『KADOKAWA、女性向け、柾木見月』の電子書籍一覧
1 ~12件目/全12件
-
善良で平凡な(腹黒)伯爵 × 美人で勝ち気な侯爵令嬢。 年の差ヒストリカルラブロマンス。
「ありえない。波乱がない。裏の顔を要求する」
美人で勝ち気な侯爵令嬢キャロラインの夢は、黒髪に黒い瞳のエキゾチックな美少年……もとい美青年と恋愛結婚すること。
だというのに、父親にいきなり結婚が決まったと告げられる。どうやら、どこぞの伯爵にひとめ惚れされたらしい。
父曰く、その伯爵は温厚な常識人であるらしく、理想とかけ離れた相手との結婚に憤慨したキャロラインは婚約破棄を画策する。勢いのままに結婚相手のスタンフォード伯ヘンリー卿の屋敷へ赴くが……なぜか“自由恋愛”をすることになってしまい? しかも、婚約破棄、できてない? いいえ、結婚なんて絶対にしません!
絶対に嫌われてやると、昼行灯な伯爵を相手にさまざまな作戦を考えるものの、キャロラインの嫌われ策は難航。
罵っても罵っても、ヘンリーはまるで怒らない。それどころか笑みを深め、うっとりとキャロラインを見さえする始末。
ふと気づけば外堀を埋められ、余裕がなくなってきたキャロラインは起死回生を図ることにしたのだが――。
婚約破棄を目指す夢見がち令嬢と、猫好きが高じてちょっとあぶない腹黒伯爵の、年の差ヒストリカルラブロマンス。 -
声フェチ変態イケメンVSワケありOL。次世代官能小説大賞作家の最新作!
ハイテンション恋愛攻防戦開幕! 電子版に変態度120%増しの特別書下ろし短編つきで書籍発売!
「笑い声から想像できる喘ぎ声が好き」
社内で人気のイケメン、眞野灰路の口から衝撃の性癖告白を受けたOL、平田嘉奈。しかも、隠れてボイレコに笑い声まで録音しているという。
え? 憧れの彼が一気に犯罪スレスレの変態紳士に変貌? あり得ないんですけど!?
そしてその日から、灰路と嘉奈の恋愛攻防戦が始まる。
バレンタインデーには指輪を贈られ「僕の奥さんになって」と迫られ、デートの約束もさせられるも「絶対に付き合わない」と頑なな嘉奈だが、一か月後には東京へ転勤だという灰路の毎日の甘い囁きと、己の性癖に何の迷いもないストレートなアプローチに徐々に心のこわばりが解けていく。
だが嘉奈には “声”に関する大きな悩みがあって……。
お互いのリビドーに素直になった二人に、エロスの女神は微笑むのか!? -
自他ともハイスペック残念変態イケメン × ちょっとワケあり純粋OL。「声」からはじまる、ハイテンション恋愛攻防戦。
「平田さんて、かわいいよね」
会社の喫煙室から聞こえてきた会話に、平田嘉奈は思わず足を止めてしまう。声の主が職場のイケメン有望株・眞野灰路だとわかり喜ぶも、続けて聞えてきた、嘉奈を「かわいい」「好きだ」という“理由”にがくぜんとする。
「笑い声から想像できる喘ぎ声が好き」
あげくに──嘉奈の笑い声を録音していると、しれっと悪びれもせずカミングアウトする灰路。てかそれって犯罪スレスレ、いやアウトですからっ!
とんでもない性癖にドン引きした翌日、灰路は「バレンタインデーだから」と涼しい顔で嘉奈に贈りものをする。嘉奈の手に残された小さな箱の中身はチョコレート……ではなく、ダイヤの指輪!?
「ホワイトデーには僕の奥さんになってもらおうと思って」
はい? 意味がわかりません! 私たち、ただの同僚ですよね!?
アウト寄りの犯罪スレスレ声フェチ残念変態イケメンと、ちょっとワケあり純粋OL。
バレンタインデーから始まる、1カ月間のハイテンション恋愛攻防戦開幕! -
クールなイケメン × おっとり&ぽちゃガール。 「だまされそうになるよ。けっこう悪い子なんだな」 どうして、そんな誤解をされちゃってるの!?
クールなイケメン × おっとり&ぽちゃガール。
「だまされそうになるよ。けっこう悪い子なんだな」
どうして、そんな誤解をされちゃってるの!?
