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コアミックス作品コイン50%還元

『完結、1001円~』の電子書籍一覧

1 ~43件目/全43件

  • 3,771(税込) 2024/5/31(金)23:59まで
    キャラクター原案・本文イラスト:
    水玉螢之丞
    脚注・設定監修・地図作成:
    山北篤
    総監修:
    桝田省治
    著者:
    橙乃ままれ
    カバー・本文イラスト:
    toi8
    レーベル: ホビー書籍部
    出版社: KADOKAWA

    ネットで話題騒然の『まおゆう』が遂に登場!

    ネットで最もアツイといわれる物語『まおゆう』が遂に登場!! RPGにありがちな魔王と勇者の対立から始まる物語は、世界全体を巻き込んで大きく動き出します。書籍化にあたり著者による大幅な加筆修正を加え、さらにゲームデザイナー桝田省治が完全監修!
    ※セットに購入済みの作品がある場合でも購入可能ですが、その分金額が安くなることはございません。
    ※購入後「購入した書籍の一覧」をご確認ください。セットに含まれる作品(すでに購入済み除く)が1冊ずつアプリに表示され、ダウンロードできます。なお、反映には最長で10分程度かかる場合があります。
    ※iOSアプリ内[ストア]では販売しておりません。iOSアプリをご利用の場合は、SafariなどのWebストアよりお買い求めいただきアプリにダウンロードしてください。
    ※セットの対象作品に特典が付いている場合は、本商品購入後に自動で付与されます。特典によって確認・取得方法が異なりますので、特典付き作品の詳細ページをご確認ください。
    ※特典の付与には最大24時間かかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 乱歩の未完の傑作が完結! 犯人・密室・謎の記号の正体とその向こう側

    江戸川乱歩のいわくつきの未完作「悪霊」 
    デビュー百年を越え、いま明かされる、犯人・蔵の密室・謎の記号の正体。
    そして、なぜ本作が、未完となったのか――

    乱歩の中絶作を、芦辺拓が書き継ぎ完結させる! そのうえ、物語は更なる仕掛けへ……。


     1923年(大正12年)に「二銭銅貨」でデビューし、探偵小説という最先端の文学を日本の風土と言語空間に着地させた江戸川乱歩。満を持して1933年(昭和8年)に鳴り物入りで連載スタートした「悪霊」は、これまでの彼の作品と同様、傑作となるはずだった。
     謎めいた犯罪記録の手紙を著者らしき人物が手に入れ、そこで語られるのは、美しき未亡人が不可思議な血痕をまとった凄惨な遺体となって蔵の2階で発見された密室殺人、現場で見つかった不可解な記号、怪しげな人物ばかりの降霊会の集い、そして新たに「又一人美しい人が死ぬ」という予告……。
     期待満載で幕を開けたこの作品はしかし、連載3回ののち2度の休載を挟み、乱歩の「作者としての無力を告白」したお手上げ宣言で途絶した。

     本書は、『大鞠家殺人事件』で日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞を受賞した芦辺拓が、乱歩がぶちあげた謎を全て解き明かすと同時に、なぜ「悪霊」が未完になったかをも構築する超弩級ミステリである。


    【電子版特典】
    「芦辺拓+江戸川乱歩特別対談 ~「悪霊」の九十年ぶり完結を記念して~」 (※芦辺拓書き下ろし)
  • あの西郷隆盛が生きていた!? それもフィリピンで革命に加わっていた!?
    「日本SF界の父」押川春浪(1876‐1914年)による「海底軍艦シリーズ」第二作!

    ロシアの陰謀によって、新造軍艦〈日の出〉がまさかの沈没。その知らせは帝国全土に衝撃をもたらした。フィリピンに逃げ延びた〈電光艇〉の一行は、そこでフィリピン独立の勇士アギナルド将軍と出会い、「老将」西郷隆盛がアメリカの陰謀によってロシアに捕らわれてることを告げられる……。
    明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案ともなった伝説の冒険小説の続編が現代語訳&注釈付きで登場!
    荒波逆巻く東アジアの大波乱! ご期待ください!

