『サスペンス、ファンタジー』の電子書籍一覧
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抑えられない殺人欲求を消化させるため殺しを続ける男・名嘉十造。しかしあるとき、謎の組織に手を出してしまい、拷問の末に殺されてしまう。しかし目を覚ますと、女子高生の体に転生していた!見た目は巨乳女子高生、中身はシリアルキラー!性別が変わっても頭脳は同じ!というわけで、殺人記録更新決定!JUST DO KILL!
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――あそびましょう、命をかけて。 美少女達のデスゲーム最前線、開幕!!
プレイヤーネーム:幽鬼《ユウキ》
17歳、生業はデスゲーム。
一攫千金、かつ命懸け。
参加者は美少女限定。
正真正銘、人が死ぬショービジネス。
そんな“死亡遊戯”が、天職で、生き甲斐。
なんとなく、
でも“ここ”に決めた。
美しく、容赦なく。めくるめく死線を切り抜けろ。
戯れに、切実に。前人未踏の「99連勝」を目指せ!!
『このライトノベルがすごい!2024』新作第1位獲得の話題作コミカライズ!!
《ゴーストハウス編》特別描き下ろし参加者プロフィールも完全収録!!
美少女×コスプレ×デスゲーム、第1巻! -
少女は問う、命の価値を。
少年は護る、誇りと恋を。
心震える圧巻のラスト! 衝撃と感動のファンタジック・サスペンス、誕生。「永遠の命はほしい?」
巨大な版図を誇るラーマ国。
しかし、一代で大国を築き上げた「武王」が病を得たことで各地で反乱が勃発し、王国に滅亡の危機が訪れる。
だが突如、アンデッドの軍団が反乱軍を襲い次々と鎮圧。禁忌とされる死霊魔術を一体誰が使ったのか。
謎の死霊魔術師の行方を追う王国の騎士・コンラートは、ある村で怪しげな屋敷に出入りする一人の少女・ルナに出会う。
赤い瞳、白い肌、金色の髪――少女は一体何者なのか?
屋敷の主は死霊魔術師なのか?
デビュー作が驚異的売上を記録した最注目の新人作家が贈る、読む者に命の価値を問う珠玉のファンタジック・サスペンス。 -
サンリオが放つイノセントサスペンスコミック、怒涛の第3巻!!
"ゆぅろぴあ"から脱出すべく、クイズ・ブロックアンサーに挑戦するも、無情な問題の前に大切な仲間が脱落してしまう。度重なる園児たちの脱落に憔悴する中、岡田はアトラクション跡地で倒れている少女を発見し…! -
抑えられない殺人欲求を消化させるため殺しを続ける男・名嘉十造。しかしあるとき、謎の組織に手を出してしまい、拷問の末に殺されてしまう。しかし目を覚ますと、女子高生の体に転生していた!見た目は巨乳女子高生、中身はシリアルキラー!性別が変わっても頭脳は同じ!というわけで、殺人記録更新決定!JUST DO KILL!
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観客の前で、出演者が殺された。
ミステリー劇が本物の殺人事件に――
犯人は舞台と客席、どちらかにいる?
元“空手チョップ探偵”が謎に迫る!
空手チョップが得意技の探偵役で15年前に一世を風靡した女優ミランダ。今は仕事もなく、遂にエージェントにクビを言い渡されてしまう。再起にはあのドラマの続編しかない─ミランダは脚本担当だった別居中の夫を説得するため、彼が暮らす町の劇団公演に参加することに。癖だらけの団員たちと殺人劇の稽古に励むが、出演者の一人が舞台上で小道具のシャンパンを飲んだ直後に死んでしまい……。 -
大人気ボカロ小説がコミカライズ!心を抉るダーク・ラブ・ファンタジー!
SNSで話題沸騰!! 大人気ボカロ小説がコミカライズ!!
恵まれた容姿ゆえ、「遊び相手」に困らない大学生活を過ごす霞(かすみ)。
ある日、彼は高校時代のクラスメイト・雲母(きらら)と再会し、一夜をともにすることに。
それ以来、彼女から一方的に想いを寄せられるようになった霞だが、だんだん疎ましく感じるようになって…?
「真性の屑」、霞を待ち受けている運命とは。
そして誰も知らない雲母の本当の姿とは――。
心を抉るダーク・ラブ・ファンタジー連載開始! -
792円(税込)
第2回一二三書房WEB小説大賞《コミックポルカ賞》受賞の現代クライムファンタジー!
