園は、悪の権化・法玄(ほうげん)が君臨する悪の巣窟と化していた。かつての理想郷再建にむけて、ウィードたち奥羽軍団が打倒法玄に立ち上がり、進軍を開始する。一方、傷の癒えた銀は500の兵を集めてウィードの後を追っていた。そんな中、人間によって牙城が爆破され、部下たちを見殺しにして逃げていた法玄に、ウィードは対決を挑む。そして法玄に代わって天下取りを狙うカマキリは残された奥羽軍に奇襲をかけていた――!
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悪の権化・法玄(ほうげん)から奥羽の楽園を取り戻したウィードは兄弟探しの旅に出た。途中、ウィードは異形の怪物「将軍」に仕える猿軍団に襲われ、幸村(ゆきむら)に助けられる。猿に弟を殺されて復讐の鬼となった幸村は猿一族の殲滅を目指していた。ウィードは将軍側に属さない猿の一団の長老・御猿に共通の敵・将軍を倒そうと説得するが、将軍側の飛猿に子猿ペペを連れ去られてしまう。協力を求めた幸村に一蹴されたウィードは、数少ない味方と共に将軍の元に行くのだが……!?
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ロシア侵略軍を撃退し、北海道に平和を取り戻したウィードは、小雪(こゆき)の待つ北アルプスに戻ると、そこで兄・ジョーと偶然の邂逅を果たす。ジョーは妻子を殺した復讐すべき敵であり、最強の熊・ハイブリットに戦いを挑むが、深手を負ってしまう。ウィードと仲間たちはハイブリットの暴走を阻止すべく立ち上がり、ジョーの仲間たち、そしてジョーの飼い主・新宮(しんぐう)と協力し合いながら戦い、ハイブリットを仕留めるのだが……!?
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苦難の末に悪虐極めた法玄(ほうげん)を倒し、さらに将軍と呼ばれる怪物を退治したウィードは、愛する小雪(こゆき)とともに生きる道を決意して奥羽から離れる。一方、北海道に渡ったジェロムは恐るべき侵略者・ロシア軍用犬部隊の存在を知り、この地を統治する白狼(はくろう)の軍団とともに戦っていた。しかし白狼軍は全滅に追い込まれ、白狼は命を落とし、ジェロムは捕虜になってしまう。そして女、子供もかまわず殺していくロシア軍用犬部隊の制圧が始まるが、北海道の危機を知った銀(ぎん)率いる旧奥羽軍が動き出す――!!
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銀(ぎん)の盟友であった北海道の統治者・白狼(はくろう)の軍は、侵略してきた強大なロシア軍用犬部隊の前に壊滅してしまう。この報に接した銀はわずかな旧奥羽軍を率いて北の大地を踏むが、驚くべき戦闘能力を持つロシア侵略軍の攻撃を受け、渓谷に追い詰められてしまう。そしてウィードを大将とする奥羽軍本隊が、渓谷に近づきつつあることを知ったロシア軍は、渓谷の銀たちに総攻撃を開始する。果敢に戦うが次々と倒れていく旧奥羽軍、ヴィクトールの攻撃を受ける銀の前に現れたのは意外にも……!?
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悪の権化・法玄(ほうげん)から奥羽の楽園を取り戻したウィードは兄弟探しの旅に出た。途中、ウィードは異形の怪物「将軍」に仕える猿軍団に襲われ、幸村(ゆきむら)に助けられる。猿に弟を殺されて復讐の鬼となった幸村は猿一族の殲滅を目指していた。ウィードは将軍側に属さない猿の一団の長老・御猿と手を組んで、真の敵・将軍との戦いを幸村と共に挑む。しかし斧を武器にした将軍の圧倒的な強さに、ウィードたちは苦戦を強いられる。そして御猿の攻撃で将軍から斧を奪うのだが、その斧は将軍側の飛猿に渡ってしまい……!?
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北海道に来襲した強大なロシア侵略軍を、みごとに最北の海に追い落としたウィードの奥羽軍は、凱旋の帰途につく。そしてウィードは北アルプスの麓で愛する妻の小雪(こゆき)と再会を果たすが、その場で偶然、それまで死んだと思っていた兄のジョーと出会う。ウィードは父の銀(ぎん)にもジョーを会わせようとするのだが、銀に恨みを抱くジョーは「オレをもう兄と呼ぶな」と告げて去ってしまう。そんなジョーの後を追いかけたウィードに新たなる敵・ハイブリットが現れて……!?
