セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『豊田有恒』の電子書籍一覧

1 ~43件目/全43件

  • 日本縦断・ロマンの旅。騎馬民族、卑弥呼から蝦夷征伐まで……。奔放なる想像力の翼にのって、いま古代のロマンが甦る。

    古代史を知る手がかりは、少ない文献と考古学的な出土品をもとにイマジネーションに頼るしかない。騎馬民族、卑弥呼から蝦夷征伐まで……。奔放なる想像力の翼にのって、いま古代に死んでいったロマンが甦る。
  • 史書の行間に垣間見えるわずかな矛盾から、古代王族の闇の世界を練達の作家が大胆に推理する。

    偉大な業績を残した聖徳太子が天皇になれなかったのはなぜか? 天智・天武両帝の兄弟に秘められた謎とは? 史書の行間に垣間見えるわずかな矛盾から、古代王族の闇の世界を練達の作家が大胆に推理する。
  • 950(税込)
    著:
    豊田有恒
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    肉体的な経験だけではなく、手間暇かけて勉強し積極的に行動・発言する知的冒険の意義を開陳する。

    他人の意見を丸暗記するのではなく、自分の意見を周到な情報処理の後、口にする知的勇気を持たなければならない現代。肉体的な経験だけではなく、手間暇かけて勉強し積極的に行動・発言する知的冒険の意義を開陳する。
  • 文豪たちが描いた日本の「名城紀行」が復刊。

    1977~78年に小学館より発刊された「探訪日本の城」シリーズに掲載された作家の紀行文の復刊。

    第1巻は森敦、藤沢周平、円地文子、杉浦明平、飯沢匡、永岡慶之助、奈良本辰也、北畠八穂、杉森久英の9名の文豪たちが個性豊かに描く日本各地の名城紀行である。

    視点も作家により様々で、ガイドブックとはひと味もふた味も異なる城案内。史料をベースにまとめる作家もいれば、自分や家族とのかかわりから展開していく作家もいて、実にバラエティに富んでおり、時間が経っても色あせない名文揃いで、城マニアにもお勧めの一冊。
  • なぜ彼だけが英雄として記録されたのか? 数奇な生涯を通して古代日本の真実に迫る!――ギリシア神話などとは異なり、日本の神話には英雄時代が存在しないと言われる。だが、ヤマトタケルの物語は世界に誇るべき英雄叙事詩であり、貴重な民族遺産だ。ヤマトタケルは、『古事記』では恋愛をはじめとしてきわめて人間的に描かれている。一方『日本書紀』では景行天皇紀の三分の一ものページを割いて、各地に赴く遥かなる旅を追っている。はたして、ヤマトタケルは実在したのか。なぜギリシア神話と似ているのか。なぜ父・景行天皇は無理な要求を繰り返したのか。著者は史料を渉猟し、伝説が残る地を訪ね、可能な限り実像に迫っている。古代日本・最大の英雄の、真の姿が見えてきた!
  • 【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録のイラストが収録されておりません。
    あらかじめご了承ください。

    SMとの混同にもめげずSFを志した〈苦闘の時代〉から、
    苦心の原稿をバッサリ切られてお礼を言ってしまった〈未曾有の時代〉、
    「鉄腕アトム」のシナリオに参加した〈映像の時代〉、
    「破壊された男」に衝撃を受けた〈翻訳の時代〉を経て、
    縦横無尽の〈創作の時代〉へ。
    日本SFの揺籃期から興隆期を自ら体験した著者が複眼多岐の視点から綴るインサイド・エッセイ。
    SFもまた、その個体発生は系統発生を繰り返す!?
  • 1,200(税込)
    著者:
    豊田有恒
    レーベル: ――
    出版社: 飛鳥新社

    ・元・受験秀才が世の中を騒がし、なお開き直るケースが相次いでいる。なぜこうした逸材(?)が続々と現れるのか。

    ・偏向し極論や暴言を吐く高学歴エリートは、是々非々でものごとを判断できず、イデオロギー的な物差しを当てることしかしない特徴がある。不勉強と知的怠慢の証左だろう。

    ・その出発点にあるのが、難関試験に合格したとたんに「自分は選ばれた」、すなわちエリートへの特急券を授けられたとしか考えられなくなり、すべて選んだ側の責任であるかのように錯覚する思考パターンなのだ。