    本作品は、『英雄小説〈武侠の日本〉』分冊版の第一巻~第五巻に「あとがき」まで含めた完全版です。
  • 1,430(税込)
    漫画:
    石坂啓
    原作:
    本多勝一
    監修:
    萱野茂
    レーベル: 岩波現代文庫
    出版社: 岩波書店

    今からおよそ600年前,和人が本格的に侵入する前の豊かな自然の中で,アイヌの人々はどんな暮らしを営んでいたのか.「いつも食べる物がある」という意味の名をもつアイヌの女性ハルコロの生涯を軸に,日々の手仕事や狩猟の様子,祭り,誕生と死にまつわる文化など,アイヌの世界を生き生きと描く物語.(解説=中川裕)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 1,430(税込)
    漫画:
    石坂啓
    原作:
    本多勝一
    監修:
    萱野茂
    レーベル: 岩波現代文庫
    出版社: 岩波書店

    今からおよそ600年前,和人が本格的に侵入する前の豊かな自然の中で,アイヌの人々はどんな暮らしを営んでいたのか.「いつも食べる物がある」という意味の名をもつアイヌの女性ハルコロの生涯を軸に,日々の手仕事や狩猟の様子,祭り,誕生と死にまつわる文化など,アイヌの世界を生き生きと描く物語.(解説=中川裕)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 3,872(税込)
    著:
    伊藤整
    編:
    伊藤礼
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    超流行作家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を体現した伊藤整の18年にわたる日記。極めて貴重な文学的資料、第8巻。
  • 3,696(税込)
    著:
    伊藤整
    編:
    伊藤礼
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    超流行作家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を体現した伊藤整の18年にわたる日記。極めて貴重な文学的資料、第7巻。
  • 3,872(税込)
    著:
    伊藤整
    編:
    伊藤礼
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    超流行作家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を体現した伊藤整の18年にわたる日記。極めて貴重な文学的資料、第6巻。
  • 3,696(税込)
    著:
    伊藤整
    編:
    伊藤礼
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    超流行作家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を体現した伊藤整の18年にわたる日記。極めて貴重な全8巻の文学的資料。
  • 3,696(税込)
    著:
    伊藤整
    編:
    伊藤礼
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    超流行作家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を体現した伊藤整の18年にわたる日記。極めて貴重な全8巻の文学的資料。
  • 3,696(税込)
    著:
    伊藤整
    編:
    伊藤礼
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    超流行作家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を体現した伊藤整の18年にわたる日記。極めて貴重な全8巻の文学的資料。
  • 3,872(税込)
    著:
    伊藤整
    編:
    伊藤礼
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    超流行作家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を体現した伊藤整の18年にわたる日記。極めて貴重な全8巻の文学的資料。
  • 3,872(税込)
    著:
    伊藤整
    編:
    伊藤礼
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    超流行作家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を体現した伊藤整の18年にわたる日記。極めて貴重な全8巻の文学的資料。
  • 〈人気沸騰シリーズを一気読み!〉
    極悪人となる星の下に生まれ、
    名君を目指した男の型破りな生涯

    後に「北条早雲」と呼ばれることになる戦国武将・伊勢宗瑞。
    父の任地・備中荏原郷で過ごした幼少期から、
    都で室町幕府の役人となり、
    駿河でのある役目に乗り出すまで――
    稀代の悪人に成り上がった男は、
    いかにして自らの信念を貫いたのか。

    一代にして伊豆・相模を領する大名にのし上がった風雲児の、
    知られざる物語が幕を開ける!
  • 1,320(税込)
    監訳:
    井上光貞
    訳:
    笹山晴生
    レーベル: 中公文庫

