電子書籍 アルファ新書シリーズ 実用

著者: 亀井俊博  編集: 井草晋一  他

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時のしるし あらすじ・内容

バイブル・ソムリエ(亀井俊博牧師)による<バイブル時評>をあなたに!

「キリスト教会のテレビ、ラジオ放送を推進している「近畿福音放送伝道協力会(近放伝)」のある日の実行委員会の席上、当時副実行委員長であったわたしは、マスコミが社会問題でキリスト教の意見を求める時は大抵、カソリックか日本キリスト教団に尋ねる事が多い。福音派も大きく成長しており、究極的救済である福音伝道と共に究極以前の救済である社会的責任も果たすため、聖書に基づく社会的意見を発信すべきではないか、と提案しました。内村鑑三の「時のしるし」を見抜く預言者的使命の回復を願ったからです。・・・<中略>
 ・・・
 2008年から新しく教会を開拓伝道する傍ら、かつての自らの提案に、では自分がやるしかないなあ、と思って “バイブル・ソムリエ”(西宮ブログ、 http://nishinomiya.areablog.jp/agape )と言うエッセイをブログにアップし、10年、週一回、ほぼ欠かさず書き溜めましたので、その中から選別して本にしました。
 西宮ブログという地域ブログに参加しましたので、一般市民に向けてキリスト教の立場からの、硬派のエッセイを書いてみようと思った次第です。・・・・」

 
 
著者の亀井俊博牧師は、このように「前書き」で述べています。



 日々のニュースを追うだけでなく、言論誌、思想書、社会評論などにも目を配り、談話風に書いた記事は膨大なものになりますが、2008年から2011年のブログ記事から79編を選び『時のしるし バイブル・ソムリエ時評(1)』を2017年12月に自費出版。
 〈・定価:1000円(税込)〉


 
 この度、さらに多くの人々に届くことを願い、「電子書籍」として出版することになりました。
バイブル・ソムリエ(亀井俊博牧師)による<バイブル時評>を是非、お読みください。
 

(編集者:記)

 

ーーーーーーーーー
 
〈著者〉

亀井俊博(かめい としひろ)
 単立西宮北口聖書集会牧師、芦屋福音教会名誉牧師

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「アルファ新書シリーズ」作品一覧

(7冊)

330〜1,320(税込)

まとめてカート

亀井俊博牧師は、この著書『モダニティ 下巻「近代民主主義、近代資本主義とキリスト教」』において、冒頭の「c. 日本のポスト・モダン論」の後半で次のように述べておられます。

「・・・現代、ポスト・モダン思想が主にフランスを中心としたヨーロッパから入ってきていますが、近代の理性的合理主義の行き詰まりへの批判から、価値・文化多元主義、真善美の相対化、非合理的体験主義を標榜しています。しかし、それさえ風化しつつあって流行を追っかけるのもいい加減にしたいものです。ポスト・モダン論者は、モダンがヨーロッパ中心の価値観であり、二度の世界大戦の原因であり、モダンとヨーロッパを相対化して文化価値の多元性を認めようと言うのです。しかし、そのモダンとは「聖書を否定する近代」で、啓蒙理性・人本主義的なモダンであったのです。もうひとつのモダンがある「聖書による近代」があることを忘れているのです。
 第一次大戦後の危機神学や第二次大戦後の福音主義キリスト教の勃興は、ヨーロッパの起源である「聖書による近代化」の地下水脈を掘り当てたものです。ところが、現代、一部の日本民族主義者たちはこの機に乗じて「先祖返り」して、ポスト・モダンを和風にして再び「近代の相克論」に、プレ・モダンに退行現象を起こしたようです。もっとも最近は中国経済、韓流文化の勢いに押されて、先祖返り的和風ポスト・モダンも顔色が優れないようですが。

 (d)ハイパー・モダン論
 そこでわたしは敢えてポスト・モダン論を避け「近代科学、デモクラシー、資本主義」のキリスト教起源つまり「初期近代」の再評価によって、近代を再生する「ハイパー・モダン」( hyper modern 超近代主義)を唱えているのです。ハイパー・モダン論は初期近代(聖書による近代)のルネサンスなのです(7)・・・」

ーーーーーー

<著者の紹介>
亀井 俊博(かめい としひろ)
単立西宮北口聖書集会牧師、芦屋福音教会名誉牧師

亀井俊博牧師による、21世紀の日本のキリスト教会に寄与する待望の教義学の書。
「『まれびとイエスの神』講話 ~脱在神論的『人称関係の神学』物語~ 」は、第二の宗教改革の口火を切る日本発の「神学書」です。
プロテスタントの福音派、聖書信仰に根ざした、珠玉の一書を是非、ご一読ください。
キリスト者だけでなく、キリスト教に対する「教義的」アプローチで聖書の教えや信仰を求められる皆様に、心より推薦いたします。
 (編集者・記)
 著者:亀井俊博(芦屋福音教会 名誉牧師・西宮北口聖書集会牧師)

「キリスト教会のテレビ、ラジオ放送を推進している「近畿福音放送伝道協力会(近放伝)」のある日の実行委員会の席上、当時副実行委員長であったわたしは、マスコミが社会問題でキリスト教の意見を求める時は大抵、カソリックか日本キリスト教団に尋ねる事が多い。福音派も大きく成長しており、究極的救済である福音伝道と共に究極以前の救済である社会的責任も果たすため、聖書に基づく社会的意見を発信すべきではないか、と提案しました。内村鑑三の「時のしるし」を見抜く預言者的使命の回復を願ったからです。・・・<中略>
 ・・・
 2008年から新しく教会を開拓伝道する傍ら、かつての自らの提案に、では自分がやるしかないなあ、と思って “バイブル・ソムリエ”(西宮ブログ、 http://nishinomiya.areablog.jp/agape )と言うエッセイをブログにアップし、10年、週一回、ほぼ欠かさず書き溜めましたので、その中から選別して本にしました。
 西宮ブログという地域ブログに参加しましたので、一般市民に向けてキリスト教の立場からの、硬派のエッセイを書いてみようと思った次第です。・・・・」

 
 
著者の亀井俊博牧師は、このように「前書き」で述べています。



 日々のニュースを追うだけでなく、言論誌、思想書、社会評論などにも目を配り、談話風に書いた記事は膨大なものになりますが、2008年から2011年のブログ記事から79編を選び『時のしるし バイブル・ソムリエ時評(1)』を2017年12月に自費出版。
 〈・定価:1000円(税込)〉


 
 この度、さらに多くの人々に届くことを願い、「電子書籍」として出版することになりました。
バイブル・ソムリエ(亀井俊博牧師)による<バイブル時評>を是非、お読みください。
 

(編集者:記)

 

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〈著者〉

亀井俊博(かめい としひろ)
 単立西宮北口聖書集会牧師、芦屋福音教会名誉牧師

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