『鬼束ヤマトは後藤田真一を殺したことでレベルが1上がりました』
ある日ひょんなことから人を殺めてしまった会社員の鬼束ヤマト。
相手の命を奪ったとき、頭の中で鳴り響いた効果音。
そして、自身の強化と呪文の取得を知らせるアナウンス。
――『殺人者』は一週間以内に誰かを殺さなければ自分が死ぬ。
人を殺した時にレベルの上がる存在『殺人者』となった鬼束ヤマトは、人を殺してでも生き延びる覚悟を決めるのだった……。 -
伯爵邸をめぐる殺人――
犯人は招待客の中に?
令嬢が祖父から受け継いだのは
莫大な財産と“探偵業”
トラベル令嬢ミステリー。
1930年。スイスで教師をするアタランテのもとに疎遠だった祖父の訃報
が届く。祖父は莫大な財産を孫娘に遺す代わりに、自分の“探偵業”を
継ぐようにと遺言を遺していた。かくして祖父のパリの屋敷に移り住んだ
アタランテの前にさっそく依頼人が─名声ある伯爵との結婚を控えた
その令嬢は誰かに脅迫されているらしく、披露宴が催される南仏の伯爵
邸へともに向かうことに。だが地所内で一人の男の死体が発見され……。 -
マニア垂涎の『うる星やつら』レーザーディスク全50枚、33万円をウハウハと購入した映画評論家・友成純一が、アニメ映画のカルトな話題から巨匠・手塚治虫について、さらにスピルバーグからキューブリックまで、大衆映画、文芸映画、実写映画、A級B級C級D級……のありとあらゆる映画を懇切丁寧に大評論。1987年~1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。
●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。 -
マニアの街ロンドンでの変態SMパーティー見聞記をはじめ、エロ・グロ・スプラッタの愛すべきB級、C級、D級映画に狂喜乱舞した、アボリアッツやシチェスでの映画祭での興奮リポート、『ブレード・ランナー』『トータル・リコール』『エイリアン』『バットマン』といった映画のヒーロー&ヒロインに棒げる熱い想い……。1987年~1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。
●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。 -
ロンドン、東京、福岡、それぞれ映画文化の格差にビックリ! 心の奥深くに焼き付いている怪獣映画の思い出、『独立愚連隊』『スプレンドール』『壁の中に誰かがいる』といった古今東西の傑作・怪作・珍作映画の数々、押井守を巡って言いたい放題、ハリウッド映画から透けて見えるアメリカの悪口も好き勝手に書き散らす。1987年~1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。
●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。 -
愛する少女・杏樹のため、非情な戦いを続ける魔少年アモン。秘宝“風の天宝輪”を手に入れた彼の次なる狙いは、〈火〉一族が守る“火の霊宝輪”であった。満月の夜、“霊宝輪”の守り手である〈火〉一族の当主が怪死を遂げる。〈火〉一族の周囲には、すでにアモンの巧妙な罠が張りめぐらされていた。一見、落ち着いたたたずまいを見せる神戸の街に、満月の狂気が妖しく躍る……。
ミステリアス伝奇ロマン「月鬼(ムーンデビル)」シリーズ、第2弾。
●六道 慧(りくどう・けい)
東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。 -
その手を血に染めながら、〈風〉〈火〉〈地〉の力を手に入れてきた魔少年アモン。残る秘宝は“水の竜宝輪”のみ。アモンは“竜宝輪”の手がかりを得るため、香港へと向かった。香港には秘宝の秘密を知る九老師がいる。だが、アモンが訪れるより一足早く、九老師たちは何者かによって殺害されていた。そして、そこには不気味な「鬼」の影が……。複雑に絡まり合ったすべての謎が、ついに解き明かされる。
ミステリアス伝奇ロマン「月鬼(ムーンデビル)」シリーズ、第4弾。完結編。
●六道 慧(りくどう・けい)
東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。 -
「父さんと母さんがまぐわうとこを見たい」「よいか、時雨。まぐわいは見るものではなくやるものだ」父の力強い励ましを背に、阿無村をあとにした赤木時雨。都会では女の子釣り放題かなあ。そんな期待を胸に抱いた純朴童貞青年を待っていたのは、性別不詳の美貌エステシャンだった!? 性欲、食欲、排泄、寄生虫。体が溶解する美少女に、ニューハーフ軍団、得体の知れない物体化人間などなど。とことん暴走するスラップスティック小説……電子版あとがきを追加収録。
●六道 慧(りくどう・けい)
東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。 -