    ・「わたしは受験馬鹿から、作家になって、ようやく世間なみの知性を取り戻せた気分でいる」(本文より)

    ・自身も「受験馬鹿だった」と語る東大理Ⅱ・慶大医現役合格の著者が、"選ばれた者"という勘違いのためになかなか治らない「上から目線」の幻想を解体する。

    ・「一流大学に入っただけでは、使い物にならない。(丸暗記中心の)受験で失ったものを、取り戻し、矯(た)め直さなければならない」「世知を身につけ、分析力、発想力をみがき、人間力を備えなければ、世間なみの常識すらこと欠く」「分析力を持ち、創造力に秀でた人材を登用し、異能者を認めるためには、選抜法に工夫が必要になるが、それが欠けている。あるいは、新しい選考法の芽を摘んでしまっている」(本文より)

    ・虚名だけが先行して、ぬるま湯状態のままの日本の大学は、教育水準で国際的に大きく立ち遅れてしまった。「現在のような丸暗記中心の選抜法に頼る限り、日本の未来は消滅する」(本文より)

    ・受験改革を政争の具とする前に、考えておかねばならない本質的な議論を提起する。

    (本書で論評される方々・敬称略)

    大村秀章

    古賀茂明

    志位和夫

    白川方明

    玉木雄一郎

    豊田真由子

    初鹿明博

    鳩山由紀夫

    福島瑞穂

    福田淳一

    前川喜平

    丸山穂高

    山尾志桜里

    米山隆一

    和田春樹 ほか
  • 大友の皇子は、生きていた! 戦乱の近江京を逃れ、勇猛な影武者たちを従えて東へ向かっていた――古代日本を震撼させた壬申の乱で、大海人の皇子と皇位を争い敗れ自殺したとされる、悲劇の皇子の最期に潜む数々の謎……。古代史通作家が「日本書紀」の記述の矛盾を衝き、大胆な推理と構想で描く、会心の歴史ロマン。大友の皇子には5人の影武者がいた?
  • 奴(やっこ)の名は、大伴小虫。10歳のときから長屋王に仕えてきた。そして今、すべての真実を明かそう……。天武天皇の孫で、聖武天皇即位とともに左大臣となった長屋王は、729年に密告が原因で自害した。だが、藤原氏の陰謀とされるこの「長屋王の変」に、真の黒幕が存在した! 歴史の闇に迫る古代史ミステリー。
  • なに、よくあることさと見すごしてしまう日常の出来事も、狂気と知性に妖しく彩られた華麗なる料理人・豊田有恒の手にかかると、ドタバタハチャハチャと、たちまちその姿を怪しく変える。読者の前に出されたこの奇妙な20の一品料理。はたして、いかなる味がするものか? ぜひご試食されんことを!(ただし食あたりされても責任は持ちません。――編集部註)
  • 邪馬台国はどこにあったのか? これは史学界、考古学界、そしてアカデミズムの世界から在野に到るまで、諸説紛紛、まさに論者の数だけ意見も錯綜するといわれる謎中の謎である。本書は、この難問に、SF界の奇才が長年の構想と収集資料をもとに、すべての「邪馬台国」に独自の実地踏査を試みて成った、ユニークな邪馬台国紀行・入門書である。ロマンと知的冒険心を湧きたたせるトラベル・エッセイ。卑弥呼の国を旅しよう!
  • 660(税込)
    著:
    豊田有恒
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    変身や分身への願望、コピー人間や冷凍人間の実現、ドリーム・ショップやプレイイング・アスレチックなどを背景に、鬼才が想像力の限りを尽して描く、ファンタスティック・ワールド・ストーリー。夢と笑いと恐怖とお色気がいっぱいの宝石箱。現代と未来の様々な「ドリ-ム・ランド」に遊ぶ、ヤングたちの奇想天外な物語。単行本末収録作品をふくむ傑作ショートショート20編。せち辛い世の中に反発して幻想の世界に飛び出せば、俄然勇気と希望が湧いてくる!
  • 激動する「今」を、冷静に見すえ、生き抜くためには、「歴史は繰り返す」の原点たる古代へ! 神武天皇、穴穂部王子、蘇我入鹿、坂上田村麻呂、空海ら、7人の政治家、軍人、宗教家のロマンに満ちた生涯をとおして、古代日本の世界を鮮やかに照射する、古代史通作家による、力作人物評伝集。古代日本の巨人たちの事蹟を新視点で活写!
