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『P+D BOOKS 記念碑』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • シリーズ2冊
    424539(税込)
    著:
    堀田善衞
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    戦争末期の日本のカオスを丸ごと描く問題作。

    物語は戦争末期の昭和19年12月から始まり、無条件降伏後の20年10月で幕を下ろす。

    外交官の夫を原因不明の自殺で失った石射康子は、国策通信社に勤め、深田英人枢密顧問官の秘書も務めている。一方で、米国人妻をアメリカに残して交換船で帰国したジャーナリスト・伊沢信彦とは愛人関係にあり、協力して深田の和平工作のために情報を提供していた。すでに太平洋の島々では玉砕が相次ぎ、東京爆撃も始まりつつあった。

    特攻隊や学徒出陣、また逼迫する配給物資や闇取引などの過酷な現実を余すことなく丸ごと描いた問題作。
  • 655(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    大佛次郎
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    元海軍将校が目にした戦後日本の悪しき荒廃。

    海軍兵学校出身のエリート将校・守屋恭吾は、公金に手をつけ引責辞職後、祖国には戻るまいと賭博の眼力を養いつつ、欧州各地を放浪していた。やがて、ある事情から“帰郷”することになった守屋は、大きく変貌した戦後の日本に落胆と義憤を感じる。

    戦争という過去の記憶から逃れようとするあまり日本の伝統や誇りまでも失ってしまった国民たち。――戦前と戦後の日本人は何が変わったのか?

    大佛次郎が当時の日本人へ自戒のメッセージを込めた記念碑的名作で1948年毎日新聞に連載され後に映画化、欧米でも高く評価された。
  • 462(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    澁澤龍彦
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    澁澤龍彦 渾身の処女エッセイ集。

     マルキ・ド・サドの思想を縦横に紹介しつつ、フーリエ、マルクス、トロツキー、ブルトン、バタイユなどの精読を通して、テロル、暴力、自由、美、ユートピアなどについて独自の考察を開示し、自らの文学的位相を確然と宣言した記念碑的なエッセイ8篇。
     「ソドムの120日」を始めとするサド文学論や、サドの生涯を簡潔かつドラマチックに密度濃くまとめた小論等、筆者の冴え渡る筆遣いで、20世紀のサドが生き生きと甦る。
     サド的明晰性につらぬかれた筆者の過激な想念が、いま再び思想の〈現在性〉を問う、澁澤龍彦31歳時の“渾身”の処女エッセイ集である。
  • 578(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    檀一雄
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    大林宣彦監督が映画化した檀一雄の原作小説。

    『火宅の人』でその名を全国に知らしめた“最後の無頼派文士”檀一雄。その処女作品集に収められた表題作「花筐」は、十代の大学予備校生たちの愛と友情を瑞々しく描いた青春の記念碑ともいえる一作。

    病魔と闘いながら大林宣彦監督が自身で脚本を書きあげ、撮影にのぞんだ映画『花筐』は監督の執念の結実でもある。

    ほかに檀一雄自身の南極捕鯨船への乗船体験を元に描いた「ペンギン記」、自伝的な「白雲悠々」「誕生」、そして「元帥」「光る道」等、多面的な魅力の作品集を収録。
  • 385(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    立松和平
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    全共闘運動の記念碑作品。

     肺病病みのピアノ弾きが、献身的な恋人や死んだ両親を思い起こしつつ、騒動に巻き込まれていく。地下室での演奏。電気は消え、反対セクトとの乱闘の中、楽器同士が火花を散らし競演し、脳中にイメージが錯綜していく……。仲間たちと脱出したピアノ弾きは、最後は穏やかな気持ちで自分の吐いた血を見つめる……。
     「JAZZによる問いかけ、自己を武器化せよ! 自己の感性の無限の解放! 」。バリケードの中の投石と怒号渦巻くジャズ・コンサートを描き、全共闘運動の記念碑的作品となった「今も時だ」は、テレビ・ディレクターだった田原総一朗が、1969年に企画した山下洋輔がバリケードの中でピアノを演奏したイベントを題材に小説化。新潮新人賞候補となり、商業誌デビューした作者の記念すべき作品。
    ほか、自身の3ヶ月に及ぶインド旅行経験を元に、立松文学の原点を示す「ブリキの北回帰線」と、「部屋の中の部屋」を収録。いずれの作品も若い日の立松の青春の彷徨が描かれている。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    『.hack//』四部作の歩みを1冊に集結した「.hack//」完全設定資料集です。
    開発会社だからこそ作ることができる本書籍は、開発の過程で生み出された数々の資料を余すとこなく収録。

    【本誌内容】
    ・カバーイラストに貞本義行氏の設定画を起用
    ・超初期『.hack//』企画など未公開企画資料
    ・カイトとブラックローズの“その後”に迫る書き下ろしの特典小説
    ・細川誠一郎とWAKAの初コラボレーションによる描き下ろしイラスト
    ・当時の設定画など収録画像は1,500点以上
    ・開発当時を赤裸々に語った松山洋による10,000文字開発手記
    ・『.hack//G.U.』『.hack//Link』等で活躍のシナリオライター書き下ろしの特典小説

    The .hack//Archives_03 LIGHT EDITION art book, featuring a collection of art work from the .hack// quartet of games, is now available for the first time in a new digital edition! You will also find a lot of info and documents about the whole development process, the kind of stuff only a development company would be able to provide!

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