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『私たちには壁がある。、哲学、0~10冊』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • シリーズ4冊
    660(税込)
    著:
    養老孟司
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    あの大ベストセラーがついに電子化! 「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。その「バカの壁」とは何か……? いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世の中が見えてくる!
  • 1,144(税込)
    著:
    茂木健一郎
    レーベル: 新潮選書
    出版社: 新潮社

    生命の本質は、必然と偶然のあいだに横たわる「偶有性」の領域に現われ、それは私たちの「意識の謎」にもつながってゆく。私が「私」であることは必然か偶然か。自由意志によって因果の壁を乗り越えられるのか――偶有性と格闘することで進化を遂げた人類の叡智をひもとき、激動の世界と対峙する覚悟を示す21世紀の生命哲学!
  • 荻生徂徠、安藤昌益、本居宣長、平田篤胤、吉田松陰-江戸時代は多くの著名な思想家を生み出した。だが、彼らの思想の中身を問われて答えられる人は多くないだろう。それでも、難解な用語の壁を越え、江戸の時代背景をつかめば、思想家たちが何と格闘したのかが見えてくる。それは、"人と人との繋がり"という、現代の私たちにも通じる問題意識である。一三のテーマを通して、刺激に満ちた江戸思想の世界を案内する。
  • 結婚、家庭、健康、病気、老い、死……。時代が移り、社会が大きく変わっても、これらは私たち人間にとって容易に解決できない永遠のテーマである。一日一日を生きていくなかで、常に壁となって行く手を阻み、私たちを苦しめる。それでも人間は歩み続ける。うまくいかなくても、挫けそうになっても、信念をまげず上を向いて。天空に輝く星に自分自身を重ねるように。
    一生はよくも悪くもなくただ続くものかもしれない。そんな日々過ぎて行く時間を、少しでも楽しく、目的を持って費やすならば、人生はみじめであるどころか、その人にとって眩い光彩を放つものになる。作家曽野綾子の数多くの著作には、そんなメッセージが散りばめられている。
    妻として、夫として、子として、親として。誰もが拠って立つ位置それぞれの、様々な場面で指針となる希望のことばがここに詰まっている。人生に悩み、闇夜に彷徨うあなたを厳しく、そして優しく照らしてくれる珠玉の箴言集。
  • 納得のいく人生を生きよ!

    日本が生んだ最高峰の人生哲学。
    時代を超えて心に響く名言集。

    【安岡正篤生誕120年記念出版】

    「大抵我々は物事が心をわずらわすのではなく、わが心が心をわずらわすのである」
    「後ろを向いて前を見ておる。過去を通して未来を考えておる」(安岡正篤)

    ◎この人生を立派に生き抜くには、どんな生き方をすればよいのか。
    ◎よく生きていくうえで身につけておくべき人間学とは何か。
    ◎人生に立ちはだかる難所や壁を突破するために、どのようなものの見方や考え方をすればいいのか。
    ◎運命とは何か。運命をどう捉え、どう主体的に生きていくべきか。
    ◎宇宙、社会、人間をどう受け止めて対応していけばいいのか。
    ◎中国思想やわが国の先賢たちの大いなる遺産から何を学べばいいのか。

    人生の師父といわれる安岡正篤の肉声を聞いたり、著作を通して私淑するようになったりした人々は、政財界をはじめとして数多く、その裾野は大きく広がっています。他界してすでに三十数年が経ったいまもなお、混迷の現在に生きる私たちに多大な影響を与えているのです。(「はじめに」より)
    ※本書は、二〇〇七年に弊社より刊行した『安岡正篤 こころを磨く言葉』 に 第三部 を追加のうえ、加筆・改筆・再編集したものです。
  • ★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)

    ★寄せられた賛辞
    “女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)

    “我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)

    ★本書の内容
    受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
    卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
    アシスタントロボットが「女型」である理由とは?

