『角川つばさ文庫、なりゆきわかこ』の電子書籍一覧
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天国から届いた、あの子からのメッセージ。
ぼく、小太郎。子猫なんだけど「あの世」にきちゃったんだ。でも、もう一度会いたい人がいて…。亡くなったねこたちが、天国から送ってくれる最後のメッセージ。本当にあった話を元にした、感動のねこ物語。【小学中級から ★★】 -
あなたはきっと優秀な盲導犬になる。だから、お別れしなきゃいけないの。
わたし、子犬のソフィー。
産まれてたったの2か月で、
大好きなお母さん犬や兄弟犬たち家族と引き離されてしまった!
新しいおうちで、出会った健人くん。
「こんな犬、ちっともかわいくない!」って、すごく冷たいの。
でも、ひとりぼっちで家に帰れなくなったときに
助けてくれて、とっても仲良しになれた!
ただ、最近なんだか健人くんの様子がおかしくて――。
まさか、またお別れの日がくるのかな……!?
たくさんの悲しみをのりこえて
盲導犬になったソフィーの、感動の実話。【小学中級から ★★】 -
あさのあつこさんも感動した、東日本大震災で本当にあった犬の話。
ミニチュアダックスフンドのロックは、東日本大震災で大好きなお母さんたちとはぐれて迷子になってしまう。けれど、たくさんの人の愛によって奇跡的に飼い主と再会できた、本当にあったお話。【小学中級から ★★】 -
大人気のかんばんねこ・ななにおきた、かなしくてあったかいキセキのお話。
わたし、なな。七夕の夜に拾われてから、おそば屋さんの『看板ねこ』として「にゃー(いらっしゃいませ)」って毎日お客さんをお迎えしてるのよ!…でも、あの日からだれも来なくなって…。涙あふれる本当の物語。【小学中級から ★★】 -
おまえは、いらないねこなんかじゃない。大事な大事なねこなんだよ。
ぼくミーコ。多摩川にすてられた子ねこのぼくを、ひろったおっちゃんが名付けた。ぼくはおっちゃんと、もう一匹のすてねこ・タマさんと一緒に多摩川でくらし始めたんだ。だけど、ある日大きな台風がやってきて…!?【小学中級から ★★】 -
どんなにおこられたって、ぼくが犬たちを守るんだ!
ぼく良介。犬が大好きな小学5年生! 最近、いとこのちいにいちゃんの様子がおかしいのが気になる。ちいにいちゃんも犬が大好きで、犬を育てるブリーダーの仕事をはじめたんだけど、どうやら、その仕事で何かあるみたい。仕事場に行ったぼくが見たのは、想像していた「かわいい子犬と優しいお母さん犬たち」じゃなく、ぼろぼろの犬たちで…。なんとかして助けなきゃ! 本当にあった、感動の子犬レスキュー物語!【小学中級から ★★】 -
真っ暗な夜。人間に捨てられた子ねこのミーコを拾ったのは、河川敷に暮らす一人のホームレスだった――。悲しくも温かい実話を元にした、多摩川で織りなす人とねこの絆の物語。
星も見えない真っ暗な夜。子ねこのぼくは、人間に捨てられた。ごうごうと低くうなる、
恐ろしい音がする闇の中、温かく抱き上げてくれたのは、ほこりと汗の匂いのする一人の男性だった……。
多摩川の河川敷で、ホームレスの“おっちゃん”に拾われた捨て猫のミーコは、同じくおっちゃんに拾われた白ねこのたまさんと、一人と二匹で暮らし始める。厳しくも温かい日々の中、良い人間も、悪い人間もいることを学び、少しずつ人との絆を深めていくミーコ。成長するにつれ、おっちゃんやたまさん、自分の家族を守ろうと考え始めるようになる。しかしその矢先、大型台風が河川敷を襲って……。「おっちゃんの大事なねこ」になるために、ミーコが選んだ決断とは……?
2007年に関東を襲った大型台風「台風9号」。その裏で起きた、温かくも悲しい感動の実話。
【目次】
その一 春
その二 青葉のころ
その三 夏
その四 秋
その五 台風
その六 台風のあと
その七 冬
その八 ふたたびの春
あとがき 寄り添いあう世界
※本電子書籍は、角川つばさ文庫『多摩川にすてられたミーコ』を改題の上、加筆・修正した文庫が底本です。
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