電子書籍 雪花の虎(ビッグコミックス) マンガ

完結
著: 東村アキコ 
みんなの★
4.7

まずは、無料で試し読み

試し読み

21ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

雪花の虎(1) あらすじ・内容

戦国の世を、義を貫いて駆け抜けた軍神・上杉謙信。
毘沙門天の化身とされる名将中の名将は、実は、女だった―――


時は享禄二年、1529年。
越後の春日山城城主・長尾為景の第3子が誕生する。
不甲斐ない嫡男・晴景に代わる後継ぎとして期待された赤子は、
しかし女児だった。

失望する為景だったが、すぐに決意を新たにする。
「この子を、姫武将として育てる」「名を虎千代とする」と――

強い父、やさしい母、穏やかな兄、健気な姉に囲まれ、小さな山城でお転婆に育つ虎千代。
その双肩に背負う運命の重さを、未だ知るよしもなく……。


東村アキコが挑む本格大河ロマン、
越後の虎、女・上杉謙信の一代記がいま、始まる!!

  • シェア:

「雪花の虎(ビッグコミックス)」作品一覧

(10冊)

763〜800(税込)

まとめてカート

第一次川中島の戦い、開幕。宿命の初対決!

天文二十二年(一五五三年)八月…

景虎は武田晴信(後の信玄)との初対決である
第一次川中島の戦いの最中にあった。


晴信が出方を窺い、塩田城に籠城する中、景虎はシロを影武者に立て、自軍を二手に分けて敵をかく乱する。

しかし、晴信も軍師・山本勘助をはじめ、忍びを長尾軍に差し向け、景虎の狙いとその正体に迫るが……!?


大胆不敵な女と冷静沈着な男。

計五回、約十二年にわたる戦いの始まりは、まるで恋の駆け引きのようだった――


東村アキコが描く本気の大河ロマン。
女・上杉謙信一代記、胸熱くなる最新第7集!

強く気高い姫武将は“恋”をするか――

天文二十二年(一五五三年)、秋。

景虎は京都上洛の道中、都を追われた時の将軍・足利義藤とその側近らと出会い、束の間の青春を謳歌する。

彼らと絆を結んだ景虎は幕府復権の手助けを約束。
義藤の側近・進士源十郎を伴い京、そして堺へと向かうことに。

そこでは、義藤と敵対する三好長慶とその義弟・千宗易(後の利休)が、景虎を“目利き”すべく待ち構えていた―――
 
狭い茶室で繰り広げられる、一触即発の神経戦。
そして、密かに進む武田の軍師・山本勘助による襲撃計画。

次々と襲いくる窮地に景虎は――!?


東村アキコが描く本気の大河ロマン。
女・上杉謙信一代記、動乱の最新第8集!

姫武将・長尾景虎、ご懐妊―――!?

天文二十二年(一五五三年)、
将軍の側近、進士源十郎と“女人禁制”の高野山にて、時を過ごす景虎。

女であることを打ち明け、気持ちを通わせ合うが、
互いの立場や身分を考え、それぞれの場所に戻ることを決意する。

そうして越後に戻り、粛々と城主として務める日々のなか、
景虎の体に異変が。

その様子を見た麦は妊娠の可能性を告げるが……
 

戸惑い、悩む景虎、驚愕の長尾家中、
そして景虎に特別な想いを抱く宗謙もまた、
複雑な胸中を隠せないでいた―――


女・上杉謙信の一代記。

新たな局面を迎える、革新の第9集!

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。