『三角の距離は限りないゼロ(電撃文庫)、1円~、めがイラスト(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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三角の距離がゼロになっても――物語は続く。
奇妙な三角関係が終わりを告げてしばらく。僕と彼女を待っていたのは、当たり前の、だけど何より願っていた日常だった。
恋人どうしの何気ないやり取り、級友と過ごす高校最後の夏、それぞれの進路、そして卒業――。
二年前、僕らの物語はあの教室で始まって、きっとまだその途中にいる。
切なく愛しい恋物語。二人の“今”を鮮やかに綴るアフターストーリー。 -
僕と彼女と彼女が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語。ついに完結。
二重人格の終わり。それは「秋玻」と「春珂」、どちらかの人格の消滅を意味していた……。
「矢野君が、選んで?」
「選んでくれた方が、残ります」
わかっていたことだった。それでも、あまりに残酷なその結末に、僕は答えが出せないままでいた。
いよいよ境界を失いつつある二人と僕は、彼女のルーツを探る旅へと出る。
その果てに明らかになる、二重人格の真実とは――。
そして、僕らが見つけた『答え』とは――。
僕と彼女と彼女が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語、堂々の完結。 -
自分を見失った僕。足跡を辿るなかで、ついに彼女たちの終わりが来て――。
一人の中にいる二人の少女「秋玻」と「春珂」。彼女たちと恋するなかで、僕は「自分」がわからなくなってしまう。
――僕って、どんなやつだったっけ?
明るい作り物の僕と、その裏にいた繊細な、本物の僕。……本当にそうか?
春休み。再び明るくなった僕は、支えてくれる秋玻、春珂と一緒に、自分を探しはじめる。そして入れ替わりの時間が短くなってゆく彼女たちにも、同じように自分への疑問に向き合うときが来る。
「――わたしたちって、二重人格って、なんなんだろう?」
二重人格の彼女とともに過ごした一年を辿り終えたそのとき、僕は終わりゆく「彼女たち」の最後の願いに触れる――。
僕と彼女と彼女が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語。
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