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『三角の距離は限りないゼロ(電撃文庫)、1円~(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 三角の距離がゼロになっても――物語は続く。

     奇妙な三角関係が終わりを告げてしばらく。僕と彼女を待っていたのは、当たり前の、だけど何より願っていた日常だった。
     恋人どうしの何気ないやり取り、級友と過ごす高校最後の夏、それぞれの進路、そして卒業――。
     二年前、僕らの物語はあの教室で始まって、きっとまだその途中にいる。
     切なく愛しい恋物語。二人の“今”を鮮やかに綴るアフターストーリー。
  • 726(税込)
    著者:
    岬鷺宮
    イラスト:
    Hiten
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    僕と彼女と彼女が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語。ついに完結。

     二重人格の終わり。それは「秋玻」と「春珂」、どちらかの人格の消滅を意味していた……。

    「矢野君が、選んで?」
    「選んでくれた方が、残ります」

     わかっていたことだった。それでも、あまりに残酷なその結末に、僕は答えが出せないままでいた。

     いよいよ境界を失いつつある二人と僕は、彼女のルーツを探る旅へと出る。
     その果てに明らかになる、二重人格の真実とは――。
     そして、僕らが見つけた『答え』とは――。

     僕と彼女と彼女が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語、堂々の完結。
  • 704(税込)
    著者:
    岬鷺宮
    イラスト:
    Hiten
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    自分を見失った僕。足跡を辿るなかで、ついに彼女たちの終わりが来て――。

     一人の中にいる二人の少女「秋玻」と「春珂」。彼女たちと恋するなかで、僕は「自分」がわからなくなってしまう。
     ――僕って、どんなやつだったっけ?
     明るい作り物の僕と、その裏にいた繊細な、本物の僕。……本当にそうか?
     春休み。再び明るくなった僕は、支えてくれる秋玻、春珂と一緒に、自分を探しはじめる。そして入れ替わりの時間が短くなってゆく彼女たちにも、同じように自分への疑問に向き合うときが来る。
    「――わたしたちって、二重人格って、なんなんだろう?」
     二重人格の彼女とともに過ごした一年を辿り終えたそのとき、僕は終わりゆく「彼女たち」の最後の願いに触れる――。
     僕と彼女と彼女が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語。
  • 693(税込)
    著者:
    岬鷺宮
    イラスト:
    Hiten
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    僕と君と君の恋。選ぶことにした僕の、最後の恋の物語が始まる――。

     一人の中にいる二人の少女、「秋玻」と「春珂」。そのどちらも選ばないまま過ごした甘い時間の終わりに、僕と彼女と彼女の、本当の恋が始まった。
     再び短くなっていく、入れ替わりの時間。二人といられるかけがえのない時間が、二重人格が、終わる――そんな予感に包まれるなか企画したクラス会で、秋玻と春珂はみんなに、自分たちの秘密を明かした。
    「それでも、覚えていてほしいんだ」
     忘れない。いま僕の前にいる、どちらも間違いなく本物の、秋玻と春珂。でも僕のために、そして二人のために……僕は選択する。そして僕が二人の向こうに透かし見た「彼女」は――。
     僕と彼女と彼女が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語。
  • 693(税込)
    著者:
    岬鷺宮
    イラスト:
    Hiten
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    僕と君と君の恋。どちらも選べない僕は、危険な場所に踏み込んで——。

     一人の中にいる二人の少女、「秋玻」と「春珂」。僕は自分を助けてくれた彼女たちと、ある約束を交わした。
     それは「二人に同じだけ恋する」ということ。デートで、部室で……次々と交わされる、胸を焦がすような甘いやりとりに、僕はおぼれていく。
     でも……心のどこかで警報が鳴っている——このままでは、いけないと。
     焦って空回った僕は、憧れの大人達と触れ合っていくなかで、いつしか理解していく。モラトリアムの終わりを。僕がするべきこと。しなければ、いけないことを。
     僕と彼女と彼女が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語。
  • 693(税込)
    著者:
    岬鷺宮
    イラスト:
    Hiten
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    そして恋を失った僕。彼女たちの思いに応える資格は、僕には——。

     一人の中にいる二人の少女、「秋玻」と「春珂」。二重人格の彼女たちと触れ合ううち、僕らの中で始まった恋は——ある日、唐突に終わりを迎える。
     そして……。

     ——そして彼は、変わってしまった。
     だから、わたしは、わたしたちは動き出す。出会った頃の「彼」をもう一度、取り戻すために。すれ違いの修学旅行のなかで、わたしたちは彼を、矢野くんを、わたしたちの想い人を、追いかける。
     そう——たとえ、わたしたちがもう、恋人ではないとしても。
     わたしとわたしと彼が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語。
  • 693(税込)
    著者:
    岬鷺宮
    イラスト:
    Hiten
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    僕が恋する君と、僕に恋する君、そして僕は、君を選んだはずなのに――。

     文化祭実行委員なんて、柄じゃない。でも僕らの関係を変えようとする春珂の願い、春珂を想う秋玻の気持ちから委員として動き始めた僕は、かつての僕を知る庄司霧香と出会う。再会なんてしたくなかった。霧香は僕が別れを告げたはずの「過去の自分」を育てた人だから……。
     華やかな文化祭の裏側で、彼女は僕らの恋に隠れた、何より僕が隠した欺瞞をこそ残酷に暴いていく。
     もう戻れない僕らの関係。揺さぶられる『僕自身』のあり方。そして、舞台の幕が上がる――。
     僕と「二重人格」の彼女たちが紡ぐ、三角関係恋物語。
  • 671(税込)
    著者:
    岬鷺宮
    イラスト:
    Hiten
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    一人なのに「二人」な君と誰でもない僕の、トライアングルラブストーリー。

     一人の中にいる二人の少女、「秋玻」と「春珂」。二重人格の彼女たちと触れ合ううち、僕は秋玻と恋人に、春珂と親友になった。
     そんな幸福にどこか浮かれていたある日、僕らは友人の須藤伊津佳から相談を受ける。告白をされたいう相談――その相手は、同じく友人の広尾修司。それを知った僕らは、二人の仲を取り持つために奔走し始め……けれど、そのとき僕は、まだ気づいていなかった。その出来事が僕らの不確かな関係を、秋玻と春珂を大きく、変えることに。
     ――僕と彼女と彼女が紡ぐ、不思議な三角関係恋物語。
  • 671(税込)
    著者:
    岬鷺宮
    イラスト:
    Hiten
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    一人なのに「二人」な君と誰でもない僕の、トライアングルラブストーリー。

    僕と「彼女たち」の不思議で歪な三角関係。その距離はどこまでも限りなく、ゼロに近づいていく――。

     人前で「偽りの自分」を演じてしまう僕。そんな僕が恋したのは、どんなときも自分を貫く物静かな転校生、水瀬秋玻だった。けれど、彼女の中にはもう一人――優しくてどこか抜けた少女、水瀬春珂がいた。
     一人の中にいる二人……多重人格の「秋玻」と「春珂」。彼女たちの秘密を知るとき、僕らの関係は不思議にねじれて――これは僕と彼女と彼女が紡ぐ、三角関係恋物語。

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