『医学・薬学、日本能率協会マネジメントセンター』の電子書籍一覧
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Ⅰ種試験は、人事労務担当者、管理職、産業保健スタッフを主な対象に職場のメンタルヘルスケア推進のため必要な知識・方法・理解度を問うものです。
本書は試験の出題傾向を分析し、重要事項を整理・解説し、過去問題による選択対策、論述問題の作成ポイントなどを収録しています。
2021年7月に発刊された『公式テキスト改訂5版』に完全対応しています。
【目次】
第1章 企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性
第2章 メンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割
第3章 ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
第4章 人事労務管理スタッフに求められる能力
第5章 メンタルヘルスケアに関する方針と計画
第6章 産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進
第7章 相談体制の確立
第8章 教育研修の企画・推進
第9章 職場環境等の改善
第10章 メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅰ種模擬問題と解答・解説 -
公認心理師を目指す人なら読んでおきたい必読入門書。
マンガパートは、公認心理師を目指すうえでのマインドと、合格後のキャリアを知ることができるストーリーとなっています。
解説パートは、公認心理師試験で問われる全項目を7分野に集約し要点を解説。試験対策だけではなく、公認心理師として臨床実践を行う際の必須知識を短時間で押さえることができます。
『公認心理師必携テキスト』責任編集に携わった著者による、やる気UPコラム付です。
【「はじめに」より】
人が人の心の傷つきを癒したり、心の問題を解決することを支援するというのは、どういうことでしょうか?
しかも、そんなことは可能なのでしょうか?
そして、そのようなことを仕事として、国家資格をもって為すということが、果たして本当にできるのでしょうか?
精神科医や心療内科医は薬を処方して、うつ病や統合失調症、心身症を治療しようとします。けれども公認心理師は薬なしでどのように、心の問題を解決するのでしょうか?
このような問題に、できるだけわかりやすくアプローチしたのが本書です。しかも、公認心理師になるためにはどのような気持ちで、どのように臨んだらいいのかを、立場も年齢も経歴もまったく違う3人の女性に焦点を当てて描写・解説しました。
上述のように、医師や福祉職と違って、公認心理師は「心で心を癒す」「人と人との関係で心を癒す」専門職です。公認心理師は医師ではありませんので、診断したり薬を処方したりはしません。また、福祉職ではありませんので、行政や公的扶助金などの「制度で人を助ける」ことについては、あまり得意ではありません。
ですので、公認心理師は「自分の心を使って、心を癒す」「問題に対して一緒に真摯な態度で共有することで、これまでとは違った気持ちになってもらう」「新しい認識と感情で問題に立ち向かってもらうのを支援する」という、実にあいまいで外側からは分かりにくい仕事となります。
そのためには、本書でも扱われているように、常に自分を振り返り、身近で日常的なところから自分を磨き続ける必要があります。けれども、この「自らを振り返りつつ、生涯学び続ける」ことこそが、楽しくやりがいのある仕事なのです。
公認心理師は同様の「心の専門職」である臨床心理士(民間の認定資格)とはどう違うのでしょうか?まず公認心理師は国家資格であり、大学院を出るだけで受験資格が取れる臨床心理士と違って、大学1年生(現任者を除く)から心理学を学んで、ほとんどの場合は大学院に行かないといけないという、原則6年間の専門教育を受けて初めて受験資格が発生するという点です。この専門教育の長さは、医師や薬剤師と同等のものです。
そしてこのような国家資格を持ったなら、この資格そのものも資格保有者も国民全体から信頼される必要があります。例えば心臓が急に苦しくなった時に、医師への受診をためらう人はあまりいないと思います。医療機関以外の(つまり医師以外の)人に診てもらおうかと迷う人は、現代の日本にはあまりいないでしょう。
このことと同様に「心がとても痛む」「心の傷が癒えない」という時に、迷わず公認心理師のもとを訪ねてもらえるようになりたいものです。そして、そのような社会こそ誰もが生きやすい社会になっていくと考えます。
あなたも、ぜひ本書を手に取って、「本当にお役に立てる」公認心理師を目指してください。
【目次(概要)】
PART1 公認心理師としての職責の自覚
PART2 心理学・臨床心理学の全体像
PART3 心理学における実証的研究と統計法、研究倫理
PART4 脳神経の働き、社会心理学、発達心理学、障害児(者)の心理学
PART5 心理状態の分析と支援、健康・医療に関する心理学
PART6 福祉・教育・司法犯罪、産業組織に関する心理学
PART7 人体の構造と機能・疾病、精神疾患とその治療、公認心理師に関係する制度、心の健康教育 -
病院・医療にかかわる人(病院の職員、病院と取引のある会社の担当者、これから病院・医療業界に就職する人)に向けて第一人者が書いた、病院・医療の現場感覚がわかる本です。
病院内の仕事、診療報酬点数のしくみ、病院の経営、医療費ビジネスから、医療政策まで、病院・医療業界の初心者でも読みやすいよう、マンガストーリーを交えて、わかりやすく解説します。
【「はじめに」より】
高齢化率が高く、国民医療費が増加すれば増加するほど、医療業界への注目は集まります。その中で、医療+ICTであるヘルスケアテックで起業しようと考える方も多いのではないでしょうか。医療業界を変えていこうとする起業家の熱い想いは素晴らしいと思います。
しかし、医療業界はそんなに簡単に変わりません。その理由に、業界が広いことが挙げられます。診療や治療は、医師の専門分野によって違い、その数は30を超えます。専門分野が違えば、使う医薬品から医療機器まで大きな違いがあります。そして、医療現場で働く医療従事者も、国家資格の保有者や民間資格の保有者まで多種多様な役割を分担しています。
現在、このような複雑な医療業界を理解していくための入門書が不足しています。そこで、いかにわかりやすく、医療業界のことを知ってもらうかを考えて、この本をつくりました。医療業界で働きたいと思っている方やビジネスを展開したいと思っている方が、医療業界のアウトラインを、マンガを通して簡単に知ることができます。
複雑で動きの早い医療業界について、本書で理解していただければ幸いです。
【目次(概要)】
プロローグ 病院とは何か!?
