電子書籍 茉莉花官吏伝(ビーズログ文庫) ラノベ
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茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず あらすじ・内容
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優しい笑顔と声の皇帝に(官吏として)寵愛されています!?
後宮の女官の茉莉花(まつりか)は『物覚えがいい』というちょっとした特技がある。
そんな彼女は、名家の子息のお見合い練習相手を引き受けることに。
しかしその場にきたのは、お見合いをしてみたかったという皇帝・珀陽(はくよう)で!?
しかも茉莉花の特技を気に入った珀陽は「とりあえず科挙試験に合格してきて」と言い出し……!?
皇帝に見初められた少女の中華版シンデレラストーリー!
「茉莉花官吏伝(ビーズログ文庫)」作品一覧
(16冊)660円〜781円(税込)
“御史台”から手柄を奪ってこい――
またも皇帝・珀陽に無理難題を出された茉莉花は、州牧の不正疑惑と、亡くなった州牧補佐の死の真相を探るため、湖州へと赴任することに。
到着早々、御史台の有能で堅物な翔景(しょうけい)と、軽いノリで人の心をつかむのが上手い大虎(たいこ)との【偶然の出会い】を果たすが、それ以来、茉莉花の周囲で奇妙な出来事が起き始め……!?
珀陽の手回しにより湖州の州牧補佐に赴任した茉莉花は、白楼国と隣接するシル・キタン国からの侵攻の可能性に気づく。
いつの間にか仲間として距離が縮まっていた御史台の翔景と、実は皇子だった大虎とともに、侵攻を阻止するべく動き出す!
「珀陽さま、わたし、ようやくここまできました」
――だが禁色獲得を目指しひた走る茉莉花に、まさかの事態が!?
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「物覚えがいい」という特技を持つ後宮の女官・茉莉花(まつりか)が、その能力を皇帝・珀陽(はくよう)に見初められ、平民から一転して皇帝の側近になるかも!?という物語です。 ちなみに茉莉花の物覚えのよさがどれくらいかというと、一瞬だけ見たひったくり犯の服の刺繍まで把握できる、一回読んだだけで本の中身を暗唱できる、などなど。 この能力が大した事ないと思っている茉莉花……マジか。 女官であること以上は望まず生きてきた茉莉花にとっては、自分の能力はお役立ち機能程度で十分なのです。 しかしそんな茉莉花の能力を花開かせたい珀陽さまに、半強制的に太学に編入させられ、文官登用試験である“科挙試験”に合格してこいと…! 理不尽キタコレ。珀陽さま、普段やわらかい雰囲気なのでこういうときに迫力が増します。 そんなわけで太学に通いはじめた茉莉花が、さまざまな出来事の末に彼女が出した結論とは…!? 最初は珀陽ペースですが、中盤には茉莉花の行動や台詞に翻弄される珀陽が見られたりと、なんだかかわいい関係の二人。 今後どう発展していくのかが非常に気になる作品です。
赤奏国に借り出された白楼国の文官・茉莉花は、赤の皇帝・暁月の無理難題に見事応えたことにより、“宰相候補の海成との結婚”という引き抜き計画に巻き込まれていく。
一方で、赤奏国の内乱を完全に終結させるための最後の戦が迫っていた。
戦を回避したい茉莉花は、暁月に意見書を提出するが「あんたの案で誰が満足する?」と破り捨てられ……!?