    わが国最初の正史。720年(養老4年)5月、舎人親王らが完成させた。神代から持統天皇の代までを漢文で編年体で記す。30巻。添えられた系図一巻は散逸。六国史の第一で、『日本紀』とも呼ばれ、『古事記』と併せて「記紀」という。しかし編集に使われた資料は『古事記』のように特定の帝紀や旧辞だけでなく、諸氏や地方の伝承、寺院の縁起、朝鮮や中国の歴史書なども参照している。
    下巻は、継体天皇(巻第十七)~持統天皇(巻第三十)を収録。六世紀から七世紀にいたる時代。中国・朝鮮半島からの制度・文物の流入により、天皇を中心とした国家的統一が完成する。
    巻末寄稿・『日本書紀』と史実とのあいだ  大津 透
  • 1,430(税込)
    監訳:
    井上光貞
    訳:
    川副武胤
    訳:
    佐伯有清
    レーベル: 中公文庫

    わが国最初の正史。720年(養老4年)5月、舎人親王らが完成させた。神代から持統天皇の代までを漢文で編年体で記す。30巻。添えられた系図一巻は散逸。六国史の第一で、『日本紀』とも呼ばれ、『古事記』と併せて「記紀」という。しかし編集に使われた資料は『古事記』のように特定の帝紀や旧辞だけでなく、諸氏や地方の伝承、寺院の縁起、朝鮮や中国の歴史書なども参照している。文学性のある『古事記』に比べ、『書紀』は敬遠されがちだった。だが、「日本誕生」を知るには、『書紀』のほうがより重要だ。日本古代史の専門家による、わかりやすい現代語によって『書紀』はぐんと身近になった。
    上巻は、神代(巻第一)~武烈天皇(巻第十六)を収録。
  • 1,235(税込)
    著:
    幸田真音
    レーベル: 中公文庫

    世界中の野望、金、人を強烈な引力で引き寄せる巨大市場・中国。その磁場の中心に自ら飛び込んでいく若きファンドマネージャーと美貌の投資会社社長。桁外れのビジネスチャンスに懸ける二人の野心と燃えたぎる復讐心は強力な渦となり、邦銀支店長らを巻き込んで混迷する未来に突き進む。既に10年以上前に、中国経済に真っ向から取り組んだ著者渾身の経済小説。解説は児玉清さん。
  • 最上義光、山形に立つ。父・義守との家督相続争いや天童・白鳥氏、そして伊達氏らとの峻烈な内憂外患をいかに乗り越え、山形に君臨することができたのか!? 伊達政宗との抗争から上杉軍と激闘を繰り広げた一六〇〇年九月の〝北の天下分け目の戦い〟まで、義光の「負けまい、勝つまいの戦」を見よ! 山形在住の直木賞作家による渾身の歴史巨篇。
    (目次より)
    一章 小僧丸/二章 人質/三章 本懐/四章 御所の方/五章 四面楚歌/六章 天童合戦/七章 宿敵/八章 その君の名を/九章 出羽の大守/十章 伊達政宗/十一章 大崎内紛/十二章 お東様/十三章 奥羽仕置/十四章 三条河原/十五章 天下分け目
  • アステカ帝国を一夜にして消滅させた天然痘など、突発的な疫病の流行は、歴史の流れを急変させ、文明の興亡に重大な影響を与えてきた。紀元前五〇〇年から紀元一二〇〇年まで、人類の歴史を大きく動かした感染症の流行を見る。従来の歴史家が顧みなかった流行病に焦点をあてて世界の歴史を描き出した名著。(全二巻)
  • かつてヨーロッパを死の恐怖にさらしたペストやコレラの大流行など、歴史の裏に潜んでいた「疫病」に焦点をあて、独自の史観で現代までの歴史を見直す名著。紀元一二〇〇年以降の疫病と世界史。「中国における疫病」を付す。
  • アステカ帝国を一夜にして消滅させた天然痘、ヨーロッパを死の恐怖にさらしたペストやコレラなど、突発的な疫病は歴史の流れを急変させ、文明の興亡に重大な影響を与えてきた。紀元前五〇〇年から現代まで、人類の歴史を大きく動かした感染症をひもとき、従来の歴史家が顧みなかった「疫病」の観点から世界史を描き出した名著。「中国における疫病」を付す。
  • 1,628(税込)

