『思想、角川新書、セール・期間限定価格』の電子書籍一覧
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なぜ彼らは影響力を持ち続けるのか?史上、異色の変革者の“力”を徹底分析
佐藤優にしかできない、宗教講義!!
なぜ、彼らは影響力を持ち続けるのか?
史上、異色の変革者。その時代を動かした“力”を徹底分析!!
現代は危機の時代だ。
しかし、それは改造、革新、革命といった、人を動かす(時に人を殺しうる程の)思想が生まれる契機ともなる。
日蓮とルター。東西の宗教改革の重要人物にして、誕生した当初から力を持ち、
未だ受容されている思想書(『立正安国論』と『キリスト者の自由』)を著した者たち。
なぜ彼らの思想は古典になり、影響を与え続けるのか?
その力の源泉と、改革の先にある平和構築の鍵まで解き明かす!
佐藤優にしかできない、宗教講義!!
○ルターを尊敬していたのはヒトラーだった。
○仏教にもテロリズム思想との親和性がある。
○シオニズムは共産主義思想と同じ場所から生まれた。etc.
優れた宗教思想には常に両義性がある。
変革の古典思想にして、未だ影響を与える二人の宗教改革者。
その“毒にも薬にもなる思想”から、
この乱世に“平和”はどうすれば創れるのかを考察する。
※本書は2018年6月に弊社より刊行した『「日本」論 東西の“革命児”から考える』を改題の上、加筆修正したものです。
【目次】
新書版まえがき
まえがき
第一講 東と西の革命児
第二講 改革と革新の源流
第三講 日本と革命
あとがき
主要参考文献 -
健康長寿の裏側から亡国の安倍政権まで、独自の視点で世間のウソを見抜く!
現在、日本の85歳以上のうち約5割は認知症である。学校はほぼ最悪のブラック職場になりつつある。近い将来、エリート層は国外へ逃亡する――
「日本すごい」と馬鹿の一つ覚えみたいに騒ぐけど、本当に「すごい」のは日本の凋落速度だ! 人気の生物学者が、独自のマイノリティ視点で快刀乱麻を断つ。世間にはびこるウソと無駄を見抜くエッセイ。
1 生と死の意味について
「物事にすべて意味がある」は妄想だ
老化に進化論的な意味はない
老人になって生き続けるのも大変だ
記憶と死の恐怖
ヒトは酒だけの食事でも生きていける!?
2 AIと私たち
AIの未来
AIは人間を超えるか
AIは格差を固定する?
AIがもたらす不労社会
遺伝子とAI
3 市場原理と成果主義
教育に市場原理を持ち込む愚行
何事もほどほどに
国民の知的レベルの二極化
効率第一主義は国を亡ぼす
無駄働きの強制が日本を滅ぼす
4 動植物散策
多摩動物公園に行ってみた(1)
多摩動物公園に行ってみた(2)
ネキを採りに沖縄に行く
生物の進化パターンは予測可能か
外来種は悪者なのか
5 短絡的正義がもたらすもの
遅きに失した国際捕鯨委員会脱退
未来展望なき虚勢による日本の衰退
優しくていい人ばかりの国は亡びる
老人を無理やり働かせるのはやめよう
加藤典洋『戦後入門』を読む -
みなさん。どうせ絶望するのだから、哲学しましょう。
どれほど豊かな人生でも「死ぬ限り」絶望的である。
中島義道、七〇歳――。
老境を迎えた哲学者の心境とその日々。
二〇一六年七月 私は少しずつ丹念に未来を殺害してきた
二〇一六年八月 「先生、晩年の心境はいかがですか?」
二〇一六年九月 いま急激に「世界観」も「私観」も変わりつつある
二〇一六年十月 私は、ひたすら自分を救うために書いている
二〇一六年十一月 人生のすべての苦しみは「私がいる」と思い込んでいること
二〇一六年十二月 あと何年ここまで歩いて登ってこられるだろうか
二〇一七年一月 私はこういう記念日が嫌いなので、何もしない
二〇一七年二月 過去と未来の絶対的差異性という大きな問題
二〇一七年三月 私は息をしているあいだは希望をもっている
二〇一七年四月 彼らを見渡しながら、過去とは何か、ふたたび考える
二〇一七年五月 じつは誰も真の意味で憎くはなく、恨めしくもないのだ
二〇一七年六月 すべてを「逆の視点」から見直すと見通しがよくなる
二〇一七年七月 「ハッピー、バースディ、トゥー、ユー!」 -
あなたが感じている世の中の気持ち悪さと息苦しさの正体
一見、正しいことを主張しているようでありながら、強烈な攻撃性を感じさせる人。「正義の人」と「危ない人」の境目はどこにあるのだろうか。「歪んだ正義感」を振りかざしてしまう人たちの特徴と心理を考える。
序章 「正義の人」か、「危ない人」か?