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ロシア侵略軍を撃退し、北海道に平和を取り戻したウィードは、小雪(こゆき)の待つ北アルプスに戻ると、そこで兄・ジョーと偶然再会する。そして、その地で猛威を振るっている獰猛な北極熊の雑種・ハイブリッドの存在を知り、暴走を阻止すべく立ち上がる。ウィードは奥羽の仲間や、ジョーと力を合わせ、2頭いるハイブリッドを激闘の末に倒すが、そこでその親熊である第三のハイブリッドの襲撃に遭う。一時退却して態勢を立て直すウィードは、まず小雪をはじめとした女子供を安全な里へ降ろすことを決めるのだが……!?
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射殺された父・銀(ぎん)の死の真相を確かめるべく牙城へと向かったウィードたち。しかしそこには、人肉を喰らう異形の怪物が巣食っていた!! 犬たちの楽園を崩壊に導いたのはその怪物だったのだ。その怪物の圧倒的な強さに剣(けん)と影虎(かげとら)は谷底に落とされてしまい、人間による野犬狩りで負傷していたウィードは追い詰められる。そこへやってきたのはかつての銀の飼い主・大輔(だいすけ)。大輔に襲いかかろうとする怪物に、ウィードの熊犬の血が今、蘇る――!!
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銀(ぎん)の盟友であり北海道を統轄していた白狼(はくろう)の軍は、強大なロシア侵略軍との戦闘で壊滅してしまう。この報に接した銀はわずかな老兵とともに北の大地を踏むが、驚くべき戦闘能力を持つロシア部隊の前に苦戦を強いられ、ついには渓谷に追い詰められてしまう。そして「奥羽軍の援軍が来た」という偽の情報をだしたロシア軍は、銀たちを渓谷の外へおびき出し、包囲殲滅をはかろうとするが、銀は決死の秘技・抜刀牙を炸裂させて窮地を脱し、再び渓谷に戻るのだが……!?
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銀(ぎん)の盟友であった北海道の統治者・白狼(はくろう)の軍は、侵略してきた強大なロシア軍用犬部隊の攻撃を受け壊滅してしまう。この報に接した銀はわずかな旧奥羽軍を率いて北海道に赴くが、驚くべき戦闘能力を持つロシア侵略軍の強襲を受け、渓谷に閉じこめられてしまう。ロシア軍は渓谷の銀たちに総攻撃を開始し、旧奥羽軍は次々と倒され、銀もヴィクトールの攻撃で瀕死になる。しかしその時、ウィードたち援軍が駆けつけてロシア軍を包囲し、形勢は逆転するのだが、ウィードの前には呼吸が止まってしまった銀が……!?
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犬を通して描かれるテーマは『正義、勇気、友情』。高橋よしひろ氏の軌跡とも言うべき短編集が収録されたファン必読の一冊!ウィードの親友・メルのサイド ストーリー、「メルの旅立ち」他、「銀牙」連載終了から「ウィード」連載開始までの間に描かれた作品、二匹の犬の友情を描いた「ロンリーロン」、少年と子 犬の心の交流を描いた「シオンの疾風」、ファンには有名な著者の愛犬の最後の物語「HANAKO」と、いずれも感動の秀作揃い!!
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ウィード率いる奥羽軍団は、囚われの父・銀(ぎん)を助け、また悪の限りを尽くす法玄(ほうげん)を倒すため、滋賀の不良たちの大ボス・狂四郎(きょうしろう)の協力をとりつけることに成功する。ウィードたちはさらに強力な味方を求めて西へ旅立ち、甲賀の忍犬と遭遇するが、忍犬の頭目・哲心(てっしん)は父の仇として奥羽軍団に恨みを抱き、攻撃を仕掛けてくる。それでも哲心に話し合いを求めるウィードであったが、沼の底で溺れて甲賀の忍犬に捕らえられてしまい……!?
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奥羽の総大将・銀(ぎん)たちが辛苦の末に築きあげた奥羽の楽園は、悪の権化・法玄(ほうげん)が君臨する悪の巣窟と化していた。かつての理想郷再建にむけて、ウィードたち奥羽軍団が打倒法玄に立ち上がり、進軍を開始する。一方、傷の癒えた銀は500の兵を集め、ウィードの後を追って咆哮を放った。その咆哮を聞いたウィードは銀が牙城を目指していると考え、ジェロム、哲心(てっしん)と牙城へと向かうが、カマキリ軍に囲まれてしまう。
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父・銀(ぎん)を救うため、そして悪の根源である法玄(ほうげん)を倒すため、西国に仲間を求めアルプスを越えるウィード率いる奥羽軍団。その一方で、ヒロと麗華(れいか)を逃がしたジョンは、法玄の圧倒的兵力になす術なくやられていた。プライドの高いジョンに命乞いをさせようと容赦なくいたぶる法玄。しかしジョンは最期まで、己の意思とプライドを貫き通すのであった。そして、その命もまさに尽きようとしたその時……!! 駆けつけたのはウィードであった。ジョンの最期を看取ったウィードは……!?
