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この島には淫らで邪悪なモノが棲む(1) あらすじ・内容
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その島に待っている、恐怖と快楽の日々……。
淫靡な風習の残る孤島を舞台に繰り広げられる、極限のエロティックサスペンス――。
「この島には淫らで邪悪なモノが棲む」作品一覧
(9冊)627円〜693円(税込)
孤島・伊喜島に今も残る淫靡な慣習――それは島の男女が本能のままにまぐわうというもの。多くの島民が快楽を求めてするその淫らな行いには、実はもう一つ目的があるのだと言う。一方、梶浦の前で一糸纏わぬ姿となった少女は、その華奢な身体を梶浦に重ねる。熱を帯びる淫らな行い、そして少女の柔肌。増幅する快楽の先――“絶頂”のさらにその先で、梶浦を待ち受けるのは……?
目を覚ました梶浦の前で繰り広げられていた、美少女たちの淫らなまぐわい。彼の眠る横で夜戸と媛長は妖艶に肢体を絡み合わせていたのだった。しかし、その光景を目にした梶浦の反応は、いつもとはどこか違っていた。目を覚ましたのは本当に梶浦か、それとも別の何かか……。島を再び大きな混乱と抗えない快楽が襲う――!
身体を乗り替えることで生き続けてきた島の美少女たち。島の出身である夜戸ハルもまた、そうして生き続けてきた存在だった。しかし、現在の夜戸は身体を乗り替えたショックで、それ以前の記憶がないという。そんな中、不在だった島の男衆が戻ってきたことで、彼女を取り巻く島の状況は一変する。煮えたぎるような嫉妬と、増長する醜く汚らわしい感情が彼女に容赦なく注がれ……。島を訪れてから少しずつ狂いつつある“彼”を見た夜戸は、ある決意をする。