『ガブリエラ文庫、鈴ノ助』の電子書籍一覧
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「君のためなら世界を滅ぼしたっていい」
修道女クラウディアは侵略されて滅んだ国の王女。
敗戦を理由に殺された家族の骸が晒され、
自国民に石打たれ辱められている姿を見た彼女は憎しみと絶望から
『神の愛し子』であるクルトを堕落させ、世界を滅ぼそうと試みる。
淡々と祈祷をこなす彼に取り入り
『暴食』『怠惰』といくつもの罪を犯させたものの、
世界が滅びる様子はない。
焦ったクラウディアはクルトを『色欲』に溺れさせようとするが、
思わぬ学習能力の高さを発揮した彼に逆に熱く翻弄されて──。
神の子×亡国の王女、疑似楽園で望むは世界の崩壊──。 -
――早く僕を愛してください、早く……。
妾の子として冷遇されてきた公爵令嬢アンジュは、
ある日、第二王子ルイとの結婚を命じられる。
だがこの結婚は、王太子よりも優秀で人望の厚いルイの力を削ぐための計略だった。
初夜、ルイの目の前で死ぬよう厳命されていたアンジュだが、
なんと、罠に嵌めるべきルイ自身に命を助けられてしまう。
子どもがほしいと言い、執拗にアンジュを抱くルイ。
アンジュは、何を考えているか分からない彼から逃げようと画策するが……。
家族を求める壊れた王子×肝のすわった薄幸令嬢、
得体のしれない溺愛から逃れられません!?
【目次】
プロローグ
第一章 暴力ですべてを解決する
第二章 王子妃、覚醒せざるを得ない
第三章 愛し合う夫婦かどうか
第四章 変化
第五章 必要最小限度の殺人
第六章 家族の幸せのために
エピローグ
あとがき -
「君の身体が悦んでいる。この蕾も悦び始めているぞ。本当に君は敏感で可愛らしい」侯爵令嬢リイジアは、不遇な妹を守るべく“悪女”になり切り周りを威圧してきた超ド級シスコン。姉妹一緒に隣国の王妃候補として招待された際も、妹を王妃にするため“悪女”の仮面をかぶり根回しするものの、何故か国王アドルフは自分にばかり甘く囁いてきて!?「“悪女”と呼ばれる令嬢が、本当は情が深くて純粋で可愛らしい性格だと知ったら、そちらを狙いたくなるね」そんな彼に急速に惹かれ、妹への情との板挟みになったリイジアは、思い余って一夜の関係と引き換えに妹を王妃にするよう願い出る。そのまま彼に抱かれ、熱い楔が与えてくれる快楽に身を任せるのだけれど、策士なアドルフはこれで彼女を妻にするのを諦めるつもりはないらしく――?
※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。 -
「お前が好きだよ。この先、何があっても、ずっと……」
大切なもの一つを代償に乙女ゲームの悪役令嬢に転生したロザリンデは、冤罪で国外追放され嵐の船で遭難しかける。すんでのところで闇の国の王ハイドリヒに助けられた彼女は、彼の身の周りの世話を任されて寵愛される。「賢くて美しい、いい女。夜ベッドに忍び込んでやろうかと思うほど」寡黙だが優しいハイドリヒに惹かれていくロザリンデ。だが、ハイドリヒには彼女に語れない秘密があって――!?
書き下ろし番外編も収録!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。 -
地理学の研究に熱心な男爵令嬢イリニヤは、興味深い地層がある公爵邸に惹かれお屋敷に雇われようとしたが、処女は公爵の美貌に惑わされるのでダメだと断られる。
ならば処女を捨てようと、謎の美貌の青年と一夜を共にし再び面接に挑むも、公爵アドルフこそ、その青年の正体であった。
「本当かな? 君は思わせぶりな態度で人を惑わせるから」
無事雇われるも、彼に誘惑され口説かれる日々が始まり!?
書き下ろし番外編も収録!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。 -
「まだ足りない。君のすべてを、俺の前に曝け出せ」
ゲームの悪役令嬢キャラに転生していると気づいた伯爵令嬢ルイーゼ。義妹が対象キャラを全員攻略すると自分は残酷なバッドエンドを迎えてしまう。回避するには隠しキャラの氷の侯爵クライドを、悪女らしく籠絡する他にない。「命を懸けて俺を誘惑するんじゃなかったのか」自信家で俺様タイプのクライドは、突然やってきた彼女に最初は警戒するも、次第に身も心も甘々に溺愛しはじめてきて―!?
書き下ろし番外編も収録!