    貧家に生まれ、土を耕して一生を終えると思っていた呉漢は、思わぬ出来事から、生まれ故郷を逃亡することになる。王莽の圧政に叛旗をひるがえす武将が覇を競う群雄割拠の時代、漢王朝復活のため挙兵した劉秀との出会いが、呉漢の運命を大きく変転させてゆく……。『草原の風』で描かれた光武帝・劉秀が最も信頼した武将・呉漢の生涯を描く波瀾万丈の物語。
  • 1,572(税込)
    著:
    陳舜臣
    レーベル: 中公文庫

    名作一気読み。史料の徹底的な吟味によってよみがえる孔明の「志」! 後漢の光和四年(一八一)、琅邪の諸葛家に次男が誕生した。名は亮。四歳のとき、黄巾の乱が起こった。宦官と士大夫が抗争を繰り返した後漢王朝は衰微し、中国は未曾有の動乱期に入ったのである。父を亡くした孔明は叔父にひきとられ、襄陽で青年期を迎えた。覇を競いあった群雄の多くは滅び、袁紹を破った曹操が北方の大勢力となった。万民の幸福を希求し、天下の形成を冷静に分析する「臥竜」孔明の草廬を、荊州の劉表に身を寄せる劉備が訪れる……。透徹した史眼、雄渾の筆致がとらえた諸葛孔明の新しい魅力と壮大な「三国志」の世界。
  • 想い行き交う長崎で、最後の戦いが始まる。不朽の名シリーズ、感動の完結巻

    彦馬への想いで揺れる織江、静山に諸外国を巡るよう任ぜられた彦馬、織江を狙う黒い影――すべては長崎に集結する。二人はともに日本を脱出することができるのか? 語り継がれる時代シリーズ、ついに完結!
  • 織江を狙う新たな追っ手と、恋敵も登場? 不朽の名シリーズ第四弾!

    逢えなくても、せめてそばで愛する夫を守りたい。
    抜け忍となり逃亡中の織江は、変装し彦馬の周囲を見張っていた。
    ある日怪しげな男とすれ違う織江だが、それ以来、奇妙な出来事が起こり始める――新たな追っ手、お庭番最強と謳われる呪術師寒三郎がついに動いたのだった。
    さらに、織江が良く知るあるくノ一も、元平戸藩主・松浦静山の“幽霊船貿易計画”を手伝う彦馬に接近し始めていて……。

    天衣無縫の元平戸藩主・松浦静山、再び!
    静山があの大泥棒を追い詰める新作短編「ねずみ静山」も収録の、完本版第4弾!
  • 母娘の秘密の合図は、切ない笛の音。書き下ろし短篇収録の完全版第三弾!

    織江が帰ってきた!!
    10年ぶり、特別書き下ろし短編「牢のなかの織江」収録!


    妻は夫のため、母は娘のため、命を懸けて“愛”を貫く――。


    ついに妻・織江の正体を知った彦馬。
    だが彦馬の想いは変わらず、手習い所で子どもたちを教えながら妻との再会を願う。
    一方、抜け忍となることを決意した織江の前には、お庭番頭領の川村真一郎が立ちはだかる。
    そんな織江に手を差し伸べたのは、かつての凄腕くノ一、母・雅江だった。
    川村の企みに満ちた「お化け屋敷」で壮絶な戦いが繰り広げられる中、織江の驚くべき過去も明らかに!
  • 大切な人がいる毎日、その奇跡が愛おしい胸きゅん短編集!!