第1章 医療の現状
第2章 さまざまな医療従事者
第3章 医療政策の傾向
第4章 医療費のしくみ
第5章 病院運営のアウトライン
エピローグ 医療とビジネス
著者について
【著者】
木村 憲洋(きむら のりひろ)
1971年栃木県足利市生まれ。1994年武蔵工業大学工学部機械工学科卒業後、民間病院を経て、現在、高崎健康福祉大学・健康福祉学部医療情報学科准教授。
著書に、『病院のしくみ』『医療費のしくみ』『薬局のしくみ』『看護のしくみ』(日本実業出版社刊、共著)、『病院経営のしくみ』(日本医療企画刊、共著)など。
著者略歴
木村/憲洋
1971年栃木県足利市生まれ。1994年武蔵工業大学工学部機械工学科卒業後、民間病院を経て、高崎健康福祉大学・健康福祉学部医療情報学科准教授 -
■日本人の体質にあった食生活を再考しよう
◎欧米人と比べて体温が低く、胃酸やインスリンの分泌量が少なく、アルコールに弱いというのが、日本人の体質。
◎明治時代、ドイツよりもたらされた肉や牛乳などの栄養豊富な食べ物は日本人の体力増強を目的としたが、玄米のおにぎりと梅干・味噌大根の千切り・たくわんだけで東京から日光まで14時間で到達した車夫の食事をドイツの栄養学に基づく高タンパク質・高脂質・低糖質・動物食中心に変えたところ、疲労が激しくなりダウンしてしまった。
◎それをもとの和食に戻したら、再び元気に走れるようになった。
◎日本人は1965年から1985年の20年が最もバランスの良い食生活をしていた。
◎この時代は、タンパク質、適度な油脂類、野菜や果物、乳製品、海草などの食物繊維と幅広い食品がとられるようになった。
◎1985年以降、食の欧米化・多様化が進み、栄養バランスの崩れが始まった。
◎これが、現代人特有の肥満や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病につながっていく。
◎人生100年時代に、永く元気で健康的に仕事もプライベートも楽しむには食生活の見直し、特に和食中心の食生活が大事であることを本書で具体的に紹介しています。
【目 次】
第1章 日本人の食生活はどのように変わっていったのか?
西洋の栄養学を盲目的に導入した明治政府の大罪とは?
ドイツ人医師が実証した日本の伝統食の優秀性
ドーズ・レスポンスによって栄養摂取の個人差がある!
もっともバランスの良い食生活をしていた20年とは
食生活の欧米化・多様化で現代人のエネルギー過多が問題に
長寿日本一の都道府県は…!?
長寿ワースト1位の都道府県は…!?
現代社会に増えている6つの「こ食」を考える
日本人のお米離れが深刻に ~1人あたり消費量が50年で半分以下~
日本人の野菜不足は性別・年代を問わず共通した問題
第2章 毎日の食生活を見直そう! ~誰でもいますぐできる食のマネジメント~
仕事で結果を出す人ほど「食」をマネジメントしている!
1日3食は本当に正しい食事法なのか?
1日の計は朝食にあり! 朝食をマネジメントすればパフォーマンスは変わる!
服部流 朝和食で集中力をアップさせる朝食マネジメント術
ダイエットしたい人ほど朝食は摂るべき!
服部流 昼食後に眠くならない昼食マネジメント術
仕事中の「ながら食べ」は今すぐやめよう!
服部流 良質な睡眠のための夕食マネジメント術
服部流 お酒との上手な付き合い
第3章 忙しいビジネスパーソンほど「食べ方」を変えてみよう!
食べ方次第で仕事のパフォーマンスが劇的に変わる!
「食事バランスガイド」で何をどれだけ食べたらいいか把握しよう!
1日1食は魚を食べよう! ~服部流美味しい魚の食べ方~
上手な野菜の食べ方は生野菜「3」に対して温野菜「7」
白米習慣に玄米、雑穀米を取り入れてみよう!
「炭水化物ダイエット」は百害あって一利なし!
「一汁三菜」は日本人に合ったベストな食べ方!
「口中調味」で栄養バランスをコントロールできる!
お弁当で「一汁三菜」を手軽に味わう!
第4章 「選食力」を身につけて健康な身体づくりをしよう!
「選食力」を高めよう
安心・安全は食材選びから!
食材選びの目安になる安心・安全のマークを覚えておこう!
信頼できるお店で安心・安全な食材を選ぼう!
相乗効果を高める栄養素の組み合わせを知ろう!
四季折々の旬を知れば体はもっと元気になる!
オーガニック食材・食品を上手に利用しよう!
なるべく食品添加物の少ない食生活を目指そう!
まぎらわしい食品表示にご注意!
特別付録 健康生活のための最善食事法Q&A -
■脳を活かす仕事術の本
本書は、「脳科学のエビデンスからわかる、仕事で結果を出す脳の使い方の本」です。
生涯で脳は10%しか使われないといわれますが、著者によるとこれはウソ。脳の各部位が連携することで活発に脳は使われているそうです。
また、人間の思考や行動の95%は無意識に行われていると脳科学の研究からわかっているそうです。
■脳科学に基づく知見から能力の引き出し方・発揮の仕方を知る
こうした知見に基づき、誰もが持っている潜在能力の引き出し方やその能力を仕事で発揮する方法を、脳科学での研究を産業分野に応用する著者が具体例を元に紹介します。
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