長谷川由夏はドラッグストアで食事指導をしている、まじめが取り柄の栄養士。“秘密の花園”と勝手に名づけた、オフィスビルにあるビオトープでお昼を食べるのが最近の楽しみ。
その“秘密の花園”で出会った高木智哉に憧れていた由夏は、彼に不意打ちのようにキスされて大混乱。そのうえ栄養指導を受けたいと訪れた智哉に智哉に“ぽちゃ”を指摘され大ショック。ぽちゃだった学生時代がコンプレックスの由夏は、つい無理なダイエットをして倒れてしまう。そんな由夏を智哉は食事に誘いマンションへ……。戸惑いつつも智哉の誘いに応じた由夏だったが智哉がいきなり豹変して……? -
理系メガネ塩顔開業医(38) × 天然純粋かわいい女子。 ふたりきりで秘密の触診、精液採取? これって医療行為、ですよね!?
理系メガネ塩顔開業医 × 天然純粋かわいい女子。
ふたりきりで秘密の触診、精液採取?
これって医療行為、ですよね!?
永瀬クリニックの院長・永瀬雅也は患者に評判はよいが、看護師のあいだでは『無口で変わり者』という評価を受けている塩顔イケメン医師。DCバイオラボ株式会社に勤め、永瀬クリニックの営業担当の木村美月は、そんな雅也と挨拶しかしたことがなかったのだが……。
ひょんなことで声をかけられ、美月がドキドキしながら話を聞くと、雅也は至極まじめな顔で「そろそろ結婚を考えている」と前置きをしたうえで、
「精液検査をしたいので、精液採取の手伝いをしてほしい」
なんて、とんでもないことを言い出した!?
ふぁっ!? 私が? 手伝うって、“ナニ”で“ナニ”をするんです!? -
オレさまCEO × ドまじめ地味系女子。 会社内で破廉恥なことをしないでください! え? まじめすぎるから“エッチ”なお仕置き?
オレさまCEO × ドまじめ地味系女子。
会社内で破廉恥なことをしないでください!
え? まじめすぎるから“エッチ”なおしおき?
佐藤優衣は仕事はできるが、まじめすぎて融通が利かない地味系OL。会社で隠れてキスをしているカップルに注意したことで、周囲から浮いてしまう。
社長の九条裕司に「そういう場合は、見て見ぬふりをしろ。職場の雰囲気を悪くするな」と叱られ、あげくに「処女を捨てろ」だなんて暴言まで!? 恋愛経験ナッシングの処女の優衣は大激怒。挑発につい乗ってしまって――。
“お仕置き”と言いながら強引に体を奪うのに、やさしく甘く優衣を気遣う裕司に翻弄されて、心に秘めてきた想いが溢れてしまう優衣だったが……。 -
恋した人はオネェでし、た? オネェタレントバージョン、イケメンデザイナーバージョン。どっちが本当の姿なの!?
恋した人はオネェでし、た?
小橋このみは動物カメラマンになる夢を追い求めて、おしゃれや恋とは無縁の生活。生活のために宅配ピザのアルバイトもしている忙しい日々。
宅配ピザの常連客が飼いはじめた子犬になつかれたこのみは、常連客の依頼で犬のしつけの手伝いをすることに! いつも大きめのサングラスとマスクで顔を隠している常連客は、なんと『オネェタレント』で『服飾デザイナー』のハルだった!?
犬のしつけを教えるお礼にと、このみに美容やおしゃれの指導するハル。いつしかその指導は「美容のため」の域を越えてしまって……?
リンパマッサージをする指先はこのみの秘部へと入り込み……。
「もっと美容にいいことしようね」
ハルの甘く淫らなささやきにこのみの体は敏感に反応してしまう。
どうしてこんなにドキドキしちゃうの――!? -
「本当に好きなら俺の言うとおりにできるよな?」 賢は文香の声優オタクぶりに爆笑し、ドン引きするどころかなぜか気に入られてエッチまでしちゃって付き合うことに!?
「本当に好きなら俺の言うとおりにできるよな?」
久保文香は声優の北川賢の大ファン! 出演作品は網羅し、雑誌の記事はスクラップして保存しているほど。賢のラジオ番組は文香のいちばんの楽しみ。その番組で紹介されたケーキ屋で文香は賢に出会う。人違いだととぼける賢に、文香は自分が賢の声を聞き間違えるわけがないと主張し、勢いで「大好きです」と告白。賢は文香の声優オタクぶりに爆笑し、ドン引きするどころかなぜか気に入られてエッチまでしちゃって付き合うことに!?