    学生からお付き合いを始めた京介と沙織が、ついに結婚式を迎えて――(春告鳥)。Twitterフォロワー数69万人突破(2018年4月時点)の深町なかの世界を完全小説化! 大切な人と過ごす、毎日の“きせき”を描く短編集!!
  • 1,320(税込)
    著者:
    直木三十五
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    直木三十五の代表作が甦る

    明治の夜明けも近い幕末、薩摩藩主島津斉興の世子斉彬と、わが子久光を藩主の座につけたいと願う斉興の愛妾お由羅の方との間に激しい抗争が巻き起こる。薩摩の御家騒動を描く、著者の代表作。
  • 1,408(税込)
    著者:
    直木三十五
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    今こそ読まれるべき名著

    南国薩摩のお家騒動に想を借りて、激動する幕末維新期の様相を、経済、因習、新旧勢力の対立と抗争など、重層的ダイナミズムの中に捉える意欲大作。
  • 大切な人がいて毎日がドキドキする――深町なかの世界を完全小説化!

    Twitterフォロワー数61万人突破(2017年4月時点)の大人気イラストレーター・深町なかの世界を完全小説化! 瑛汰×千春を始め、高校生から社会人までの恋を描く短編集。大切な人に気持ちを伝えたくなる胸キュンラブストーリー!
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第一章 人麻呂以前から人麻呂へ 額田王の春山秋山競憐歌の場/文学の場としての「島の宮」/柿本人麻呂と皇子たち/人麻呂時代の歌風/人麻呂の出現/謡とその流れ―対句の対応における流下型と波紋型―/第二章 人麻呂宮廷歌の表現と場 近江荒都歌挽歌論―伊藤博著『万葉集の歌人と作品』の近江荒都歌論をめぐって―/近江荒都歌と崇福寺/軽皇子安騎野行讃歌の表現/安騎野の歌/万葉殯宮考/人麻呂の殯宮挽歌―身崎壽著『宮廷挽歌の世界』をめぐって―殯宮挽歌における異文と本文―壬申の乱の天武方軍勢の表現―/明日香皇女殯宮挽歌/第三章 人麻呂文学と異郷 人麻呂文学の異空間―飛鳥京時代―/「大夫の自負」で解けるか―清水克彦著『柿本人麻呂』をめぐって―/行路死人歌―万葉集と宗教―/泣血哀慟歌の表現とその背景―万葉時代の道と市―/人麻呂の旅の歌/第四章 人麻呂の石見歌 石見妻との別離の歌群/人麻呂の石見相聞長歌第一編/石見相聞異文長歌―対句と構成―/人麻呂と漢文学―石見相聞歌の場合―/人麻呂の死/付録 柿本人麻呂の詩の形成―相聞長歌を中心に― (一)~(五)
    ※本書は平成15年3月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第七巻 柿本人麻呂作歌論』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    序説 非略体歌研究史/第一章 題詞の論 非略体歌と題詞の有無/万葉集の巻々と題詞/非略体歌の題詞の意味するもの/人麻呂作歌の題詞/第二章 季節分類の論 非略体歌と季節分類/原本非略体歌部の季節分類/万葉集巻八への投影/季節歌の分類者は誰か/季節感の成立と持統朝/人麻呂の季節感/万葉歌人の季節感/第三章 歌と場の論 季節歌群と皇子への献歌/戯笑歌とその場/皇子追悼挽歌/島の宮/人麻呂歌集作歌全句集
    ※本書は平成14年11月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第三巻 人麻呂歌集非略体歌論上』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第三章 額田王・鏡王女歌の原形と略体表記 確定条件の接続助詞「ば」の文字化と補読/副助詞「だに」の文字化と補読/第四章 人麻呂歌集略体歌の世界 恋と自然―略体歌の柳―/葛城山にたつ雲―「古き大和舞の歌」との関連―/「友鶯」と漢文学/はかない命と恋―夕戸不知有命恋有―/第五章 四首構成・臨場表現の論 略体歌群の四首構成―波紋型・流下型の配列―/羈旅歌の四首構成/四首構成の臨場表現/第六章 背景としての宮廷・宮都 人麻呂関係歌と宮廷/宮都―人麻呂歌集略体歌の背景―/第七章 地理的配列・物象分類の論 和珥氏同祖系譜と地理的配列/時計回り方角順と〈東―西〉〈南―北〉の対比/人麻呂歌集「寄物陳思」部の物象分類
    ※本書は平成14年10月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第二巻 人麻呂歌集略体歌論下』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第一章 万葉集における人麻呂歌集歌の採録 人麻呂歌集所出の注記について/表記の略体と非略体との認定/万葉集巻二の人麻呂歌集歌―後藤利雄の所説をめぐって―/巻二の人麻呂歌集歌再論―「またも見むかも」補説―/万葉集巻七雑歌部の成立―古集・古歌集と人麻呂歌集―万葉集の巻七と巻十一雑歌部と人麻呂歌集―/万葉集巻七・十・十一・十二の人麻呂歌集歌/第二章 万葉集巻九の人麻呂歌集非略体歌 人麻呂歌集非略体歌の女歌―ねもころ見れど飽かぬ君かも―/人麻呂歌集非略体歌の歌の座―四人による扇状構成―/巻九の人麻呂歌集と虫麻呂歌集/第三章 日本における『歌集』の成立 人麻呂の「歌集」と「雑歌」/雑歌とその性格―原「雑歌」の論―/人麻呂の『歌集』とその書名/人麻呂の『歌集』の歌の分類/第四章 万葉集における和歌の分類と配列 天地人の三才分類/巻七・十の分類と配列/巻七・十・十一撰者の物象分類/万葉集巻第七の成立/人麻呂歌集における和歌の分類と配列
