電子書籍 クロサギ(ヤングサンデーコミックス) マンガ

完結
画: 黒丸  作: 夏原武 
みんなの★
4.5

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クロサギ(1) あらすじ・内容

「1千万円の出資で1億円の融資が受けられる」という言葉に乗せられ、財団法人理事長を名乗る新川に金を振り込んだ会社社長・丹羽里子。だが1億円の手形の決済日を前に、その財団事務所は丸ごと消滅!当然、手形は不渡りとなり、丹羽の会社はがけっぷちに立たされてしまう。ついには自殺まで考えた丹羽の前に、「職業、詐欺師!!」と言い放つ青年・黒崎が現れて…

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「クロサギ(ヤングサンデーコミックス)」作品一覧

(20冊)

各693(税込)

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街頭で通行人を勧誘し、リトグラフと称して全く価値のないコピーを売りつける“絵画販売詐欺”。この日もバイトの女性を使い、会社員の男性に80万ものローンを組ませることに成功した「ギャラリー・オリンピア」店長・逢沢京子は、そんなシロサギのひとりだ。そして黒崎は、いつものようにシロサギを潰すべく、桂木から逢沢の情報を手に入れて…

税務署や裁判所、警察署などの職員になりすまし、窓口を訪れた人々に声を掛けては、数万単位で金を騙し取る“身分詐称詐欺”のシロサギ・副島洋。最初、桂木からこのネタを紹介されたときは乗り気でなかった黒崎も、副島の勝ち誇った顔を見るにつけ次第にやる気になり…

ある団体が街頭で戦災孤児のための募金活動をしていた。黒崎の次のターゲットはこの団体の元締め・大田原和磨。彼は慈善事業を名目に募金活動をし、集めたお金を横領する募金詐欺師。彼の手口は、まず街頭スタッフに署名を募らせ、相手の自尊心をくすぐった上で募金も払わせるよう仕向け、さらに署名で得た個人情報をも売り物にするというもので…

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