“声優の北川賢”とは違う“オレさまで強引な賢”にますます惹かれていく文香。しかし文香のひと言が賢を激怒させてしまう。文香の大好きな“声”で、ひとりエッチをするよう命令されて……。 -
「ほかのヤツにとられるくらいなら……いっそ嫌われてもいいから、俺だけのものにしたい」 4歳下の幼なじみは体の大きな駄犬なんかじゃなくて、とんでもない狼で!?
「ほかのヤツにとられるくらいなら……いっそ嫌われてもいいから、俺だけのものにしたい」
食品会社の研究職として勤務している高坂志保。恋愛経験、男性経験ともになし。
4歳下の幼なじみ・間宮修平はモテモテですぐに恋人ができるのに、誰と付き合っても長続きしたことがない。いざ付き合うと修平の甘えたがりな性格が重たくなるのか、いつも振られてしまい、そのたびに修平は志保に『初恋の天使』への恋心を切々と語る。そんな修平を面倒だと思いつつも、幼いころからのクセと面倒見のよい性格も災いして「大きな駄犬の世話をしているようなもの」と割り切り、ついつい甘やかしてしまっていたが……。
「そんなふうに無防備だから、心配でたまらなくなる」
修平に指先で胸の先端を爪弾かれ、高い声を上げてしまう。修平の豹変に戸惑いあらがうも、蕩けるような感覚にいつしか抵抗することも忘れて、志保はいつしか快感だけを求め始め――。
体の大きな駄犬なんかじゃなくて、とんでもない狼で!?
年下ワンコ系幼なじみの独占大暴走激愛ロマンス。 -
「ああ、その表情……、たまらない。余すことなくすべて描きたい」偏屈な画家に見初められた美月。淫らな創作活動に、どうしようもなく濡れて――。
「僕の創作意欲を駆り立てたのはきみだ、きみが悪い」
文芸編集部で働く柑田美月は、自らの不注意で偏屈な人気画家・橘蒼の絵を上下逆さまに掲載するという大失態をしてしまう。謝罪する美月に橘は「絵のモデルになってくれるのなら」と意外な条件を口にした。その日から、住込みで橘のモデルを務めることになった美月だったが、そこで橘の創作活動と美月自身に対する異常なまでの執着に翻弄される。
「なめらかな白肌の中で、秘めた内側は桃色に染まり、白の雫がにじみ出ている……、きみは、完璧な、芸術品だ」
緋襦袢を着た美月の胸もとに冷酒を落とし、白い肌の上で刷毛を動かしながら冷酒を塗り込めていく橘。その幾束もある毛先が胸の突起、そして淫核を刺激すると美月は黒髪を振り乱し声を上げはじめた――。 -
「おもちゃと俺と、どっちが気持ちいいですか?」たくましい上腕二頭筋に抱きしめられ、彼の剛直で何度も絶頂に導かれ――。
4年前、銀天商店街にある喫茶店『カノン』を叔父から受け継いだ安奈。商店街ご当地ヒーロー『シルバースターマン』の雄々しい肉体美に惚れ込み、シルバースターマンのWEB動画を見ては癒される日々。
そんなある日『カノン』に強盗が入り、杏奈を心配した商店街の青年部部長・犬塚が泊まりこみで店を見張ることになった。大きな身体に張りついた黒のTシャツに、ところどころ色褪せたデニムパンツ。たくましい筋肉を持つ犬塚は年下だが、安奈にとって気になる存在。彼に強引に抱かれた夢を見たこともあるのだが……まさか、その夢が現実に!?
「ここをいじめられるの、好きなんですね」
腕を縛られてローターと指で陰核を責められたあと、彼の剛直で何度も絶頂へと導かれ――。 -
「俺とおまえと縄しかない世界で、俺の縄に抱かれるんだ」肌を淫らに縛る縄に酔いしれて……
「俺とおまえと縄しかない世界で、俺の縄に抱かれるんだ」
リストラにあった貴船美紗子は高校時代の先輩・伊東佐和に誘われ、とある会社に再就職する。その会社は、なんと緊縛師(ロープアーティスト)鞍馬恭介の個人事務所だった!
緊縛師――それは女性を縄で美しく淫らに縛りあげ、隠された魅力を引き出す縄の芸術家。未知の世界に戸惑いながらも、美紗子は初仕事で“縛り”のモデルを務めることになる。
「愛しい女性を縛るときは、腕で抱くときと同じように縛らなくてはならない」
恭介の言葉に胸を高鳴らせる美紗子。ステージに立ち恭介に縛られると体は熱く蕩け――。
このイベントをきっかけに恭介の専属モデルとなったのだが……。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。