『経済、中島隆信』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
-
人はなぜ祈るのか?
あなたはなぜ厄除けをやめられないのか?
厄年表も各種ご祈祷もお寺の巧みな「営業戦略」?
全国のお寺で大反響『お寺の経済学』待望の続編
一見不合理な人間行動を最新の経済学で分析し、お寺と人の未来を考える
特に信仰心もないのに、富士山に登ればご来光に手を合わせ、年始には初詣に行き、厄年になれば厄除けをし、受験では合格祈願する私たち。一方、厄年表や健康祈願、合格祈願、商売繁盛、交通安全祈願……と「メニュー」を巧みに用意する寺院。両者の行動を「行動経済学」から分析し、私たちとお寺との正しい付き合い方を伝授すると共に、今後の寺院と僧侶のあるべき姿を考える。 -
経済学は、「なんでもカネで考える」非人間的な学問なのか?否。これこそは、人間が人間らしく生きるために欲望をいちばんうまく活用する方法を見つけ出す、きわめて応用範囲の広い思考ツールなのである。本書では、従来、経済学のテーマとしてはあまり取り上げられてこなかった、各種の「伝統文化」、「宗教活動」、さらには障害者などの「弱者」について、その奥に潜む合理性の仕組みを明らかにする。具体的な「問題解決」に役立ち、多くの人が幸せになれる世の中を作る「道具としての経済学」入門書。
-
障害者を作っているのは私たち自身である
制度の問題点を経済学で一刀両断にする
障害者本人のニーズに合わない障害者福祉制度でいいのか?
選りすぐりの生徒だけ受けられる職業訓練、
補助金目当てで仕事をさせない障害者就労施設、
障害者雇用を肩代わりするビジネス……。
脳性麻痺の子どもを持つ気鋭の経済学者が、経済学の冷静な視点から、
障害者を含めたすべての人が生きやすい社会のあり方を提言
障害者だからと特別視して終わるのではなく、一般化した上で深く考えれば問題の本質が見えてくる。私たちに必要なのは、障害者に映し出されている社会の姿に気づくことである。これは障害者に学ぶといってもいいだろう。(終章より) -
高校野球は「重要無形文化財」!高校球児は「特別天然記念物」!男子高校生の10人に1人が野球部平日昼間に視聴率20%超超人気コンテンツには強い「仕掛け」があった!汗と涙の裏側にある特殊構造に迫る◎高校生が野球部に入ると年間いくらかかる?◎学校数が多い都道府県は甲子園でも強い?◎高校野球の審判になるには?◎高校野球だけ特待生が問題視されるのはなぜ?◎高野連が不祥事にあれほど厳しいのはなぜ?◎甲子園の外野席が無料なのはなぜ?他のスポーツと違うのには理由があった!野球伝来からの歴史を辿りながら、大人たちがどのように甲子園という舞台装置を演出してきたのかを分析する。「本書の目的は、高校スポーツの一つに過ぎない高校野球が100年の長きにわたって続いてきた理由について、経済学的思考法を用いて体系的に説明することである。」(本書「はじめに」より)
-
【主な内容】序章オバサンとは何か第1章オバサン誕生のメカニズム第2章オバサンの働き方第3章経済人としてのオバサン第4章お母さん、オバサン、おばあさん第5章オバザンとオジサン第6章オバサンに未来はあるか
-
大相撲の制度を経済学的視点から解き、これらの制度が揺らいできている点を指摘。不足する年寄株、転職に悩む力士など、日本経済が抱える問題の縮図がそこにある。【主な内容】序 章 大相撲を経済学の視点で眺めること第1章 力士は会社人間第2章 力士は能力給か第3章 年寄株は年金証書第4章 力士をやめたら何になる?第5章 相撲部屋の経済学第6章 いわゆる「八百長」について第7章 一代年寄は得か損か第8章 外国人力士の問題第9章 横綱審議会の謎第10章 特殊なチケット販売制度第11章 角界の構造改革第12章 大相撲から見る日本経済
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。