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ロシア侵略軍を撃退し、北海道に平和を取り戻したウィードは、小雪(こゆき)の待つ北アルプスへと急ぎ向かうが、その地で死んだと思っていた兄・ジョーと再会する。しかし、偶然の邂逅を喜ぶウィードに対し、銀に恨みを抱くジョーは冷ややかな態度を取る。一方、北アルプスでは北極熊が他種と交配して生まれた最強の熊・ハイブリットが、人間や犬を襲って食い殺していた。そしてハイブリットと戦い、重傷を負ったジョーを助けるウィードだが、ウィードがいない間に小雪はかつてない危機にさらされていた――!!
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老兵スミスの壮絶なる最期に勝利を確信したウィードと若き戦士たち…。しかし闘いは終わっていなかった。再び立ち塞がる怪物に、二子峠はまたしても鮮血に染まっていく…。そんな中、ついにこれまでベールに包まれていた殺し屋軍団が動き出した。彼らは次々と捨て身の攻撃で怪物の弱点である動脈を狙い、自らの命を犠牲にして怪物にダメージを与えていく…。そしてその凄絶な攻撃の締めくくりはジェロムの一撃のはずだったのだが――!?
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単身で北海道に渡ったジェロムは、恐るべき殺戮集団・ロシア軍用犬部隊の存在を知り、この地を統治する白狼(はくろう)の軍団とともに戦う。しかし白狼軍は全滅して、白狼は命を落としてしまう。白狼軍全滅の報に、二子峠の銀(ぎん)は三十あまりの旧奥羽軍とともに先遣隊としてロシア軍部隊と激突するが、旧奥羽軍は苦戦に陥り、南へと移動して援軍を待つことに。一方、ロシア軍ではヴィクトール少佐の叛乱に対立するマクシーム少佐が妹・リディアとともに旧奥羽軍に身を寄せる。この状況に動こうとしないウィードに、GB(ジービー)は必死の説得をするが……!?
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苦難の末に悪虐極めた法玄(ほうげん)を倒し、さらに将軍と呼ばれる怪物を退治したウィードたちは奥羽に戻る。一方、奥羽軍と離れて北海道に渡ったジェロムは、この地を統治する白狼(はくろう)に銀の引退とウィードの総大将就任を告げる。その後、ジェロムは驚くべき戦闘能力を持つロシア軍用犬の一団に襲われ大きなダメージを受けるが、辛うじて危機を脱し、白狼に北からの侵略者が迫っていることを報告する。そして白狼はロシア軍用犬部隊と対峙して交渉するのだが……!?
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北アルプスで兄・ジョーと偶然再会したウィードは、その地で猛威を振るっている獰猛な北極熊の雑種・ハイブリッドの暴走を阻止すべく立ち上がる。ウィードは奥羽の仲間や、ジョーと力を合わせ、2頭のハイブリッドを激闘の末に倒すが、そこでその親熊である第三のハイブリッドに襲撃される。態勢を立て直したウィードたちはハイブリッドと再戦するが、強大な敵は攻撃を寄せ付けず、犬たちも次第に傷ついていき、GBは重傷を負ってしまう。死闘の果て、ダムへ追い詰められたハイブリッドにヒロが特攻していき……!?
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銀(ぎん)の盟友であった北海道の統治者・白狼(はくろう)の軍は、侵略してきた強大なロシア軍用犬部隊の攻撃を受け壊滅してしまう。この報に接した銀はわずかな旧奥羽軍を率いて北海道に赴くが、驚くべき戦闘能力を持つロシア侵略軍の強襲を受けて窮地に陥る。しかしウィードたち援軍が駆けつけて形勢は逆転し、ヴィクトール率いるロシア軍は逃亡をはかる。猛追を開始したウィードたちだが、川で水中戦が得意なロシア軍に襲われてしまう。その時ウィードのピンチを救ったのは意外にもロシア軍のアラムだった――!!
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悪の権化・法玄(ほうげん)から奥羽の楽園を取り戻したウィードは兄弟探しの旅に出る。途中、ウィードは異形の怪物「将軍」に仕える猿軍団に襲われ、幸村(ゆきむら)に助けられる。しかし猿に弟を殺された幸村は復讐の鬼として猿に憎悪を抱き、罪のない子猿ペペさえも殺そうとしていた。そんな幸村とウィードは対立し死闘が始まるのだが、幸村の育ての親・佐平治(さへいじ)によって止められる。真の敵は将軍と理解した幸村は総攻撃を開始するのだが……!?
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