電子書籍 八犬伝(ウィングス・コミックス) マンガ

完結
著: 碧也ぴんく  原作: 滝沢馬琴 
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八犬伝(1) あらすじ・内容

里見家を恨む怨霊・玉梓の呪詛によって、里見の姫・伏姫は、犬の八房の花嫁となり、その気を受けて子を宿してしまう。だが読経の功徳によって、自害した伏姫からは輝く光が放たれ、姫の数珠=「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の八つの珠とともに四方へ飛び散っていった。時は流れ、伏姫の八つの珠を持った「八犬士」の運命が、互いに絡み合い、激動の世の中、動き出す……!! 江戸時代の大ベストセラー、滝沢馬琴の大河ファンタジー「南総里見八犬伝」の碧也ぴんくによる完全コミカライズ、初のデジタル化!!

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「八犬伝(ウィングス・コミックス)」作品一覧

(15冊)

各660(税込)

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伏姫(ふせひめ)の加護のもと、急速に成長した親兵衛(しんべえ)は、里見(さとみ)家の現当主・伏姫の弟である義成(よしなり)に仕え、再び里見家に迫る危機に立ち向かうことに。玉梓(たまずさ)の怨霊が憑依する尼僧・妙椿(みょうちん)は、義成の心に疑心の種を植え、義成の娘・浜路(はまじ)姫を攫う。丶大(ちゅだい)法師のもとに揃った七犬士は、親兵衛と合流。ついにここに八犬士が集結した――。カラー口絵も収録。

里見家を襲う危急存亡の危機。里見に反乱の意志ありと、管領・扇谷定正(おうぎがやつさだまさ)、古河公方・足利成氏(こがくぼう・あしかがしげうじ)が手を組み、大軍をもって里見を攻め滅ぼそうと動き始めたのだ。追いつめられた里見は、軍師・毛野の指示で、大角(だいかく)と丶大(ちゅだい)法師を敵を攪乱し操る間諜(かんちょう)として敵陣に送り込む。三方を海に囲まれた里見。勝機は海上にあり……? カラー口絵も収録。

里見のために、八犬士がついに、それぞれの力を生かし、戦う時が来た。だが、敵は巨大な戦車(いくさぐるま)を作り、圧倒的な戦力で迫る。現八(げんぱち)は、それを食い止めんと単身敵の前に立ちはだかるが……。一方、間諜として管領・扇谷定正(おうぎがやつさだまさ)のもとに潜り込み、その信頼を得た丶大(ちゅだい)法師だったが、妙椿が持っていた珠に封じられた玉梓(たまずさ)の怨霊が伏姫(ふせひめ)の数珠の力を破り、定正にのり移って嵐を起こす!! 八犬士 VS 玉梓!! 関東を揺るがす戦いの行方は……!? 江戸時代のベストセラー・ファンタジー、ついに完結!!

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