    ※本書は平成15年1月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第五巻 万葉集と人麻呂歌集』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    I 万葉記紀新考 一 万葉集雑歌史の出発―書名から部立名へ―/二 日本古代の島と水鳥―巣山古墳と記紀の雁産卵―/三「島の宮」の「島」新考/四 天皇・皇子の葬送の道―天智・高市の殯宮挽歌を中心に―/五 井手至著『遊文録説話民俗篇』を読む/II 新・万葉一枝/III 余滴 一 経緯なき織物―み吉野の青根が峰―/二 対談 渡瀬昌忠+上野誠
    ※本書は平成24年10月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 補巻二 万葉記紀新考』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    序説 人麻呂歌集研究史 人麻呂歌集の謎/人麻呂歌集はいつできたか/研究史上の昭和三年/第一章 人麻呂歌集略体歌の表記法 漢語の和訓と和訓書きの歌/訓読漢字による歌の表記/和訓漢語と和風義訓熟字/和風義訓熟字「出月」をめぐって/助辞の文字化/助辞の補読/第二章 助辞の文字化と補読 助詞の文字化と一首の文脈/アリ系統の助動詞の文字化と補読/接続助詞の文字化と補読/係助詞「は」の文字化と補読/助詞「を」の文字化と補読
    ※本書は平成14年9月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第一巻 人麻呂歌集略体歌論上』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    I 万葉学余波 古事記のワニ氏伝承/「香具山は畝傍を愛惜しと」―新資料・林國雄「万葉考松能落葉」の三山歌論に触れて―/万葉びとの春/万葉びとの袖振り―招魂の呪術と歌―/万葉集に見る飛鳥時代の野菜と海藻/巻七人麻呂歌集の短歌/武田祐吉旧蔵万葉集断簡/II 万葉一枝ほか/III 万葉研究書評/IV 講演
    ※本書は平成15年5月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 補巻 万葉学交響』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第四章 七夕歌群の構想の論 天武朝の天文知識と七夕歌群/漢王朝と天武朝の「天漢」/神婚神話と水神の祭り/略体歌の七夕歌―使者を求めて―/七夕歌の月の使者―漢文学との関係―/黄道に沿い行く月と金星/第五章 七夕歌群の構造の論 人麻呂歌集七夕歌群の本体部/第一歌群の論/第二歌群の論/第三歌群の論/第四歌群の論―使者月人壮子の往還・波紋型構成―/第五歌群の論/第六歌群の論―七夕当夜の相会以前―/第七・八歌群の論/余興歌三首の論/補遺部の論/付録 人麻呂歌集の七夕歌群―立場上の歌い手と歌の作り手― Kakinomoto no Hitomaro,Chinese Astronomy,and Chinese Traditions Concerning the Seventh Night Story:The“Seventh Night Poems”in the Hitomaro kashu 
    ※本書は平成14年12月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第四巻 人麻呂歌集非略体歌論下―七夕歌群論―』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第一章 人麻呂時代と白鳳文化 山田寺の仏頭と文学/山田殿像と石川氏女流/高松塚壁画と人麻呂の世界/高松塚壁画の画題/高松塚壁画と四人構成/第二章 草壁皇太子への挽歌 人麻呂の殯宮挽歌/人麻呂の抒情挽歌―水鳥の挽歌史/舎人慟傷作歌群/人麻呂の長反歌の成立/朝日照る佐田の岡辺/朝日照る島の御門/第三章 島の宮の論 東宮文化と人麻呂/島の宮の歌人/島の宮史/島の宮関係年表
    ※本書は平成15年2月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第六巻 島の宮の文学』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第一章 人麻呂をめぐる四首構成の歌群 近江朝挽歌群とその場/舎人等慟傷作歌群の構造/柿本人麻呂における贈答歌―波紋型対応の成立―/人麻呂歌集の四首構成歌群/人麻呂の羈旅歌群/柿本人麻呂の死をめぐる歌群/第二章 人麻呂以後の四首構成歌群と場 石上乙麻呂土佐配流の歌群/巻七雑歌「詠月」歌群の構造―臨場表現から―/四人構成の場―U字型の座順―/扇状構成の歌の座―L字型の座順―/第三章 大伴旅人周辺の歌群と場 万葉時代の七夕詩歌とその場―養老・神亀・天平のころ―/大宰府関係の歌群とその場/大伴坂上郎女(序説)―大宰帥の家へ―/筑前国志賀白水郎の歌群について/第四章 山上憶良志賀白水郎歌群論 筑前国志賀白水郎歌群/題詞・左注と山上憶良/歌群の二つの現形/歌群の構造と場/香椎廟宮祭祀/憶良と志賀白水郎の風俗楽/付録 筑前国志賀白水郎歌十首の形成―伝誦歌との関係を中心に―
    ※本書は平成15年4月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第八巻 万葉集歌群構造論』が底本です。
  • 読めばきっと大切な人を抱きしめたくなる――深町なかの世界を完全小説化!