満月は人を狂気にいざなうという。その恐怖の事件もやはり、満月の夜に起きた。横浜に住む華僑、〈風〉一族の若者がつぎつぎに何者かに拐われ、殺害された。犯人の狙いは、〈風〉一族が持つ秘宝“風の天宝輪”。そして魔の手は風一族の娘、瀧沢暁子にまで及んだ。謎の一団に襲われる暁子。その時、魔的なまでに妖しい美貌を持つ少年、劉アモンが彼女を救った。“風の天宝輪”をめぐる闇の戦いが激化する中、暁子はアモンに魅かれていく。横浜を舞台にくりひろげられる死闘の行方は……。
ミステリアス伝奇ロマン「月鬼(ムーンデビル)」シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。
●六道 慧(りくどう・けい)
東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。 -
〈アルタイーラ〉の秘宝を求め、次々と罪を重ねていく魔少年アモン。彼に裏切られ、復讐の鬼と化した瀧沢暁子は、第三の秘宝“地の神宝輪”を手に入れんがため、台湾へと飛んだ。「許さない。あなただけは絶対にこの手で殺してやるわ、アモン」ところが“神宝輪”を守る〈地〉一族の長・地太龍は、すでに何者かによって殺害されていた。これもアモンの仕業なのか? 激化する秘宝の抗争、そのさなか、新たに秘宝を狙う人物の存在が浮かびあがってきた。狗夫人……華僑を陰で支配する九老師の一人だという。だが彼女は死んだはずではなかったのか……。
ミステリアス伝奇ロマン「月鬼(ムーンデビル)」シリーズ、第3弾。
●六道 慧(りくどう・けい)
東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。 -
中学校の絵画部で一緒だった小西繁夫と、夕暮れの渋谷で偶然出会った。こいつはたしか死んだんじゃなかったのか。いや、記憶が交錯しているようだ。個展の招待状をもらったので何気なく足を運ぶと、屈強な男たちに取り囲まれ、拉致・監禁されてしまう。そして小西は私からあらゆるものを?奪した。退職、戸籍抹消、住居の撤退。そういうことを確かにやったと信じるには、この部屋の完璧さを見れば充分だった。彼は、あるいは彼らは、冗談や遊びなどではないのだろう。私はこの空間から出られるのか、元の社会に復帰できるのだろうか……。
どこか見知らぬ地下空間へ連れ去られ、自分を見失った男による再生の物語。長篇小説。
●薄井ゆうじ(うすい・ゆうじ)
1949年茨城県生まれ。イラストレーター、デザイン編集会社経営を経て作家へ。1988年『残像少年』で第51回小説現代新人賞を受賞。1991年に初の長篇『天使猫のいる部屋』を発表。1994年『樹の上の草魚』で第15回吉川栄治文学新人賞を受賞。映画化・舞台化・ドラマ化された作品も多い。 -
以前勤めていた広告代理店から依頼された大仕事、それは世界的マジシャン「ブルー」を日本に招聘することだった。生い立ちも正確な年齢も、すべてが謎に包まれた存在。世界中の誰もが知っている人物なのに、ステージ以外での彼の素顔を見た者はいない。なんとか彼との接触に成功した僕だったが、少し高音の混じったその声は、どこかで聞いたことのあるように思えた……。長篇小説。
●薄井ゆうじ(うすい・ゆうじ)
1949年茨城県生まれ。イラストレーター、デザイン編集会社経営を経て作家へ。1988年『残像少年』で第51回小説現代新人賞を受賞。1991年に初の長篇『天使猫のいる部屋』を発表。1994年『樹の上の草魚』で第15回吉川栄治文学新人賞を受賞。映画化・舞台化・ドラマ化された作品も多い。 -
日本海に面した人口七十八万人のX県は、女性就業率ランキング第一位、女性の働きやすさランキング第一位、育児環境ランキング第一位。しかし、誇らしげに語る「X県しあわせ創造課」担当者の言葉には裏があったのだ。日本一の子育て県に貢献することこそ、住民の誇りと幸せ。夫の転勤や結婚などでX県に移住してきた者にとって、地方社会独特の“掟”は恐怖そのものだった……。連作短篇サイコスリラー。電子版あとがきを追加収録。
●雀野日名子(すずめのひなこ)
石川県で生まれ、福井県と大阪府で育つ。ゴーストライターやノベライズライターから物語執筆へと移行し、『機械仕掛けのアン・シャーリー』でジャイブ小説大賞入選。『あちん』で「幽」怪談文学賞短編部門大賞を受賞し、同作で小説家デビュー。『トンコ』で日本ホラー小説大賞短編賞受賞。「雀野日名子」名義での単著に、『太陽おばば』『幸せすぎるおんなたち』『終末の鳥人間』『かぐや姫、物語を書きかえろ!』などがある。カルト映画と80sをこよなく愛する、文壇アレルギー症。 -
知名度ワースト、陸の孤島、と本社の人間から軽んじられていた福井県。ところが、怪異を引き寄せてしまう体質の山本くんにとっては、無数のモノノケが蠢く魔境だった!? 昔からの「ふるさと」の姿を守りたい鉄拳女上司・経塚部長と、「まちおこし」に躍起になるNPO法人・ビタミンのキュートな女性・夏井さんとの板ばさみになってしまった山本くん。さらには地霊がすり寄ってきて大騒動に!