  • 臣下に暗殺された最初で最後の天皇、崇峻天皇暗殺事件の解明に、聖徳太子が挑戦! ――日本の古代史上最大の謎といわれる崇峻天皇の暗殺と、さらなる連続殺人……。当時の大陸渡来人との複雑な人間関係、熾烈な権力争い、奔放な性風俗などがからみあって発生したこの事件の驚愕の「真相」を、古代史研究家でもある著者が同時代人の聖徳太子の卓越した頭脳に託して解く、異色の傑作長編ミステリー。緻密な資料分析と想像力!
  • あの強大をほこったモンゴル帝国。もし、日本や西欧への進出が成功裡に終わっていたなら……。物語は、元が世界を支配する、ジンギスカン紀元811年に始まる。虐げられた白人の怒りは、激しい抵抗運動となり、主人公・シグルトは、白人支配の世界を創るべく、タイムマシンで時を駆ける。彼の眼前を滔々と流れる巨大な歴史の姿を、若々しい筆致で描く、著者の処女長篇。
  • 夢料理人が心をこめて贈る傑作ショートショート25編――これは夢のレストラン。料理長・豊田有恒が心をこめ、腕によりをかけ、睡眠時間を減らしまでして創り上げた25品。1品10分、一気に食べれば4時間10分のフルコース。もちろん砂をかむような味つけはしてありません。悪夢や奇夢や凶夢に怪夢……。全部食べても340円。さあ、バクと共に、この奇妙なレストランを訪ねよう!
  • 日本国家は、いかにして誕生したか? 古代史の謎に、SF作家・豊田有恒が、該博な知識とSFの手法を駆使して挑戦した、雄大な歴史ロマン。その迫真性と実在感は、ノンフィクションとも見まがう力で読者を衝つ。――第一章・女王卑弥呼/第二章・神功皇后/第三章・太の安麻呂。
  • 韓国の反日が常軌を逸したものになっている。慰安婦、徴用工問題は、虚構ながらも恰好の日本叩きの道具と化し、国を挙げての暴走が止まらない。核を放棄しない「北」と、韓国はなぜ組むのか? 長年、半島情勢を分析してきた著者は断言する。国力、軍事力の増大を背景に韓国は北朝鮮と手を結び、日本に対して行動を起こす布石なのだ、と。反日で一致し、統一の気運が高揚している北朝鮮と韓国に、日本はどう動くべきか?
  • 韓国がなぜあれほど執拗に日本を攻撃するのか、理解に苦しむ日本人は多い。慰安婦の問題は片付いたと思ったら蒸し返され、いったいどこに着地点があるのか、皆目検討がつかない。はたして「慰安婦像」は撤去されるのか? 日韓の間にまた交流が生まれるのか? 本書で著者は誤解と不信の源泉を歴史にたどり、容易には理解しがたい韓国の歴史の特殊性をわかりやすく論じた。韓国理解がよりいっそう深まる一冊!
  • 巨大な成功を収めた本邦初の宇宙アニメ『宇宙戦艦ヤマト』。それは、ささやかなプロジェクトから始まった。クリエーターとして舞台設定を担当した著者は、新分野の開拓に賭ける熱気を回想しながら、作品創成の真実に迫っていきます。不評だった最初のテレビ放映が、なぜ甦ったのか。ストーリーはどう拡大し、変容していったのか……貴重な記録と証言で明かされる、大ヒット作誕生秘話!
  • 「北朝鮮が日本に仕掛けているのは、一種の戦争なのである」――故金正日が拉致事件を正式に認めた直後、北朝鮮という錯乱国家の本質を説き、日本人の蒙を啓いた本書を今新たに電子で復刊! いよいよその暴走に歯止めがかからなくなった独裁国、日本は「有事」に冷静な対応ができるのか! コリア・ウォッチャーとして40年、日・韓・朝の歴史・文化・政治に精通した著者の提言に、今こそ真剣に耳を傾けるべきである。
  • 日本が徴兵制を布かず、防衛費をGDPの1%以下に抑え、武器輸出をせず、核もミサイルも開発せずとも、戦争はなくならない。急激な国際環境の変化から、わが国の周辺は敵視する国に囲まれている。集団的自衛権の問題は、片務的な日米関係を双務的なものに変える、正常化の動きに他ならない。国民すべてが軍事音痴、国防音痴から脱し、正しい知識を身につけることが必要だ。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    初めてバイクの楽しさを知ったのが40歳。体力はイマイチでも、人生のチエではヒケをとらない。「無理をしなくても楽しめる」バイク術を教授。

