電子書籍 累(イブニング) マンガ

完結
著: 松浦だるま 
みんなの★
4.7

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累(1) あらすじ・内容

イブニング新人賞出身の新しき才能が『美醜』をテーマに描く衝撃作!! 二目と見られぬ醜悪な容貌を持つ少女・累(かさね)。その醜さ故、過酷な道を歩む累に、母が残した一本の口紅。その口紅の力が、虐げられて生きてきた、累の全てを変えていく――。

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「累(イブニング)」作品一覧

(15冊)

759〜1,320(税込)

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他者の顔を奪う口紅。羽生田作・演出「暁の姫」を最後に舞台に立つことも口紅を使うこともやめると告げた累。累の行動に理解ができない羽生田は、その真意を探る中で野菊が持つ海道凪の手帳を読み、永久交換の秘密を掴む。それぞれの縺れゆく思惑のはて、真実がついに露わとなる。

他者の顔を奪う口紅。羽生田作・演出「暁の姫」を最後に舞台に立つことも口紅を使うこともやめると告げた累。累の行動に理解ができない羽生田は、その真意を探る中で野菊が持つ海道凪の手帳を読み、永久交換の秘密をつかむ。それぞれの縺れゆく思惑のはて、真実がついに露となる。特装版は松浦だるま書きおろし短編小説「漣の糸」付き!!

他者の顔を奪う口紅とともに、舞台の上で輝き続けた累。累はその口紅の力を捨て、真実(ほんとう)の姿のまま舞台に立つ願いを羽生田に告げる。その提案を一笑に付した羽生田だったが、誘の手紙から己への想いを知り、素顔の累を演出することを決意する。再び始動する「宵暁の姫」、累が舞台の上で見せる演技とは――。美醜に翻弄されし“累”の物語――、最終巻。

「累(イブニング)」のおすすめコメント

累(8) 花田陵(作家) 登録日:2016/04/22

『デビルズライン』著者・花田陵先生による『累』の推薦文

舞台に立つため<美>を手に入れる主人公の、 等身大で生々しい執着心、哀しみ、静かな狂気が 彼女の美しさを際立たせる。 進めば進むほど後戻りできなくなっていく。 これが初連載作品とは思えないほど、 芯が強く、強烈な引力を持った作品だと思う ※こちらの推薦文は描きおろしイラストとともに、デビルズライン(7)に収録されています。

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