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アリクイのいんぼう 家守とミルクセーキと三文じゃない判 あらすじ・内容
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アリクイさんが営むおいしいハンコ屋さんに今日も訳ありな人たちが訪れる
「人がハンコを作る時には事情があります」そう語るのは喫茶店にして印章店という『有久井印房』の店主。しかしその姿はどう見ても白いアリクイで、なおかつ少々ふっくら気味。そんな店長をサポートするのは、ウェイトレスの宇佐ちゃんと、キザなカピバラのかぴおくん。「ハンコを作ってください!あれ、なんでシロクマが?」 訪れ驚くお客さんに「ぼくはアリクイです」と静かに出されるコーヒー。不思議なお店で静かに始まる、縁とハンコの物語。
「アリクイのいんぼう(メディアワークス文庫)」作品一覧
(4冊)各693円(税込)
「ということは、ハトの小説家も、カピバラのデザイナーも実在するんですね。アリクイのハンコ屋さんに」
ミナミコアリクイの店主が営む『有久井印房』は、コーヒーとケーキがおいしいちょっと変わった印章店。
訪れたのは鉄の女と呼ばれるバリスタに、姉たちに悩む末の弟、そしてトラブルメーカーな有久井印房大家さん。
アリクイさんは彼らのハンコに「人」を彫り、離れた心をそっと包み込む。
不思議なお店で静かに始まる、縁とハンコの物語。