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 韓国の経済成長を予見し、日本人の蒙を啓いたベストセラー『韓国の挑戦』(1978年・祥伝社刊)から16年、発展を遂げた韓国の悪しき変貌・増長ぶりに業を煮やした著者が放った痛撃の書である。日本からの投資・技術提供などなかったの如くふるまい、対日赤字を日本の「搾取」とまで言い張る忘恩ぶり、歴史的事実を捏造したうえでの数々の日本非難。際限なく拡大する日本への蔑視、差別、憎悪にわれわれはどう対処すればよいのか。著者は言う。「黙っていてはいけない。対日捏造については、いちいち抗議することことである」。日韓の歴史・文化に通暁した、コリア・ウォッチャー豊田有恒面目躍如の快著、待望の電子化!
  • 880(税込)
    著者:
    豊田有恒
    レーベル: ノン・ブック
    出版社: 祥伝社

    コリア・ウォッチャー豊田有恒の原点とも言うべきベストセラーにして先見的名著(1978年刊)、熱いリクエストに応えて電子で復刊! 70年代、北朝鮮を礼賛する日本のメディアと進歩的文化人らは、朴正熙政権下の韓国を「独裁政権の圧制に民衆があえぐ暗黒国家」と断じ、蔑視・非難を繰り返していた。数度の渡韓でそれがまったくのデタラメだと知った著者が、韓国の今、その真実を知らせるべく筆を執ったのが本書である。貧しいながらも明るく生きる人々と意外なほど自由な社会、さらに「漢江の奇蹟」を目の当たりにした著者は、自動車生産を初めとする産業・技術の現状をレポートし、今後の経済大成長を予言。刊行時は「あり得ない」と批判を浴びたが、韓国は予言通り大発展したのである。日本人の韓国観を変えるきっかけとなった歴史的1冊!
  • 550(税込)
    著:
    豊田有恒
    レーベル: ――
    出版社: 東京書籍

    古代史の謎に挑戦し続ける著者が、聖徳太子、推古女帝、天武天皇、蝦夷の長アテルイなどの古代英雄七人を取り上げ、その知られざる素顔と隠蔽された事実に迫る。
  • 「今こそ、タブーを乗り越え日本の立場を考えたい」SF作家にして大型二輪を転がす熟年ライダー、そして日本有数のコリア・ウォッチャーでもある著者が、政治・経済・環境問題・国際情勢…マクロからミクロまで、現代日本の“聖域”を斬りまくる!!
  • 「天下の英雄」か「侵略の鬼」か…秀吉の朝鮮出兵で名を上げた猛将・加藤清正は、日韓でまったく正反対の評価を下され、様々な伝説に彩られている。ところが、その素顔は合理主義で理財家、しかも世渡り上手。猛将とはおよそかけ離れたものだった。日・中・韓の資料を駆使し、清正伝説の虚実を抉る歴史大作!
  • 660(税込)
    著:
    豊田有恒
    レーベル: PHP新書
    出版社: PHP研究所

