『ワニブックス、文化』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。 -
「結婚が作られず」「「結婚が壊される」――。
2040年、人口の5割が独身(=ソロ社会)という時代がやってくる!
それは「絶望の未来」か?
それとも「希望の未来」か?
“オワ婚”時代の「結婚」「家族」「コミュニティ」「しあわせ」について、
豊富なデータをもとに、独身生活者研究の第一人者が
視点を多重化して考察した1冊。
いつもの風景も視点を変えれば、新しい「発見」がある!
本書で扱う『結婚』とは、
単に男女が婚姻関係を結ぶという形態だけのことではなく、
結婚によって今まで作られてきた「社会的構造」「経済的構造」「人間的構造」
という部分に着目したいと思います。
未婚化による結婚滅亡の時代が訪れるとするならば、
それは、若者が恋愛しなくなったからでも、貧乏になったからでもなく、
もっと本質的には、環境の構造上の問題が大きいのです。
2040年、人口の5割が独身(=ソロ社会)という時代がやってきます。
この5割の独身とは、未婚だけで作られるのではありまあせん。
未婚と離別死別による独身者の合計です。
つまり「結婚が作られず」「結婚が壊される」ことによって生まれる独身5割の国、
それが20年後の日本なのです。
そのソロ社会を「絶望の未来」とするのか「希望の未来」とするのか、
それは、結婚や家族や幸せというものを、
我々一人ひとりのどういう視点でとらえ直すかによっても、変わるのではないでしょうか。
(はじめにから抜粋)
■目次
1章 結婚の構造が足元から揺らいでいる
2章 「結婚しない」ってそんなに悪いこと?
3章 結婚したら“しあわせ”になれるのか
4章 そもそも「結婚」とは何だろう
5章 では「家族」とは何だろう
6章 結婚だけじゃない「安心のあり方」
■著者 荒川和久(あらかわ・かずひさ)
早稲田大学法学部卒業。
広告会社にて、自動車・飲料・ビール・食品など幅広い業種の企業業務を担当。
キャラクター開発やアンテナショップ、レストラン運営も手掛ける。
独身生活者研究の第一人者として、
国内外のテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・WEBメディア多数出演。
著書に『結婚しない男たち』(ディスカヴァー携書)、『超ソロ社会』(PHP新書)、
『ソロエコノミーの襲来』(ワニブックスPLUS新書)など。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。