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BASARA(1) あらすじ・内容
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高度な文明が20世紀末に滅びてしまい、日本は王の一族によって支配されるようになっていた。その後、国民は、暴君の圧政に苦しみ続けてきた。そして300年の時が過ぎた。山陽地方の白虎の村に双子の兄妹が生まれた。兄の方はタタラ、そして妹は更紗(さらさ)と名付けられた。兄のタタラは暴君の圧政から人民を救う“運命の子”と予言され、村人だけではなく、王族に反感を持つみんなの希望を託されていた。ところが、赤の王の軍勢に村を襲われて、タタラは殺されてしまう。妹の更紗は、タタラの死を隠すために自らタタラとなり赤の王への復讐のため、立ち上がった。その時から、つらく長い戦いの旅が始まり…。
「BASARA(フラワーコミックス)」作品一覧
(27冊)各484円(税込)
更紗(さらさ)たちは、国王の一族が集まる熊野で、赤の王の腹心・花山(カザン)将軍と対決。なんとか倒して、更紗の母・千草を救うことができた。しかし千草は、今、更紗に会うと、彼女の成長をとめてしまい、子供に戻ってしまうかも、と思い更紗には会わずに旅立ってしまう。母親が囚われの身でなくなればそれでいい、と納得した更紗。それよりも、自分の感情を優先したせいで、茶々と座木に先の戦いで大怪我をさせてしまったことに責任を感じていた。また更紗も眼を負傷してしまう。聖(ひじり)と那智(なち)は大神官の父を動かし、熊野は独立の道を歩むことに…。一方、赤の王・朱里は部下の反乱にあい!?
蒼の王にそそのかされた、部下の亜相(あしょう)の裏切りにあい、すべてを失ってしまった朱里。追われるように逃げ込んだ船は医者の芭蕉の船で、朱里は一緒に沖縄に渡ることになった。一方、熊野で眼を負傷した更紗(さらさ)は眼を治してもらうために芭蕉のいる沖縄へ向かう。しかし、嵐で船が難破して海へ投げ出されてしまう。1人岸へと流れついた更紗。運良く芭蕉の知り合い・今帰仁(なきじん)に助けてもらい、芭蕉に無事、治療してもらう。今帰仁の所に彼の兄・運天が訪ねてきた。嵐の晩に彼の秘書が安里(あさと)大統領のところへ行ったきり行方不明になったというのだ。そして秘書の死体が発見され!?
浅葱(あさぎ)を新たに仲間に加えた更紗(さらさ)たち。正体は明かしていないが実は、彼こそが本当の蒼の王だった。浅葱はなんとか更紗と朱里を対決させようと企む。一方、更紗は母が生きているという情報をつかんだ。そして今、母は、赤の王の部下・花山(カザン)に連れられて、熊野に向かっているという。母を助け救い出すために熊野に向かった更紗たち一行。途中、更紗たちは巨大なくじらに銛一本で勇敢に立ち向かう青年・那智(なち)と出会った。そして、那智の案内で熊野の大神殿へ向かう更紗たち。実は那智は、大神殿の大神官の息子だったのだ。さらに、地元の青年団・天狗党のサブリーダーでもあって…!?