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『3年の星占い 牡羊座(文響社)(実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 3年に一度発売される人気シリーズ
    累計部数500万部超・石井ゆかりさんの人気シリーズ最新版。2024年からの牡羊座の3年間を、美しい文章で紡いだ1冊です。単純明快な「こたえ」をくれるのではなく、やさしく深く希望に満ちた「言葉」で3年間を表現。あなたが、自分の足で歩くことを応援する「占い」です。

    2024年~2026年の風景を「絵」から読み解く
    シリーズ4作目となる今回は、巻頭の美しい「絵」から始まります。各星座の3年間の「シンボル」を表した絵です。本書で描く希望のイメージが読者の心に残るように、という著者のアイデアによるものです。作画担当は画家の中野真実さん。美しい細密画で奥行きのある世界を表現してくれました。カバー絵だけでなく、本文中の線画も繊細で心に残ります。

    何度も読めて、「過去の振り返り」も楽しめる
    占いは「未来」を示すものとされますが、この「3年の星占い」においては、過ぎ去った日々の「答え合わせ」をする方も多いようです。現在・過去・未来、何度も読めるやさしく深い文章です。

    出版社より
    本書の制作時、原稿整理をしながら、好きな文章を抜き書きしていました。もったいないなあ、という気持ちで。「占い本」なので、該当星座の人にしか読まれないのが惜しいと思ったのです。抜き書きから少しだけご紹介すると……

    ――人が生きているということが無条件で全肯定されなければ、「人の役に立つ」ことも意味がないのです。価値がないものを守るのは価値のないことだからです。人が生きていることが絶対的に尊く、かけがえがない、と認められてはじめて、医療者や介護者の仕事が尊く意義ある仕事だと言えます。
    (蠍座)

    ――ひとり静かに自分と語り合う時間を持ち、自分自身の考えを大切にし、人を助けたり、人に助けてもらったりする経験を積むことで、「心のなかの避難所」が建設されていきます。
    (牡羊座)

    ――現代社会では何か行動を起こそうとするとすぐ「なんのために?」と訊かれます。ですが旅は、旅、それ自体のための活動です。
    (双子座)

    ――少なくとも、丘の上を目指して登り続けた、という経験は、かならず自分自身のものになります。あの神秘的な存在を目指して学び、旅をし、自分を省みながら努力したプロセスの全体が、「自分自身」に組み込まれます。
    (蟹座)

    こんなふうに、直接的な「占い」ではない部分も、キラリと光る表現や気づきを得るヒントにあふれていました。
    そんななか、デザイナーの石松さんから「文字数長めのコピーレイアウト案」が送られてきて、おお!あれ(抜き書きの原稿)が使える!と喜びました。占い本なので、ご自分の星座をご覧になると思いますが、表紙だけでも12冊すべてを見ていただけたらうれしいです。美しい細密画、ぐっとくる文章が、小さな面積にぎゅっと詰まっています!(担当編集)
    絵:中野真実 装丁:しまりすデザインセンター(石松あや)
  • 「新しい名前」を手に入れる

    シリーズ3作目となる「3年の星占い」。2021年・2022年・2023年の3年間を、石井ゆかりさんが、「ある風景」を描きながら読みといていきます。

    時代の節目となった2020年12月の「グレートコンジャンクション」(木星と土星の会合)の後、2021年「風の時代」が幕を開けます。
    「牡羊座」は、“未来へのヴィジョンを描き始める”星まわり。これまでのファンはもちろん、はじめて読まれる方にも、楽しんでいただける内容です。

    【牡羊座・目次】
    プロローグ

    第1章 3年間の風景
    3年間の風景
    「風景」の解説

    第2章 1年ごとのメモ
    2021年──未来のヴィジョン
    2022年──過去、自分の弱さ
    2023年──スタートの年

    第3章 テーマ別の占い
    愛について
    仕事、勉強、お金について
    住処、生活について
    夢、旅、楽しみについて
    自分、人間関係について

    第4章 3年間の星の動き
    2021年から2023年の「星の動き」

    第5章 牡羊座の世界
    牡羊座の世界
    牡羊座の星

    巻末折込:木星と土星の図表
  • 長年の夢をかなえ、さらに大きな夢に向かって歩き出す(牡羊座)

    ●「3年の星占い」シリーズ内容紹介
    「12星座シリーズ」「星ダイアリー」で大人気の石井ゆかりさんが、3年間の星の動きを、美しい言葉で綴ります。今回は、2020年12月のグレート・コンジャンクション(木星と土星が重なるポイント)がハイライト。大きな「節目」を迎えるにあたって、3年間ずっと心の支えとなってくれる1冊です。

    ●「はじめに」より
    知っている未来と、まだわからない未来。
    この両方が絡み合って、私たちの生活は紡がれていきます。
    できるだけ明るい希望を持ち、できるだけ強い自分として生き、光る小石を拾い集めて毎日を営むのは、誰にとっても、簡単なことではありません。
    その大変な日々をときどき、小さな星の光が照らしてくれるなら、という思いで、この本を書きあげました。

    ●プロローグ
    各星座の3年間を示唆する小説仕立てのプロローグが挿入されており、今回のテーマは「往復書簡」。短いながら、思わず感情移入してしまう手紙形式のプロローグをお楽しみください。

    ●折り込み図表
    「木星」「土星」の図表が織り込まれています。
    ホロスコープの動きを時間軸で表現した図表は、著者が独自に考案した「3年の星占い」だけのオリジナル。木星は12年先、土星は27年先の未来が見渡せます。

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