名所・旧跡・珍スポット、歴史・伝説・逸話、外部の人間にはわからないフクザツな県民感情まで。ありとあらゆる北陸福井の要素を盛り込んだホラーコメディ。文庫版から大幅に加筆修正の上、巻末には郷土愛あふれる「取材ノート」を追加収録。
●雀野日名子(すずめのひなこ)
石川県で生まれ、福井県と大阪府で育つ。ゴーストライターやノベライズライターから物語執筆へと移行し、『機械仕掛けのアン・シャーリー』でジャイブ小説大賞入選。『あちん』で「幽」怪談文学賞短編部門大賞を受賞し、同作で小説家デビュー。『トンコ』で日本ホラー小説大賞短編賞受賞。「雀野日名子」名義での単著に、『太陽おばば』『幸せすぎるおんなたち』『終末の鳥人間』『かぐや姫、物語を書きかえろ!』などがある。カルト映画と80sをこよなく愛する、文壇アレルギー症。 -
女刑事アリスが追う、放火犯の正体は――? 京都府警察本部の刑事課に所属する新人キャリアの宇佐木アリスは、相棒兼指導役の片平とともに、敬明芸術大学で起きた放火事件の捜査を担当することになった。現場は大学で講師をしている新進気鋭の彫刻家、鏑木成人の机。規模も被害も小さい事件で、疑わしい人物はいるが、確証は得られない。関係者の証言を集めるうち、“吸血鬼”と呼ばれる存在が姿を現し……。
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美味すぎる市長選挙の行方は?!
たこ焼きvs串カツ B級グルメ大阪の陣! 「この世のものならざる」大阪のおばはん・蘇我家馬子が大阪の町の片隅で営む「こなもん」料理専門店「馬子屋」。この店にやってくるのは、人生のさまざまな問題を抱えた客ばかり。しかし、抜群に「うまい!」こなもん料理を食べ、馬子の愛の一喝とアドバイスのおかげで解決していく。大阪再生のため奮闘する若き市長・櫛田勝男も「馬子屋」で舌鼓を打ちながら市が抱える問題を次々解決していくが、そんな友好的関係から一転、市長選挙で意見対立、大阪を二分する事態に。いったい何が!? ゆるキャラ・コナモンも登場。思わず「うまい!」と唸る爆笑B級グルメエンターテインメント。 -
【電子版限定書き下ろしミニ小説つき】すべての事件の糸を引いていた<宮>。玲雅(あきらまさ)は都の崩壊を食い止めるために宮の邸に向かう。そこで知ったのは、己の出生にまつわる衝撃の事実だった。一方、建御名方神(たけみなかたのかみ)を鎮めに諏訪へ向かった真澄は、結界を解かれて流れ込んできた負の念に呑みこまれそうになる。必死に祈りを捧げる真澄のもとに現れた“神”の正体は…!? 二人の後日談やスペシャルマンガも多数収録、これがほんとの大団円!!
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【電子版限定書き下ろしミニ小説つき】賀茂家の伯母に、正直と“真子”の縁談をもちかけられた真澄。とっさに「真子は玲雅(あきらまさ)と恋仲だ」と嘘をついてしまう。事情を聞いた玲雅も、真澄を結婚させたくない一心で芝居に協力することに。伯母に「陰陽師の実力を示せ」と迫られた迫られた玲雅は、真澄邸で術を披露するが、なぜか術が暴走し、窮地に立たされる。都に不穏な空気が流れる中、伯母に玲雅の許婚の存在を知らされた真澄は!?
