セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『雑学、学問、DOJIN選書』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • カラス研究20年。
    カラスの生態も、カラス被害の現場も知り尽くした
    カラス対策のエキスパートが伝授する
    “もっとも有効な”カラス対策

    カラス被害にお困りのみなさま、
    まずはカラスを知ることから始めませんか?
    魔法のカラス対策は存在しないかもしれないが、
    カラスの行動や生態を理解すれば、対抗手段が見えてくる。
    本書では、多種多様なカラス被害の現場を見てきた著者が、
    科学的根拠に基づいた現場別の被害対策を伝授。
    また、ヒトを襲う、黄色が嫌い、ヒトの視線を避ける、
    カカシやCDの効果など、カラスをめぐって囁かれる噂の真相に、
    カラス目線で迫る。
    身近な野生動物、カラスと共存するための道を求めて。

    ●目次
    第1章 多種多様なカラス被害~カラスの気持ちになって考える~
    第2章 そのカラス対策は間違っている……かも~カラスが本能的に嫌がる物なんてない?~
    第3章 カラス被害はこう防げ
    第4章 カラスの行動をコントロールする研究と対策の最前線
    第5章 カラスとヒトの共存は可能か?

    ●まえがきより
    本書を読めば、なぜ被害が発生してしまうのかは見えるだろう。
    そして、その被害を軽減するためにすべきこともわかるだろうし、
    何をどのように努力すればよいかもわかるはずだ。
    一方で、対策の限界も見えてくるだろう。
    少なくとも、次から次へと手当たり次第に対策を試し、
    無駄な時間と労力をかけなくて済むような知識は得られるはずだ。
    本書がカラスに悩む方のお力に少しでもなれば、
    このうえない喜びである。
  • ようこそ、食虫植物ワンダーランドへ
    ●ハエトリグサが罠を作動させるしくみとは?
    ●ウツボカズラの捕虫器のなかの液体の正体は?
    ●食虫植物はどこに生育している?
    ●なぜ虫を捕らえるようになったのか?

    食虫植物にどんなイメージをお持ちだろうか。
    罠で虫を捕まえる、食べた虫を消化する、
    植物なのに動く、日本には生息していない、
    人も食べられる……。
    でもそのイメージは間違っているものがあるかもしれない。
    本書では、食虫植物の本当の姿を知ってもらうために、
    趣味で研究をつづけている著者が、食虫植物の定義、
    捕虫方法、生息環境、虫との関係、進化の過程、
    そして保全のあり方まで、国内外の研究を網羅してくわしく解説。
    ダーウィンも虜にした摩訶不思議な植物の世界をご堪能あれ。

    ●本文より
    食虫植物が興味の対象となるのは、“植物なのに”虫を食べる、という、
    人間から考えるとやや“ちぐはぐ”な性質ゆえだろう。
    私にしてみると、あまり注目されていないだけで、
    多くの植物は一般の認識以上に、“ちぐはぐ”で“変”な性質を持っている。
    とはいえ、いきなり身近でもない、名前を聞いたこともない植物の
    生態について紹介されても、実感が湧かないこともあるだろう。(中略)
    食虫植物は、植物の奥深い生態を紹介する教材となると考えている。

    ●目次
    序 章 誤解されがちな食虫植物
    第1章 食虫植物はどんな植物か
    第2章 食虫植物はどのように虫を捕まえるか
    第3章 食虫植物はどこにいるか
    第4章 食虫植物と蟲とはどのような関係か
    第5章 食虫植物はどのように進化したか
    第6章 食虫植物をどのように保全するか
  • ゼフィルスの愛称で親しまれるチョウのミドリシジミ.翅の美しい輝きはどのように作られ,彼らの生態にどのような意味をもつのか興味は尽きない.「雄が派手なのは雌の関心を引くため」という説は果たして本当だろうか? ヤドカリやカニなど,さまざまな生きものを研究してきた動物行動学の第一人者が,中学生のとき魅せられたチョウに立ち戻り,その翅の色,色覚,行動の謎を粘り強く解き明かしていく.実験室やフィールドワークの克明な様子,意外な結果を受けて新たな実験に挑戦と,著者の研究ヒストリーを読者は追体験できる.同僚研究者との交流や研究外のエピソードも紹介され,冷静で論理的な筆致の中にも科学者としての情熱や自然への愛情を感じとれるだろう.
  • 地球46億年の歴史の中で、多様な生物が生まれ、生物は多様性を維持しながら生存している。他種とかかわり、生き残りをかけ、生物たちは静かな戦いを繰り広げてきた。外部環境を知る能力を高め、種独自の情報処理系=環世界を洗練させたのだ。環世界とはなにか、その理解はなにをもたらすのか。生き物たちの不思議に魅せられ、世界を巡りながら考えた。生き物ってなんだ!?多様な生物を本当に理解するための旅。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。