電子書籍 スーパーカブ(角川スニーカー文庫) ラノベ
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スーパーカブ【電子特別版】 あらすじ・内容
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《ホンダ スーパーカブ全世界生産台数1億台記念作》 ひとりぼっちの女の子が出会う、一台のバイクと、一人の友だち。書き下ろしSS収録の電子版。
山梨の高校に通う女の子、小熊。両親も友達も趣味もない、何もない日々を送る彼女は、中古のスーパーカブを手に入れる。初めてのバイク通学。ガス欠。寄り道。それだけのことでちょっと冒険をした気分。仄かな変化に満足する小熊だが、同級生の礼子に話しかけられて――「わたしもバイクで通学してるんだ。見る?」一台のスーパーカブが彼女の世界を小さく輝かせる。ひとりぼっちの女の子と世界で最も優れたバイクが紡ぐ、日常と友情。【書き下ろしショートストーリー「セカンドマシン」を収録した、電子特別版】
「スーパーカブ(角川スニーカー文庫)」作品一覧
(9冊)671円〜726円(税込)
東京の大学に進学した小熊。木造一軒家を少しずつリノベーションして新たな生活を始めようとした時、追突されてスーパーカブ50に乗れなくなってしまう。代車として用意されたのは「スーパーカブ90」で……。
ある日小熊は、浮谷から一風変わった仕事を依頼された。物と人、人と人をバイクが繋いでいる。仕事を通じてそれを実感した小熊は「生業」について向きあい始めて……。少女とバイクの青春ストーリー、ここに完結!
「スーパーカブ(角川スニーカー文庫)」のおすすめコメント
ヒロインはスーパーカブ!?
スーパーカブといえばHONDAが誇るバイクですが、素晴らしい機能、実績とは裏腹にどこか野暮ったい印象があるのもまた事実…。 しかし、それは誰にでも乗りこなせる万能さゆえ。原付初心者の女子高生にだって、スーパーカブは寄り添ってくれます。 主人公・小熊は片田舎の女子高生。父に先立たれ、母は失踪して天涯孤独の身。奨学金で高校に通い、友達もお金も趣味もない慎ましい生活の中、ふとしたきっかけで一台のスーパーカブを購入(いわくつきで一万円)。通学手段としか考えていなかったカブは、破天荒なカブ廃人・礼子との交流や、数々のトラブルを乗り越える中で、小熊にとってかけがえのない相棒となっていきます。 女子高生が主人公なのに、出てくる単語はオイル、ガソリン、カブのパーツのことばかり…。基本的にあらゆることに無頓着な小熊が、カブとなるとほんの些事にも一喜一憂。超リアリストなのに、自分のカブなら富士山登頂もできるとか言っちゃうわけです。もはやカブがヒロイン。 カブに興味がなくても大丈夫。読み終われば必ずカブに乗って走り出したくなっていますよ。50ccのモデルなら普通自動車免許でも乗れちゃいますし、あなたも相棒と暮らしてみてはいかが?ギア操作に癖がありますが、それもまた愛嬌!


引っ越してきた新しい住居で愛車のカブの傷をなぞりながら、小熊はふと高校生活の出来事を思い出す。礼子との富士山登頂、椎の家でのクリスマス……大学生活を前に、本編では描かれなかった隙間の時間が今描かれる。