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さっと読めるミニ書籍です（文章量8,000文字以上 9,000文字未満（10分で読めるシリーズ））

【書籍説明】

本書をお手に取っていただき、ありがとうございます。

「イタリア人」の陽気さは、どこから来ているのか。

そして、彼らの会話の明るさや内容の豊かさもどこから来ているのか。

不思議ですね。

イタリア人の中にも、もちろん口下手な方がいますし、恥ずかしがり屋の方もいますが、今まで出会ってきた方々の中には、大変少なかったと思います。

大半の方が、陽気な話し方をされます。

特に外国人には陽気に接してくれることが多いと思いますが、イタリア人同士だと……ピリッと皮肉を効かせた会話や、よくよく考えてみるとこれって嫌味？と思えるような会話をサラッと行っていることが多いようです。

ただし、このシビアな会話ができる基礎（信頼）が、すでにお互いにあった上でのことだと思います。

今回は、このような陽気でシビアな会話術について、私の経験からお話していけたらと思います。


【著者紹介】

山中美穂（ヤマナカミホ）

イタリア人に日本語を教えつつ、そこから見えてくる彼らの「自分の気持ちに正直になる」という人間らしさに感動し、大好きになったこの国に住み続けています。

【モバイルBL宣言vol.121】表紙＆巻頭カラーは本庄りえ先生『自惚れとランジェリー～ハイスペ同期の困った愛し方～』変態イケメン陽キャ×敏感乳首陰キャのオフィスラブ！ほか豪華連載は、神林タカキ先生『入った銭湯はハッテン場でした～強情ノンケをメスにする挿入浴～』、上川きち先生『愛欲調教』、野園先生『猫かぶりビッチは脱がされる』、近藤旭先生『番が幼くなりまして～世話焼きΩのαごっこ～』。