    北朝鮮を美化し反米・反日色が濃くなっている韓国は、東アジアの平和に何をもたらすのか。錯綜する朝鮮半島情勢の見取り図を描く。

    いま韓国は瀬戸際に立たされている。北朝鮮に対する警戒感を喪失してしまったからだ。北朝鮮の南進武力統一政策はまったく変わっていないのに、韓国は同じ民族という幻想に引きずられている。いたずらに反日、反米に走り、敵と味方とを取り違えている。政界、財界、マスコミの中枢に北朝鮮の手先が忍び込み、世論を意図的に北寄りに操作している。誇りを忘れた韓国人は、独裁的な途上国でしかない北朝鮮に完全に屈服してしまった――。盧武鉉政権誕生以来、東アジアの平和をなし崩し的に脅かす韓国の変節を糾明する。北朝鮮の核開発はどこまで進んでいるのか? 韓国にとって主敵はいったいどこなのか? このままだと韓国が内部から自壊するという恐怖のシナリオとは? 反共国家韓国 左傾化、北朝鮮化する韓国 盧政権はなぜ反米になったのか 反日を続ける韓国 北朝鮮は何を狙っているのか 韓国と北朝鮮―軍事バランス 日本はどう対処すべきか。
  • 韓流歴史ドラマは、史実とかけ離れた、彼らの幻想・願望の産物である!古代から近世まで、2000年間に960回も異民族に侵略された朝鮮半島の歴史は、苛酷そのものだった。軍は敗走、為政者は逃げ、政府は瓦解、庶民の生活は辛酸を極めた。外敵に翻弄され、名君も英雄も存在しなかった悲惨で救いのない歴史を何とか塗り替えたい、そんな願望が産み出したのが、あの波乱と感動あふれるドラマ群なのだ。コリア・ウォッチャーとして40年、日韓の歴史に精通した著者が数々の韓流歴史ドラマを解剖し、安易にその内容を信じることの危険性を説いた現代日本人必読の書!
  • かつて日本統治時代に奨励され定着した漢字・ハングル混じりの表記法は、戦後変容を繰り返し、今や漢字を追い出してハングル一辺倒になってしまった。さらに、「国語純化」の名の下に、さまざまな用語・語彙を変更する流れが止まらない。過去の文献が読めなくなり、文化的弊害が叫ばれているにもかかわらず、あの国が漢字を復活させることができないのはなぜか。そこには、実は反日を国是とする韓国ならではの「日本隠し」があった!! コリア・ウォッチャーとして40年、日韓の歴史、言語、文化に通じた著者が鋭く抉出する、韓国の肥大したナショナリズムの実情。大反響のベストセラー、待望の電子化!
  • なぜ彼らは騒ぎ、怒鳴り、嘘をつき、告げ口をし、日本を貶めるのか!われわれ日本人は、隣国とその国民をいまだに誤解している。彼らは似て非なる、メンタリティも生活習慣も日本人とは正反対の民族なのだ。コリア・ウォッチャーとして40年、日韓を行き来し、学び、発言してきた著者が説き明かす韓国人の正体と、彼らへの対処法。反日の妄言に対しては、日本人の奥ゆかしさを捨て、「今あるのは誰のおかげだ!」と恩着せがましく言ってやるべきだろう……。話題沸騰のベストセラー、待望の電子化!
  • 506(税込)
    著者:
    豊田有恒
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    武士と未来人が共同戦線。タイムパトロールSF長編

    死んだ父が残した日記に、奇妙な事柄が書かれていた。“脇田家に伝わる古文書〈退魔戦記〉を長男に伝えるべきか否か?”。日記に導かれ、解読した古文書には驚嘆すべき出来事が記されていた!――蒙古襲来の急を告げる文永の頃、四国伊予の天空に、光り輝く奇怪な天翔ける船が出現した。それに乗っていた未来人は、700年の時空を超え歴史変革を目指していた。彼らの歴史では、蒙古の世界支配の中で、人々は圧制に苦しんでいるという。2つの歴史の交わる元寇に、未来人と鎌倉武士とが共同作戦を張りめぐらした……。奇想天外なスケールで描く、著者会心の長編歴史SF!
  • 418(税込)
    著者:
    豊田有恒
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    切れ味が勝負、笑いが肝腎。ショート・ショート、18篇

