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釣りバカ日誌(1) あらすじ・内容
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悪魔の趣味“釣り”がもたらした激動の日々。サラリーマンの泣き笑いを活写し、満天下の共感を呼ぶ話題作。
鈴木建設に勤めるハマちゃんこと浜崎伝助は、とくにこれといった趣味もなく、かといって仕事に燃えるわけでもなく、ただのんびりと毎日を過ごしていた。ある日、上司の佐々木課長に釣りに誘われて、イヤイヤついていったのが運のツキ。すっかり釣りの面白さにはまってしまい、ここに一人の釣りバカが誕生するのだった……。
「釣りバカ日誌(ビッグコミックス)」作品一覧
(113冊)693円〜770円(税込)
ある日、営業三課の人々はなぜか皆そそくさと出かけてしまい、気づいてみると残っているのは佐々木さんと伝助だけ。実は、週末に誰かが新潟へ出張に行かなくてはならなかったからなのだ。佐々木さんはしょうがなくその仕事を伝助に任命した。週末、伝助が新潟に着いてみると、そこは雪、雪、雪の世界。そして、なんとここで伝助が遭難してしまい…。
ある日、スーさんから伝助へいつものように釣りのお誘いの電話が入る。新島の近くの岩礁でヒラマサ釣りをしないかという提案に、伝助はもちろんふたつ返事。みち子さんの嫌味もなんのその、意気揚々と出かける伝助。広い海を前に、どちらが多く釣るかなどというコセコセした争いはやめにして、勝負するならこの大海原と勝負しようと盛り上がる釣りバカコンビだったが…。
相変らずマイペースの伝助に比べて浮かない顔の佐々木課長。そんな佐々木さんをのんきに励ます伝助だったが、実はその伝助こそが佐々木さんの悩みのタネだった。そんな佐々木さんの心中を知らず、気分転換にと釣りに誘う伝助。ところが、2人が乗った釣り船に、偶然アノ人も乗っていて…。