電子書籍 見習い同心如月右京(コスミック時代文庫) 文芸・小説

著: 早見俊 

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見習い同心如月右京 予言殺人 あらすじ・内容

文政五年、師走の江戸。如月家の次男、如月右京は、南町奉行所への初出仕の朝を迎えていた。二十六歳という見習い同心として遅すぎる始まりだが、それには、ある事情があった──。右京の兄、右門は、優秀な奉行所同心であったが、ふとしたことで事件に巻き込まれ、町民をかばって自らの命を失った。学者を志していた右京は、如月家のため、兄の跡を継いで同心となる。 非凡な推理力と、長崎で学んだ西洋剣術の腕で、見習いながらも次々と手柄を立てていく右京。しかし、その心の奥底には、同心という職務に対する疑問や不満、学者として身を立てたいという欲求が渦巻いていた……。

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「見習い同心如月右京(コスミック時代文庫)」作品一覧

(4冊)

681〜713(税込)

まとめてカート

蘭学者になる夢を諦め、奉行所同心となった如月右京。二十六歳という、見習いとしてはいささか遅い始まりであったが、持ち前の明晰な頭脳と長崎仕込みの西洋剣術で、次々と手柄を立てていく。 文政六年、師走の江戸──。寒風吹きすさぶなか、柳原土手で夜鷹が殺されるという事件が起こる。下手人はおそらく侍。相手を一刀のもとに斬り捨てる、恐るべき腕前の辻斬りであった。 遅々として進まない夜鷹殺しの探索、そして十年ぶりに現れた大盗賊・蝮の庄兵衛の暗躍……。江戸を駆け回る右京の労苦をよそに、右京の小者を務める美少女剣士・お美祢は、生まれてはじめての恋を覚える。その裏に秘められた、哀しみの意味さえ知らずに……。

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