    「シェーキーズか、ウェンディズがいいな」ジョージは言いはった。おれも譲らず「このまえ、昼飯くったとき、おれ、おりたじゃんか。今日は、絶対、お好み焼!」――おれ・健とジョージは、LAのハイスクール以来の親友。父親の仕事の関係で日本に戻り、同じ大学の同級生。が、食事のたびごとに、和食大好きなおれと、大きらいなジョージとはケンカばかり。これって、他人が見ていたら実におかしい。だって、どうみてもおれはアメリカ人だし、ジョージはれっきとした日本人なのだから……? SF界の鬼才が贈る、オリジナルショート・ショートの傑作集。笑撃の1冊!
  • 日本列島、過去へ。架空戦記の先駆となる、痛快SF

    19××年、日本全土は震度2の軽震に襲われたが、奇妙なことに、この地震には震源地がなかった。その直後、非常事態発生のニュースが伝えられ在日アメリカ空軍が出動。世にも不思議な事態が判明した。それは、日本だけが現状のままタイムスリップし、太平洋戦争のまっただ中にほうりこまれてしまったのだ。ミサイルやジェット機を装備した日本の出現に、世界中が大混乱!豊田有恒の痛快SF長編。
  • 敗色濃い日本が現代と繋がった…SF大戦争

    フリーカメラマンのおれは、女性ルポライターとコンビを組んで、頻繁に地震が起きる長野県松代町に防災の取材にやってきた。ここ松代は、太平洋戦争末期、本土決戦に備え天皇を移住させ、大本営を造る予定で工事を進めていた町である。ところが――取材していた松代大本営跡の〈トンネル〉から、突如三八式歩兵銃を持った日本兵が目を血走らせて出現したのだ! トンネルのむこう側はなんと昭和20年。終戦まぎわの断末魔にあえぐ日本だった。過去の日本を救うため、こちら側の自衛隊は最新兵器を次々とトンネルから送りこみ、太平洋戦争に介入していったが、現代日本に思わぬ異変が生じてきた……。
  • 550(税込)
    著者:
    豊田有恒
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    子供の心を持てば見えて来る。SFジュブナイル、12編

    暗くなった校庭にかくれていた実たち仲良しグループ3人の前に、青白い燐光につつまれた物体が出現した。写真で見るUFOとそっくりだ。へびのような形をしたエメラルド色のパイプがのび、そこからすさまじい光が発光!3人は気を失ってしまった。――目がさめ、急いで家に帰った実は、なにかがちがうことを感じた。いつもと同じ家の同じおかあさんなのに、実のことを知らないという。弟や妹までも、はじめて会ったというのだ。いったい何が起こったのか! 表題作ほか、地球を襲う巨大で奇怪な植物怪獣、タイムマシンに乗って出かけた江戸時代の伊賀で、忍者と技をきそう少年の冒険など、豊田有恒が贈る珠玉の12作品、SFジュブナイル集。
  • 550(税込)
    著者:
    豊田有恒
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    才気のショーケースのような1冊。初期作品集、7編

    幼い日、おれの魂に刻まれた鮮烈な恐怖――それは「両面宿儺(すくな)」と呼ばれるグロテスクな妖怪じみた大男だった。1つの頭に2つの顔、4つの腕に武器を持ち、古代、天皇家に刃向かった極悪人、と記されていた。その後、いつしか宿儺の恐怖も忘れかけた頃、ガールフレンドと出かけた飛騨高山の祭りの雑踏の中で、突如、異変が起こった。現代の喧騒に、千数百年もの眠りから宿儺が目を覚ましたのだ!西洋化万能の現代を痛烈に風刺し、ユニークな発想で歴史にアプローチした表題作ほか「渡り廊下」「白く塗られたバナナ」「白村江」「いまひとつの日本」「ぼくのスペースオペラ」「未来の翳」を収録。著者会心の傑作SF短編集。
  • 古代から太平洋戦争まで。歴史の〈if〉の世界、6編