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【電子版限定書き下ろしミニ小説つき】本当は女だということが、実光に知られてしまった……!! 玲雅(あきらまさ)の傍を離れなければ秘密をばらすと脅された真澄は、ついに玲雅に真実を告げる決意をする。が、そのたびに邪魔が入ってなかなか機会が訪れない。真澄の秘密がみんなにばれ、陰陽寮を放逐される前に、都の結界を破った敵の正体を見破らなくてはならない。実光を操る謎の黒幕<宮>の正体は? また、彼の目的は一体何なのか……!?
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【電子版限定書き下ろしミニ小説つき】お互い気持ちを告白し、ついに「お付き合い」をすることになった玲雅(あきらまさ)と真澄。だが、自分が女だとばれていることを知らない真澄は、あくまで「男同士のお付き合い」だと思っており、いまいちかみ合わない。そんな時玲雅は、赤子の見きわめのために高階家の出産に立ち会ってほしいと依頼される。覚えのない口伝を不審に思いながらも赤子を取り上げた玲雅だが、その赤子が突然姿を消してしまい…!?
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【電子版限定書き下ろしミニ小説つき】女の身ながら、男装して陰陽師として宮廷に出仕した真澄。先輩陰陽師の玲雅(あきらまさ)は、その秘密に気づいているが、真澄のためを思って口をつぐんでいる。女御同士の呪詛騒ぎの後始末に駆り出された真澄は、後宮の床下で発見した人形の憎悪の炎に襲われる。たて続く後宮の怪異と、この人形には何か関係が…? 一方、怪異の出所を調べるために再び後宮に潜入した真澄は、突然見知らぬ女童に言い寄られ…!?
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【電子版限定書き下ろしミニ小説つき】1巻は発売後即重版!! 男装陰陽師少女の平安妖コメディ! 男と偽り、陰陽師として出仕した真澄。真澄の正体を知りながら、彼女のために秘密を守っている玲雅(あきらまさ)。麗景殿で起きた怪異を調べるため後宮に向かった真澄は、見知らぬ少女に言い寄られてしまい…!? お家存続のため男と偽って陰陽師として出仕することになった真澄は、先輩陰陽師・玲雅の華麗な技に魅せられ、弟子入りを決意する。傲慢で人使いの荒い玲雅に、いきなりしごかれる真澄。二人は、後宮に現れる物の怪退治に臨んだが、間一髪で取り逃がしてしまう。男女の逢瀬の場にしか現れない物の怪を罠にかけるため、真澄は「女装」して、玲雅と一夜を過ごすはめに…!? 2011年度ロマン大賞受賞作!!
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【電子版限定書き下ろしミニ小説つき】ある中級貴族から、娘の邸で起こる怪異を祓ってほしいと頼まれた玲雅(あきらまさ)と真澄。以前から幸世姫(さちよひめ)の周囲に妖しが出没しており、縁談を控えた姫に悪い噂が立たないようにとのことだった。だが、当の幸世姫に怪異を恐れる様子がない。しかも、姫の縁談の相手が真澄たちの上役・右近(うこん)だと知って…!? いっぽう陰陽寮では、真澄の従兄で宮廷陰陽師の一人、正直(まさなお)が、ある不審な行動をとっていた……。
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【電子版限定書き下ろしミニ小説つき】左大臣の命で、紀伊に妖し退治に行くことになった玲雅(あきらまさ)と真澄。この旅行を機に真澄との関係を進展させたい玲雅だが、なぜか賀茂家の当主・正直(まさなお)も同行することになり、うまくいかない。到着早々、黄泉童子と呼ばれる強大な妖しに襲撃された一行。だがそのとき、真澄は黄泉童子の傍らに巫女(かんなぎ)の霊がいることに気づいた。この土地にまつわる、荒ぶる妖しと巫女の悲しい伝説を知った真澄たちは……。
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ダイイング・メッセージは「アリス」…!? クロロックの奢りで食事をしていたエリカたちは、追突事故を目撃。運転していた女性は駆けつけたエリカたちに小箱を託した後こと切れた。遺されたメモには「アリス」と…!?