    Twitterフォロワー数51万人(2016年4月時点)の大人気イラストレーター、深町なかの世界が小説に! 社会人と大学生カップルの京介と沙織だけど、すれ違う日が続いて…?(「風花」)含む、読めば恋がしたくなる4編の物語。
  • 1,144(税込)
    著者:
    夢枕獏
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    歴史の超有名人たちによる熱い戦い! 怒濤の展開の第3巻!!

    舞を救うため、大剣を背にした大男・万源九郎は天草四郎を追う。宮本武蔵、佐々木小次郎、柳生十兵衛、真田忍、伊賀者――追う者と追われる者、敵味方入り乱れての激しい戦いの火ぶたが切って落とされる!

    ※本書は、二〇〇七年四月にエンターブレインより単行本として刊行された『大帝の剣3〈飛騨大乱編〉〈天魔望郷編〉』と、一二年六月に同じく刊行された『大帝の剣4〈幻魔落涙編〉』の五章までを合本し、『大帝の剣3』として文庫化したものが底本です。
  • 1,232(税込)
    著者:
    夢枕獏
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    壮大なるSF伝奇小説、堂々の完結!

    万源九郎が持つ大剣、ゆだのくるす、独鈷杵、三種の神器がそろうとき、世界に何が起こるのか!? 神器を求める男たちの戦いは、異星人や神々をも巻き込み、さらに加速する! 圧倒的スケールの最終巻。

    ※本書は、二〇一二年六月にエンターブレインより単行本として刊行された『大帝の剣4〈幻魔落涙編〉』の六章以降と『大帝の剣5〈聖魔地獄編〉』を合本し、『大帝の剣4』として文庫化したものが底本です。

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