    突然の濃霧のあと、演習航海中の海上自衛隊の護衛艦“くらま”は時間ワープされ、昭和17年6月のミッドウェー海域にほうり出された。そこでは、太平洋戦争の天王山というべき日米の大決戦が始まろうとしていた。全艦エレクトロニクスの塊のような護衛艦は、襲いかかる米軍機をゲームのように撃墜し、ついに歴史に介入してしまった。もし、日本がこの海戦に勝ってしまったら……。古代から近代までの歴史の重要な節目に、歴史改変を企てる時間犯罪者を追うタイムパトロール員。会心の連作歴史SF。
  • シリーズ2冊
    550(税込)
    著者:
    豊田有恒
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    謀略戦の兵器となった超能力者の運命、SFアクション

    交通事故でサイコキネシス能力を得た、バイク・フリークでアニメ番組のメカ・デザイナー霧生哲夫。超能力者になってしまったとたん、彼のまえに不気味な組織が次々と姿を現わす。わけのわからないうちに、ガール・フレンドの美佐子と、諜報機関кгб(カーゲーベー)に捕われてしまう。そして原爆の入ったカプセルを腕に埋めこまれ、なんと人間爆弾に改造されてしまった。軍事大国の謀略と闘う超能力者(エスパー)集団の核兵器根絶への挑戦。サイコキネシス大戦争にまきこまれた霧生の運命は? 超能力SFアクション。待望のシリーズ第1弾!
  • 王たちの夢…記紀ロマンの迷宮に遊ぶ、5編を収録

    時は持統4年(690年)今を去ること1300年余り昔のこと。たった一人、新羅(しらぎ)の孤島で30年間戦い続けた日本人兵士が帰国し、人々は熱狂的に歓迎した。当時朝鮮半島は、新羅、百済(くだら)、高句麗(こうくり)の3国が鼎立。新羅は唐軍と連合して百済を滅ぼした。日本は、その百済を再興するため、4万2000もの大軍を朝鮮に送り、連合軍と戦ったが大敗を喫した。世にいう“白村江の戦い”。日本が戦った史上最初の対外戦争である。帰国した兵士は、その生き残りであり、日本軍再来を期しての残置諜者だったのだ!表題作ほか「歌垣の影媛」「樟葉の大王」「常世の虫」「崇りの墓」を収録。大和に統一国家が築かれる以前に割拠した大王たちの盛衰の謎をロマン豊かに描いた作品集。
  • 506(税込)
    著者:
    豊田有恒
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    空想と冒険を満喫する4編を収録。SFジュブナイル集

    すさまじい閃光が炸裂し、車ごとすくいあげられるような強いショックをうけた桂一は気を失ってしまった。春休みを利用した家族旅行で、福岡を出発、高速道路に入って間もなくの突然の出来事だった。気がつくと――大変な異変が起こっていた! いままでドライブしてきたコンクリート道路が100メートルばかり切りとられ、見わたす限りの原野に置きざりにされている。そして、ヒゲだらけで、長い髪をうしろでたばね、布きれの穴から首だけつきだした服を着た、変な男たちが、手に手に棒きれをふりまわして襲いかかってきた。邪馬台国にタイムスリップしてしまった家族が出会った大冒険! 表題作ほか「異次元の道」「白骨怪獣ガイア」「光る来訪者」を収録したSFジュブナイル傑作集。
  • 日本の起源…衝撃の学説に基づいた古代史ロマン

    「騎馬の民に国などいらぬ。行く先ざきで獲物を求め、山に寝、野に伏す毎日でよいのだ。妨げる者があれば、容赦なく殺せ!」。族長の息子・若卑狗は言いはなった。しかし、時代は変りつつあった。それまで侵略に無抵抗であった農耕民族が自衛の力をつけ、騎馬民族の中にも安定した食糧生産を求めて農耕に走る部族が増えるにつれ、若卑狗たちの生活は次第に圧迫されていくのだった…。群雄割拠の南朝鮮から九州に渡った騎馬民族が、日本の礎を築いたという〈騎馬民族説〉を根底に、壮大なスケールで描く傑作古代ロマン。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。