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。 -
――ぼくはただ、きみと幸せになりたいだけだ。
白い容姿を理由に、忌み嫌われていた孤独な村娘のジアは、
隣国の少年ルスランと恋をして、
幼いながらも結婚を誓い合っていた。
だが、戦争によりふたりは離れ離れになってしまう。
数年後、ルスランはジアを探すため、
貴族でありながら王の暗殺部隊となり、
彼女の暮らす国に潜入を果たす。
そこで思いもしない再会をしたふたりは、
会えずにいた歳月を取り戻すかのように愛を交わし、
互いのぬくもりに溺れていく。
しかし再び、別離の危機が訪れて――!?
暗殺隊の騎士×鳩に愛される村娘、すべてを敵に回す一途な愛!
【目次】
序章
一章
二章
三章
四章
五章
六章
七章
八章
九章
終章
あとがき -
隣国へ嫁ぐ直前、原因不明の病に倒れ、昏睡状態に陥った王女アレシア。
そこに現れたのは医師で伯爵のジャン・ルカだった。
彼によりアレシアの病は少しずつ改善していくが、
門外不出という彼の治療はなぜかひどく淫らなものだった。
ふたりきりの部屋で組み敷かれ、“毒素を抜く”ための淫靡な行為は繰り返される。
無垢なアレシアは彼を信じて治療を受け入れ、やがて恋をするようになるのだが、
ジャン・ルカにはある目的があって……。
謎の病に苦しむ王女×得体の知れない妖艶な医師、淫らな治療は執愛の罠!? -
婚約式の場で大怪我をして
政略の駒になれなくなったフェリシアは、
王である兄の計らいにより、
彼の腹心でフェリシアの初恋の人、
オーウェンと結婚することになる。
けれど彼の献身ぶりは夫というより従者のようで、
夫婦の営みもないまま。
不本意な結婚を強いてしまったと心を痛め、
彼から離れようとするフェリシアだったが……。
「今から貴女の夫として振る舞わせていただきます」
オーウェンは箍が外れたかのように
フェリシアに欲望をぶつけてきて――!?
忠実なる兄の側近×薄幸の王妹、理性に隠した獰猛な執愛! -
――俺からあなたを取り上げないでくれ……
家族を惨殺され、復讐の鬼と化した亡国の王子ルシアノ。
悪の限りを尽くし、ついには敵国の女王アラナのもとにたどり着く。
だが彼女は命乞いをするどころか、自身の死を願っていた。
興を削がれたルシアノは、強引にアラナを抱き、苦しませようとする。
しかし、ともに過ごすうち、憎しみは執着へと変わり、彼女との未来を望むようになり……。
彼女を生かすのは復讐のため。
そう言い訳をしつつアラナに溺れるルシアノだが、彼女は依然として死を望んでいて……。
復讐に狂う王子×死にたがりの女王、凄惨な過去に囚われたふたりの行く末は――!?
【目次】
序章
一章
二章
三章
四章
五章
六章
七章
八章
九章
十章
終章
あとがき -
――おまえはもう二度と飛び立つことはできない。
終わりの見えない快楽に、リーナは淫らに声を上げながら涙を零した。
眉目秀麗な若き国王フェネクスに捕らわれてから、どれほどの時が流れただろう。
彼は誰の言葉も聞こうとはしない。
リーナが王宮に招待された夜から、
その華奢な身体を組み敷き、欲望のままに貪るだけだった。
「今さら後戻りなどできると思わないことだ」
フェネクスの真意がわからぬまま、ただいたずらに時が過ぎていく。
だがフェネクスの正体が、リーナの大切な文通相手だと知り――!?
愛を知らない寡黙な王×悪意を知らない箱入り令嬢、重すぎる執着愛に囚われて――!?
【目次】
序章
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
終章
あとがき -
人間を統べる存在の鬼、隆斗の贄になった美琴。二人の間に特別な感情は芽生えないと思っていたのに、甘い抱擁に心がときめいて?
「発情したら、俺の精を受けねば治まらない」
人間を統べる存在の鬼、隆斗の贄になった美琴。
彼に与えられる快感は強烈。
熱杭をねじ込まれ、深々と刺し貫かれればただ身悶えるしかない。
二人の間にあるのは感情抜きの行為、そう思っていたのに
「君を手放せないんだ」
意外なほど甘い抱擁に心ときめく。
まさか愛されているの――?
美しい鬼に身も心も奪われる熱烈な愛! -
――君のためなら、命も誇りもすべてを捨てる。
悪神の呪いと恐れられる致死率の高い疫病――リゴウ熱。
その治療剤の製造者であるイナは、森の奥で王太子リィギスと出会う。
過酷な環境で育てられたイナと、
生来の容姿ゆえに『呪いの王子』と忌避されているリィギス。
孤独な二人は惹かれあい、儚い逢瀬で恋を育んでいく。
「可愛い、全部可愛い、僕のイナ……」
誠実で優しいリィギスに甘く情熱的に抱かれ、
深い愛と快楽に溺れていくイナ。
けれど彼女には、リィギスには言えない残酷な秘密があって……!?