    本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。

    “私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)

    本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。

    客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。

    “科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
  • 一冊で見つけ出す、稲盛和夫の秘めたる哲学
    出家を決めた名経営者、稲盛和夫。その裏には心の師・中村天風の哲学があった。

    ピンチをチャンスに変え、挫折をバネに壁を破る!
    稲盛和夫の「心の経営」、積極思考の秘密を、中村天風の発想を軸に解き明かす。


    稲盛和夫の生き方と経営、その哲学を知ろうとするとき、私たちは中村天風という大きな存在を避けて通るわけにはいかない。天風をより深く学ぶことによって、稲盛の哲学は私たちにとってより生き生きとしたものになるだろうし、よりよく理解できることだろう。
    そしておそらく、稲盛を通すことによって、天風の遺した言葉、哲学はより実感をもった、生き生きとしたものとして、理解することができるようになるのではないか。盛和塾に関わり、天風の流れをひく私が、あえてこの偉大すぎる二人の師を描き、探り、学んでみたいと考えたのはそのためである。
    バブルに惑わされることなく正業を貫き、長く低迷する不況のなかで絶えざる努力によって正当な利益を上げ続ける。稲盛和夫の経営と生き方は、現代を生きるビジネスマンに、多くの貴重な示唆をはらんでいる。この、逆境にもめげず、ピンチを逆にチャンスに変えていく逞しさ、そして他人の目や世間の常識にとらわれない積極的で自由な生き方を、ここで天風の光を当てることによって、より深く理解したいと思う。
    本書「はじめに」より

    (本書は1999/7/1にプレジデント社より刊行された書籍を電子化したものです)

    目次
    プロローグ──「自分流」の生き方
     稲盛 天風の心を知る
     稲盛の「心の経営」に天風の光を
    第一章 DDIの挑戦──稲盛はいかに壁を乗り越えたか
     巨象に挑む小犬
     新電電は、新しい時代が求める事業である
     葛藤し、自問する稲盛
     「動機善なりや、私心なかりしか」
     人生は一度限り
     大きな存在が力を
     通信回線を、どう敷くのか!?
     真藤・北原の「救いの手」
     ピンチこそチャンス
     闘いの第二幕
     心の切り換えが逆転ホームランを生む
     衛星携帯電話で地球上をつなぐ
     成功を実現するための十二ヵ条
     願望を心に燃やし続ける
     カラーで、リアルに見えてくる
    第二章 挫折が育てたベンチャー魂
     二十代で名経営者の片鱗を
     団交から学んだ教訓
     「敬天愛人」西郷と稲盛
     故郷の大きな景色
     ガキ大将のリーダーシップ
     受験は失敗、そして肺結核
     不運は成長の糧である
     行商に出た稲盛少年
     受験、就職で相次ぐ挫折
     積極精神に転じてチャンスをつかむ
     スト破りで会社の信用を守る
     男が会社を辞めるとき、会社を興すとき
    第三章 起業と成長、成功を確実にする経営哲学
     町工場から世界的企業へ
     起業を成功に導くプラス思考
     会社にも「行動原則」を
     フィロソフィなき企業の悲惨
     一日一日を懸命に
     「下請けイジメは愛のムチ」
     嘘から出た独自技術
     独自の技術、独立した立場
     単品生産で得意技をつかめ
     何ももたないから、創意工夫が
     柔軟思考が生む技術開発力
     多角化はリスク軽減になるか
     得意技の延長上に多角化を
     「飛び石」を打ち、広げ、つなぐ
     利益を最大にする会計学
    第四章 危機を克服し、奇跡を起こす「心の経営」
     経常利益一〇%への「思い」
     松下幸之助の「ダム式経営法」
     再起のバネは、感謝の心
     稲盛を一回り成長させた「事件」
     「災難は生きている証拠ですよ」
     苦境で、悩みすぎない
     不運は反省と飛躍のチャンス
     立ち直り方が成否の分かれ目
     あとはよくなるだけである
     六つの精進
     人間くさい経営
    第五章 ベンチャーの師と盛和塾
     盛和塾とは何か
     塾長と塾生のエネルギーの相乗効果
     向上する酒の飲み方
     中小企業経営者のあらゆる悩みに答える
     リーダーは、いかにあるべきか
     事業の限界点を、どう超えるか?
     「人生と経営」随聞録
     悲観しきったホテル経営者の嘆き
     利益を上げ、人のために使う
     過ちを犯しながら学ぶ
     3K職場に誇りを持たせたい
     経営者自身が、まず仕事に誇りを
     元暴走族が、強力な戦力に
     稲盛和夫に学ぶ不況サバイバル
     不況はチャンスである
     一致した心が窮状を乗り切る
     苦しいときほど発想を柔軟に
     松下幸之助の不況克服哲学
     不況をどう考えるべきか
    エピローグ──いまなお実社会の第一線で
     人生を三つに分ける
     胃癌手術後に出家する
     托鉢修行が稲盛を変えた
     熱を帯びる「利他行」
    おわりに
    稲盛和夫・略年譜
    中村天風・略年譜
  • 激変する世界に飲み込まれる日本。近い将来、あなたが自分らしく生きられるのか、それとも変化に押しつぶされるのか。それは今、どう生きるのかにかかっています。変化する国際情勢を理解し、自分らしく生き抜くためには知識だけでは不十分。この世界の本質を掴むためには決して合理的ではない人の感情についても知る必要があります。【想定読了時間 40分】