第1章 「正しさ」をめぐる攻防がややこしいのはなぜか?
第2章 なぜそこまで「自分の正しさ」を信じ込めるのか?
第3章 「正しさ」をゴリ押しする行動の背景にある心理とは?
第4章 正義感をあざ笑う時代の空気
第5章 「正しさ」をゴリ押しする「危ない人」にみられる特徴
第6章 「正義の人」が「危ない人」に変わる瞬間 -
仕事、恋愛、ギャンブル…他人に話さない、求めない人にこそ好運が訪れる!
人との出会いも運ならば、大きな仕事をまかされるのも運だ。会社経営者の多くが、自分がいまあるのは運のおかげだと答える。本人の実力はもちろん関係しているだろうが、運がなければ実際、成功はおぼつかない。株式などの投資や競馬・宝くじ・カジノなどのギャンブルも、結果は運によって大きく左右される。日本中で3000万人以上が株式投資や競馬などの公営ギャンブルなどにいそしみ、星占いなど占いに一喜一憂するのなら、もっと運の引き寄せ方について知るべきである。そして、もっと運のいい人間になるべきではないだろうか。実力で勝つうちはまだ二流、本当に強い人間は運で勝つ――。仕事、恋愛、ギャンブル……、人生の多くの局面で実力を発揮するために、運の本質とは何かを探求していく。 -
心を癒してくれるSNS。スマホがあれば、宗教はもういらないのか?
IT社会になり、SNSが人間関係に激しい変化をもたらす中、スマホ向けゲーム「ポケモンGO」が社会現象になった。アメリカで無宗教者がこの20年で8%から18%に急増、その背景に過剰なネット依存というレポートが出され、宗教関係者は危機感を募らせている。退屈な時間をなくし、信仰する時間までも奪うインターネット、スマホの普及。ネットは今後、既存の宗教にどんな影響を与え、人々の信仰をどう変えていくのか分析する。 -
死から見つめ直す、現代を「生きる」ということ
「仕事」 「景気」 「子育て」 「戦争」 「権力」 「プライド」 「こだわり」 「努力」 「健康」。時代の寵児、堀江貴文氏とベストセラー作家にして尼僧、瀬戸内寂聴氏の最初で最後の対談集。生きるとは何か? -
ブッダに学ぶ執着の捨て方、時間にとらわれない生き方
日本人はよく「時間に追われる」と口にしますが、目の前にあるのは瞬間という存在だけ。時間とは瞬間の積み重ねに過ぎません。初期仏教の長老が、ブッダの教えをもとに時間にとらわれない生き方について伝えます。 -
日本人は仏教誕生を何も知らない。ブッダは創作された一つの観念である!
釈迦誕生からその後の仏教の変遷をたどると、ブッダは実在の人物ではなく創り出された一つの観念だった。その観念から、人物としてのブッダが生み出されていった道筋を読み解いた日本初の画期的な「ブッダ伝」。 -
なぜ教会も門松を立てていいのか? 日本人の高い宗教性が見えてくる
信仰がなくても十字架のペンダント、聖書の売上は世界第3位。しかし信者は人口の1%――日本人とキリスト教の特異な関係はなぜ生まれたのか。キリシタン時代からの歴史を追いながら日本人固有の宗教観にせまる。
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