清廉潔白な“呪いの王子”×死期が迫る少女、絶望で歪んだ純愛の行方は……?
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
エピローグ
あとがき -
王の反逆者を見つけて排除する“粛清屋”の家に生まれたノワズティエは、
美貌の紳士オルディスから突然「あなたの下僕になります」と宣言されて大混乱。
言動にややずれたところがあるものの、誠実で優しい彼に惹かれていくノワズティエ。
だが彼には密偵の疑いが!?
彼と結婚して探るよう王に命じられた彼女は、その身の潔白を証明しようと奮闘するが、
夫婦生活は朝から晩まで甘く蕩けるような誘惑の連続で、調査を進められずにいて……?
下僕希望の怪しい入り婿×影の薄い“粛清屋”の娘、激甘結婚生活には裏がある!? -
1,320円(税込)レーベル: ロイヤルキス出版社: ジュリアンパブリッシング「俺を好きになるな。絶対だ」初夜の翌朝、クラリスは夫となったばかりの王子レオナルドから、そう告げられる。政務に真面目で国民の信頼も篤いレオナルドを尊敬してはいたが、もともと彼との親交はなく急に舞い込んできた縁談だったため、愛のない結婚を望んでいるということ? と思うクラリス。しかし、部屋の家具から日々の食事まで彼女の好みのもので揃えられ、公務で帰りが遅くなればレオナルドが馬車で迎えに来る始末。さらに閨では、あまりにも甘やかで情熱的な愛撫で蕩かされ、「もう絶対に、離さない」と切なげに見つめてくるなんて…この王子、どう考えても私のことが好きなのでは!?
※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。 -
――僕の「王妃」はここにいる。
若き国王アンドレアスは、異国の王女と政略結婚することに。
だが輿入れの直前、王女は姿を消し、身代わりの娘リーラを寄こされる。
無垢で無防備な彼女に庇護欲を掻き立てられ、
つい世話を焼いてしまうアンドレアス。
腹を探りあわなくていいリーラとの生活は、彼に安らぎを与えていた。
だがある日、王女発見の報せが入る。
国へ戻ろうとするリーラにアンドレアスは、国王の仮面を脱ぎ捨て、
一人の男として欲望をぶつけるが……。
本音を見せない孤高の王×他人の心に敏感な偽の花嫁、たった一度の我が儘な恋。
【目次】
プロローグ
第一章 身代わりの花嫁
第二章 王様はやや過保護
第三章 新婚休暇
第四章 反転
第五章 王の愛
第六章 誰よりも愛された偽妃
エピローグ
あとがき -
「俺の事以外は何一つ考えられないようにしてあげる」花葉魔術師リセロットはライバル研究所に潜入し、天才魔導士アンヘルが開発した新魔法の魔法式を盗み出すことを命じられる。リセロットはアンヘル・通称『死神魔導士』にハニートラップを仕掛けるも、童貞で女慣れしてない彼を即メロメロにさせてしまう。魔法式を手に入れてあとは帰国だけ……! のはずが予想外にアンヘルの執着が強過ぎる!! 毎晩身体を貫かれ与えられる快楽は狂愛じみていた。しかしアンヘルからの優しい愛撫にその腕を手放せなくなって!? 「嫌がるフリなんて、またそんな可愛い事を……」暴走童貞魔導士と蜜柑色の初心な乙女の溺愛執着ラブ!
※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。 -
「君の身体が悦んでいる。この蕾も悦び始めているぞ。本当に君は敏感で可愛らしい」侯爵令嬢リイジアは、不遇な妹を守るべく“悪女”になり切り周りを威圧してきた超ド級シスコン。姉妹一緒に隣国の王妃候補として招待された際も、妹を王妃にするため“悪女”の仮面をかぶり根回しするものの、何故か国王アドルフは自分にばかり甘く囁いてきて!?「“悪女”と呼ばれる令嬢が、本当は情が深くて純粋で可愛らしい性格だと知ったら、そちらを狙いたくなるね」そんな彼に急速に惹かれ、妹への情との板挟みになったリイジアは、思い余って一夜の関係と引き換えに妹を王妃にするよう願い出る。そのまま彼に抱かれ、熱い楔が与えてくれる快楽に身を任せるのだけれど、策士なアドルフはこれで彼女を妻にするのを諦めるつもりはないらしく――?
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