    激変する世界に飲み込まれる日本。近い将来、あなたが自分らしく生きられるのか、それとも変化に押しつぶされるのか。それは今、どう生きるのかにかかっています。

    今、多くの日本人が、変わりゆく世界と自分たちの未来に対し漠然とした不安を感じています。不安の解消法は、世界と自分のことを正しく知ること。しかし、加速度的に変化する国際情勢を理解し、自分らしく生き抜くためには知識だけでは不十分。この世界の本質を掴むためには決して合理的ではない人の感情についても知る必要があります。

    国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンがお送りする、「世界」を知るための知的なサバイバルセミナー。第1回のテーマは世界のフェミニズム。

    「女性は世界の変化に柔軟に対応します。複雑化・多様化する世界では、女性の活躍の場を広げるというのは人権や道徳的な話ではなく、もっと現実的な、ビジネスの話なのです」

    目次
    はじめに 日本は今、時代の分水嶺に立っている
    1 フェミニズムの進化と水平化するメディア
    2 複雑化する世界と、あ・うんの呼吸
    3 自分の衝動に声を与える
    おわりに 理性と直感を抱いて

    【想定読了時間 40分】
  • 「近代仏教」とはなにか? 「伝統(あるいは古典)仏教」とはなにか?
    十九世紀以来の欧米やアジア各地の仏教をみると、共通する同時代的な特徴がある。仏教は近代になって、グローバル化したのである。その中で、日本の仏教も大きな変化を被った。
    浄土系の思想を、清沢満之の思想を見直し、その弟子である曽我量深の初期思想の持つ可能性を検討した。また、近代日本の親鸞理解に大きな影響を与えた倉田百三の親鸞理解の特性を検証し、後年の倉田のファシズムへの傾倒の必然性を示した。
    日蓮系の思想にもっとも影響力の強かった田中智学を検討し、一見国家主義的と見られるその国体論が、じつは仏教と国家の間の矛盾に揺れていたことを解明する。
    また、戦後の創価学会の価値観を思想的に明確にしようとした松戸行雄の凡夫本仏論について検討し、世俗化の進む現代社会の中での仏教思想のあり方を考察した。
    近代における禅思想を代表する鈴木大拙は、その評価が全面賛美か全面批判かの両極に分かれている。一批判すべきところと評価すべき点に検討を加えた。キーワードは、「日本的」と「中国的」との対比である。
    そして、近代の仏教研究の問題点を、二点に絞って検討する。日本史学者として著名な家永三郎の日本仏教の扱い方を、批判的に検討してみた。また、日本では大乗仏教が優れているということが常識のように考えられているが、そこに問題がないかということを、宮本正尊という一学者の説の展開を中心に追ってみた。
    私たちの仏教のイメージが、明治以降にどのようなプロセスを経てきたのかを解明し、昨今の仏教研究の基礎を知るための一冊でもある。

    *本書は、『思想としての近代仏教』(中公選書)を底本にし、「仏教方法論と研究史」「近代における仏教辞典の編纂」「大乗仏教の実践--研究状況をめぐって」を割愛し、改題をした。

    【目次より】
    序章 伝統と近代

    I 浄土思想の近代
    第一章 清沢満之研究の今――「近代仏教」を超えられるか?
    第二章 宗派の壁は超えられるか
    第三章 迷走する親鸞
    第四章 愛の求道者――倉田百三

    II 日蓮思想の展開
    第五章 国家・国体・天皇と日蓮思想――田中智学を中心に
    第六章 世俗化と日蓮仏教――松戸行雄の「凡夫本仏論」をめぐって

    III 鈴木大拙と霊性論
    第七章 大拙批判再考
    第八章 鈴木大拙における「日本的」と「中国的」――『日本的霊性』を中心に

    IV 日本仏教と大乗仏教
    第九章 家永三郎と戦後仏教史学
    第十章 大乗非仏説論から大乗仏教成立論へ――近代日本の大乗仏教言説

    終章 今、近代仏教を問う

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