クロロックの奢りで食事をしていたエリカたち3人組は、追突事故を目撃した。運転していた女性は駆けつけたエリカたちに小箱を託した後、こと切れてしまった。遺されたメモには「アリス」という三文字が読みとれて…。そして女性の事故は、何者かにブレーキを壊された結果起きたことだということが分かったのだが――!? 表題作のほか、『吸血鬼と13の日曜日』を収録。大人気シリーズ第7弾! -
怪しく光る赤い目の正体とは!? エリカの後輩、則子が母親と刺し違えて心中!? エリカとクロロックの超能力で命はとりとめたものの、動機は不明のまま。則子の家の扉の奥には、赤いものが目のように奇妙に光って!? 表題作他1編。
エリカの後輩、中宮則子が母親と刺し違えて心中をはかった。エリカとクロロックの超能力で一命はとりとめたものの、心中の動機は不明のまま、蛇と剣が浮き彫りになった則子の家の扉の奥に、赤いものが目のように光っているのが奇妙だった――。おなじみ正統な吸血鬼・クロロックとその娘・女子大生エリカが大活躍! 表題作のほか、『吸血鬼を包囲しろ』を収録。 -
神代エリカは「正統な」吸血鬼の父を持つ女子高生。彼女の身の周りで、怪奇な事件が次々と起こる。吸血鬼の父娘が悪を斬る!
神代エリカは「正統な」吸血鬼の父を持つ女子高生。彼女の身の周りで、怪奇な事件が次々と起こる。献血車が強奪されるのを目撃したり、後輩・かおるの祖父の死体が病院から盗まれたり……。無関係に見える個々の事件だが、エリカと親友たちの捜査で、それらが一本の糸でつながっていることが判明する。だが、謎が明らかになるにつれ、危険が迫り!? 全三篇を収録した、大人気シリーズ第二弾! -
早朝、霧の広がる湖で事件が起きて!? ボートで男と少女が、何か話していた。「やめて。危ない!」という叫び声。静寂が戻ると、ボートには男の姿だけが!? おなじみ吸血鬼父子が大活躍。表題作ほか1編を収録。
神代エリカは、「正統な」吸血鬼の父を持つ女子大生。早朝、霧がゆったりと湖に広がる中、一隻のボートが湖の真ん中まで進んでいた。「やめて! 危ない!」と、言い争う男女の声。静寂が戻ると、ボートの中には男しか残っていなかった。その頃、エリカと千代子とみどりの三人は、友人の祐子の別荘に招かれ、林の中を早朝散歩していて――!? 表題作のほか、『吸血鬼のための料理教室』を収録。 -
デパート火災の原因は…!? 吸血鬼父娘が悪を斬る!! 年末の混み合うデパートで起こった原因不明の火事騒ぎ。恐るべき超能力を持った中年婦人のしわざらしいのだが…!? エリカたちが、おばさまパワーに挑む!? 超人気シリーズ!
神代エリカは、「正統な」吸血鬼の父を持つ女子大生。友人たちと行った年末の混み合うデパートで、突然起こった火事騒ぎに巻き込まれてしまう。どうやら、視線を向けるだけで火をつけられるという恐るべき超能力を持った女性のしわざらしいののだが…!? 花の女子大生になったエリカたちが、怒れるおばさまパワーに挑む!? 全三編を収録した大人気シリーズ。 -
女子高生の神代エリカが通う女子高で起きた、残虐な殺人事件の真犯人を追って、吸血鬼の父娘が悪を斬る!
女子高生の神代エリカ。高校生活最後の夏、エリカの通う女子高のテニス部員たちが、合宿中に喉を噛み切られたような傷を残し、失血状態で惨殺された。吸血鬼の仕業だ、という騒ぎの中、エリカは事件の解明に立ち上がる。実はエリカは「正統な」吸血鬼の父クロロックと人間の母の間に生まれた吸血族の一員なのだ……! 父と共に真相を追うが、犯人によってエリカの親友・みどりがさらわれて!? -
少女が殺された。犯人はサンタクロース!? 由子という少女がサンタに殺され、息子の幸男が警察にマークされていると、隣人の川添千恵がクロロック家に相談に来た。エリカとクロロックは事件解決に、のりだして──!?
神代エリカは、「正統な」吸血鬼を父に持つ女子大生。クリスマス間近のある日、由子という少女がサンタに殺され、息子の幸男が警察にマークされている、と川添千恵がクロロック家に相談に来た。幸男は半年前まで由子と交際があり、サンタの衣装でバイトをしていたという。エリカとクロロックは早速、事件解決に乗り出すけれど!? 表題作のほか、「吸血鬼と雪男」を収録。大好評シリーズ!!
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